ジップロックコンテナーって?
ジップロックコンテナーとは、旭化成が販売している保存容器のことです。ジップロックコンテナーは、食品を入れて冷凍保存ができます。また、耐熱容器のため電子レンジを使用して解凍や加熱もでき、さまざまな使い方ができます。
ジップロックコンテナーシリーズは、大きさの組み合わせができるようになっているため、食品を入れて使う場合には自在に組み合わせて重ねることができます。
ジップロックコンテナーを使用しない場合には、コンパクトに重ねて収納できることも特徴のひとつです。ジップロックコンテナーの使い方や魅力について、たっぷりとご紹介します。
ジップロックコンテナーの特徴
ジップロックコンテナーの特徴には、3つのポイントがあります。 ・蓋の真ん中を押すと蓋が閉まる ・冷凍保存が可能 ・電子レンジで加熱や調理ができる ジップロックコンテナーの特徴の1つ目は、蓋の真ん中を押すだけで蓋が簡単に閉まる作りになっています。
2つ目の特徴は、冷凍保存が可能なことです。ご飯はもちろん、作り置きした料理や、下ごしらえをした食材を入れて、冷凍庫で保存することができます。3つ目の特徴は、レンジで加熱することができます。
ジップロックコンテナーに冷凍保存していたご飯や食材を、電子レンジで加熱することで簡単に食べたり使ったりすることができます。ジップロックコンテナーは、蓋をずらすとそのまま電子レンジで加熱することが可能です。
ジップロックコンテナーは耐熱?電子レンジで加熱可能?
ジップロックコンテナーは、電子レンジで加熱調理をすることができます。電子レンジで加熱する場合には、蓋はずらして使います。
また、カレーやシチューなど油分の多い食品を加熱すると、ジップロックコンテナーの耐熱温度を超えてしまう危険があるため、解凍までを行うことをおすすめします。
ジップロックコンテナーを電子レンジで加熱する場合には、容器が熱くなるため、取り扱う際には火傷などしないように注意しましょう。
ジップロックコンテナーの形
ジップロックコンテナーには、さまざまな形があります。長方形や正方形が基本となっています。ジップロックコンテナーの深さや長さには、いろいろな種類があります。ジップロックコンテナーのサイズについて、詳しくご紹介します。
ジップロックコンテナー・長方形・300ml
内容量・300ml・縦80mm・横156mm・高さ53mm・重さ21g ジップロックコンテナー長方形・300mlの使い方は、アスパラやネギなど細長い野菜を保存する際に使うことをおすすめします。
ジップロックコンテナー・長方形・480ml
内容量・480ml・縦156mm・横117mm・高さ53mm・重さ35g ジップロックコンテナー長方形・480mlは、作り置きしたおかずや、洗って切って下ごしらえした野菜などを入れておくのにおすすめです。また、残ったおかずを保存する際に使ってもよいでしょう。
ジップロックコンテナー・長方形・510ml
内容量・510ml・縦80mm・横156mm・高さ83mm・重さ26g ジップロックコンテナー長方形・510mlは、スリムなサイズで高さがあるため、洗ってヘタを取ったプチトマトを保存したり、ステック状にした野菜を保存したりしておくのにおすすめのサイズです。蓋を外してそのまま食卓へ並べてもよいでしょう。
ジップロックコンテナー・長方形・820ml
内容量・820ml・縦156mm・横117mm・高さ83mm・重さ41g ジップロックコンテナー長方形・820mlのサイズは、高さも横幅も大きいため、たっぷり入れることができます。汁気の多いおかずを入れて保存してもよいでしょう。
ジップロックコンテナーは耐熱容器のため、保存していたおかずをそのまま電子レンジで加熱することができます。
ジップロックコンテナー・長方形・1100ml
内容量・1100ml・縦156mm・横235mm・高さ53mm・重さ63g ジップロックコンテナー長方形・1100mlは、面積が大きくて高さが浅いため、マリネなどを作る際におすすめです。
フライなどの下ごしらえの際に、パン粉を入れて衣をつけたり、衣をつけたものを保存したりするのもおすすめの使い方です。ピクニックや運動会など、大人数のお弁当のおかずをいれてもよいでしょう。
ジップロックコンテナー・長方形・1900ml
内容量・1900ml・縦156mm・横235mm・高さ83mm・重さ82g ジップロックコンテナー長方形・1900mlは、大容量のサイズです。おかずやサラダなどを作り置きしておくのにおすすめのサイズです。
ジップロックコンテナーは耐熱容器のため、作り置きしておいたおかずは、そのまま電子レンジで加熱できます。お弁当に使用する場合は、煮物などを入れてお花見や運動会など、大人数のお弁当の際に使うのもおすすめです。
ジップロックコンテナー・正方形・130ml
内容量・130ml・縦80mm・横80mm・高さ53mm・重さ11g ジップロックコンテナー正方形・130mlの使い方は、ネギやおろし生姜など少量の薬味を入れたり、調味料を入れたりしておくことで、匂いや乾燥を気にせずに保存することができます。
ジップロックコンテナー・正方形・700ml
内容量・700ml・縦156mm・横156mm・高さ53mm・重さ43g ジップロックコンテナー正方形・700mlは浅いサイズのため、サラダやおかずを入れたり、梅干しや漬物などを入れたりしてもよいでしょう。
ジップロックコンテナーは耐熱容器のため、作り置きしておいたおかずを電子レンジで加熱することができます。また、ピクニックやお花見、運動会など大人数のお弁当のおかずを入れるのも、おすすめのサイズです。
ジップロックコンテナー・正方形・1100ml
内容量・1100ml・縦156mm・横156mm・高さ83mm・重さ53g ジップロックコンテナー正方形・1100mlには、まとめて茹でたて下ごしらえした野菜や、みそなどを入れることをおすすめします。深さのあるサイズのため、たっぷり入れることができます。
ジップロックコンテナー・ごはん保存用
内容量・290ml・縦156mm・横117mm・高さ37mm・重さ33g ジップロックコンテナー・ごはん保存用は一膳分のごはんの量を入れることができます。残ったごはんを、ごはん保存用のジップロックコンテナーに入れて冷凍すると、薄型サイズのためかさばらずに冷凍保存することができます。
電子レンジで加熱できる耐熱容器のため、蓋をずらして電子レンジで一膳分のごはんを解凍することができます。
ごはん保存用という専用の耐熱容器のため、電子レンジで加熱する際に容器の側面をスチームが通ってムラなく加熱できる作りになっています。
また、ごはん保存用のジップロックコンテナーの底は、エンボス加工状になっているため、ごはんがベタつく心配がありません。電子レンジで加熱できる場合には、お弁当のごはんを入れてもよいでしょう。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・文房具収納
ジップロックコンテナーは、食品だけではなく文房具などの小物を入れて収納する使い方もおすすめです。クリップやマスキングテープ、クレヨンや色えんぴつなど種類別に入れることができます。
ジップロックコンテナーはサイズが違っても重ねやすいため、スッキリ収納することが可能です。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・ソーインググッズ収納
ソーイングに使うグッズをジップロックコンテナーに収納する使い方もおすすめです。ソーイングに必要な針や糸などの道具は、小さいくバラバラになってしまいます。また、手芸に使うレースやリボン、ハギレなどもジップロックコンテナーに入れておくことで、必要な時にすぐに取り出すことができます。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・ヘアアクセサリー収納
ジップロックコンテナーにヘアアクセサリーを収納する使い方もおすすめです。お子さんのヘアアクセサリーが、たくさんある場合には種類ごとにジップロックコンテナーに収納することで、お子さんも簡単にヘアアクセサリーを選ぶことができます。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・おもちゃの収納
お子さんが遊ぶおもちゃには、ブロックや小さな部品など細かいパーツが多い場合があります。ジップロックコンテナーに、種類ごとにおもちゃを収納する使い方もおすすめです。
ブロックなどのおもちゃは、色別やパーツ別にジップロックコンテナーに収納することで、遊ぶ際にも選びやすく、遊び終えた際にはお子さんが整理しやすいためおすすめです。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・アウトドアグッズ収納
ジップロックコンテナーはアウトドアグッズをまとめて入れておく使い方もおすすめです。ジップロックコンテナーは蓋を閉めることができるため、土がついたり汚れがちなアウトドアグッズを収納して持ち運ぶ際におすすめです。
また、ジップロックコンテナーは簡単に洗うことができるため、汚れたものを入れる際にも便利に使うことができます。
おすすめのジップロックコンテナーの使い方・お弁当
ジップロックコンテナーはとても軽量でコンパクトのため、お弁当箱として使うことをおすすめします。いろいろな容量の大きさのジップロックコンテナーがあるため、小さなお子さんから食べ盛りの大盛りのお弁当まで、お好みの量のお弁当を作ることができます。
大きなサイズのジップロックコンテナーを使うことで、アウトドアや運動会など大人数のお弁当にも対応できます。
ジップロックコンテナーを使って茹で野菜を作り置き
ジップロックコンテナーは耐熱容器のため、電子レンジで加熱して簡単に茹で野菜を作ることができます。
ジップロックコンテナーを使って電子レンジで加熱して茹で野菜を作っておくことで、そのままサラダとして食べたり、料理の下ごしらえとして保存したりしておくことも可能です。茹で野菜を使うことで、料理の時間が短縮できるため、忙しい主婦にもおすすめです。
作り置きにおすすめの食材
ジップロックコンテナーを使って作り置きにおすすめの食材をご紹介します。 ・もやし ・ブロッコリー ・かぼちゃ 茹でる際に時間がかかる野菜も、ジップロックコンテナーを使って電子レンジで加熱することで時短できます。
ジップロックコンテナーは作り置き料理におすすめ
ジップロックコンテナーを耐熱容器として電子レンジで加熱することで、作り置き料理も簡単に作ることができます。ジップロックコンテナーのさまざまなサイズは、家族の人数や、作るおかずに合わせて使い分けることができます。
ジップロックコンテナーは作り置きをする際に使って、完成したおかずをそのまま保存することができます。また、食べる際にもそのまま温めることができるため便利です。
ジップロックコンテナーを使った離乳食レシピ
小さなサイズのジップロックコンテナーを使うことで、下ごしらえをしておいた食材で簡単に離乳食を仕上げることができます。離乳食は一度に使う量はとても少ないため、食材を煮たり茹でたりする下ごしらえは、まとめてする場合が多いでしょう。
まとめて下ごしらえをした食材は、小分けにして冷凍保存しておきます。小分けにしておいた食材を、ジップロックコンテナーに入れて、電子レンジで加熱することで、簡単に離乳食を仕上げることができます。
ごはん
離乳食用のごはん(おかゆ)を、まとめて作って製氷皿に入れて冷凍します。凍ったごはんはジップロックコンテナーやジップロックフリーザーバッグに入れて冷凍保存しておきます。冷凍していたごはんは、食べる際にはジップロックコンテナーに必要な量をいれて、水を少し加えて、蓋をずらして電子レンジで加熱します。
おかず
離乳食用のおかずも、まとめて茹でたり煮たり下ごしらえをして、小分けにして冷凍しておきます。おかずを食べる際にはジップロックコンテナーに、水やだし汁を少し加えて、蓋をずらして電子レンジで加熱します。
ジップロックコンテナーの収納方法
ジップロックコンテナーにはさまざまなサイズがありますが、異なっているサイズのジップロックコンテナーでも重ねて収納することができます。ジップロックコンテナーを使わない場合にも、コンパクトに収納できるためいろいろな種類のジップロックコンテナーを用意しておいても邪魔になりません。
人気のジップロックコンテナー・3選
さまざまなサイズを選ぶことができて、用途に合わせて使えるジップロックコンテナーの人気のサイズ3選をご紹介します。
3-1・ジップロックコンテナー・正方形・700m
人気のジップロックコンテナー1つ目は、ジップロックコンテナー・正方形・700mlです。残ったおかずを入れて保存したり、パスタやどんぶりなどのお弁当に使ったりする際にちょうどよいサイズで人気です。
3-2・ジップロックコンテナー・正方形・1100ml
人気のジップロックコンテナー2つ目は、ジップロックコンテナー・正方形・1100mlです。サラダを作っておいたり、電子レンジで加熱して調理したりする際に使いやすいサイズで人気です。
3-3・ジップロックコンテナー・長方形・1900ml
人気のジップロックコンテナー3つ目は、ジップロックコンテナー・長方形・1900mlです。大容量のサイズのため、家族分のおかずを作り置きしたり、電子レンジで加熱して調理する際に使いやすいため人気です。
ジップロックコンテナー・セット
ジップロックコンテナーはセットで販売されています。ベーシックアソートとバラエティアソートの2種類があります。
ベーシックアソート
ジップロックコンテナーのベーシックアソートは、さまざまなサイズのジップロックコンテナーが4個セットになっています。
正方形・130ml×2個 長方形・300ml×1個 正方形・700ml×1個 ベーシックアソートは、ジップロックコンテナーを始めて使う場合におすすめです。異なるサイズのセットですが、重ねてスッキリ収納することができます。
バラエティアソート
バラエティアソートは、ベーシックアソートよりも多くの種類のジップロックコンテナーが7個セットになっています。
正方形・130ml×2個 長方形・300ml×1個 長方形・510ml×1個 正方形・700ml×1個 正方形・1100ml×1個 長方形・1900ml×1個 バラエティアソートも、重ねてスッキリと収納できます。ジップロックコンテナーを使わない場合にも、コンパクトに重ねられるためおすすめです。
ジップロックコンテナー・ディズニー
ジップロックコンテナーのベーシックアソートは、ディズニーのデザインが販売されています。小さなサイズのジップロックコンテナーには、フルーツを入れたり、お好みのサイズを組み合わせてお弁当に使ったりするのもおすすめです。
ジップロックコンテナーのディズニーのデザインも、耐熱容器のため電子レンジで加熱することができます。可愛らしいディズニーのデザインは、食品の保存だけでなく、お弁当の容器として使ってもよいでしょう。
ジップロックコンテナーを使う際の注意点
ジップロックコンテナーを使う際には、注意しなければならないことがあります。 ・始めて使う場合には、容器を洗ってから使用しましょう。 ・冷凍保存から出した際には、割れやすいため注意して取り扱いしましょう。
・直火では使うことができないため、オーブンやグリルでは使用できません。また、火のそばにも置かないように注意しましょう。 ・食品が熱い場合に蓋をすると、蓋や容器が変形する恐れがあるため、食品を冷ましてから蓋を閉めましょう。
・液体を入れた場合に容器をかたむけると、液体がもれる恐れがあるため、容器をかたむけたり横にしたりしないように注意しましょう。
ジップロックコンテナー・まとめ
ジップロックコンテナーの種類と使い方について、おわかりいただけたでしょうか?ジップロックコンテナーは豊富な種類があります。ジップロックコンテナーは耐熱容器のため、蓋をずらして電子レンジで加熱することができます。
電子レンジで加熱して調理できるためジップロックコンテナーは作り置きや保存におすすめです。また、ジップロックコンテナーは食品を保存するだけでなく、文房具や小物の収納にもおすすめです。
異なるサイズのジップロックコンテナーも、重ねてコンパクトに収納することができます。使い勝手最強のジップロックコンテナーの魅力を存分に味わってみませんか?