アルカジックジャパン 25012
月下美人 SWライトジグヘッドSS極み 0.3g
ブッ飛ビロッカーⅡ
シマノ(SHIMANO)SF-A11Q
ガルツ バキューン フロート
フロートリグで沖のポイントを攻略!
飛距離アップにおすすめ!飛ばしウキ仕掛けをご紹介
メバリングで人気の仕掛け、フロートリグについてです。使い方や釣り方、人気の製品を紹介しています。セッティングや操作は簡単なので、初心者の方にもおすすめ!ジグヘッドとの使い分けで、釣果アップを狙えます!
フロートリグとは
ウキを使って飛距離を伸ばす仕掛け
フロートリグはジグヘッドに重さを出すためのウキをプラス。表層付近を維持しながら、ジグヘッド単体のようなアクションを演出できる仕掛けです。飛ばしウキは完全に浮くもの、ゆっくり沈むものなどタイプは様々。好みのタイプを使って、表層付近を好むターゲットを攻略してみましょう!
フロートリグで狙える魚をご紹介!
フロートリグのターゲットを3種ご紹介!
フロートリグの代表的なターゲットを3種類ご紹介。表層を意識している魚、流れの変化に敏感な魚に効果が高い仕掛けなので、ご紹介しているターゲット以外にも様々な釣りで活躍します。
1/3.メバル
メバルはフロートリグで最も人気のあるターゲットです。ナイトゲームは表層中心、流れの変化を好むので、ウキの浮力を活かして流しながら探る釣り方が適しています。飛ばしウキはメバリング向けの製品が多いので、豊富なラインナップから好みの製品を見つける事が出来ます。
2/3.シーバス
シーバスも飛ばしウキが有効なターゲットです。バチ抜け、マイクロベイトパターンなどワームを使う釣り方で活躍します。エサ釣り用の糸付き針に、ロングワームをセットするだけで仕掛けが完成。いつものロッドで楽しむ場合は、投げやすい10g程度の重さを選んでみましょう。
3/3.アジ
アジングもフロートリグで楽しめます。タナは深い場合が多いので、水深2m程度の浅場、ライズが見られるような状況で投入しましょう。シンキングタイプのフロートリグでも楽しめます。キャロとの使い分けで、沖のポイント攻略はバッチリです!
フロートリグのタックルについて
遠投系のタックルを用意しよう!
フロートリグのタックルは、ロングロッドにPEラインの組み合わせがおすすめ。PE0.4号やPE0.6号のタックルと組み合わせて使用してみましょう。浮いているタイプは引き抵抗をほとんど感じないので、操作感を重視する場合は少し弱めのロッドを選ぶと快適です。
フロートリグの仕掛けについて
飛距離を伸ばす飛ばしウキ
フロートリグの構成は非常にシンプル!ジグヘッド単体仕掛けの上部にウキをセットすればOKです。ウキは感度に優れる中通し式なので、ストッパーとなるサルカンを結んでおきましょう。飛ばしウキを道糸に通し、サルカンに接続。サルカンにリーダーとジグヘッドを接続するだけでOKです。
軽量ジグヘッドを仕掛けにセットしよう!
月下美人 SWライトジグヘッドSS極み 0.3g
ウキにはどの程度の重さで沈むかを設定した残存浮力という数値があります。
フロートリグ向けの飛ばしウキはこの数値が非常に小さく、1gのジグヘッドは重すぎて本来の浮力が出せません、あえてジグヘッドの重さでシンキングスピードを調整する方法もありますが、まずは0.4g程度のジグヘッドをセットして、ウキ側を調整する方法で釣りを始めましょう。小さなアタリにも鋭く反応する繊細なセッティングが楽しめます。
フロートリグで話題の仕掛け Fシステム
表層攻略におすすめのフロートリグ
アルカジックジャパンが提唱する新しいフロートリグ、Fシステムについてです。従来の中通し式ではなくあえて固定方式を選択肢、ラインを分岐させて接続する事で、感度向上に繋がります。
作り方はメインラインとリーダーを接続後、リーダーの余り糸をカットせず飛ばしウキに接続するだけでOK!フロートタイプを使用する場合におすすめのセッティング方法です。リーダーの長さを調整しながら、メインラインに接続して使いましょう!
フロートリグの使い方について
ジグヘッドの延長的な使い方がおすすめ!
フロートリグの使い方についてです。感度はジグヘッド単体の方が良いので、飛距離とテンビンに掛けながら選択するのが基本的な使い方になります。アクションはジグヘッド単体が沖で漂っているイメージでOKです。表層で漂うジグヘッドの飛距離を伸ばしたい時は、フロートリグにローテーションしてみましょう!
フロートリグは強風が苦手!
浮いている事はもちろん、水中で止まったり漂う動きが魅力の仕掛けなので、風の強い日は苦手な仕掛けです。フロートがやラインが風を受けて、どんどん流されてしまいます。シンキングタイプやキャロとの使い分けも考慮に入れながら、仕掛けをローテーションさせましょう。
フロートリグの釣り方について
フロートリグの釣り方を3つに分けてご紹介!
フロートリグの釣り方を3つご紹介!投げ方とアクションをチェックしておきましょう。ジグヘッド単体に近いアクションなので、ライトゲーム経験のある方ならすぐに慣れて操作する事が出来ます!
1/3.キャストは重さを意識しよう!
仕掛け全体の重さは5g以上、ライトゲームでは中級と言える重さになります。竿先を素早く振って投げるジグヘッドのキャスト方法はティップに大きな負荷が掛かるので、重さをロッドに伝える投げ方を使いましょう。
初速を抑えて押し出すようにキャストすればOKです。メタルジグやキャロをキャストするイメージで、フロートリグを楽しんでください。
2/3.ただ巻きとストップの組み合わせでOK!
アクションは流れに乗せながら動かすスローなただ巻きが基本。ストップを入れると、ジグヘッドがフォールをおこします。竿先を使ってチョンチョンと動かすアクションも有効なので、ジグヘッド単体と同じようなイメージでアクションさせてみましょう。
3/3.潮に乗せてドリフトさせよう!
フロートリグ独特の使い方です。浮力が高く潮に乗りやすいので、ラインを張りながら流し続けるドリフトが快適に楽しめます。ジグヘッドをウキが引っぱる事で、スローなスイミングアクションが発生。手前に流れている場合は、糸フケを回収しながら行ってください。
フロートリグの釣りを動画でチェック!
飛ばしウキの釣り方を動画でチェックしよう!
フロートリグの釣りを紹介している動画です。これから挑戦する方は、ロッドの角度とリールの巻き速度に注目しながら動画をチェックしてみましょう。巻きすぎずスローに漂わせる事が、フロートリグのポイントになります。流れを感じながら広く探って、変化のあるポイントを見つける事も釣果アップに繋がります。
フロートリグのおすすめはこちら!
1.アルカジックジャパン シャローフリーク
アルカジックジャパン 25012
人気のFシステムに対応、飛ばしウキメーカーの中でも特に人気の高い、アルカジックジャパンの製品です。ウェイトは7.5g、10.5g、15.0gの3モデルをラインナップしています。老舗ウキメーカー、kizakuraのブランドなので、品質の高い製品をお探しの方は是非チェックしてみて下さい!
海岸のゴロタ石帯や藻場等のシャローを攻めるには、もってこいのフロートだと思います。8.3ftのロットで、リグをぶっ飛ばして使ってます。
2.アルカジックジャパン ブッ飛ビロッカーⅡ
ブッ飛ビロッカーⅡ
こちらもアルカジックジャパンの製品です。中通しでスタンダードな使用感。重量と沈降タイプの異なる全12モデルをラインナップ。タックルや好みに合わせて細かく選ぶ事ができます。沈めて広く探るような釣り方には、スタンダードな中通しタイプの飛ばしウキを選んでみましょう!
フロートはアルカジックのが一番使いやすい。買って損はないと思う。
3.ダイワ 月下美人 月ノ雫2
月ノ雫II
メバリングの人気メーカー、ダイワの飛ばしウキです。フロートタイプとスローシンキングタイプ、各3種の計6モデルをラインナップしています。仕掛け側が下を向く浮き姿勢で、中通しでありながら感度も確保。手頃な価格も嬉しい製品です。
サイズが豊富なのでロッドと距離で使い分け・とりあえず釣れているので結果オーライ。
4.シマノ ウキ ソアレ アウトシュート
シマノ(SHIMANO)SF-A11Q
フロートリグに適したこちらのウキは、1000円以下で購入が可能です。糸を切らずとも着脱が可能となっており、簡単に取り外ししたい方にピッタリ。着脱時はスライドするだけです。
また、フロートタイプのウキはゆっくりと手間に引き寄せることによりウキが分かりやすく沈んだり、ロッドに当たりの感触が伝わります。こちらのウキが気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
5.ガルツ バキューン フロート
ガルツ バキューン フロート
安価で購入できる飛ばしウキをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。フロートだけでなく、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし。ケミホタル25に対応したモデルで、夜間の釣りも問題なく行えます。
また、こちらのウキは遠投もラクに行えるモデルなので、さらに釣りの成果を高められるでしょう。もっとフロートリグを楽しみたいという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
フロートリグの釣りを楽しもう!
ジグヘッドと使い分けて楽しもう!
フロートリグは操作が簡単、初心者でも楽しみやすい釣り方です。巻き速度に注意すればレンジをある程度固定できるので、ジグヘッドリグよりも釣りが簡単になるシーンもあります。フロートリグの釣りを取り入れて、沖のポイントを攻略してみましょう!