はじめに
アウトドアでのリュック・バック選びに悩んでいる方やどんなメーカーがあるのか気になっている方に向けて、おすすめアウトドアブランドのリュック・バックをご紹介していきます。 これから購入を考えられている方はぜひご覧ください。 それでは早速ですが、ご紹介していきます！
アウトドアメーカーおすすめのブランド１：コールマン
アウトドアグッズの総合ブランド
アウトドアメーカーのコールマンといえば誰でも知っている人気ブランドのひとつです。1900年頃にオクラホマ州でウィリアム・コフィン・コールマンによって創設されたこのアウトドアブランドは当初ガソリン式ランプの製造・販売をしていました。100年を超えるその経験と技術を用いて現在ではリュックやテントなどキャンプに使えるようなアウトドアグッズを提供しています。もちろん日本でも販売されています。
キャンプなどのアウトドアグッズ全般を扱っていて、それらすべてがお求めやすい価格設定、かつ性能も高いというのがコールマンの魅力と言えるでしょう。リュックサックに関しては、トレッキング向けのモデル（トレッキング）や普段使いのモデル（ライフスタイル）、ビジネス使いなどの範疇で提供し、消費者の需要に合ったシリーズを提供しています。
代表的リュック：
キャンプなどのアウトドアでの使用を目的に設計されたリュックです。軽くて丈夫なだけでなく、防水加工も施された設定です。背中の蒸れを防ぐ立体メッシュパネルも採用されているのでアウトドアのような外での長時間活動にも使えます。色も豊富でおしゃれにぴったりです。日帰りのトレッキングから山小屋などでの宿泊トレッキング、そして旅行先などでも活躍するコールマンを代表するリュックです。デザインも豊富でおしゃれにもレディーズ用としても活用できます。
アウトドアメーカーおすすめのブランド２：ザ ノース フェース
年代や分野を問わず人気を得ているのがザ・ノース・フェース（The North Face）です。私は街中でこのロゴ入りダウンジャケットをよく見かけます、皆さんも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。キャンプや山使いから普段使いまで、価格設定も求めやすい、幅広い製品を提供する人気ブランドです。
代表的リュック：ベースキャンプ ヒューズボックス 30L
TPEファブリックラミネートのポリエステル地が使われており、耐摩耗性と耐水性が強化、性能にも優れています。必要に応じてシルエットの調整もできる、大きいサイズのリュックです。ロゴが大きく乗っているのでおしゃれにも活用できます。レディースにもおすすめです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド３：ドイター
アルファベットのdとdeuterからなるロゴのリュックサックメーカーはドイターという人気ブランドです。バックパックとシュラフを主に製造しています。非常にシンプルなロゴだからこそセンスの良さを感じます。1898年に創業を開始したこのブランドの強みの性能のひとつは、背中のサイズに合わせた調整を行う「背面システム」です。価格設定は高めです。
代表的リュック
ヒップフィン設計によって腰とバッグパックの密着性を向上しています。必要の応じてストラップで調整すればズレも解消、身体にくっつくいてるのではないかと思えるように動くことができます。エアコンタクトシステムで通気性の性能も高められています。キャンプで動きやすさを必要とする方やスマートに背負いこなしておしゃれを楽しみたい方にバッグパック・リュックとしておすすめする、高性能リュックです
アウトドアメーカーおすすめのブランド４：パタゴニア
非常にシンプルなロゴのブランド
リュックのブランドとして人気を獲得しているメーカーのひとつです。バッグパックとしての機能性も優れていますし、リュックとしての普段使いにも活用できます。環境を意識した製品作りにも力を入れているメーカーで、リサイクル素材を基にして製造した高性能製品も多数そろえています。価格設定は少し高めです。
代表的リュック・バッグ
マジェンタカラーを代表にカラー豊富でおしゃれなリュックかつバッグになります。リュックとして肩に背負うこともできますし、トートバッグとしておしゃれに手で持ち運ぶこともできます。おしゃれに合わせてリュックかトートバッグを選べるのは非常に便利です。写真のような色もあるのでレディーズ・メンズ、ユニセックスデザインとしても高性能です。
アウトドアメーカーおすすめのブランド５：モンベル
日本が誇るアウトドアブランド、それがモンベルです。登山用品、アウトドアウェアやアウトドアギアといったアウトドア用品を取り扱っています。モンベルの特徴は、製品の性能が高いだけでなく、海外製品と比較して購入しやすい価格設定であることです。モンベル社のコンセプトは、「function is beauty」と「Light＆Fast」。自然環境の中で製品に求められる高性能・機能（＝美しさ）・軽さ、そして動きやすさ、同社が目指す製品の水準の高さを感じるコンセプトです。
代表的リュック・バッグ
カリフォルニアリパブリック｜デイパック
出典:Amazon■サイズ：高さ46×幅33×奥行き15cm ■容量：17L ■カラー：全4色（ダークマラー、ブラウンオリーブ、レッドブリック） ■素材：本体：1000デニール・ナイロン・オックス、背面：900デニール・ポリエステル、ショルダーハーネス：牛革、ウールフェルト
デイパックとしてモンベル社が製造しています。デザインは昔ながらのクラシカルでティアドロップ型のシルエットをしています。開口部が大きく開くので物の出し入れをスムーズに行うことができます（B4サイズまで収納できます）。 収納に凝った作りとなっていて、フロントポケットにはマチがついたことで小物に収納をし易くしています、リュック内部にもジッパーポケットを設けているので小物の収納も問題なくできます。ウェッジ形状の側面ですから、型崩れの問題もありません。 日常使いのおしゃれリュックとしても活用できるおすすめの商品です。日本人だしせっかくなら日本ブランドのリュックを使ってみたいという方の需要にも対応できます。レディースにもおすすめです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド６：コロンビア
アメリカで創設された人気のアウトドアブランド、それがコロンビアです。アウトドアブランドですが、さまざまな場面で活躍する商品を販売しています、その点は魅力のひとつとなります。 同社の販売するアウトドア製品は、機能性・ファッション性の両方を求めて設計されています。登山やフィッシング、そして日常使いなど、幅広く販売しています。価格設定も求めやすくなっています。アウトドア専用に設計された機能性とともに、ファッションとしてのデザイン性も高く、双方を兼ね備えた商品をいくつも販売しています。 アウトドアのフィールドのみならず幅広いシーンで使用できる商品展開が魅力のメーカーです。
おすすめのリュック・バッグ
背面のパネルに採用された設計の効果で蒸れを防いでくれます。レインカバーも付いているのでキャンプなどで悪天候時にも対応できます。高性能で、普段使いから日帰り旅行などにも使い勝手がよさそうです。色も6種類あるので自身のおしゃれに合わせて選べますし、レディース用としても使えます。おひとついかがでしょうか。
アウトドアメーカーおすすめのブランド７：ミレー
フランス生まれの人気アウトドアブランド、それがミレーです。高品質・高機能な素材を採用して作ったアウトドアグッズで多くの人々から愛用されています。一昔前はコットン製のザックが主流でしたが、ナイロン製を生み出して改革を起こしたのがミレーです。価格設定高めです。
動きやすい高性能バッグパックです。動きやすさの理由は軽量であること、そして快適性を備えていることです。jキャンプなどアウトドアでも活躍します。様々な用途に使うことが可能なマルチユースバッグパックです。シンプルなデザインをしていますので、メンズ、レディース共におすすめです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド８：グレゴリー
昨年創設40周年を迎えたグレゴリー（社名の由来は社長のラストネイムから）、何よりもフィッティングに重きを置いて製品の開発に取り組み、革新的製品をこの世に送り続けています。価格設定高めです。
代表的リュック・バッグ
グレゴリー40周年記念モデルで発売されたリュックです。1993年から96年まで製造されていたモデルで、当時のものにできる限り近づけて作られています。昔ながらのデザインが現代では独特に感じ、おしゃれを引き立てます。開口部に10番YKKジッパーを採用してより頑丈性を生み出しています。価格設定は23,760円ほど。 性能と昔懐かしきデザインをお求めての方、メンズ・レディーズ問わずおすすめです。キャンプなどで使っていたら目立ちそうです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド９：チャムス
ブービーバード（かつお鳥という生き物）のマークで有名なのがチャムスです。アウトドアグッズはもちろん、財布や雑貨、アクセサリーなども販売しています。ブービーバードの愛嬌あるマークとロゴだけでなく、製品自体も独特のデザインやカラーリングをまとっています。価格設定はほどほどです。
代表的リュック・バッグ
クラシカルなデザインで機能性も優れたリュックです。表の2つのポケットには500mlペットボトルを入れることもできます。ポケット内にさらにポケットがあるなど、収納性の優れたリュックです。それにもかかわらず軽量性も優れています。価格設定もお手頃、おしゃれを楽しみながらアウトドアもタウンユースも楽しみたい人におすすめです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド１０：カリマー
カリマーはイギリスで生まれたアウトドアグッズのブランドです。リュック製品を作り始めたのは1957年です。もともとサイクルバッグのメーカーとして生まれています。
トップクライマーに愛用される品質
機能性が高いことからトップクライマーたちに愛用されているのがカリマー製品の高品質を証明しています。カリマーはそれだけに留まらず、トレッキングやハイキング、そして日常使いを目的とした製品の開発・販売にも力を注いでいます。
代表的リュック・バッグ
カリマー｜ デール28
出典:Amazon【スペック】 容量：28ℓ サイズ：51×27×33cm 重量：960g(+レインカバー 70g) バックレングズ（背中側長さ） 42cm 素材：KS-N210d RS DM
dale 28 type1は本格的なライトウェイトトレッキングモデルのリュックです。2気室構成ですので荷物の出し入れを効率的に行うことが可能です。 同モデルに採用されている「形状可変バックプレート」、これによってリュックを背負った時の身体への収まり具合や安定感が向上されました。 また、リュックのボディシェイプにも変更が加えられています。 小型かつ軽量、トレッキングからおしゃれな街中使い、メンズ・レディースともにおすすめできるリュックです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド１１：アークテリクス
出典: https://arcteryx.com/About-Arcteryx.aspx?country=jp&language=jpアークテリクス社のロゴにある模様？は始祖鳥（Archaeopteryx lithographica）。ちなみに、始祖鳥とは、爬虫類の中で初めて、飛ぶことを目的とした羽を持った生き物のことです。
カナダで誕生したアークテリクス、アウトドア用品と同時に衣料品の製造なども行っています。デザイン性もさながら、固定概念にとらわれない発想で製品を開発しています。ラミネート加工やWaterTight:tm: ジッパーは、同社が誇る技術の一部です。
代表的リュック・バッグ
スタイリッシュな形をしたアークテリクスのリュック。旅行・通勤・普段使いに活用できるモデルです。優れたデザイン性で人気アイテムの仲間入りをしました。丈夫なカンガルーポケットに水筒を入れれば好きな時に水分補給もできます。 2色から選べるアロー22、シンプルなデザインはメンズにもレディースにもおすすめできます。
アウトドアメーカーおすすめのブランド１２：フェールラーベン
1960年のスウェーデンでオッケ・ノルディンによって創設されたフェールラーベン。機能性・頑丈性に優れた製品を開発・販売に取り組んでいます。耐久性だけでなく、その世代を超えて愛されるデザインは、リュックの持ち主を魅了し続けてくれます。
代表的リュック・バッグ
カンケンバッグが発売されて30年近く経ちましたが、その使い勝手からキャンプといったアウトドアだけでなくタウンユースでも人気を得ています。中心に付いているホッキョクギツネのマークと同じ色のフェールラーベンのロゴも愛嬌あるデザインです。レディースにもおすすめのデザインです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド１３：アンドワンダー
アンドワンダーは日本発祥のアウトドアウェア・ギアのブランドです。ここで紹介する数少ない日本ブランドです。創設されたのは2011年と7年ほど前になります。日本国内で人気を博している話題のブランドで、その理由は高い機能性とデザイン性になります。アウトドアプレーヤーだけでなくタウンユースのユーザーにも選ばれる、人気のブランドです。
代表的リュック・バッグ
アンドワンダーのリュックと言えばLデイパック、と言っても過言ではないスタンダードモデルです。生地にこだわったことで軽量化に成功しています。耐水性2000mmという防水性に加え、ポリカーボネートコーティングを裏面にしたことで生地も長持ちします。レディースとしても良いデザイン性です。日本の代表的リュックとも言えるのではないでしょうか。トレッキング・タウンユースにおすすめするリュックです。
アウトドアメーカーおすすめのブランド１４：マウンテンハードウェア
1993年にカリフォルニアで創設されたアウトドアグッズのブランドです。これまでに様々な最新のテクノロジーを開発し、アウトドアグッズに採用してきました。革新的な製品でその性能を評価され、今や多くのユーザーに選ばれるようになりました。
代表的リュック・バッグ
キャンプ時のテントでの宿泊や旅行、そしてタウンユースでの使用を目的に開発されたリュックです。軽量でコンパクトなデザイン、収納もコンパクトにおこなうことができます。チェストハーネスは取り外しが可能です。ショルダーストラップにはパットが入っているのでフィットかつ快適性をもたらしてくれます。性能そしてコンパクト性を求める方、レディースにも勧めのリュックです。
まとめ
アウトドアメーカーブランドが日本のものよりも外国の方が多く感じます、しかし彼らの製品に負けないくらい日本のもののリュックの品質も高まっています。日本国内でも求められるものがほとんどです、メンズもレディースも、いろいろなリュックを試してみてください。
よく見るとロゴ右側にランプがあります。