記事の目次
- 1.サンスベリアおすすめ33種類の特徴&育て方!
- 2.サンスベリアの基本的な育て方
- 3.◎サンスベリアの基本的な種類
- 4.《種類1》サンスベリア・ローレンティー
- 5.《種類2》サンスベリア・ゼラニカ
- 6.《種類3》サンスベリア・スタッキー
- 7.《種類4》サンスベリア・パテンス
- 8.《種類5》サンスベリア・シルバーキング
- 9.《種類6》サンスベリア・シルバー
- 10.《種類7》サンスベリア・キリンドリカ
- 11.《種類8》サンスベリア・ゴールゼンハニー
- 12.《種類9》サンスベリア・ハニー
- 13.《種類10》サンスベリア・ミカド
- 14.《種類11》サンスベリア・バンテルス センセーション
- 15.◎サンスベリアの希少な種類
- 16.《種類12》サンスベリア・ペロッティー
- 17.《種類13》サンスベリア・エーレンベルギー
- 18.《種類14》サンスベリア・マッソニアーナ
- 19.《種類15》サンスベリア・グランディス
- 20.《種類16》サンスベリア・マライカ
- 21.《種類17》サンスベリア・フランシー
- 22.《種類18》サンスベリア・ロブスターブルー
- 23.《種類19》サンスベリア・キルキープルクラ・カッパートーン
- 24.《種類20》サンスベリア・ロリダ
- 25.《種類21》サンスベリア・バナナ
- 26.《種類22》サンスベリア・キルキー・シルバーブルー
- 27.《種類23》サンスベリア・サムライ
- 28.《種類24》サンスベリア・ドラゴン
- 29.《種類25》サンスベリア・ドラゴンキング キルキー シルバーブルー
- 30.《種類26》サンスベリア・ピングイキュラ
- 31.《種類27》サンスベリア・ボンセレンシス
- 32.《種類28》サンスベリア・キスマヨ斑入り
- 33.《種類29》サンスベリア・トム グランベリー バリエガタ
- 34.《種類30》サンスベリア・パキュラリス
- 35.《種類31》サンスベリア・ギブウェッジ
- 36.《種類32》サンスベリア・クレオパトラ
- 37.《種類33》サンスベリア・ラブラノス斑入り
- 38.まとめ
サンスベリアおすすめ33種類の特徴&育て方!
サンスベリア
サンスベリアは、熱帯地域原産の観葉植物です。日本に初めて入って来たのは明治の末期と言われています。葉の模様が特徴的で美しくエキゾチックで、虎のしっぽの様な模様をしたものが多いので、別名トラノヲとも呼ばれ、種類は60種類以上もあります。サンスベリアの人気は、その姿もさることながら、サンスベリアの葉には空気清浄効果があると言うことで有名です。サンスベリアは乾燥に強く、冬には水やりの必要が無いくらいなので、忙しい方や、初心者の方にはぴったりで、丈夫で育てやすい植物です。また、株分けや葉挿しなどで増やす事も出来、色々な種類を楽しむことが出来ます。
サンスベリアには、真っ白で花火のような綺麗な花が咲きます。香りもジャスミンのようなとても良い香りがします。
サンスベリアの基本的な育て方
サンスベリアは暑さや乾燥に強いですが、寒さには弱く、水の与えすぎは根腐れを起こして枯れてしまいますので、注意が必要となります。どの種類のサンスベリアも、枯れないように乾燥気味に育てることが基本です。
水やり
サンスベリアは乾燥には強いですが、5月~9月の生育期間は水をしっかり与えて下さい。土の中がしっかり乾いたら、土全体に行き渡るように水やりをして、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。受け皿の水は忘れずに必ず捨てて下さい。水の与えすぎは、根腐れを起こし枯れる原因になります。 10月頃からの水やりは控えめにして、11月~2月の休眠期は一切水を与えないで下さい。もし暖かい部屋の中に置いている場合は、土の乾燥具合を良く観察して水やりをして下さい。 ◎霧吹きを使い葉の表面に葉水をしたり、葉の表面を湿らせた布やペーパータオルなどで拭く作業は、葉の表面の埃を除き光合成を促し、病害虫の予防にもつながり、株も丈夫になりますので、1年を通して行って下さい。
肥料・用土
サンスベリアに用いる土は、水はけの良い土を使って下さい。ご自身で配合する場合は、赤玉土(小粒)5:腐葉土4:川砂1の割合で混ぜて下さい。観葉植物用の培養土又はサンスベリア専用の土を用いても大丈夫です。 肥料は、4月~7月の生育期と10月に暖効性の固形肥料を与えて下さい。
日当たり・温度・管理場所
サンスベリアは日当たりを好みますが、直射日光は葉色を悪くするので午前中の日が当たる半日陰位が良いでしょう。耐陰性はありますが、日照が不足すると成長に影響が出ます。冬、寒さには弱いので、室内に置いて10℃以上の条件で育てて下さい。レースのカーテン越しくらいの柔らかい日光を当てると元気で大きく育ちます。夜は窓際では冷えますので、窓から離れた場所に移して下さい。
◎サンスベリアの基本的な種類
まずは、園芸店でも良く見かけることのできる一般的なサンスベリアからご紹介します。
《種類1》サンスベリア・ローレンティー
黄色と緑のコントラストが美しいサンスベリア仲間の中でも最も有名なサンスベリアの種類です。樹高は1mくらいまでの高さになります。育て方は、水の与えすぎに気を付けて乾燥気味に育てて下さい。水の与えすぎによる根腐れは枯れる原因になります。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★☆☆☆☆ お薦め度:★★★★★
《種類2》サンスベリア・ゼラニカ
濃いグリーンの葉にゼブラ柄のような縞模様が特徴で、サンスベリア・ローレンティーにとても似ています。サンスベリアの仲間の中でも特に乾燥に強く、耐陰性があります。ローレンティーよりもさらに丈夫な品種なのでおすすめの品種です。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★☆☆☆☆ おすすめ度:★★★★★
《種類3》サンスベリア・スタッキー
サンスベリア・スタッキーは、葉が円筒形で、最も成長した場合には、2mにもなる場合があります。育て方として、乾燥にはとても強く水の与え過ぎには特に注意が必要です。水を与えすぎると株の根元が柔らかくなり倒れてしまいます。10月以降は特に水は与えなくて大丈夫です。寒い時期の水やりを控える事が、育て方の重要なポイントです。マイナスイオンは他のサンスベリアの3倍くらいあるようです。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★★★
《種類4》サンスベリア・パテンス
葉が広がりながら展開し、自由な動きのある樹形が特徴的です。土の表面が乾いたら水を与えるだけで丈夫に育ちます。日陰には強いですが冬季はなるべく明るい場所に置いて育てて下さい。葉が円筒状で固く、1本1本ちがう形にねじれ、同じ種類でも全く別の形になるので、大変面白い種類です。成長はゆっくりですが、ねじれたまま成長します。その樹形からヒトデが土からはえたような形だと言われるほどです。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★★
《種類5》サンスベリア・シルバーキング
マイナスイオンを発生させる効果が大きく、人気の種類です。銀緑色の美しい葉で、あまり大きくならないので育て方が簡単な品種です。最低気温が15℃以上を保てない場合は、一切水を与えないで下さい。根腐れを起こし枯れる原因になります。乾燥させることによって耐寒性を高めます。葉がシワっぽくなっても水を与えるとまた元に戻ります。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★☆☆
《種類6》サンスベリア・シルバー
こんな大きなシルバー、とてもめずらしく綺麗です。
《種類7》サンスベリア・キリンドリカ
キリンドリカの管理は難しくなく、比較的楽なサンスベリアの種類です。剣状の葉がまっすぐ伸びるサンスベリアとは違い、葉は、剣状ではなく先のとがった円筒形をしています。薄い緑色の葉に薄い緑色の横縞模様がはいり、おしゃれなインテリアとしておすすめです。大株に成長すると、夏に黄白色の花がつきます。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★☆☆
《種類8》サンスベリア・ゴールゼンハニー
緑色のサンスベリア・ハニーの斑入りです。葉が四方に広がるロゼット型の種類で、あまり大きくならなくて小さな可愛い品種で、テーブルの上などや省スペースのインテリアに適しています。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★★★
《種類9》サンスベリア・ハニー
葉が四方に(ロゼット状)展開し、あまり長く伸びなくてコンパクトにまとまった種類ですので、テーブルにも載せられ、おしゃれなインテリアになります。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★★★
LAND PLANTS サンスベリア 白色丸型陶器鉢 シルバーハニー
《種類10》サンスベリア・ミカド
ミカドは姿がスタッキーに似ていますが、スタッキーよりも細くスッとした葉が特徴です。ミカドは、少し前までは珍しい品種でしたが、近年は多く出回るようになりました。線が細く繊細な印象ですが、他のサンスベリアと同じ位丈夫で、耐陰性がありますが、日照が少ないと葉が細くなり弱々しくなりますので、明るい場所に置いて育てて下さい。やはり水やりは土が乾燥してから与えるようにして下さい。 難易度 :★☆☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類11》サンスベリア・バンテルス センセーション
白っぽい縦じまの斑と緑の葉が個性的なサンスベリアです。一般的なサンスベリアよりも葉が細くスタイリッシュで、白い縦じまがすっきりした印象を与えます。バンテルスセンセーションは、最近は良く普及しているので比較的手に入りやすいですが、以前は流通量が少なく、希少なサンスベリアでした。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★☆☆

◎サンスベリアの希少な種類
流通量が少なく希少価値が高いサンスベリアをご紹介します。
《種類12》サンスベリア・ペロッティー
肉厚で青味がかった葉が扇状に広がる姿がとても美しいサンスベリアです。流通量が大変少なく珍しい種類のサンスベリアです。希少価値は高く高価になります。近年までエーレンベルギーという名前で販売されていたこともあるほど良く似ていますが実際は異なります。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★★ おすすめ度:★★★★☆
《種類13》サンスベリア・エーレンベルギー
新芽を中心から出し、成長するにしたがって扇形になります。流通量が非常に少なく高価な種類です。長く伸びる葉がとても美しく「生きた化石」とも呼ばれています。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★★ おすすめ度:★★★★★
《種類14》サンスベリア・マッソニアーナ
幅の広い大きな葉が成長する希少なサンスベリアです。1株に葉が1枚~3枚程度しか付かず、全体の株の大きさは60㎝程度まで育ちます。グランディスという品種に良く似ていますが、グランディスは1株に何枚も葉を付けるので、気を付けて見分けて下さい。育て方は、耐陰性はあるので少しくらい暗い場所でも育ちますが、湿気には弱いので水やりは土がしっかり乾いてから与えるようにして下さい。根腐れを起こすと枯れる原因になります。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★☆☆
マッソニアーナ斑入り
希少品種のマッソニアーナの斑入りです
サンスベリア・マッソニアーナの育て方
《種類15》サンスベリア・グランディス
数あるサンスベリアの中でも最も葉の幅が広い品種で、存在感抜群です。葉は濃いグリーンや斑入りのものがあり、マッソニアーナに良く似ていますが、グランディスはあまり大きくはならずに1株に何枚も葉を付けます。育て方は普通のサンスベリアと同じで、育てやすいです。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★☆☆
《種類16》サンスベリア・マライカ
肉厚のしっかりした葉で、中心部から新しい葉が出てきます。流通量が少なく希少な種類です。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★☆☆
《種類17》サンスベリア・フランシー
フランシーは鋭い葉が密に付く珍しい姿のサンスベリアで、パイナップルの様な可愛らしい形をしています。しかし、葉先が鋭く尖っているので気を付けないと怪我をしますので触る時は十分気を付けて下さい。フランシーは他のサンスベリアに比べて生命力が強いのです。花が咲くと成長が止まり、次々と小株を出しますので、株分けをして増やす事が出来ます。耐陰性はあるのですが日光が不足すると葉の色が薄くなり弱々しくなりますので、出来るだけ明るい場所で管理して下さい。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★★☆
フランシー斑入り
フランシーに斑が入った品種です。
《種類18》サンスベリア・ロブスターブルー
鋭く尖ったシルバーブルーの葉が扇状に広がり、強めにカーブした葉の扇形が独特な雰囲気を持った、希少な品種のサンスベリアです。良く日光に当てれば葉の色が濃く、大きな葉に成長します。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
LAND PLANTS サンスベリア ロブスター・ブルー 白色丸型陶器鉢
《種類19》サンスベリア・キルキープルクラ・カッパートーン
サンスベリアの中では、珍しく、枯れたようなブラウンがかった美しい葉が、独特な渋さを醸し出しています。葉は肉厚で重量感があります。流通量は極めて少ない希少な種類です。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★☆☆
《種類20》サンスベリア・ロリダ
硬く肉厚な葉に横筋があり、成長は非常に遅いキング・オブ・サンスベリアと呼ばれている希少な種類です。たいへん高価なサンスベリアですが、小さなサイズの株でしたら3000円台くらいから売られているようです。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類21》サンスベリア・バナナ
変わった名前のサンスベリアですが、大きくなるにつれて葉が肉厚にプクッと膨らみ、青いバナナに見えることからこのバナナという名前を付けられたようです。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★★ おすすめ度:★★★★★
《種類22》サンスベリア・キルキー・シルバーブルー
シルバーブルーがかった葉色と葉の模様がとても美しい、滅多に流通しない希少なサンスベリアです。波うった葉は硬くて、シルバーブルーで赤茶色の縁取りの特徴があります。乾燥にとても強く、日陰にも強く丈夫で、長くきれいな姿を保ちます。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★★ おすすめ度:★★★★☆
《種類23》サンスベリア・サムライ
耐陰性の強い植物ですので、ある程度の期間自然光が入らなくても大丈夫です。しかし本来は直射日光を避けた明るい所がベストです。暑さ寒さにも比較的強く、育てやすい種類です。しかし、乾燥気味に育てなければ枯れる原因になります。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
サムライドワーフ
サムライドワーフは別名ミニサムライとも呼ばれている品種で、肉厚な葉がロゼット状に展開していきます。葉に水分をためられるので乾燥に強く、反面蒸れには弱いので、水やりには気を付けて、鉢の土が完全に乾いてから水やりをして下さい。根腐れは枯れる原因になります。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
サムライドワーフ白斑
さむらいドワーフに斑が入った種類です
《種類24》サンスベリア・ドラゴン
ドラゴンウィング
サンスベリア・ドラゴンウィングはタンダニア原産で、キルキーシルバーブルーのように縁に赤いラインが入っています。水は他のサンスベリアと同じく土が完全に乾いてから与えます。土は水はけの良いもので、アルカリ性にした方が良いようです。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★★☆
ドラゴンキング
サンスベリア最大の大きさが魅力で、ドラゴンのような圧倒的な存在感と強さがあります。この葉が四方八方に展開すると1m以上になり素晴らしい存在感を醸し出しています。枯れる原因になりますので、水やりのし過ぎにはくれぐれも注意が必要です。
《種類25》サンスベリア・ドラゴンキング キルキー シルバーブルー
シルバーブルーがかった葉の色と葉の模様が大変美しく人気の種類です。波打った葉は硬くて、シルバーブルーの葉に赤茶色の縁取りが綺麗でサンスベリアの中でも激レア品種です。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★★ おすすめ度:★★★★☆
《種類26》サンスベリア・ピングイキュラ
ピングイキュラはサンスベリアの女王と呼ばれており人気のある品種です。春から秋にかけては直射日光に当てた方が健康に育ちますが、真夏の直射日光は避けて半日陰位にして下さい。室内で管理する場合は日当たりの良い場所で管理して下さい。水やりはしっかり土が乾いてからたっぷりと与えます。水の与えすぎは根腐れを起こし枯れる原因になります。冬場は、室内の暖かい場所で、10℃を維持できる場所で管理して下さい。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類27》サンスベリア・ボンセレンシス
丸く長い肉厚な葉が特徴のサンスベリア・ボンセレンシス、乾燥に強く水も、冬以外は土の表面が乾いたらたっぷりと与えて下さい。(受け皿に溜まった水は忘れずに捨てて下さい)水やりのしすぎで根腐れを起こし枯れてしまう場合があります。風通しの良い、気温が10℃以下にならない場所で管理して、肥料は春~秋に3回程度観葉植物用の置き肥を与えて下さい。
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難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類28》サンスベリア・キスマヨ斑入り
肉厚で銀青色の葉に黄緑色の斑が入った葉の重なりが美しく、軽やかな雰囲気のサンスベリアです。あまり流通していない希少な種類です。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★☆☆
上へ上へと何層にも成長し、葉と葉が重なり合って全体に広がるのが特徴です。元々トムクランベリーは濃い緑色で筋がいくつも入っていますが、パエリガタは斑が入っているため色合いがとても綺麗で鮮やかな希少な種類です。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類29》サンスベリア・トム グランベリー バリエガタ
《種類30》サンスベリア・パキュラリス
パキュラスは他のサンスベリアの3倍の空気清浄効果があると言われています。まっすぐに延びた姿がスタイリッシュなサンスベリアです。寒さには弱いので、冬季は明るい日差しの入る室内で管理して下さい。まだ流通量は少ないですが、人気とともに生産量が増えつつあります。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★☆☆☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類31》サンスベリア・ギブウェッジ
キブヴェッジはサンスベリア属のバルバとグラキリスの交配種です。細く鮮やかな明るい黄緑の葉が特徴です。シャープにカーブを描くオブジェのような葉の形が特徴で、まだまだ生産流通が少なく、希少な種類です。 難易度 :★★★☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類32》サンスベリア・クレオパトラ
インドネシアで作られたシルバーブルーの葉にそっくりなハイブリット品種のサンスベリアです。シルバーブルーとの違いは、濃いグリーンのラインが入るところです。まだまだ数が少なく希少な種類で高価です。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆
《種類33》サンスベリア・ラブラノス斑入り
肉厚の葉に鮮やかな斑が入りその美しさに目を惹かれます。とても分厚く硬くて立派な葉が展開するのが特徴です。地下茎が伸び、いつの間にか子株が鉢の隅っこに出てきたりします。育て方としては、直射日光に最低でも4~6時間当てて下さい。日照時間が短いと間延びしたりします。葉に沢山の水を蓄えられるので、乾燥を好みます。冬の水やりは特に気を付けて下さい。寒さに徐々に馴らしながら断水できれば、3~5℃くらいまでは耐えられます。 難易度 :★★☆☆☆ 希少性 :★★★☆☆ おすすめ度:★★★★☆
まとめ
サンスベリアにはご紹介した以上の種類がまだまだ沢山あります。サンスベリアは、NASAのエコプラントの実験によって、空気の浄化能力が特に高い観葉植物であると証明されました。花言葉も「永久」「不滅」と縁起の良い花言葉を持っており、プレゼントにもお勧めです。育て方も意外と簡単ですので、ペットやお子様のいるご家庭にもお勧めします。お気に入りの一鉢を見つけて育ててみませんか、きっと素敵なインテリアのひとつになるでしょう。