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【庭DIY】素敵なガーデニングのデザイン22選と作り方!小さな庭でも大丈夫!

雑誌やネットで見かける素敵なお庭とガーデニング。憧れるけどウチの庭は小さいからムリ!なんてあきらめていませんか?柵やフェンス、空間の活用など、diyによる工夫しだいで素敵なガーデニングがおこなえます。diyは初心者でも簡単。おしゃれなお庭作りに挑戦しましょう!
2020年8月27日
gauyorim
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小さいお庭でも素敵なガーデニングを

おしゃれなお庭でガーデニングって素敵ですよね。でもよく見かける素敵なお庭は広いスペースばかり。とてもウチのお庭やベランダでは小さくてマネできない、と思っている人が多くいます。ですがそんなことないんですよ。小さくてもdiyでおしゃれなお庭にすることができます。初心者でも問題ありません。 フェンスや柵、壁、棚などを使うと空間を有効的に利用できます。工夫すればできることは多くあります。

素敵なデザインを参考にする

すでに思い描いているおしゃれなお庭のイメージがあればいいのですが、ばくぜんとしているならどこから始めたらいいのか分からないと思います。一人で考えてもアイデアはなかなか浮かばないもの。そこでおしゃれなお庭のデザインを参考にしちゃいましょう!できそうな部分から取り入れていけば大丈夫です。進めていると自分ならではのアイデアがひらめいたりします。

おしゃれなお庭を自分で作る

庭diyに挑戦する

diyと聞けば大変そうに感じるかもしれませんが、初心者でも簡単におこなえます。 自分でガーデニングに必要なものを作ったり、リメイクしたりすることが庭diyです。広義でみれば何かを作ったりすることだけでなく、レイアウトを考えて配置するようなことも自分でやるなら庭diyといえます。 いっぺんに完成させる必要はありません。時間があるときに少しずつ取り組めばいいんです。手直しを繰り返すのもOK!

庭diyの注意点

庭diyを始める前に注意しておくことがあります。ガーデニングをおこなうわけですから、植物を育てますよね。この植物が育ちやすい環境にできるのかを考えましょう。必要なのは日当たりと風通しです。庭diyによってそれをさえぎってしまってはいけません。それに水やりをおこないますので、排水もふまえてください。 ベランダなどで庭diyを取り入れる場合は、逃避ルートをふさがないようにします。

庭diyでガーデニング/エントランス:2選

お家のエントランス周りもお庭の一環としてとらえます。その分ガーデニングスペースが広がるわけです。エントランスとは門からアプローチ、玄関のことですね。お家の顔として表に出ている部分ですから重要です。 とはいっても、集合住宅では玄関前に色々と物は置けません。リースなど玄関の壁に飾れるようなアイテムの設置がおすすめです。

一軒家のエントラスをおしゃれに

一軒家なら、シンボルツリーを植えたり門柱を立てることができます。これだけでもこだわり感がでて素敵なエントランスになりますよ。 門から玄関までのアプローチがあるなら、このスペースも利用しましょう。

エントランスのデザイン.2-1

大きめの立派なリースを飾れば、玄関の印象がガラッと変わります。あえてリースをにぎやかにせず、緑を多くするのも落ち着きがあっていいですね。 リースはイベントを盛り上げてくれるアイテムでもあります。年末年始、クリスマス、ハロウィンなど、各イベント仕様のリースを飾るのもおすすめ。

エントランスのデザイン.2-2

鉢植えなら階段の端に置いても、上り下りのジャマになりませんね。広くない場所でガーデニングをするなら、使われていないスペースを有効利用しましょう。

庭diyでガーデニング/植物で彩る:2選

ガーデニングのメインになることですが、色々な植物を育ててお庭を彩っていきます。 色あざやかな草花をいくつも使ってにぎやかにすれば、小さいお庭でも一気に華やぎますよ。ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデン風に、自然な感じの草花や雑木感のある樹木を使ったりするのもいいですね。 いずれにしても植物は人を癒してくれます。小さいお庭ということは関係ありません。

植物で彩るデザイン.2-1

色とりどりのお花をよりにぎやかにみせられるギャザリングです。少量でも華やかになります。置ける鉢の数が少ない場合に効果的ですね。要所に置いて効率よく彩りましょう。

植物で彩るデザイン.2-2

小さいお庭でも植物を上手に配置することで、まとまりのある素敵なガーデンを作り出せます。お庭の端が植物に隠れて見えなくなるからこそ、広く感じさせることができます。


庭diyでガーデニング/レンガを活用:2選

素敵なお庭に欠かせないレンガ。庭diyでも必須のアイテムなんですよ。おしゃれ感が出る、用途が広い、扱いやすいなどの利点を持つことが理由です。レンガで作られたものを見ると、すごく重そうで使うのが大変と思うかもしれませんが、1個1個は軽いので簡単に扱えます。 レンガの種類は様々ありますので、お庭のイメージに合うものがきっと見つかりますよ。

レンガを活用したデザイン.2-1

お庭の移動がスムーズになる小道は、レンガを敷いて作るのが定番です。レンガはおしゃれですし、耐久性があるので道としての役目にぴったり。小道があると水たまりやぬかるみを避けられますよ。

レンガを活用したデザイン.2-2

ちょっとしたスペースにしっかりとした花壇を作るなら、やっぱりレンガでしょう。レンガ同士はモルタルでくっつけるだけだから、本格的ながらも初心者が簡単にできるdiyとなります。 作りたいお庭のイメージと、レンガのテイストを合わせるのがポイントです。いい雰囲気がでますよ。

庭diyでガーデニング/鉢植えを活用:2選

ベランダだったり、お庭が小さくて植物を地植えできない場合は、鉢植えでガーデニングしていくことになります。もちろん、地植えできるスペースがあっても鉢植えを加えましょう。 プランターや鉢に植えつければ、いつでも移動できますし、棚にのせたりできます。ハンギングバスケットは空間を有効利用できる上、おしゃれ度がアップするのでおすすめです。

鉢植えを活用したデザイン.2-1

鉢植えのメリットはどこへでも置けることですよね。サイズが合えば台やオブジェにも置けます。スペースをムダにしない上、配置に立体感がでて空間が広がります。

鉢植えを活用したデザイン.2-2

ひとつだけでは寂しさを感じてしまう鉢植えも、複数をまとめて置けば一気にワチャワチャ。植物の組み合わせによっても印象が大きく変わってきます。 草丈の高いものは後ろ、低いものは前というように高低差を活かして配置すると、奥行きがでて広く感じさせることができます。

庭diyでガーデニング/フェンス・柵を活用:2選

フェンスや柵を設置すると、仕切りができてお庭がシマります。小さいお庭でもスペースに合わせたサイズのフェンスか柵を取り入れてみてください。 このフェンスと柵は、鉢植えの植物や雑貨などを掛けたり吊るしたりできます。色々とおしゃれに飾れますよ。それに目隠しの役割もしてくれます。外から丸見えだと落ち着きませんよね。

フェンス・柵を活用したデザイン.2-1

壁の前に柵を立てれば、壁が目立たなくなってお庭の行き止まりが分りづらくなります。その結果、広く見えるというわけですね。 こちらの柵は全て100均のアイテムを使ってdiyされたものです。白い塗料でペイントもほどこしています。

フェンス・柵を活用したデザイン.2-2

フェンス板のスキ間を利用して植物や小物を引っかければ、高さのスペースが使えることに加えて、見た目がおしゃれになります。 フックがあれば引っかけられるので、とっても簡単です。重いものだとフェンスが壊れてしまう恐れがあるので、気をつけてください。

庭diyでガーデニング/壁を活用:2選

フェンスや柵に近いものですが、すでにある壁も利用しましょう。利用方法はフェンスや柵と同様です。 小さいお庭ほど、高さのスペースをムダにするのはもったいない!お庭全面をおしゃれな植物や雑貨で囲めば、素敵な空間を作れます。ゴチャゴチャさせないためには、センスやバランスが重要です。素敵なデザインを参考にしてみてください。

壁を活用したデザイン.2-1


壁になんちゃって扉をつければ、扉の向こうも庭が続いている気がして、小さなお庭だと思えなくなります。扉はフェイクの飾りで大丈夫です。 それに壁が白色だと空間が広く見えます。スッキリと清潔感を出したい場合も白色がいいですね。

壁を活用したデザイン.2-2

引っかかりのない普通の壁でもワイヤーネットを張れば、そこに色々と飾れるようになります。ネットが落ちないように気をつけるだけで、設置は簡単。下に何も置けない時はぜひ取り入れたいアイデアです。

庭diyでガーデニング/棚を活用:2選

フェンスや柵、壁の他にも、高さのスペースを有効利用できるアイテムが棚です。棚の段数があるほど、上に植物や雑貨を置けますよね。 棚はdiy初心者でも簡単に作れます。カラーボックスをペイントするだけでもいいですし、脚立(きゃたつ)と板を組み合わせるだけでも大丈夫。初心者を卒業したら、板をビスどめしていくような本格的なdiyにもチャレンジしてみてください。使い勝手のいい棚が作れますよ。

棚を活用したデザイン.2-1

木の板とブロックを使っただけの簡単な棚です。ビス打ちがいらないので、diy初心者でも簡単に設置できますね。ただ横の強度がないので、段数は増やさない方が安心です。

棚を活用したデザイン.2-2

左側の白い棚に注目してください。木製のコンテナボックスを横にして積み重ねるだけで、おしゃれな棚になっています。アイデアしだいで色んなものを活用できます。

庭diyでガーデニング/ベランダ:2選

おしゃれなバルコニーでガーデニングをして、疲れたら優雅にティータイム。やってみたい…。できます!ベランダをdiyして素敵なバルコニー風に仕立てましょう。ベランダなので屋根はついたままになりますが、気分だけはとっぱらってください。 初心者でも簡単におこなう方法は、床のdiyです。敷くだけのウッドデッキもありますよ。掃除や排水などの問題から、分割して設置するなどの工夫は必要になります。

ベランダのデザイン.2-1

ウッドデッキを敷けば、ただのベランダとは思えない素敵な空間になります。こちらは「すのこ」を敷くというアイデアです。ワックスやオイル、ペンキなどを塗って、思い通りの雰囲気を作り出せます。

ベランダのデザイン.2-2

広さのないベランダでも、フェンスや台を上手く使えば植物をたくさん置けます。立派なお庭へと変身させられますね。存分にガーデニングをしてください。

庭diyでガーデニング/室外機を隠す:2選

室外機は生活感が強くでてしまいます。エアコンは生活必需品なので、室外機を無くすことはできません。ならどうするか、隠してしまえばいいんです。おしゃれなデザインで上手に隠せば、素敵な棚や台にもなりますよ。 室外機のカバーは市販もされていますが、ここは初心者でもdiyで作ってみたいところ。簡単な構造なので難しくはありません。ぜひトライしてみてくださいね。

室外機を隠すデザイン.2-1

塗装でシャビーな感じにすることによって、室外機の人工的な印象が見事に消えています。中に室外機があるとは思えないですね。排気口はふさがないようにしてください。

室外機を隠すデザイン.2-2

棚にしてしまうことで、ディスプレイ用のスペースが作れます。工夫すれば、いくらでも植物や雑貨などを飾れちゃいます。細かな部分にもこだわってみてください。

庭diyでガーデニング/レイアウト:2選


フェンスや柵、棚だけでなく、ガーデンファニチャーもレイアウトに加えましょう。テーブルやイス、ベンチなどがあれば、くつろげる場所になります。鉢植えや雑貨を飾る台にしてもいいですね。 オブジェを置くとお庭にひとつの世界観が生まれますよ。小さいスペースだと狭くなってしまうと思いがちですが、逆に広く見える効果があったりします。

レイアウトのデザイン.2-1

ナチュラルなお庭でランチタイム。最高の癒し空間ですね。テーブルと椅子を置くだけのスペースがあれば十分です。折りたためるものなら必要のない時に片付けられますよ。

レイアウトのデザイン.2-2

テーブルと椅子があれば、ガーデニングの作業台としても利用できます。それからアクセントとしても効果的です。ちょうどいいサイズのものを選びましょう。

庭diyでガーデニング/ディスプレイ:2選

棚やフェンスなどへ飾る際は、ディスプレイにこだわるのが重要です。ただ並べて置いたり、吊るしたりするだけでは、普通の陳列になってしまいます。みせることを意識して、おしゃれに飾ると素敵な演出になります。 雑貨や小物の使い方は、デザインの実例を参考にすることができますよ。色んなアイデアを取り入れながら、自分のオリジナリティーを加えていってください。

ディスプレイのデザイン.2-1

イルミネーションを加えたディスプレイです。日が落ちてからのお庭も楽しめますね。夜に見るとロマンチックでうっとりしますよ。

ディスプレイのデザイン.2-2

ガーデニングの上級者になれば、限られたスペースをムダなく使って、たくさんの植物や小物をおしゃれに配置できるようになります。ゴチャゴチャ感は出さずに、盛りだくさんながらもまとまった印象にするのが腕の見せどころです。

庭diyでガーデニング/広く見せる

小さい庭でも、工夫することで広く見せることができます。初心者でも簡単にできる方法をご紹介します。 庭全体が見えると、広さが一瞬で認識できてしまいます。そうさせないために、フェンスや柵、壁で仕切りを作ってください。仕切りによって見渡せないようにするのがポイントです。見えない部分は奥行きがあるように錯覚しますので、小ささが感じづらくなるんですよ。

広く見せる方法はたくさんある

実際にはサイズの決まっているスペースを広くみせるわけですから、心理的な効果を狙う方法になります。 上記の仕切り以外にも、植物の配置で遠近感を出したり、緑色など色で広がりを表現できたりします。他には、小さいスペースよりも物へ意識を集中させるために、オブジェなどアクセントになるものを配置するのが効果的。わざと移動しづらい小道を設置し、歩く速度を遅らせることで長い距離感を出すのも手です。

庭diyでガーデニング/まとめ

小さなお庭でも、素敵なガーデニングをおこなえることがお分りいただけたと思います。 初心者で何から始めたらいいのか分からなければ、理想のデザインを参考にするのが近道です。レンガを扱ったり、棚を自作したりと、diyにも挑戦してみましょう。初心者でも簡単ですよ。自作することで、最高に使い勝手のよい自分好みのものを生み出せます。 庭diyでおしゃれなお庭を作り、ガーデニングをぜひ楽しんでください。