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美味しい桃(モモ)の育て方!植え付けの時期や収穫のタイミングをご紹介!

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美味しい桃(モモ)の育て方!植え付けの時期や収穫のタイミングをご紹介!

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甘い果汁たっぷりの桃。多くの品種があって、旬の時期はほとんど夏です。自分で栽培すれば最高にフレッシュな桃を収穫できますよ。初心者でも美味しく栽培できる育て方があります。鉢植えと地植えによる苗木からの育て方、剪定方法や肥料の与え方など詳しくご紹介していきます。



桃について

桃の果実は、スイーツやジュースにメインでよく使われています。フルーツとしてそのまま食べても美味しいですよね。みずみずしさが満足感を与えてくれます。缶詰も有名ですが、シロップは飲む派ですか?桃風味のシロップを使った色んなレシピがあるんですよ。 桃は女性に嬉しい果物でもあります。昔から女性の象徴とされたり、桃の節句(ひな祭り)、風水的には豊かさなどを表しています。それに食物繊維が豊富で整腸効果を持ちます。

桃を栽培する

桃は初心者でも栽培することができます。ただでさえ美味しいのに、とれたての新鮮な桃を味わえるわけです。鉢植えと地植え、どちらの育て方もOK!病害虫の被害を受けやすいという難点もありますが、育て方の基礎やコツをおさえれば、難しくありません。剪定(せんてい)などは方法が分かれば大丈夫。 それに成長が早く、品種によっては1本だけの栽培でも結実しやすいんです。家庭菜園の初心者でも挑戦してみてください。

基本情報

先に簡単な基本情報を確認しましょう。 桃は、バラ科モモ属になります。 学名「Amygdalus persica 」「Prunus persica」。 英名「Peach blossom」。 樹高が、1m〜8mまで成長する落葉中高木です。 中国中北部が原産地で、ペルシャを通して欧州へ渡ったことから「ペルシャのメロン」と呼ばれていました。



花について

桃は大きく2つに分けられます。1つは果実を食べる目的の「実桃」。2つ目は花を鑑賞する「花桃」です。 どちらも3月〜4月頃の春に開花します。ピンクや赤、白色の桜のような美しい花をつけるんですよ。実桃の花は多くが一重咲きで、花桃の花は八重咲きが多くなります。 花桃は鑑賞目的なだけあって、様々な樹形の品種があります。実桃、花桃のいずれも品種改良により多くの品種が作られ、流通しています。

桃の由来

仙人に力を授ける、邪気を取り除く、不老長寿を得るなど、原産地の中国では古くから神聖な果実とされてきました。そのためお祝いの時に、桃か桃型のまんじゅうを食べる風習があります。これが日本へ渡って、桃の節句につながったようです。 遺跡の調査で、縄文時代には日本で栽培されていたことが分かっています。でも甘さのある品種が日本に来たのは江戸時代。ここから食用の品種が栽培されていくようになります。



桃の栽培・育て方/品種

桃は多くの品種があります。初心者はややこしく感じちゃうかも。栽培するにあたっては、果実が早い時期に成熟する「早生種」と、熟す時期が遅い「晩生種」に分けると選びやすくなりますよ。 梅雨前〜最中の時期に収穫する「早生種」、梅雨明け以降の収穫になる「晩生種」とするのがおおよその目安です。どちらを選ぶかで、栽培していく育て方の難しさが変わります。

早生種と晩生種のどちらがいい?

晩生種は早生種に比べて大ぶりで、品質や味も勝ります。でも開花してから収穫までの期間が長く、病害虫の被害を受けやすいなど、育て方が難しくなります。晩生になるほど難易度が上がっていきます。 なので初心者は早生種を栽培していく育て方がおすすめ。早生種の中でも美味しい品種はあります。いきなり晩生種にチャレンジして失敗するリスクは避けましょう。

桃の栽培・育て方/適した環境

桃は日光が大好き!日当たりと水はけのよい環境に置いて栽培する育て方が基本です。鉢植えと地植えに関わらず、夏でもガンガンお日様に当ててあげてください。日光が少ないと果実がつきづらくなります。気をつける点として、強風にさらされる場所は控えます。 それと桃は連作障害(いや地)があります。桃を栽培していた場所に、また桃を地植えしても育たないことを覚えておいてくださいね。

桃の栽培・育て方/種まき

桃は種から栽培していく育て方もできます。1から成長させていく方法は愛着がわきますよ。ですがこの方法だと、果実の美味しさに関しては予想することができません。 種は売られていないので、果実から採取した種をまいて栽培し、苗木にしていきます。種まきに適した時期は、2月下旬〜3月頃です。早生種の種の多くは未熟なので、晩生種の種を採取してください。

種のまき方

7月〜8月頃の時期に、晩生種の果実を食べて種を取り、よく洗ってキレイにします。かたいカラにおおわれていますが、ハンマーで割ると中の種を採取できます。水を含ませた水苔で種を包み、ポリ袋で密封して冷蔵庫で保管してください。 2月下旬〜3月頃の時期になったら、赤玉土を入れた育苗ポットに種を1つまきます。発芽までの育て方は、水切れに気をつけながら栽培するだけです。

桃の栽培・育て方/植え付け

種からの育て方で栽培した苗木、または販売されている苗木を鉢植えか地植えにしていきます。 苗木を買う時には選ぶポイントがあります。まず時期として、11月〜3月に出回っている苗木を買いましょう。それから品種の確認で、ちゃんとしたラベルがついている苗木を選んでくださいね。あとは状態のよい苗木を見分けるのに、病気や害虫の被害はないか、太い幹をしているか、根っこが張っているかを見ます。

用土

オリジナル 培養土 |果樹の土  14リットル入り

出典: Amazon
出典: Amazon

鉢植えと地植えともに、水はけがよくて保水性のある土にします。 鉢植えなら、果樹用の培養土で大丈夫です。初心者にもおすすめ。自分で作るなら、赤玉土中粒3割、腐葉土(ふようど)3割、川砂2割、バーク堆肥(たいひ)2割を混ぜたものを使ってください。 地植えは、植え付ける場所の土に苦土石灰(くどせっかい)を混ぜて1週間寝かせます。その後、腐葉土と堆肥を混ぜて耕し、さらに1週間置いておきます。

植え付け

鉢植えと地植えのどちらも植え付けの時期は、11月〜3月になります。 桃は成長が早いので、鉢植えの場合は大きめの鉢を選んでください。10号鉢ぐらいがいいですよ。植え付けたらふんだんに水やりし、日当たりのよい外に置いて栽培する育て方にします。 地植えの場合、苗木の樹高が高いなら90cm以内ぐらいにカットしてから植え付けます。倒れることがあるので、支柱を立ててあげます。

桃の栽培・育て方/水やり

初心者が鉢植えで植物を栽培していくにあたり、簡単なようで難しい育て方のひとつが水やりです。水やりするタイミングは土が乾いてから。土の表面を触ってみることが、乾き具合を調べる方法です。慣れると見ただけで分かるようになりますよ。そうなれば余裕のある育て方ができ、無理のない栽培をおこなえます。 そして水やりする際には、鉢底から水が流れでてくる程ふんだんに与えてください。

地植えへの水やり

地植えした苗木は、植え付けてから根付くまでの2週間ぐらいは鉢植えと同じように、土が乾いたらふんだんに水やりします。その後は基本的に水やりの必要がありません。 ですが、ほとんど雨が降らずに地面が干上がってしまう時には、水やりしてあげてください。土が乾燥しがちな夏は気をつけましょう。夏場の昼間は気温が高く、水温も上がるので木によくありません。早朝か夕方に水やりするようにします。

桃の栽培・育て方/肥料

美味しい桃の果実を実らせるために栽培する育て方として、肥料を与えることも欠かせません。色んな肥料があって、初心者は困ってしまうと思います。 まず植え付けの際に、肥料の効き目がゆっくりとあらわれる緩効性化成肥料(かんこうせいかせいひりょう)をほどこします。あとは、鉢植えと地植えのそれぞれに合った時期に肥料を与えてください。これは桃を栽培する上で重要な育て方になります。

肥料をほどこす時期

出典: https://item.rakuten.co.jp/hana-online/hiryou_momo/#hiryou_momo

鉢植えは、2月〜3月、10月〜12月と、1年に2度の肥料を与えます。地植えは、2月〜3月、5月〜8月、10月〜12月と、1年に3度の回数で肥料をほどこしてあげます。どちらの場合もチッソの割合が低く、カリとリン酸の割合が高い有機質肥料か、速効性化成肥料を与えてください。 鉢植えは成長具合しだいで、うすめた液体肥料を加える必要がでてきます。

桃の栽培・育て方/剪定・摘蕾・摘果

剪定(せんてい)をおこなう時期は、12月〜2月頃。桃は夏に枝を伸ばして花芽をつけます。そして翌年の春に開花し、果実となっていきます。初心者はどのぐらい剪定していいのか不安になりますよね。あるていどは思い切りが必要です。 摘蕾と摘果は、養分の分散を防ぎます。愛情を持った育て方で栽培していると、ちょっとかわいそうな行為に思えるかもしれませんが、収穫する桃を美味しくするためです。

剪定

枝が混み合わないように剪定してください。剪定することで風通しと日当たりがよくなって、夏に枝が成長しやすくなります。剪定は病害虫の予防方法でもあるんですよ。剪定せずに残した枝は、短いもの以外、枝先から3分の1ぐらいカットします。

摘蕾

蕾(つぼみ)が多くついた時は、いくつか間引いてください。この間引く作業を摘蕾(てきらい)といいます。2月〜4月頃の開花前に、枝先にある蕾を摘み取ります。特に短かったり細い枝をチェックします。仰向きや、1節に複数ついている場合も摘んでください。

摘果

果実がたくさん実った場合も間引く必要があります。時期は品種によって異なりますが、5月〜7月に熟す前の果実を摘みます。これを摘果(てきか)といいます。 残す果実の数は、40cmまでの長い枝には2個、20cmまでの枝は1個、10cmまでの短い枝なら3本に1個ぐらいが基準です。

桃の栽培・育て方/植え替え

鉢植えで栽培する育て方をしているなら、3年に1度ぐらいの間隔で植え替えしないといけません。植え替えをしないままだと、成長とともに張った根っこが鉢の中でパンパンになり、根詰まりして枯れてしまいます。 時期は11月〜3月頃です。今まで使っていた鉢よりもひと回り大きな鉢へ植え替えしてください。

桃の栽培・育て方/増やし方

出典: http://jindaira.la.coocan.jp/nousagyou/noen8b.htm

桃の木は、先に説明した種まきと、接ぎ木で増やせますよ。接ぎ木はちょっと手間がかかる上、初心者には難易度も高めですが増やしたいなら挑戦してみてください。種から栽培する育て方をした苗木を使えば、うまくいきやすいです。 増やしたい木の枝を先端から10cmぐらいの長さにして穂木(ほぎ)とします。台木となる木の幹に切れ目を入れ、穂木を挿して接ぎ木テープで固定と保護をしてください。

桃の栽培・育て方/受粉

桃の花は、花粉がいっぱいあるもの、少ないものと、品種によって違いがあります。花粉が少ない品種は自然に受粉することが難しいので、人工授粉をしてあげましょう。鉢植えで栽培する育て方の場合は、品種に関わらず人工授粉した方が確実です。 花が7割ほど咲いた時に雄花を摘んでください。花粉を筆や綿棒で採取し、雌花へつけて受粉させます。地植えでも不安があるなら人工授粉すると間違いありません。

桃の栽培・育て方/収穫

桃の木を正しい育て方で栽培していれば、春の終わり頃から果実を収穫することができます。ついに甘くてフレッシュな桃を食べられますよ。 収穫の時期は、早生種と晩生種など品種によって違いがあります。品種からおおよその時期を予想しておきます。病害虫の対策に袋かけをしているなら、果実が色づいてきた時に袋をとって、1週間ぐらい日に当ててください。

完熟の桃を収穫する

収穫を判断するポイントは果実の色です。桃だけに全体が桃色になったら熟したサイン。緑色の青い部分が残ってなく、耳たぶぐらいの触り心地になれば、美味しい桃を収穫できます。 果実が木から自然に落ちるぐらい熟したものがもっとも甘いため、その直前で収穫するのをおすすめします。中でも色が濃く、白い斑点があると甘みがより強いです。

桃の栽培・育て方/病害虫

桃はどんな育て方で栽培しても、病気や害虫の被害を受けやすい果樹です。先にどういった被害があるのかを知っておきましょう。詳しくなれば、予防方法、原因や対策方法が分かります。知識だけでなく、袋かけという方法も覚えておかないといけません。 剪定で風通しと日当たりをよくしたり、袋かけなどの方法を取り入れて被害を少なくします。木を守る栽培方法も大切な育て方です。

病気の被害

出典: http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/2-momo/momo-haihosi.html

■モモ灰星病(はいぼしびょう)は、収穫の数週間前にかかることがあります。果実の皮の一部分から変色していき、数日で全体に感染し、枝が枯れてしまいます。見つけたらすぐに処分して、薬剤をかけましょう。 ■縮葉病(しゅくようびょう)は、発芽したての葉っぱがかかりやすい病気です。多雨かつ寒い状況で発症します。薬剤を使うことで予防できますよ。一度かかると治らないので、その部分は取り除いてください。

害虫の被害

出典: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070109/kakimomo/byotyu/momo/hamoguri/hamoguri.html

■害虫の代表格アブラムシ。5月〜7月は気をつけないといけません。粘着テープにくっつけて取るか、薬剤でやっつけます。 ■カイガラムシも有名な害虫です。幼虫であれば薬剤で退治できますが、成虫には効きません。使い古した歯ブラシなどでこすって取ります。 ■モモハモグリガは、ガの幼虫です。秋につくので、薬剤で予防してください。 ■乾燥するとハダニがつきます。予防はキリ吹きで葉っぱへ水をかけます。

桃の栽培・育て方/まとめ

初心者でも桃を美味しく栽培できる育て方をご紹介してきました。基礎知識〜育て方や収穫のコツが分かったと思います。剪定や袋かけの方法など、初心者にはちょっと大変な作業もありますが、慣れれば難しくありません。ぜひ種や苗木から栽培して収穫しましょう! とれたての桃は最高に美味。まずはそのまま食べて、次はスイーツにしたりと、楽しみが広がります。頑張って育て方を覚え、栽培してきた成果を実感できますよ。

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