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千葉バイクツーリングの絶景おすすめ11選!周辺グルメ情報もご紹介!

ツーリング好き必見!千葉のおすすめツーリングスポットをご紹介いたします。千葉には絶景おすすめスポットが数多く存在し、また道中は峠ありワインディング道ありの走りごたえのあるコースが盛り沢山です。また周辺のグルメ情報等もご紹介!ツーリングの目的地の候補にどうぞ!
2020年8月27日
湯上谷弥太郎
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目次

千葉ツーリングのおすすめスポットはこちら!

千葉にはツーリングスポットがいっぱい!

ツーリングは様々な目的を持ってバイクで旅に出ることですが、千葉県には日帰りで行けるスポットが数多くございます。今回は千葉へ日帰りツーリングに行きたいという方にぴったりな情報をお届けしてまいります。これを読んで是非、旅のプランや目的地を決める際の参考にしていただければ幸いです。

千葉へツーリングに行く前にバイクの整備をしよう!

ツーリングを楽しくするためにバイクのメンテナンスをしっかりとしよう

折角の楽しいツーリングもバイクのトラブルがあっては元も子もありません。 そんなことにならないようにするためにもツーリングに行く際には必ずバイクのメンテナンスをしましょう。 ここではバイクのメンテナンス時に見ておきたい箇所をご紹介してまいります。しっかりとメンテナンスを行って楽しくツーリングへ行きましょう。

タイヤの空気圧をチェック

まずチェックしてもらいたいのは「タイヤ」です。空気圧を改善することで燃費も良くなります。また峠道やワインディング道路などではバイクを傾けることが多くなりますが、空気圧が低いとグリップ力が低下し、転倒する恐れが出てきてしまいます。タイヤの空気圧を点検する際はエアゲージを使用するか、面倒くさいと思われる方はガソリンスタンドの店員さんに頼んでみましょう。

エンジンオイルをチェック

次にチェックしてもらいたい項目は「エンジンオイル」です。バイクを垂直に立てて、下のオイルバンを見てみましょう。Fのラインに達していれば良いのですが、多すぎるとオイル漏れや燃費の悪化が起こります。少なすぎるとエンジンが焼け付いてしまうこともあります。愛車を傷つけないためにもエンジンオイルのメンテナンスをしっかりと行いましょう。

チェーンをチェック

バイクのチェーンは走行するとともに緩みなどが発生します。これをそのままにしておくと大変なトラブルを引き起こす恐れがあります。そのためにも定期的に緩みを修正する、油を指すなどのメンテナンスが必要です。面倒と思う方はバイクショップで頼むなどしてもよいでしょう。

バイクのメンテナンスが完了したら、いよいよツーリングへ出発しましょう。 今回は千葉のおすすめツーリングスポットを11ヶ所ご紹介してまいります。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット1.屏風ヶ浦

東洋のドーバー!屏風ヶ浦

千葉のおすすめツーリングスポット、1つ目にご紹介する場所は「屏風ヶ浦」です。ここの景色が絶景であるとのことで訪れる方に人気があるスポットとなっています。海抜50mから絶壁となっており、それが遠くまで続いている光景が広がります。見た様子から「東洋のドーバー」という呼ばれて親しまれています。

心地よい海風を感じながら走れるコース

こちらのコースは「銚子ドーバーライン」と呼ばれており、「銚子ドーバーライン」は千葉県道286号線を走るルートとなっています。ここの魅力は海沿いを走れるとあって、気持ちの良い海風を感じながらツーリングができます。またほとんど直線道路ですのでストレスなく、気持ちよく走れるコースとなっています。

屏風ヶ浦へのアクセス方法

「屏風ヶ浦」へのアクセス方法は、東関東自動車道「佐原香取I.C」で下車して国道356号線で約1時間の所に位置しています。 駐車場は近くの銚子マリーナ海水浴場の駐車場をご利用ください。無料で利用することができます。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット2.地球が丸く見える丘展望館

大パノラマを堪能!地球が丸く見える丘展望館

千葉のおすすめツーリングスポット、2つ目にご紹介する場所ま「銚子ドーバーライン」にある「地球が丸く見える丘展望館」です。こちらは有料となっていますが、愛宕山から360度の大パノラマで眺めることができます。そこからの景色は地平線が丸くなっているように見えます。「銚子ドーバーライン」を訪れた際は一度お越しください。

地球が丸く見える丘展望館へのアクセス方法

「地球が丸く見える丘展望館」へのアクセス方法ですが、「屏風ヶ浦」に近い所に位置しており、東関東自動車道「佐原香取I.C」で下車して国道356号線で約1時間の所にございます。 また駐車場も無料で利用できますので、ご安心ください。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット3.九十九里浜有料道路

海風を感じながらツーリングできるコース!

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、3つ目は「九十九里浜有料道路」です。別名「波乗り道路」と呼ばれ、九十九里浜を堪能しながら気持ち良くバイクを走らせることができます。一部通行料金が必要となっていますが、九十九里浜の海風を感じながら気持ちよく走れるコースとあってバイクファンに人気のコースとなっています。


一度バイクを停めて九十九里浜をゆっくり眺めよう!

ただ九十九里浜を横目に走るでけでなく、是非バイクを停めてゆっくりと眺めてみましょう。道路の途中に砂浜があり、そこでじっくりと九十九里浜を眺めることができます。海の様子を見ているときっと日頃の疲れも癒えてくることでしょう。「九十九里浜有料道路」はそのスケールの大きさを堪能できるコースとなっています。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット4.養老渓谷

四季折々の景色あり!養老渓谷

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、4つ目は「養老渓谷」です。房総半島の中央に位置しており、春にはサクラやツツジが、秋には紅葉が見頃となり、峠などのコースもあることからツーリングとしても人気です。特に粟又の滝は絶景で必見の価値アリです。是非、夏に訪れてください。暑さが厳しい夏にはより涼しく感じることでしょう。

ヘアピンカーブあり!ワインディング道

また「養老渓谷」を通るコースは「清澄養老ライン」と呼ばれ、こちらはワインディングを楽しみたいライダーさんにおすすめのルートです。高滝ダム・養老渓谷・清澄寺などを経由するコースで、清澄寺以後はヘアピンカーブがあり、峠道となっています。ワインディングが好きなライダーにはたまらないコースでしょう。

峠道を楽しくツーリング!

こちらのコースは途中道幅が狭く車ですれ違うのに一苦労するような道路ですので、ご注意ください。ヘアピンカーブも伴う峠道となっておりますので、是非、峠道好きなライダーさんは是非、楽しんでください。ただ、くれぐれもスピードの出し過ぎにはご注意してくださいませ。またこのコースには見所も数多くございます。

養老渓谷へのアクセス方法

「養老渓谷」へのアクセス方法ですが、2つのルートがございます。1つ目は館山自動車道「市原I.C」で下車して国道297号線で「牛久」へ向かいます。その後県道81号線で「養老渓谷」に到着します。2つのルートが「木更津I.C」で下車後、国道410号線、県道32号線を経由して行くルートです。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット5.マザー牧場

グルメあり!動物と触れ合える!マザー牧場

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、5つ目は「マザー牧場」です。「マザー牧場」は人気の観光スポットとなっています。広大な牧場となっており、動物ショーや実際に動物達と触れ合えます。BBQやジンギスカン、ソフトクリームなどグルメも豊富。「鹿野山」を訪れた際には一息ついてみてはいかがでしょうか。

県道93号線は見所が沢山!

また「マザー牧場」へ行くには県道93号線を使いますが、このコースでは県内で3番目に高いとされている「鹿野山」へも向かうことができます。道幅は狭いですが、道路が綺麗に舗装されておりライダーにとって気持ちよくワインディングを楽しめるコースとなっています。また周辺にも見所が数多くあるのがこのコースの特徴です。

マザー牧場へのアクセス方法

「マザー牧場」へのアクセス方法ですが、東京方面からお越しの方は「木更津南I.C」から国道127号線で鹿野山へ行くと到着です。 金谷からは国道127号線で木更津へ向かいます。その後湊交差点を右折し、コンビニのある交差点を左折し、鹿野山へ行くと到着です。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット6.九十九谷展望公園

日の出時は絶景!九十九谷展望公園

「鹿野山」をツーリングされた際は絶景スポットとして有名な「九十九谷展望公園」も訪れてみてください。ここでは、特に日の出の時間は幻想的な風景が広がり、観光客に人気のスポットとなっています。また紅葉の時期や冬の霧の中の風景など、季節によって違った景色が楽しめる絶景スポットとして人気があります。

九十九谷展望公園へのアクセス方法

ここでは「九十九谷展望公園」へのアクセス方法をご紹介します。「九十九谷展望公園」は館山自動車道「君津I.C」を下車後、国道465号線を利用して鹿野山方面へ登り坂を進むこと約25分です。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット5.もみじロード

気持ち良くもみじロードをツーリング!

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、5つ目は秋の紅葉シーズンに走りたい「もみじロード」です。「もみじロード」は、緩やかなヘアピンカーブが続くワインディング道路となっております。是非、ワインディング道路を走りながら秋のツーリングを楽しんでください。紅葉シーズンは11月下旬となっています。

南房総の新鮮な魚介類を頂ける!海鮮浜焼きまるはま

「もみじロード」周辺には御食事処などグルメもあります。「ザ・フィッシュ」では南房総で採れた新鮮な魚介類を頂ける観光施設です。施設内にある「海鮮浜焼きまるはま」ではサザエ・ホタテ・えび等を浜焼きにして頂けるとあっておすすめです。またバウムクーヘンが美味しいと評判で人気のある商品となっています。


テラスからの眺めは絶景!漁師料理かなや

もう一つおすすめグルメをご紹介します。こちらも南房総の新鮮な魚介類を頂けるお店「漁師料理かなや」です。海鮮丼をはじめ、新鮮な魚介類のグルメが豊富です。テラスからは房総半島、海を望めることができるとあってグルメ以外も楽しめるスポットです。是非、夕日が沈む頃に恋人やライダー仲間と訪れてみてください。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット6.道の駅三芳村鄙の里(ひなのさと)

グルメ・遊び場も充実!道の駅三芳村鄙の里

次にご紹介するツーリングスポットは、道の駅三芳村鄙の里(ひなのさと)です。南房総市にあり、「安房グリーンライン」内に位置する道の駅です。周辺は酪農が盛んでアイス・ソフトクリームなどが美味しいことで評判ですのでご賞味あれ!その他南房総の里山風景を眺めながら足湯に入れる施設など遊びの場も充実しています。

青空の下でハンバーガーを食べよう!

是非、鄙の里で頂きたいグルメをご紹介します。それは「ビンゴ」と呼ばれるハンバーガーです。中庭の屋台で販売している、このハンバーガーはボリューム満点の絶品グルメとして観光客に人気です。是非、南房総の綺麗な空の下で大きなハンバーガーにかぶり付いてみてはいかがでしょうか。

見通しが良くツーリングに最適!安房グリーンライン

鄙の里がある「安房グリーンライン」は、見通しが良くワインディングが続く道路です。走行中は難所もありませんので、ツーリングでは心地よく走ることができることでしょう。一つ注意していただきたのが、こちらのコースは休憩できる場所が少ないので、一息付きたい時は道の駅三芳村鄙の里で休息を取ることをおすすめします。

道の駅「三芳村」鄙の里へのアクセス方法

ここからはアクセス方法をご紹介してまいります。鄙の里へは2つのルートがございます。1つ目は国道410号線、県道296号線、88号線を使うルートです。 2つ目は国道128号線を使って行くルートとなります。こちらの所要時間は約40分程となります。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット7.館山夕日桟橋

デートスポットしても有名!館山夕日桟橋

次にご紹介するツーリングスポットは「館山夕日桟橋」です。こちらも夕日が美しいとのことで絶景ポイントとなっています。日中は釣りスポットですが、ここからも富士山を眺めることができます。また館山湾に夕日が沈む姿は感動ものです。デートスポットとしても有名で恋人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

春はツーリングに最適!房総フラワーライン

この周辺の道路は「房総フラワーライン」と呼ばれており、春はノースポールや菜の花などが彩りを添え、冬が過ぎて暖かい風を受けながらツーリングできるスポットです。「房総フラワーライン」は峠やワインディングは無く、真っ直ぐな道が続きます。是非、暖かくなった春頃に訪れてみてはいかがでしょうか。

グルメをご紹介!渚の駅たてやま

「房総フラワーライン」周辺でグルメと絶景が楽しめる「渚の駅たてやま」をご紹介します。ここは和食やイタリアンが頂ける「館山なぎさ食堂」が併設されています。展望デッキでは館山湾を一望でき、天気の良いと富士山まで見渡せる絶景スポット!館山湾を大パノラマで楽しめる「渚の駅たてやま」へ足を運んてみてください!

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット8.野島埼

ツーリングの最終目的地に!野島埼

次は房総半島の最南端に位置している「野島埼」をご紹介します。「野島埼」は「安房グリーンライン」を走り終えればすぐの所にございます。近くに灯台があって、そこからの景色も絶景となっています。特に夕日が沈む頃の光景は必見の価値ありです。是非、房総半島の最終目的地として訪れてみてはいかがでしょうか。

野島埼へのアクセス

ここではアクセス方法をご紹介します。「野島埼」へは国道410号線と県道86号線を使って行くルートがありますが、どちらも「白浜」へ向かいます。その後野島埼灯台の看板が出てきて、その手前に駐車場がございます。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット9.道の駅ちくら・潮風王国

芝生で寝転べる!道の駅ちくら・潮風王国

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、次にご紹介するのは「道の駅ちくら・潮風王国」です。この道の駅は新鮮な魚介類を使用したレストランやカフェといったグルメが人気です。その他にも、子供たちに人気な千田海岸や広大な芝生で寝転がることができる芝生広場など、遊び場も充実しているのが魅力です。


アウトドアも楽しめる!三島ダム

ここでは道中の観光スポットをご紹介します。「三島ダム」は国道410号線沿いに位置しています。タイミングが良ければダムの排水を見ることができかもしれませんよ。季節の応じて違う素晴らしい景色が楽しめ、特に紅葉の時期は絶景です。また釣りやキャンプ、ハイキングなどのアウトドアも楽しめるスポットとなっています。

峠・ワインディングあり!国道410号線をツーリングしよう!

またこちらは国道410号線を使うコースとなります。このコースは峠道やワインディング道路といった道をロングツーリングができるとあってライダーに人気があるコースとなっています。ただ、見通しの良くない箇所や路面状態が荒れている箇所等がありますので、ツーリングをされる際にはご注意ください。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット10.麻綿原高原

7月が見頃!紫陽花が咲き乱れる姿は圧巻

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、10つ目は「麻綿原高原」です。「麻綿原高原」は南房総国定公園内に位置しており、関東随一の紫陽花の名所となっています。7月上旬からが見頃となっており、紫陽花が一斉に咲き乱れる光景は必見の価値アリです。道中は峠道が続き、道幅も狭いので気を付けて走行してください。

麻綿原高原へのアクセス方法

ここではアクセス方法をご紹介します。「麻綿原高原」へは館山自動車道「市原I.C」で下車後、国道297号線に入って県道81、178号線を使って行くと到着となります。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット11.亀岩の洞窟

SNSで人気急上昇!亀岩の洞窟

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、11つ目は近年SNSやテレビなどによって人気を呼んでいる「亀岩の洞窟」です。洞窟に日差しが差し込み、幻想的な光景が見れると観光客が訪れるスポットとなっています。写真撮影を行う場所によっては日差しがハート型に見えるとか。インスタ映えするおすすめスポットです。

亀岩の洞窟へのアクセス方法

「亀岩の洞窟」へのアクセス方法は、大きく2つのルートがございます。 1つ目は館山自動車道「君津I.C」下車後、房総スカイラインを使って行くルート。2つ目は圏央道「木更津東I.C」で下車して国道410、465号線と県道24号線を使って行くルートがあります。

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット12.燈籠坂大師の切通しトンネル

夏場に最適!燈籠坂大師の切通しトンネル

千葉のおすすめ日帰りツーリングスポット、12つ目はこちらもSNSで知られるようになり話題となっている「燈籠坂大師の切通しトンネル」です。弘法大師が修行中にこの地で腰を休めたと言い伝えられています。トンネル内には光と影の幻想的な景色が待ち受けています。特に夏は涼しい風が吹き抜け、避暑地としてぴったりです。

燈籠坂大師の切通しトンネルへのアクセス方法

「燈籠坂大師の切通しトンネル」へのアクセス方法ですが、富津竹岡I.Cを降りて国道127号線を南下します。その後トンネルがあり、その手前に「燈籠坂大師」と書かれた鳥居がありますので、左折すると駐車場があります。 駐車場は車7、8台分のスペースしかありませんが、バイクならば少しのスペースでも十分でしょう。

日帰りで千葉をツーリングして周ろう!

千葉の絶景ツーリングスポットをご紹介してまいりましたが、いかがでしたか。千葉には海岸沿い・峠・ワインディング道路といった道が多数あり、ツーリングするには楽しいコースが目白押しです。旅の目的や季節に応じて訪れてる場所を決めてもいいでしょう。さぁ見所沢山の千葉をツーリングしましょう!