マキタ| 充電式レシプロソー 14.4V 5.0Ah 本体+ケース JR147DZK
マキタ電動工具|18V充電式ワンハンドレシプロソー JR188DRG
マキタ|充電式レシプロソー JR187DRG
ヒルティ| コード式レシプロソー WSR 900-PE
ヒルティコード式レシプロソー
RYOBI|充電式レシプロソー BSK-1100
リョービ |14.4V 小型レシプロソー BRJ-120
京セラ|リョービ(RYOBI) RJK-120
レシプロソーとは
レシプロソーとは、細長いプレートで木材や金属を切断することができる電動ノコギリです。刃の種類を変えることによって用途に応じた切断を行うことができます。使い方によっては、窓の壁抜きなんかもできちゃうんですよ!!メーカーによってセーバソーと呼ばれることもあります。小回りが利き、軽い力で切断することができるので使いやすく、DIYに大活躍です。小型レシプロソーであれば片手で作業することもできるので便利ですね!
レシプロソーの種類
充電式?コード式?
レシプロソーには充電式とコード式があります。充電式であれば軽くコードを気にする必要がないので自由にレシプロソーを使って作業することができますね!「木材を切る」という点からいえば、庭木の剪定に充電式のレシプロソーが役立ちます。ただ充電によって保っているので電池残量が気になるところです・・・その点、コード式であれば電池残量を気にすることなく使えるので便利です。使う範囲はコードの長さによって決められてしまいますが、連続して作業をすることができます。
レシプロソーの使い方
はじめに
使いやすく安全に作られているとはいえ、刃物を取り扱う作業になるので安全装備をしっかりとするようにしましょう。
1.用途に応じた刃を装着する
レシプロソーには用途に応じて様々な刃の種類が用意されています。自分が切断するものは何なのか確認して、用途に応じた刃を取り付けるようにしましょう。違う刃を使ってしまうと事故になりかねないので、違う場面では使わないようにしましょう。またこの時、取り付けた刃がしっかりと装着されているか確認しましょう。確認することによって未然に事故を防ぐことができます。
2.調節し切断!!
刃を取り付けたことが確認できたら、切断していきます。刃のストローク速度や切断の長さも調節ができるので、必要に応じて調節しながら作業しましょう。
レシプロソーの代表3大メーカー
レシプロソーの代表メーカーとして今回はマキタ・ヒルティ・リョービの3つのメーカーをご紹介します。 またメーカーの特性によって、比較してみたいと思います!
レシプロソーの代表メーカー①:マキタ
スピード・効率を求めるならマキタ!作業効率がグンと上がります!!充電式がほとんどです!!
1.JR144DZ
マキタ| 充電式レシプロソー 14.4V 5.0Ah 本体+ケース JR147DZK
マキタの特徴と言ってもいいのが、用途に応じて使える2つの無段変速スイッチが搭載されている製品があることです。この商品では、場所や使う場面に応じてスイッチを変えることにより、便利に活用することができます!高いところや狭い場所の作業にはトリガスイッチが活躍し、力を入れる作業にはバトルスイッチが活躍します。重量も軽く、電池残量も分かりやすくなっているので便利です!
2.JR188DRG
マキタ電動工具|18V充電式ワンハンドレシプロソー JR188DRG
動力となるモーターが縦に搭載されていることによって小型化が実現しているこの商品は、小さくなっただけではなくレシプロソーとしての切断の能力も劣ることがない優れものです。パイプや木材などの切断に強いです。小型でハンドルも握りやすく設計されているので近くのものを切断するのに向いています。LEDライトも取り付けられているので、作業箇所も明るく照らしながらできますね。
3.JR187DRG
マキタ|充電式レシプロソー JR187DRG
握りやすい形状のハンドルと馬力をもったこの商品は切断スピードが速いことが特徴です。刃が引くスピードが速いので短い時間で切断することができます。電池残量等も分かるように搭載されているので、非常に便利です。
レシプロソーの代表メーカー②:ヒルティ
大規模な解体作業に向いているのがヒルティ製品です。コード式、充電式の両方の製品を持ちますが、どちらもモーターやバッテリーが優れており、パワーがあります。
1.WSR 900-PE
ヒルティ| コード式レシプロソー WSR 900-PE
コード式でストローク調整ができる優れものです。小型でハンドグリップのため操作がしやすく力も入れやすいです。金属パイプなどの切断、解体に使用できます。
2.WSR 1250-PE
ヒルティコード式レシプロソー
コード式で、ストローク調整はできませんが、壁切断やドライウォール・パイプなどの切断、釘のささった木の切断など多用途に仕えるのが特徴です。WSR 900-PEに比べ、重量はありますがその分モーターが大きいのでパワーが期待できます。
レシプロソーの代表メーカー③:リョービ
コンパクトさと軽さで言うならリョービのレシプロソー。使用する人に嬉しい機能がたくさんついています!
1.BSK-1100
RYOBI|充電式レシプロソー BSK-1100
充電式のこの商品はハンドル部分が3段階で角度を変えられるので作業場所に応じて角度を調節し、自分の作業しやすい形で作業することができます。質量も1.4㎏と軽量で、長時間の作業でも使えます。
2.BRJ-120
リョービ |14.4V 小型レシプロソー BRJ-120
こちらも充電式で、なんといってもこのコンパクトさが一番の特徴ではないでしょうか。小回りが利くので作業効率も上がります。コードレスなので高い場所でも作業できて便利です!!
3.RJK-120
京セラ|リョービ(RYOBI) RJK-120
BRJ-120のコード式のものです。充電式に比べ、作業時間を気にせず使うことができます。設備、電気、水道工事など地面で行う作業向きです。
レシプロソーの用途別おすすめメーカー
初心者向きなのは・・・
初めて使う人にとって安全に、そして使いやすく利用してもらうなら、リョービの製品をおすすめします!3社の中で一番軽量で、小回りが利くためDIYにも最適です!!
効率重視!!
効率を重視して使うなら、マキタの製品!用途に応じてスイッチを変え作業することにより、効率的に木材や金属の切断ができます!切断時間が短くなるような設計のため、作業効率アップ間違いなしです!
馬力が欲しい!!
パワーを求めるならヒルティさん!ヒルティさんの製品であればどのレシプロソーでも、強い馬力で作業ができちゃいます!!
まとめ
用途に応じてレシプロソーの特性を生かしながら使用する必要があります。使い方が分かり、安全に使用すればもっとDIYの世界が広がります。自分が必要とする場面に、どの製品が向くのか、ぜひ参考にしてみてください♪レシプロソーを利用して、DIY作業をもっと豊かにしていきましょう!