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象印のステンレスマグ5選!人気商品の気になるサイズや保温力を比較紹介!

象印のステンレスマグに焦点をあてて、象印のステンレスマグの人気の商品をそれぞれマグの保温力、保冷力、重量、内容量、サイズ、口径、フタの形、飲み口の特徴などを比較して5つのシリーズをご紹介します。夏でも冬でもおすすめのステンレスマグは1つは欲しいアイテムです。
2020年8月27日
outdoordogs
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ステンレスマグとは

ステンレスマグはステンレスボトル、ステンレスマグボトルとも呼ばれ、ステンレスでできた保冷、保温性があり、フタのできるマグカップのことです。私達が普段使っているマグカップという言葉は和製英語で、英語では大型のカップのことをマグ(mug)と言います。 最近のステンレスマグ(ステンレスボトル)は重量も軽くなり保冷力、保温力の機能が高い商品が多く、長時間冷たい飲み物や温かい飲み物の温度を維持する事ができます。

ステンレスマグを使うメリット

自販機やコンビニエンスストアで、冷たく保冷され、あたたかく保温された缶やペットボトルの飲料をすぐに買えることが当たり前となり、水筒の人気は落ち込んでいましたが、お弁当グッズオフィスグッズの普及と同じ様に、近年各地方自治体のゴミの有料化や啓発活動によって、エコという考え方が広まった事、また、熱中症対策、保冷保温力の高い高機能のボトルやマグ、飲み口が飲みやすく工夫されていたり、おしゃれなマグなどが増えた事など様々な理由によってステンレスマグの人気が高まってきています。 軽量で長時間保温、保冷できるステンレスマグは日常でも、もちろんアウトドアでもとてもおすすめです。登山では水分補給はもちろんのこと、あたたかいのみもので体を温めたり、お湯を持ち運ぶことができるので必須アイテムです。

ステンレスマグのデメリットについて

もちろんデメリットもあります。 まず、ステンレスマグはペットボトルなどに比べると、重量があり重くかさばるので荷物になることです。また高機能のステンレスマグは価格が高いというデメリットがあります。 特に重量の問題は、持ち歩く物なので購入するときの重要な比較材料となります。 また、極まれにではありますが、フタの閉め忘れの確認と注意をしなかった場合、ちゃんとフタが閉まっていないとカバンの中で液体が漏れる事があるということ、ステンレスマグは密封性が高いので中に入れることができる液体は限られていて、炭酸飲料やアルコール飲料は入れてはいけないこと、内部を特殊加工していないマグには、塩分の強い液体(スポーツ飲料、みそ汁、塩気のあるスープ等)は長時間入れると錆びる可能性があること、牛乳やヨーグルト、乳酸菌の含まれる飲料は発酵したり腐敗する場合があるので入れないこと等があります。 マグを洗う時に、きちんと洗って乾かさないと雑菌が繁殖しやすいので衛生面を考えてお手入れをする必要があること等があります。

ステンレスマグは環境に優しくエコである

ステンレスマグは、使い捨ての缶ジュースや、ペットボトルと違って、洗う手間はかかるが、洗えばゴミが出ず何度でも利用できるのでエコ(エコロジー)と同時に経済的(エコノミー)です。 コーヒーチェーン店等では、マグを持参すると割引サービスがあるお店もあります。 その場合はあたたかいコーヒーの場合、「温かめで」「熱めで」と注文すると、熱めのコーヒーを入れてくれるので、保温の時間を少しでも伸ばすことができるので、ホットドリンクでマグ利用の方は注文時にお試し下さい。

象印のステンレスマグについて

保冷力や保温力のあるステンレスボトルや水筒は季節を問わずにオールシーズン使えるアイテムで、山登りにスポーツから日常使いまで様々な場面で使えるので便利です。今回は量販店からインテリアショップ、コーヒー店でも販売されているステンレスボトル、水筒の中から、メーカーと種類を絞って象印のステンレスマグに焦点をあてて商品をご紹介していきます。

メーカーの象印とは

象印マホービン株式会社(ZOJIRUSHI CORPORATION)は1918年(大正7年)に創業し1960〜70年代にはマホービンの技術を用いた花柄のポットが大ブームとなりました。大阪に本社があり、魔法瓶、電気ポット、炊飯器、ホットプレートなどの調理器具を製造販売している企業です。

象印のステンレスマグの種類

象印の水筒ジャンルの中には沢山の商品がありますが、ステンレスマグと呼ばれるマグタイプの商品は容量サイズが0.2Lから0.6Lのもので保冷、保温性があり、ボタン押すとフタがワンタッチで開くタイプと、フタをひねって開けるタイプがあります。その他の機能としては、ステンレスマグのデザインの違い、口径の広さの違い、スポーツドリンク対応の違いなどがあります。

象印のステンレスマグの特徴について

軽くてコンパクト


象印独自の設計で保温と保冷を保ちながら真空層を薄くする事で重量を軽く作られています。軽量化されていてコンパクトサイズなので持ち運びしやすいです。

口当たりの良いはずせる樹脂製飲み口と広い口径

飲み口は口当たりを良くするため、樹脂製で作られており、飲み口が熱すぎたり冷たすぎたりする事がない工夫がされています。フタも取り外して洗える事ができるので衛生的です。 また象印のステンレスマグは飲み口がコップの様な広口で口径が3cm〜4cmのため、飲みやすいだけではなく飲み物の香りも楽しむことができます。

優れた保温、保冷力

朝入れた飲み物を長時間キープできるので、1日中美味しく飲む事ができます。全シリーズ約6時間の保温保冷時間となります。

丸洗いができてお手入れ簡単

内側を外側もフタ部分も飲み口も丸洗いすることができるので、汚れをしっかり落とす事ができるので衛生的です。

その他の機能

商品ラインナップの中には汚れがたまりがちな栓の部分を分解して洗えるのでより清潔に使えるものあります。また内面を撥水性のあるフッ素コート仕様になっているものもあり、茶渋やコーヒーの色の残りや、においのしみ込みが残りにくく作られている商品もあります。 さらに2倍のフッ素コートで錆びにくく作られているのでスポーツドリンクを入れられる商品もあります。 また新機能としてはロックボタンを押しながら開閉するタイプのものは今までの1/4の回転で開くタイプの商品もあるので、力の弱い子供や高齢の方にもおすすめです。

象印のステンレスマグのサイズと重量について

0.2L〜0.3Lのステンレスマグ

200ml〜300mlの飲料が入るミニサイズのステンレスマグです。 高さは13〜17.5cmでコンパクトなボディです。 本体重量は140g〜170gなのでバッグに入れても手軽に持ち運べます。 口径は3cmですが、中に入る飲料の内容量が少ないのでとても飲みやすいです。 フタはねじ式の広口タイプです。

0.36L〜0.6Lのステンレスマグ

360ml〜600mlの飲料が入るステンレスマグです。 高さは17.5cm〜24.5cmと少し大きくなりますが 本体重量は190g〜240gと軽いのでおすすめです。 口径は4cmなので広口で飲みやすいです。 フタはねじ式の広口タイプとワンタッチオープンせんがあります。

象印ステンレスマグの保温、保冷力について

象印のステンレスマグは、ステンレス真空2重構造で高い保温、保冷力があります。 20サイズ(0.2L):95℃の熱湯が6時間後でも63℃以上/4℃の冷水が6時間後でも10℃以下 30サイズ(0.3L):95℃の熱湯が6時間後でも70℃以上/4℃の冷水が6時間後でも9℃以下 36サイズ(0.36L):95℃の熱湯が6時間後でも67℃以上/4℃の冷水が6時間後でも9℃以下 48サイズ(0.48L):95℃の熱湯が6時間後でも71℃以上/4℃の冷水が6時間後でも8℃以下 60サイズ(0.6L):95℃の熱湯が6時間後でも73℃以上/4℃の冷水が6時間後でも8℃以下


ここで言われる保温効力とは、室温20℃±2℃において、製品に熱湯を中せん下端まで満たし、縦置きにした状態で湯温が95℃±1℃の時から6時間放置した場合におけるその湯の温度です。 保冷効力とは、室温20℃±2℃において、製品に冷水をせんセット下端まで満たし、縦置きにした状態で水の温度が4℃±1℃の時から6時間放置した場合におけるその水の温度です。

象印のおすすめステンレスマグ①

ここからはおすすめの象印ステンレスマグ5選をご紹介していきます。

TUFF/SM-ED20、SM-ED30

TUFF SM-ED20

容量(L) 0.20 口径(約cm) 3 保温効力(6時間/1時間) 63度以上/85度以上 保冷効力(6時間) 10度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm) 6x6x13 本体質量(約kg) 0.14

TUFF SM-ED30

容量(L)0.30 口径(約cm)3 保温効力 (6時間/1時間)70度以上/87度以上 保冷効力 (6時間)9度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6x6x17.5 本体質量(約kg)0.17

200mlから300mlの内容量で少ない量の飲料を持ち歩くのに最適のステンレスマグです。 保温時間、保冷時間はともに約6時間です。 特に冬の朝、温かいコーヒーや紅茶などのお気に入りの飲み物を少しだけ持ち歩きたい、小さなカバンでも収まるサイズの密封できるマグが欲しい、という女性におすすめです。 カラーもパールとラベンダーで女性にぴったりのデザインです。 重量はTUFF/SM-ED20が0.14kg、TUFF/SM-ED30が0.17kgです。 その他の特徴としては真空層を約1mmまで薄くしたので軽くてコンパクトであること、取り外して洗えるやさしい口当たりの樹脂製飲み口、口径は3cm、綺麗に洗えるパカッと分解せんである、内面はフッ素加工で、外側も丸洗いOKであることです。

象印のおすすめステンレスマグ②

TUFF SM-LB36、SM-LB48、SM-LB60

TUFF SM-LB36

実容量(L)0.36 保温効力 6時間後67℃以上 1時間後86℃以上 保冷効力 6時間後9℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x6.5x17.5 本体質量(約kg)0.19 口径(約cm)4

TUFF SM-LB48

実容量(L)0.48 保温効力 6時間後72℃以上 1時間後87℃以上 保冷効力 6時間後8℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x6.5x21.5 本体質量(約kg)0.22 口径(約cm)4

TUFF SM-LB60

実容量(L)0.6 保温効力 6時間後74℃以上 1時間後88℃以上 保冷効力 6時間後8℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)7x7x24.5 本体質量(約kg)0.24 口径(約cm)4

360mlから600mlの飲料を持ち歩くのに最適のステンレスマグです。 保温時間、保冷時間はともに約6時間程度です。 暑い夏は熱中症対策で水分の補給に、冬は温かい飲み物を多めに持ち歩いて体を温めたい方にぴったりです。 カラーは360mlと480mlは4色(ピンクゴールド、シルバー、マットブラック、フローラルピンク)600mlは2色(ピンクゴールド、ブラック)でとてもスタイリッシュなデザインです。 重量はSM-LB36が0.19kg/SM-LB48が0.22kg/SM-LB60が0.24kgです。 その他の特徴としては品のあるデザインながら、真空層を約1mmまで薄くしたので軽くてコンパクトであること、綺麗に洗えるパカッと分解せんであること、パッキンを取り付けないとせんが組み立てられないので閉め忘れやパッキン忘れでマグが倒れてこぼれることがありません。口径は広口タイプの4cm、やさしい口あたりの樹脂製飲み口、内面はフッ素加工で、外側も丸洗いOKであることです。

象印のおすすめステンレスマグ③

TUFF SM-SD36、SM-SD48、TUFF SM-SD60

TUFF SM-SD36

実容量(L)0.36 保温効力 6時間後67℃以上 1時間後86℃以上 保冷効力 6時間後9℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x7x17.5 本体質量(約kg)0.170 口径(約cm)4

TUFF SM-SD48

実容量(L)0.48 保温効力 6時間後71℃以上 1時間後87℃以上 保冷効力 6時間後8℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x7x22 本体質量(約kg)0.205 口径(約cm) 4

TUFF SM-SD60

実容量(L)0.6 保温効力 6時間後73℃以上 1時間後88℃以上 保冷効力 6時間後8℃以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5×7×25 本体質量(約kg)0.235 口径(約cm)4


360mlから600mlの飲料を持ち歩くのに最適のステンレスマグです。 保温時間、保冷時間はともに約6時間程度です。 このシリーズの大きな特徴は軽量であることとワンタッチオープンであることです。 暑い夏は氷が入れやすい広口で約4cm口径の仕様になっていることと、結露抑制構造でバックの中身も安心です。熱中症対策で水分の補給に、冬は温かい飲み物を多めに持ち歩いて体を温めたい方にぴったりです。 ワンタッチなので片手ですぐに飲む事ができます。ロック付きなのでフタが開いてしまわないこと、キャップの滴が飛び散りにくいこと、エアベント構造で飲み物がスムーズに出る工夫がされています。 カラーは360mlと480mlは4色(シルキーブラック、マットゴールド、ディープチェリー、マットブルー)600mlは3色(シルキーブラック、マットゴールド、マットブルー)です。 重量はSM-SD36が0.36kg/SM-SD48が0.48kg/SM-SD60が0.6kgです。 その他の特徴としては飲み口は飲みやすい樹脂加工、内面はフッ素加工で、外側も丸洗いOKであることです。分解できるせんであることです。

象印のおすすめステンレスマグ④

TUFF SM-KC36、SM-KC48

TUFF SM-KC36

容量(約L) 0.36 保温効力 (6時間/1時間)64度以上/85度以上 保冷効力 (6時間) 9度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5×7×18.5 本体質量(約kg)0.22

TUFF SM-KC48

容量(約L)0.48 保温効力 (6時間/1時間)68度以上/86度以上 保冷効力 (6時間)9度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5×7×23 本体質量(約kg)0.25

360mlから480mlの飲料を持ち歩くのに最適のステンレスマグです。 保温時間、保冷時間はともに約6時間程度です。 このシリーズの大きな特徴はワンタッチオープンであることと落ち着いたカラーデザインです。 広口で約4cm口径の仕様は氷やお手入れが楽チン!結露抑制構造でバックの中身も安心です。熱中症対策で水分の補給に、冬は温かい飲み物を多めに持ち歩いて体を温めたい方にぴったりです。 ワンタッチなので片手ですぐに飲む事ができます。ロック付きなのでフタが開いてしまわないこと、キャップの滴が飛び散りにくいこと、エアベント構造で飲み物がスムーズに出る工夫がされています。 カラーは2色(ローズゴールド、ボルドー)で、重量はSM-KC36が0.22kg/SM-KC48が0.25kgです。 その他の特徴としては内面はフッ素加工で、外側も丸洗いOKであることです。分解できるせんであることです。

象印のおすすめステンレスマグ⑤

TUFF SM-XC36、SM-XC48、TUFF SM-XC60

TUFF SM-XC36

容量(約L) 0.36 口径(約cm)4 保温効力(6時間/1時間)68度以上/87度以上 保冷効力(6時間)9度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x6.5x17.5 本体質量(約kg)0.19

TUFF SM-XC48

容量(約L) 0.48 口径(約cm)4 保温効力(6時間/1時間)72度以上/88度以上 保冷効力(6時間)8度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x6.5x21.5 本体質量(約kg)0.22

TUFF SM-XC60

容量(約L)0.6 口径(約cm)4 保温効力(6時間/1時間)76度以上/89度以上 保冷効力(6時間)8度以下 本体寸法:幅x奥行x高さ(約cm)6.5x6.5x25.5 本体質量(約kg)0.25

360mlから600mlの飲料を持ち歩くのに最適のステンレスマグです。 保温時間、保冷時間はともに約6時間程度です。 このシリーズの大きな特徴は新構造のクイックオープン&イージーロック機能がついていることです。 いつもの約1/4の回転でスムーズに開閉できることと、せんを少しまわすだけで自動にカチっとロックされるので安心です。 また、さびに強い2倍のフッ素コートでステンレスに塩分が触れにくいのでスポーツドリンクも入れることができます。飲み口は樹脂カバーでさびに強く飲み口部分のさびをしっかりガードしてくれます。 分解できるせんでお手入れも簡単です。 カラーは2色(ウォーターブルー、ビビットオレンジ)で、重量はSM-XC36が0.19kg/SM-XC48が0.22kg/SM-XC60が0.25kgです。

象印ステンレスマグのまとめ

象印ステンレスマグのご紹介いかがでしたでしょうか? 保温保冷力のある高機能のステンレスマグはおすすめです。