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ラベンダーの種類まとめ!育てやすい品種やその特徴・見分け方をご紹介!

豊富なラベンダーの種類・品種。もともと日本の湿気と暑さを苦手とする植物なので、最初の品種選びは非常に重要です。ラベンダーのおもな系統を5つに分けてご紹介した上で、地域ごとにおすすめの種類や、見分け方、育て方までご紹介します!

2019年06月24日更新

三ツ矢ナオ
三ツ矢ナオ
ブルーベリー畑やってます。農・ガーデニング系、アイテム紹介系中心の専業ライターです。
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目次

  1. ラベンダーの種類・品種について解説
  2. ラベンダーの種類1.イングリッシュ系
  3. イングリッシュ系の品種
  4. ラベンダーの種類2.フレンチ系
  5. フレンチ系の品種
  6. ラベンダーの種類3.ラバンジン系
  7. ラバンジン系の品種
  8. ラベンダーの種類4.デンタータ系
  9. デンタータ系の品種
  10. ラベンダーの種類5.プテロストエカス系
  11. プテロストエカス系の品種
  12. 品種の比較
  13. ラベンダーの育て方! 栽培方法は簡単?
  14. ラベンダーの育て方1.日当たりや場所
  15. ラベンダーの育て方2.苗の植え付け
  16. ラベンダーの育て方3.水やりと肥料
  17. ラベンダーの育て方4.剪定と収穫
  18. ラベンダーの育て方5.その他の注意点
  19. ラベンダーの種類・品種まとめ

ラベンダーの種類・品種について解説

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1度は育ててみたいラベンダー!育てやすい品種は?

古代ローマから愛されてきた「ハーブの女王」、ラベンダー。誰でもその名前を聞いたことがある、大人気のお花です。強い香りがあり、紫の花も美しく、ハーブ人気の火付け役でもあります。現在ではさまざまなハーブが育てられるようになった日本ですが、現在でもラベンダーは不動の地位を築いています。ラベンダーとひとことで言っても、品種はさまざま。紫だけでなく、白やほかの色もあるんですよ。ラベンダーを育て始める前に、まずはどんな種類があるのかを知りましょう!

ラベンダーの種類・品種は5系統

ラベンダーの種類は、大きく5系統に分けられます。もっと細かく分類される場合もあるのですが、まずはこの5系統で覚えておけば問題ないでしょう。写真付きで、それぞれの特徴や見分け方を解説していきます!

ラベンダーの種類1.イングリッシュ系

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特徴

もっともポピュラーなのが、写真のイングリッシュ系ラベンダーです。アングスティフォリア系とも呼ばれます。また、真性ラベンダー、コモンラベンダーという名前でも知られています。耐寒性の強さが特徴で、日本の暑い夏は苦手。20センチほどの矮性種も含まれます。薬効成分が多く、用途も広いので、北海道でよく栽培されるラベンダーです。見た目がキレイで、1度は写真を撮りに行きたくなります。ちなみに写真撮影なら、富良野が定番です。

香り

香りは強めです。ラベンダーらしい芳香を楽しむのに向きます。香料の原料としても知られています。

見分け方

多くの品種が花を先端にまとまって付ける、寒い地域に植えられている、といった特徴で見分けましょう。

育てやすい地域

夏でも涼しい地域での栽培に向きます。北海道や、標高の高い地域で育てる場合におすすめ。

育てにくい地域

関東以南のあたたかい地域では栽培しにくいといえます。数年間で弱ることが多く、長期的に育てたいのであればほかの系統を選ぶことも考えましょう。鉢植えにして、移動できるようにするのもおすすめ。

イングリッシュ系の品種

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ヒドコート

イングリッシュラベンダーの代表的な品種。ラベンダーらしい姿を楽しみたいなら、ぜひ植えてみたい種類です。紫のほかにも、ピンク、白といったカラーバリエーションで知られています。草丈は約60センチ。成長スピードは遅めですが、開花前から萼(がく)の色づきが楽しめるのが特徴です。乾燥させても色がしっかりしているので、ドライフラワーやスワッグ作りに向いています。

おかむらさき

名前で何となく分かるように、昭和39年に北海道の栽培奨励品種に指定された日本生まれのラベンダーです。香料成分が多く、北海道では栽培の主流となっている遅咲き品種のひとつです。観賞用としても優れており、花部分の面積が大きく、茎も長いため、風に揺れる姿を楽しむことができます。

濃紫

こちらも日本発で、極早咲きの品種です。つぼみのうちから紫色の姿を楽しむことができ、開花直前がもっとも美しいとされています(開花前のほうが、花の色が濃いため)。加工するときも、開花前のものを乾燥させたほうが良いでしょう。できるだけ長い間ラベンダーを庭で観賞したい人に向きます。全体的にコンパクトで小さめな印象です。

ホワイトレディ

白い花が咲く園芸品種です。花は小ぶりで、穂先にまとまって咲かず、まばらに小さな花をつける印象です。ラベンダーらしからぬユニークな外見を楽しみたい人向け。

マンステッド

「マンステッド・ドワーフ」とも呼ばれます。小さめの矮性品種で、高さは30~40センチほど。早咲きです。用途が広く、1916年に作られました。開花前はつぼみの色が薄く、開花してからが楽しみの品種です。

ロイヤルパープル

香りの良い品種。70センチ~80センチになる大きめの姿が特徴です。株の形が乱れやすい傾向にありますが、ラベンダーらしい濃い紫色はとてもきれいです。

ラベンダーの種類2.フレンチ系

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特徴

イタリアン・ラベンダー、ストエカス・ラベンダー、スパニッシュ・ラベンダーという名前でも知られています。園芸店ではおしゃれな「フレンチラベンダー」の名で売られることが多いようです。半耐寒性であり、暖地でも比較的栽培しやすい系統です。西日本でも育て方次第では元気に花を咲かせますが、株が蒸れないように工夫してあげる必要はあるでしょう。逆に、寒さにはさほど耐性がないので、北海道のような地域ではあえてフレンチ系を選ぶ必要はないかと思われます。写真のように、花の先端にぴょこんと飛びだしたような部分があり、ユニークな見た目です。開花期が長く、成長は早め。

見分け方

花のてっぺんにぴょこんと付く苞(ほう)で見分けられます。

香り

弱いですが、甘い香りがあります。観賞用としての需要が高いです。

育てやすい地域

夏越ししやすいので、関東以南でラベンダーを育てたいなら、視野に入れたい系統のひとつでしょう。ただし真夏の日当たりで放置すると枯れることもあるので、ある程度の温度調節をしてあげるのが望ましいです。

育てにくい地域

ラベンダーの中では耐寒性が弱いので、寒い地域であえてこの品種を選ぶ必要はないように思われます。耐えられる寒さは、マイナス5℃ほど。極端に寒い、北海道のような地域での栽培にはやや不向きです。

フレンチ系の品種

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ストエカス

フレンチラベンダーの代表的な品種です。フレンチ系(ストエカス系)ラベンダーの原種でもあります。花穂は短めですが、ぴょこんと飛び出た苞(ほう)の部分が大きく、他と比べて見劣りはしません。草丈は60センチで、春に開花します。

アボンビュー

花は紫色。うさぎの耳のようなピョコンと飛び出た部分も、同じ紫色をしています。

わたぼうし

その名前の通り、まるで綿のぼうしをかぶったような姿が愛らしい品種。花は紫ですが、苞は白く、独特の個性を醸し出します。

ラベンダーの種類3.ラバンジン系

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特徴

ラバンディン系という名前でも呼ばれます。香りのよさと耐暑性の高さが特徴。とはいっても、やはりラベンダーですので、真夏の暑さには気をつけてあげる必要があります。イングリッシュラベンダーと原種ラベンダーを交配させて生まれた系統です。見た目は写真の通りイングリッシュ・ラベンダーに似ていますが、花穂が大きく、どんどん大株に育ちます。病気にも強いので、かなり育てやすい種類のラベンダーだといえるでしょう。

香り

甘い香りがあります。野草のような趣が強いとされます。

見分け方

イングリッシュラベンダーとまぎらわしく、見分け方はやや難しいです。イングリッシュラベンダーより全体的に大きく、育ちも早いのがポイント。

育てやすい地域

耐暑性・耐寒性ともに優れています。ただしマイナス10℃以下になると厳しいです。関東以南での栽培に向きます。

育てにくい地域

耐寒性があり、寒い地域でも育てられるので、極端に温暖な気候でない限りは育つでしょう。また、大株ですので、成長後に混み合いすぎることも考えられます。充分に株間が取れない場所での栽培はおすすめしません。

ラバンジン系の品種

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グロッソ

ラバンジン系の中でも有名な品種です。南フランスのグロッソ氏によって、1972年に作出された比較的新しいラベンダー。直径60〜80センチに広がります。株間を広めにとって植えましょう。花つき、香りともにすぐれる大きな品種です。

インプレスパープル

グロッソよりもコンパクトな印象の品種。こちらも香りがよく、加工にも向きます。

アルバ

ラテン語で「白」を意味する名前を冠した品種。その名の通り白いラベンダーです。大株で、草丈は80~70センチになります。紫のラベンダーばかりではつまらない! と感じる時はぜひ植えてみましょう。

スーパー・セビリアンブルー

日本生まれのラベンダー。湿度が高く、元来ラベンダーの栽培には向かないと考えられていた日本でも育てやすいように、品種改良を重ねた結果誕生しました。暑さ・寒さともに強く、病気にもかかりにくい丈夫な品種です。

ラベンダーの種類4.デンタータ系

特徴

デンタータとは、ラテン語で「歯のような」を意味する名前。確かに名前の通り、人の歯並びのような、ぎざぎざとした葉を持っています。四季咲きであり、耐暑性は強めですが耐寒性に劣ります。大型で、茎は太くがっしりとしています。挿し木のしやすいラベンダーです。

香り

香りは弱めです。

見分け方

人の歯のような葉が特徴。次にご紹介するプテロストエカス系も、葉がぎざぎざしていますが、プテロストエカス系はもっとレースのように複雑な形をしています。写真でもお分かりいただけるように、花はフレンチ系と似ています。実際混同して呼ばれることも。

育てやすい地域

比較的温暖な地域で育てやすい種類です。

育てにくい地域

寒い地域では、防寒対策が必要です。

デンタータ系の品種

ヘテロフィララベンダー

1メートル近くなる大株種。比較的香りが強く、丈夫です。色は濃い紫色。

ソーヤーズラベンダー

シルバーの葉に細かい毛が生えています。花が咲かないときも、葉の観賞を楽しめる品種です。

ラベンダーの種類5.プテロストエカス系

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特徴

レース系という名前でも呼ばれます。名前の通り、写真のようなレースのように切れ込みが深い繊細な葉をもちます。葉の見た目がキレイなので育ててみたいと感じる人は多いものの、ラベンダーでありながら寒さへの耐性はさほどなく、栽培は難しい系統です。育て方のテクニックが必要でしょう。四季咲き性。

香り

香りはあまりないのが残念。見た目が気に入るか否かで、栽培を決めましょう。

見分け方

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見分け方のポイントは、切れ込みの深いレースのような葉。ほかの種類とは大きく違います。葉の形さえ覚えてしまえば、見分け方は比較的簡単です。レース系という名前と関連づけて頭に入れましょう。

育てやすい地域

冬でも0℃を下回らない、温暖な地域での栽培に向きます。関西以西でも育てやすいです。ただし耐暑性も強いというわけではなく、繊細です。

育てにくい地域

寒さに弱いので、関東以北での栽培には向きません。

プテロストエカス系の品種

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ピナータ

プテロストエカス系の代表種。羽根のような形をした、シルバーの葉が美しいです。ラベンダーといえば、ひとつの茎に対してひとつの花穂が定番ですが、この品種の花穂はいくつかに分岐して、横へと分かれます。写真を参照してください。「これもラベンダーなの?」と思わせる、ユニークな見た目ですよね。生育は早めで、草丈は 60cm~70cmくらい。

品種の比較

耐寒性と耐暑性で種類・品種選びをしよう

ラベンダーの種類は、以上の5系統に大きく分けられます。見た目や特徴もさまざまで、どれを育てたら良いのか迷ってしまいますよね。苗の通販サイトの写真を見て、気に入ったものを買うのもありですが、ラベンダーはもともと日本の気候では育てにくいと言われてきた植物です。現在では品種改良が進んでいますが、それでもお住まいの地域の気候に合わせた品種選びは大切。ポイントは、耐寒性と耐暑性をチェックすることです。

北海道におすすめの種類はイングリッシュ系

北海道でラベンダーを育てるなら、耐寒性が強いイングリッシュラベンダーが向いています。イングリッシュラベンダーは見た目・香りともに良く、人気です。写真映えもします。

初心者さんにおすすめの種類はラバンジン系

寒さと暑さの両方に強いラベンダーを探しているなら、ラバンジン系が最適でしょう。初心者さんであれば、まずはラバンジン系からチャレンジしてみるのがおすすめ。ラベンダーの中でも、栽培地域を選ばない系統です。

温かい場所ではラバンジン系、デンタータ系

温かい地域でラベンダーを育てたいなら、ラバンジン系、デンタータ系がおすすめです。フレンチ系でも良いでしょう。

上級者さんにおすすめの種類はプテロストエカス系

ラベンダーの中でもっとも気温変化に敏感なのは、プテロストエカス系でしょう。レースのような葉が美しいこの系統は、上級者さん向きです。

ラベンダーの育て方! 栽培方法は簡単?

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中級者向け

ラベンダーは知名度抜群のハーブです。多年草なので、いちど植えれば来年以降も花を咲かせます、が、育て方は特別簡単ではなく、枯らしてしまうケースも多いのが事実。栽培は中級者向けと言えるでしょう。日本の夏に弱い品種を避けて植えたり、花後の処理をしたりと、知っておくべきポイントが意外と多いのです。初心者さんの場合、育てやすい品種をよく調べた上で苗から買ってくると、成功率が上がります。

ラベンダーの育て方1.日当たりや場所

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日当たりのよい場所で育てよう

日なたで育てます。日当たりが充分でないと、貧弱になり、花つきも悪くなってしまうので気をつけましょう。風通しと水はけのよい、やや乾燥気味のところを好みます。土は肥料分が少なく、有機質に富んだものを使いましょう。

ラベンダーの育て方2.苗の植え付け

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苗の選び方、種まき方法

苗を購入してくるなら、葉の色ツヤがよいものを選びましょう。自分で種まきから育てる場合、4月ごろにまきます。ただし発芽はかなり遅いです。3~4月(もしくは秋口)に、苗が10センチほどの大きさに育ったところで定植します。株間は50センチくらい開けて、風通しに気をつけましょう。冬に入る前、株元のわき芽の上で刈り込んでおくのが望ましいです。

ラベンダーの育て方3.水やりと肥料

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乾燥気味に育てる

地面に直接植えたのであれば、雨水だけで育つので水やりは不要です。鉢植えの場合、土が完全に乾いてから水を与えましょう。ラベンダーは乾燥を好む植物です。乾燥気味の育て方が向いています。

肥料は控えめに

ラベンダーは肥料の多い環境を好みません。ごく少量与えておけば良いでしょう。夏~秋は肥料を与えないほうが良いです。

ラベンダーの育て方4.剪定と収穫

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花を収穫したい場合

ドライフラワーやポプリにするために収穫を行うなら、花が完全に咲ききらないうちに収穫を行いましょう。ほんの少し開花してきたころが、1番香りが強く、加工にも向きます。咲ききらないうちに切ってしまうのは少し心が痛みますが、根元から2、3節くらいの場所で、葉を4~6枚残してカットしましょう。葉を残して収穫すれば、その下の葉がない部分からも新しい芽が出てきますよ。ポイントは、真夏にならにうちに作業を終えること。ラベンダーが苦手とする夏に剪定(収穫)を行ってしまうと、株が乱れたり、枯れたりするおそれがあります。

ラベンダーを長持ちさせたいなら

来年も元気に育てたいのであれば、収穫を目的にしない場合も、できるだけ早めに花を刈り取ってしまいましょう。かわいそうに思えるかもしれませんが、株の消耗を防ぐことができます。花を観賞したい場合は、花が咲き終わったら早めに刈り取ります。

冬の剪定

雪の季節になる前に、寒い地域では剪定作業を行ったほうが良いでしょう。雪の重みで枝が折れるのを防ぐためです。時期が遅いと剪定で枯れることもあるので、11月~12月上旬ごろまでに行ってください。ラベンダーは寒さに強いですが、極寒地では防寒対策をすると良いでしょう(品種によって多少異なります)。

春の剪定

3月には新芽が動き出すので、春の剪定を行います。これは非常に大事な作業で、行わないと蒸れて枯れる可能性があります。4月に時期がずれ込んでしまうと、花茎が小さくなることもあるので、できるだけ時期を逃さずに行いましょう。収穫を行ったときと同じように、2~3節残した部分を剪定ばさみで切り取っていきます。冬の剪定では、強めに行うと枯れる可能性が高いのですが、この季節であれば強剪定にも耐えてくれます。

ラベンダーの育て方5.その他の注意点

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植え替えを嫌う

ラベンダーは植え替えを嫌います。少しの環境変化で枯れてしまうデリケートな植物なので、できるだけ植え替えはせずに育てましょう。どうしても植え替えたいなら、その前に剪定で株をコンパクトにまとめておきます。

とにかく蒸れに注意

ラベンダーの大敵は夏の暑さと湿気です。蒸れやすい環境を作らないためにも、花の収穫・花後の処理と、剪定作業はできるだけ行ってあげてください。放置して風通しの悪い株になると、枯れてしまいます。鉢栽培をしているなら、夏の間は涼しいところに移動させてあげてください。ただし、日照不足になると軟弱になるので、ある程度日の当たる場所で管理しましょう。

ラベンダーの種類・品種まとめ

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あなたの地域で育てやすい品種はどれ?

ラベンダーの種類・品種、見分け方や育て方についてご紹介してきました。ラベンダーは基本的に暑さと蒸れを苦手としますが、暑さに強い品種を選べば、関東以南の地域でも栽培可能です。ぜひ、最初の品種選びを慎重に行い、あなたの地域でも育てやすいラベンダーを見つけてくださいね。春頃ごろに咲き出すラベンダーのよい香りは、世代を問わず大人気。北海道のラベンダー畑まで、写真を撮りに出かけるのもおすすめです。剪定で風通しのよい環境作りをして、枯らさずに育てましょう!

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