スキー場へ行こう
初滑りを楽しもう
雪遊びのシーズンがやってきました!今シーズンの計画はもう立てましたか。気分を変えて行ったことのないゲレンデで初滑りもいいのではないでしょうか。今回はそんな人のために北海道からなんと九州までのスキー場の情報をお伝えしていきます!
気持ちの早い方は11月頃になるとスキー・スノボ好きの方のとってはスキー場のオープン情報が気になる時期になりますね。最近は人降雪を降らせる装置を完備しているスキー場が増え11月の早い時期からオープンし初滑りを楽しめるようになってきました。人降雪でもいから11月から滑りたい!と思っている方!11月と早い時期からオープンしているスキー場を探していきましょう。今回は11月、12月オープンのスキー場の営業期間・料金・コース・人降雪設備があるかなどを見ていきたいと思います。オープン情報をゲットして、行きたいスキー場が見つかれば予定を立て準備をしましょう。
スキー・スノボ服装
スキーを行う上で必要なのが寒さ対策ですね。寒くてはせっかくの楽しいイベントが台無しです。ジャケット・パンツは通気性がよく保温効果のあるものを選びましょう。またインナーにもこだわりたいです。汗をかく事もありますので汗を素早く乾かしてくれる素材を選びましょう。他にも靴下・手袋・ゴーグル・帽子など最低必要な物は事前に準備するか現地でレンタルも出来るので用意しましょう。11月、12月頃になるとウエアーを販売するイベントなども開催されるのでスキー場のオープン前にお気に入りを見つけるのもいいですね。ゲレンデに行く予定を決め早めに準備をすると楽しみも広がりますよ。
スキー場オープンに合わせてあったら便利な持ち物
スキー・スノボを行う場所は山の上ですよね。と言うことは雪対策はしっかり行わなければいけません。服装の準備は先ほどお伝えしましたが、車の冬山装備はどうでしょうか?スタットタイヤだけでなく、チェーンやシャベルなどのもしもの時の対策を備えておく事をお勧めします。チエーンに関しては、取り付け簡単な「スノーソックス」と言う製品が販売されているのでカー用品店で探してみてください。
東京から近いスキー場オープン情報
関東から高速道路をひとっ走りすると沢山のスキー場がありますね。11月の早い時期からオープンしている場所も沢山ありますし、12月になるとほとんどのスキー場がオープンして滑走が可能になります。しかし、一つ問題が・・・高速道路の渋滞です。関越道など新潟長野方面へ向かう道路は大変混雑します。また、雪のために規制がかかることもあります。交通情報もしっかりチェックして向かうようにしましょうね。
竜王スキーパークスキー場オープン情報
長野県下高井郡山ノ内町竜王高原にある竜王スキーパークです。斜面レベルは初級35%中級40%上級25%の割合でコース作りがされています。スキーヤーの割合は全体の30%スノーボーダーの割合は全体の70%とスノボを楽しむ人の割合が多くなっています。早い時期のオープンですから早くもスキー、スノボが楽しめます。早速予定を立てて初滑りに向かいましょう。
営業期間
このスキー場のおすすめポイントは人降雪を降らせる設備が整っている事もあり、営業開始日が早いことです。11月後半にはオープンするので初滑りを楽しむことが出来ます。また、営業終了日も5月6日とGWまで春スキー・春スノーボードを楽しむ事が出来ます。長期間に渡って滑ることができるので予定も立てやすいですね。
コース・リフト
コースの数は全17コース・リフトは12基を完備しています。最大の滑走距離が6000メートルと長いコース設定がされており、山頂から一気滑り降りる気持ち良さを味わう事が出来ます。また、急斜面を滑走したと言う方には最大傾斜36度と言う「木落としコース」がありますのでチャレンジしてみてください。
リフト券
■リフト1日券 8:00〜17:00 4,600円(大人)3,000円(小人) ■リフト2日券 8:00〜17:00 8,200円 5,300円 ■土曜日17:00~21:00日曜日なし2,000(大人)1,000(小人)2月中旬~3月下旬ナイター営業予定 その他にも半日券・1回券など様々な料金プランがありますので、自分の予定になったリフト券を購入しましょう。詳しくはホームページをごらんください。
軽井沢プリンスホテルスキー場オープン情報
軽井沢プリンスホテルスキー場は軽井沢駅からすぐの場所に位置し、スキー場と軽井沢駅とのシャトルバスを運行しています。スキーヤーとスノーボーダーの割合はスキー70%スノボ30%とスキーヤーの割合が多くなっています。斜面レベルは初級コースは全体の50% 中級コースは全体の30%上級コースは全体の20%の割合になっています。
営業期間
人降雪を降らせる設備を持っていますので11月3日頃からオープンするので初滑りを楽しむことが出来ます。また営業終了は4月1日となっており、春スキー・春スノボを楽しむことも出来ます。
コース・リフト
ゲレンデは最大1200メートルの滑走が可能なコースが作られており、コースは10本、リフトは9基が動いています。急斜面を求める方には最大30度の斜面を持つ「アリエスカコース」があります。
リフト料金
■シーズン(12月23日~3月18日) 4時間券3800円1日券4.800円(大人)4.300円(中高生) その他のリフト券プランもあります。詳しくはホームページで確認し自分にあったチケットを購入しましょう。
名古屋から近いスキー場オープン情報
交通の便も良くなり名古屋から新潟や長野などへのアクセスが良くなりました。名古屋から向かうリフト料金が安めの設定になっているスキー場を紹介します。長い期間営業していますので自分の都合に合わせて冬の計画を立ててみては いかがでしょうか?
関温泉スキー場オープン情報
新潟県妙高市関温泉にある関温泉スキー場です。傾斜の割合は初心者は全体の30%中級者は全体の40%上級者は全体の30%の割合でコース設定がされています。スキー・スノボの後は温泉に寄って帰ると言うプランも計画できる場所にありますよ。
営業期間
こちらのスキー場は12月22日から5月5日までの間営業を行っています。ただし、天候や積雪状況によっては変更になる場合がありますので、事前に確認する様にしましょう。
コース・リフト
ゲレンデは最長1500メートルの滑走が可能なコースの設定がされており、全4コースあります。最大傾斜は45度と急斜面を求める人には気分が上がりますね。リフトは2基で運行しています。
料金
関温泉スキー場のリフト料金をお伝えします。 ■大人1日券 ¥3,500 ■大人1回券 ¥500 ■大人午後券(12:00~) ¥2,800 ■小人1日券 ¥2,800 ■小人1回券 ¥ 200 ■小人午後券(12:00~) ¥2,000
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場オープン情報
スノーウェーブパーク白鳥高原は 岐阜県郡上市白鳥町石徹白桧峠にあります。この地域では雪質が一番良いと言われているスキー場で、宿泊施設もありますので泊まりがけでスキー・スノボを楽しむ事も可能です。傾斜は初級者が全体の40%中級者40%上級者20%のコース設定になっています。
営業期間
営業期間は人降雪が作れる設備を備えているため11月 25日~ 4月 8日と長い期間スキー・スノボを楽しむことが可能です。11月から初滑りが楽しめるのは嬉しいポイントですね。天気や降雪量によって閉業期間が変更になる場合もありますので事前に確認してから現地へ向かう事をおすすめします。
コース・リフト
ゲレンデの最長滑走は2500メートルと長いコース設定がされています。一気に滑り降りる気持ち良さを味わえますね。最大傾斜は30度の場所もありリフトは3基で運行しています。
料金
■一日券(大人) 8:00〜16:30 4,000円 ■一日券(中学生・高校生) 8:00〜16:30 2,000円(年齢証明書必要) ■一日券(子供) 小学生以下(通常2,000円)ただし、大人が1日券を購入した場合は子供2名分無料になります。
大阪から近いスキー場オープン情報
近畿地方にお住いの方はどちらのスキー場に行かれますか?新潟、長野・・・兵庫県北部・・様々な選択肢がありますが、近畿地方滋賀県など近場にも早い時期からスキー・スノボを楽しめる場所があるんですよ。では、どこにあるのか紹介していきましょう。近場で予定が立てやすいとゲレンデに向かう回数も増えることでしょう。
びわ湖バレイスキー場オープン情報
びわ湖バレイは滋賀県大津市木戸にあります。大阪、神戸、京都などの大都市からのアクセスも良く人気の場所です。週末などは混雑しますので早めの行動に心がけるといいですね。またこちらのスキー場の魅力に「びわ湖テラス」と言うものがあります。文字の通りびわ湖が見渡せるテラスがあるんですよ。ここからの景色は最高です!行かれた際にには「びわ湖テラス」にも立ち寄ってみてください。
営業期間
12月28日から営業を開始するスキー場で3月中旬まで滑走を楽しむ事が出来ます。雪の少ない地域ということともあり人降雪を作る設備がありますが営業期間は短くなっていますね。天気や降雪量によって閉業期間が変更になる場合もありますので事前に確認してから現地へ向かう事をおすすめします。
コース・リフト
ゲレンデの最大滑走距離は1400メートルのコース設定があります。コースは全9コース作られており、最大傾斜は30度となっています。リフトは5基で運行しています。びわ湖バレイの頂上、標高1,174mの場所には関西エリア最大級のスノーパークがあります。びわ湖に向かって飛び出すように滑走が出来、かっこいい最高の写真を撮影出来るポイントでもあります。
料金
びわ湖バレーのリフト料金を紹介します。リフト券の中に山頂まで向かうロープウエイの乗車費用も含まれています。 ■1日券(17時まで)大人5500円(土日祝日)4500円(平日) 小学生4000円(土日祝日)3500円(平日) 幼児1500円(全日) ■1回券400円
ハチ高原スキー場オープン情報
兵庫県北部にあるハチ高原スキー場です。降雪量は多い地域ではありませんが、関西地方からのアクセスが良く人気のスキー場です。傾斜は初心者向けは全体の40%中級者向けは全体の40%上級者向けは全体の20%のコース設定となっています。
営業期間
人降雪が作れる降雪基を完備しており12月9日から3月21日までの営業を行っています。西日本では早くゲレンデがオープンする方のスキー場なので早く初滑りを!と考えている方は雪が降りゲレンデが白く染まる事を願いましょう。天気や降雪量によって閉業期間が変更になる場合もありますので事前に確認してから現地へ向かう事をおすすめします。
コース・リフト
ゲレンデの最大の滑走距離は3000メートルと長いコース設定となっています。また最大傾斜は35度で急斜面好きな方には楽しめるコースもありますね。また、人降雪の設備もありますので12月初旬など雪が降らない場合でも必要な積雪を確保でき早い時期からスキー・スノボを楽しめます。リフトは17基が運行されており、とても多いですのでリフト待ちをする事も少なくなっています。
料金
■1日券 大 人 4,500円 発売日 シニア 3,500円 発売日 60才以上(年齢を証明できるものが必要です) 子 供 3,500円 発売日 4歳~小学6年生まで その他に2日券・3日券・午後券などもありますのでホームページで確認しておきましょう。
札幌から近いスキー場オープン情報
早い時期からゲレンデに雪が積もり始める北海には沢山のスキー場があり海外からのスキーヤーなどでも賑わっています。11月からゲレンデがオープンしているニセコスキー場を紹介しましょう。いち早くゲレンデに向かいたい初滑りを!という方は是非北海道へ!
ニセコアンヌプリ国際スキー場オープン情報
北海道といえば日本で最も早く冬の訪れを感じ、雪が降り出す時期が早くウインタースポーツのメッカですね。ニセコアンヌプリ国際スキー場は斜度、初級者30%・中級者40%・上級者30%のコース設定となっています。最大傾斜は34度となっています。
営業期間
11月25日から5月6日と長い期間滑走可能なスキー場です。天気や降雪量によって閉業期間が変更になる場合もありますので事前に確認してから現地へ向かう事をおすすめします。人降雪を作る設備もありますので11月から12月など雪が少なくなった場合にも対応可能なところが嬉しいですね。
コース・リフト
ニセコアンヌプリ国際スキー場のゲレンデは傾最長滑走距離4000メートルと大変長いコースが設定されています。全コースの数は13と多彩なコースで滑走が可能となっています。リフトは早いスピードで山頂まで向かうゴンドラ1台をはじめ5基での運行をしています。
料金
■1日券オンシーズン 大人5,000円 中学生3,600円 小学生2,900円が基本の料金ですが、多彩な料金設定があり、5時間券・2、3、4、5日券ナイター券など詳しくはホームページをごらんください。
福岡から近いスキー場オープン情報
九州にお住いの方はどちらにスキー・スノボの初滑りに出かけますか?近くにも早くからゲレンデがオープンするスキー場があるんですよ。遠くのスキー場へ行くとなると予定を立てるだけでも大変ですよね。九州で初滑りを楽しんでみませんか?
天山リゾートスキー場オープン情報
九州は雪が少なくスキー場の数は少ないですが、その中で佐賀県佐賀市富士町市川に天山リゾートがあります。傾斜は初心者15%中級者70%上級者15%となっています。11月から滑走が可能にするために人降雪を作る設備が備わっています。九州にいながら11月と言う早い時期から滑走できるのは嬉しい事ですね。
営業期間
11月25日と早い時期から3月下旬の営業を行っている天山リゾートです。天気や降雪量によって閉業期間が変更になる場合もありますので事前に確認してから現地へ向かう事をおすすめします。12月後半になると人降雪ではなく自然の雪での滑走も可能になります。スキー・スノボ好きの方!雪が降りゲレンデが白く染まる事を願いましょう。
コース・リフト
ゲレンデは最高滑走距離1000メートル最大軽度22度リフトの数は2基での運転と規模としては小さめです。
料金
■土日祝日リフト1日券9時〜17時00分まで、土日祝日および年末年始(12月29日~1月3日)5,500円 ■平日リフト1日券9時〜17時00分まで、平日用5,000円 上記以外に4時間券・1回券などの設定もありますのでホームページ等で自分に合ったプランを選びましょう。
ゲレンデのお願い・禁止事項
ゲレンデは危険な箇所も沢山あります。危険な場所はロープなどで「立ち入り禁止」と注意書きがしてあるでしょう。しかし、綺麗なパウダースノーを見たら「滑ってみたいな」と考えてしまう方もいます。なぜ立ち入り禁止と書いてあるのか考えると・・・雪崩・滑落等の危険があるからです。またゲレンデの真ん中で座り込んだり話に夢中になると上から滑ってくる方のの接触事故も起こります。ゲレンデのルールは守るようにして気持ち良く楽しいスキー・スノボを行いましょう。
まとめ
11月・12月から初滑りが出来るスキー場は北日本などだけではなく九州にもある事に驚きますが、人降雪機などの利用でスタッフの方々が努力をされているおかげで、早く初滑りをしたいと待ちわびているスキー・スノボ好きの方にとってはありがたい事ですね。自宅から近いゲレンデで今年・来年の冬の楽しい予定を立ててはいかがでしょうか。