アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT MX
アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT
アシックス GEL-QUANTUM 360 KNIT 2
アシックス Dynamis
アシックス RoadHawk FF
アシックス GEL-DS RACER 11
アシックス GT-2000 NEW YORK 6
アシックス METARUN
アシックスランニングシューズの歴史
いまや日本ではメンズレディース問わず、定番のスポーツブランドであるこのブランド。そんなアシックスのランニングシューズの歴史はさかのぼること1949年、戦後の兵庫県神戸市の「鬼塚商会」にまでさかのぼります。その後鬼塚株式会社へと転身しはじめはバスケットボールをメインに製造していました。
ランニングシューズへの挑戦
これが今もデザインの変わらないアシックスのバスケットボールシューズ、ジャパンというモデルです。その後オニツカタイガーというブランドでランニングシューズ(マラソンシューズ)を、1953年ごろから本格的に開発に臨みました。ちょうど、オリンピックに向けて日本がスポーツに熱を持ち始めた時代でした。
日本を代表するランニングシューズへ
1956年メルボリンオリンピックの日本選手団のトレーニングシューズの選ばれると軌道にのり1977年に会社名を「アシックス株式会社」と改めて再発進をしました。 つまり始まりはランニングシューズよりも激しい動きが想定されたバスケットシューズだったということになりますね。そんな日本人の足元を支えてきたアシックスには根強いファンも多く、メンズレディース問わずに人気ランニングシューズの定番ブランドとなりました。
ナイキの親分!?
ランニングシューズだけではなくてスポーツブランドとして世界的に十分な知名度を持つナイキ。実はこのブランドもアシックスの前身オニツカタイガーから派生したブランドだったのです。
「日本のスポーツシューズは、カメラ分野と同じくドイツ勢に迫り勝てるのか?」という研究の偵察でも日本に来ていたナイキの創始者フィル・ナイト氏が米国西部でも日本のシューズが通用すると踏み入り出したことでそのナイキというブランドにつながったというのです。
アシックスランニングシューズの特徴
それではここから、アシックスのランニングシューズの特徴を他のブランドと比較しながら見ていきましょう。やはり日本で生まれたブランドであるだけあり日本人にの足に合ったつくりのランニングシューズとして評価されていることが多いようです。 またその作りにもこだわりがあります、アシックス独自の技術によりソールの持久性や足全体へのフィット感。モデル別には軽量に特化したものや初心者へのおすすめを前提に走りやすい履きやすいをコンセプトにしたランニングシューズなど長年の技術を生かしランニングとともに成長してきました。
ーGEL素材で長持ちのクッション
アシックスのソールにはGEL素材という高いクッション性能を持ったソールが使われているモデルがあります。このGEL素材が使われたソールは足へのフィット感が高く、さらには他のランニングシューズと比べてゼリー状でできたソールはメンズレディース問わず長持ちすることが期待されています。 さらにこのアシックスのソールはGEL素材で柔らかいことだけでなく固めのプラスチック制の器具がソールに組み込まれているおかげでねじれが発生しにくく長い距離でのランニングシューズとして疲れにくい構造となっているのです。初心者にもうれしいソールの技術のひとつですね。
ー幅広いランニングシューズ
アシックスのランニングシューズは文字通り幅広いんです。どういうことかというとまず、ランニングシューズとして履くにはサイズ感が重要になってきます。その中でも日本人の足は幅が広いと言われてきました、筆者の周りもそうなのですがこの日本人特有の足の形に合わせて作られた歴史の持つアシックスのランニングシューズは幅が広いという特徴を持っているのです。さらにモデルによってはワイドモデルやスーパーワイドモデルといったさらに幅が広いモデルのランニングシューズも用意をしています。こういった物理的に幅が広いランニングシューズであるということも特徴です。選び方も広がってきますね。
用途の豊富なランニングシューズ
さらにもう1つ。アシックスはランナーのレベル別にも幅広くランニングシューズのラインナップがあります。公式ページでもある通りタウンユースや室内トレーニングからフルマラソン、ロングランやトレイルランもでも目的別にランニングシューズとして幅広く展開しているのも特徴のであるといえるでしょう。自分の目的に合ったランニングシューズの選び方を知りましょう。
アシックスランニングシューズの選び方
以上、アシックスのランニングシューズにある特徴をいくつか紹介してきました。公式ページにもある通りランニングシューズの選び方としてはまずその目的、用途を決めることが先決でしょう!初心者といっても目的はたくさんあります。どんな目的でどんな用途があるのかをしっかり見極めてから自分のレベルに合わせたランニングシューズを選ぶことをおすすめします。
初心者も目的を明確にすることが選び方のコツ
さらに用途が決まれば今度はモデルを決めます。GEL素材のフィット感とソールの質を求めたモデルなのか、比較的安価で使いシテに選びたいのか、軽量モデルを重視したいのか、このシーズンのおすすめなのか。たくさん選び方はありますが、レベルが決まったらそのレベルでのモデルを選び抜きましょう!
アシックスランニングシューズおすすめモデル!
ではここからはレベル別にアシックスのおすすめランニングシューズを見ていきましょう。ランニングシューズってブランドごとに特徴があり、さらにはモデルによってかなりのこだわりがあるので選び方がわからなくなったり難しいと感じてしまうことがありますよね。 とはいえここでは簡単にそのレベルで目的別にレベルを分けています。 あまり長い距離は走らず普段使いや室内トレーニング用の初心者向け、今年こそはフルマラソンを完走したいなどというランニングの目標を持つ中級者向け、フルマラソンのタイムを目標にしたりそれ以上のロングランを目指す上級者といった風に選び方を分けてメンズもレディースもおすすめのモデルをご紹介していきます。 ぜひ自分に合ったランニングシューズを見つけましょう。デザイン、履き心地などこだわりを持って多くのモデルをもっていくことでランナーとしてのレベルが上がるかもしれません。
アシックスランニングシューズー初心者向け
ランニング初心者。といってもそのレベルは目的はさまざまであると思います。今一度しっかりと自分の目的を明確にしたうえでモデルを探すという選び方に気を付けましょう。 ここからは初心者としてランニングを始めたばかりの方やこれから本格的にランニングに挑戦してみようと思っている、または室内でのトレッドミルやトレーニングに使えれば十分という方へのおすすめのランニングシューズをご紹介していきます。
①アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT MX
アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT MX
こちらはアシックスの GEL-QUANTUM 360 SHIFT MXというモデルです。メンズで初心者向けといえばこのモデルが最新モデルになります。このモデルの特徴はボディ全体がメッシュ記事になっていることで通気性が増しているここと、360°のGEL素材を使用していることで足へのフィット感が向上していることです。 通気性とソールのクッション性がいいので履いていて快適に感じることが特徴のランニングシューズです。初心者の方に向けておすすめな理由としてやはり履いていて不快に感じると集中力が下がってしまうのでこの快適な履き心地はランニングの継続にもつながるというポイントでおすすめのモデルです。
②アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT
アシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFT
こちらのモデルは上のモデルのレディースモデルであるアシックス GEL-QUANTUM 360 SHIFTだと思ってもらえば構わないです。同じくソールにはクッション性の高いGEL素材が360°に敷き詰められており、快適な破棄擬古地のソールは初心者向けのつくりに。 また、レディースモデルも特徴として見る角度からカラーの見え方が変わるというカメレオイドメッシュという特殊なメッシュが採用されています。ファッション性に高いランニングシューズとしてもレディースモデルの特徴としておすすめしたいモデルです。
③アシックス GEL-QUANTUM 360 KNIT 2
アシックス GEL-QUANTUM 360 KNIT 2
上段モデルのKNITモデルになるのがこの GEL-QUANTUM 360 KNIT 2です。GEL素材の足底部分のフィット感に加えニット生地の締め付けによる足甲部分へのフィット感へアプローチしているのが特徴。メッシュニットを採用することでソールだけでなくフィット感を向上し、軽量化にも成功したモデルです。 さらには流行りのニット生地で見た目もおすすめもモデル。ほかのアシックスランニングシューズにはない雰囲気があります。しっかりとしたクッションソールと足へのフィット感は初心者にも人気が高いです。
アシックスランニングシューズー中級者向け
アシックスのランニングシューズには様々な工夫がこなされています。例えばフルマラソンを目指すレベルのランナーに向けては、ただ軽量なだけではなくプロネーションという足の着地の衝撃を自然な方向に分散するという動きをサポートするシステム構造のことでこのレベルのアシックスのランニングシューズの特徴の1つといえるでしょう。 自分の衝撃のクセがどのような方向に逃げてしまいやすいのかを選び方の1つとして理解しておくとさらに自分に合ったランニングシューズを見つけることができるのでおすすめです。
④アシックス Dynamis
アシックス Dynamis
ますこちらはフルマラソンを目指すレベルの中でも安定性を求める比較的易しいレベルのランナーに向けて作られているアシックスのDynamisというモデルです。 写真を見てもらうとわかるとおり、結ぶ紐がないのが大きな特徴です。このシステムをアシックスではBoaシステムと呼んでおりレビューを見ていても高評価です。ランニングシューズなのに結ぶ紐がないと不安になるかもしれませんがランニング中にほどけるストレスがないので一度慣れてしまうとすぐにフィットして快適。 さらにはクッション性も高く厚めのソールで走り出しをサポートしてくれるので初心者には走りやすいです。アシックスの中でも軽量ではないものの安定を求めたランニングシューズになります。 LADY Dynamisというレディースモデルもあるのでおすすめです。
⑤アシックス RoadHawk FF
アシックス RoadHawk FF
次にご紹介するおすすめのランニングシューズはアシックスのRoadHawk FFといったモデルです。こちらもメンズレディースの用意があるモデルになります。 このランニングシューズのおすすめポイントはクッション性能になります。オーソライト中敷きと言って軽量でへたりにくいと言われている中敷きが快適なクッション性能を持たせてくれていてフィット感も◎。この中敷きはほかのブランドにも使われています。このモデルはさらにスピーバという中底の技術が採用。従来の仲底よりも20%程高いといわれている反発性能をかなえてくれたモデルです。
アシックスランニングシューズー上級者向け
次に、ランニングレベル上級者といわれるランナーへのおすすめランニングシューズをご紹介します。このレベルでは他のレベルに比べてさらに選び方にこだわりが重要になってきます。わずかな誤差やコンマの世界で戦っているランナーもいるかと思います。自らの体に合ったランニングシューズを選ぶことはさらなる高みへのステップアップとして味方になってくれること間違いなしですね。そんなフルマラソンのスピードを求めるランナーもふくめさらなる挑戦、ロングランへもおすすめのモデルを見ていきましょう!
⑥アシックス GEL-DS RACER 11
アシックス GEL-DS RACER 11
次はアシックスのGEL-DS RACER 11といったモデルで上の2つよりも少しレベルが上がります。 と、いうのもレベルとしてはフルマラソンを3時間半程度で走るようなレベルのランナー向けに作られているからです。このモデルの特徴としてます軽量であること。上2つと比べてもレビューでも違いが評価されています。 もう1つこのモデルの特徴としてデュオマックスという技術がミッドソールに搭載されていることです。ミッドソール内側の一部に高硬度のスポンジを配置することで着地時に起こる過度なかかとの倒れ込みを抑制してくれるアシックスの技術のことです。
⑦アシックス GT-2000 NEW YORK 6
アシックス GT-2000 NEW YORK 6
アシックス史上最軽量モデルといっても過言ではないのがこの GT-2000 NEW YORK 6です。FlyteFoamというアシックスの技術が組み込まれており「クッション性の持続」「ソフトな着地」「軽量化」の三拍子を売りにしているモデルになります。 アシックスに限らず、すべてのランニングシューズの課題であったクッション性と軽量化の両立という課題をアシックスはこのFlyteFoam技術という解決策で突破しました。軽量であるということを売りにしているランニングシューズはたくさんありますがクッション性というフィット感と軽量の両立をかなえてくれるランニングシューズはなかなか出会えませんね!
⑧アシックス METARUN
アシックス METARUN
「アシックス史上最高のランニングシューズ」 とも言われているアシックスのMETARUNというモデルのご紹介です。2017年の12月より新色の発売にともない公式ページでも大きく宣伝されているこのモデルは数量限定で取引されています。
最高のランニングシューズのわけ
それはアシックスのランニングシューズの技術がこれでもかというほど詰めこまれている贅沢さにあります。フライトフォームによる軽量化に始まり、心地よいフィット感を再現した一層構造のジャガードメッシュを採用し、ヒールカウンター(かかと部分)にはフィット感向上のためのX字型構造。履くたびに最高のフィット感を演出してくれるようです。 カラーリングにもこだわりが。デザインのコンセプトはコントラスト。ハイテクノロジーと伝統の融合をイメージしたブラックとホワイトに都会的なデザインを落とし込んだとか。中敷きはアスファルトを想像させるデザインです。 そんなアシックスの最高基準ランニングシューズメタランですがすでに売り切れているカラーやサイズが出ているようです。こだわりぬかれたプレミアムな1足に出会えたら幸福かもしれません。
このFlyteFoamという技術に関してはこんなPR動画もあるのでぜひご覧ください。走るな、飛べ。というキャッチコピーからもその軽量化されたこだわりが伝わってきますね。こんな風に走れたらどんなに気持ち良いことでしょう。 また、プロといわれるランナーもこのアシックスのランニングシューズを着用していることがこの動画からわかりますね。様々なレベルのランナーから愛されているのがこのアシックスのランニングシューズなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事ではアシックスランニングシューズをレベル別に選び方を解説しながらおすすめをご紹介してきました。この記事を見てアシックスのランニングシューズを履きたい!買ってみたい!と思われた方もいるのではないでしょうか。 この日本での歴史あるブランドのアシックスは、今や普段履きやおしゃれなアイコンとしても展開しているモデルがあります。いわゆるアシックスタイガーというブランドのスニーカーですね。もちろんソールやクッションへのこだわりは変わらず、そのフィット感は健在です。せっかく履くならこだわりのある足に合ったシューズがいいですよね。ぜひこの記事を参考に、ランニングシューズに限らずアシックスのシューズに挑戦してみましょう!