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イネ科の花粉症時期やアレルギー症状とは?気になる対策方法まとめ!

kurashi

イネ科の花粉症時期やアレルギー症状とは?気になる対策方法まとめ!

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スギ花粉のシーズンが終わり、ほっと一安心…と思ったのに症状がずっと続いているという方はいませんか?ひょっとしたら、5月から9月にわたって見られる「イネ科の花粉症」を発症しているかもしれませんので注意が必要です。ここでは、その時期や症状の詳細、そして対策方法を解説するので心当たりのある方はぜひ参照してください。



イネ科の花粉症の基礎知識と季節ごとの種類

花粉症とは

植物の花粉が目や鼻など粘膜に付着することで引き起こされる、発作性反復性のくしゃみや鼻水、鼻づまりや目のかゆみといったアレルギー症状を指します。これらの症状の正体は、アレルギー反応を起こす異物(アレルゲン)が体内に侵入することにより、身体が生命維持のために異物を追い出そうとする拒否反応、いわゆる「生体防御反応」の一種です。

季節と種類

花粉症と言えば春のスギ花粉のイメージが強いですが、気温が低くほとんどの植物が枯れる12〜2月の冬期を除いては何かしらの植物の花粉が飛散しています。気温が暖かくなってくる春期にはスギやヒノキが、5月以降の夏期から秋期にかけてはイネ科が、そして秋口にはカナムグラやヨモギ、セイタカアワダチソウなど多彩な植物の花粉が飛んでおり、アレルギー反応が見られれば花粉症を発症してしまいます。今の時期の花粉の飛散状況はインターネットで調べることがきます。

花粉症のもととなるイネ科の植物の種類

原因となる主な植物



イネ科の花粉症の原因である植物は、牧草系の雑草が中心となっています。代表的な種類としては、カモガヤやネズミホソムギ、オニウシノケグサ・ハルガヤといったものが主な原因植物とされています。これらの種類は、栄養価が高いため明治時代以降に牧草として輸入されました。しかし、高い繁殖力が災いして、野草化していきました。排気ガスや大気汚染への耐性が強く、本来生息していた在来種の植物たちを圧迫するほどであり、グングンと生息域を伸ばしていきました。

生息している主な箇所

生命力が強いため、道端・空き地や田畑の周辺、河川敷や山沿いなどあらゆる箇所で生息・生育することができます。また、芝草の中にもイネ科の雑草が紛れていることも多く、芝生にも多く含まれています。そういった意味では、都市部の緑地公園にも十分その危険が潜んでいることになりますので注意が必要です。

イネ科の花粉の飛散する時期・時間帯



飛散時期

花粉が飛散する時期は5〜8月の間です。ただ、梅雨時は湿気のため飛散しにくく、厳密に言えばピーク時期は梅雨前の5~6月と気温がもっとも高くなる8月~9月の二期に分かれます。その理由は、イネ科の植物は種類がたくさんあり、飛散する時期が細かく分かれているからです。ハルガヤの時期が4〜7月にかけて、カモガヤの時期は5~7月、ギョウギシバの時期は6〜8月、アシ・スズキの時期は8月~9月に飛散します。このように、何種類かのイネ科の植物が複数の時期にまたがって飛散しているため、それに従って花粉の時期も広範囲に及んでしまいます。

飛散する時間帯

一日のうちで花粉が飛散するのは、晴天の場合大半は午前中となっています。ピークの時間帯は朝8時~10時です。気温が高いほど早い時間帯から飛散する傾向があるため、午前中は低温で午後から気温が上昇した場合、午後に飛散することもあります。

イネ科の花粉の飛散範囲・特性について

イネ科の花粉が影響を及ぼす範囲

春に大きな影響を及ぼすスギ花粉は200kmもの広範囲にわたって飛散しますが、イネ科の花粉は200m~数km程度であるため、春のスギのように影響を与える範囲は広くありません。直径約30μmであるスギ花粉に対して、イネの花粉は直径約40μmであるため、スギ花粉よりも大きい上に重いため飛びにくい、という点も関係しています。

複数の種に反応しやすい

イネ科の植物は似ている種類が多く、専門家でも判別が難しい植物が多いです。また注意しなければいけないのが、一度ひとつの種類のイネ科の植物が原因でアレルギーを発症すると、他の種類のイネ科の植物でもアレルギーを起こす可能性が高まります。最悪の場合、複数の種類の花粉に反応してしまい、5〜8月の4ヶ月間ずっとイネ科の花粉症に苦しめられるケースもあるのです。

イネ科の花粉のアレルギー症状の特徴

主な症状

春期や秋期と同様に、イネ科の花粉症においてもくしゃみ・透明な鼻水・鼻づまり・目のかゆみといった典型的な症状が中心となります。それに加えて、喉や耳の奥・鼻のかゆみ、肌荒れや赤い発疹といった症状が出ることもあります。

強い空咳も特徴的

イネ科の花粉症特有の症状として、強い空咳も挙げられます。気管支に入り込んだ花粉を外へ追い出そうとして頻繁に咳が出るケースが多く、症状が酷くなれば一分に一回の頻度で空咳が出るようになる場合もあります。ぜんそくや百日咳と酷似していますが、肺疾患・気管支疾患特有の「息を吸い込むとヒュウッという音がする」という症状が見られない場合や、5〜8月に激しい咳が出る場合は、イネ科の花粉症も疑った方が良いでしょう。 強い咳が出る原因は、気管支にイネ科の花粉が入りやすいという点の他に、花粉症によって鼻腔内が狭まり鼻水が詰まって口呼吸しかできないため咳が出やすくなる、食べ物によるアレルギーも併発して喉がかゆくなり咳が出やすくなるといった点も挙げられます。

イネ科の花粉症と間違えやすい症状・夏風邪

風邪と花粉症の症状は酷似

同じような時期に発症しやすい夏風邪と症状がよく似ており、花粉症であるということを自覚しにくいです。ここではその判別方法を見ていきます。

鼻水の状態

主な違いは鼻水の色と粘り具合です。花粉症の場合、サラサラとして透明の状態です。とめどなく下に流れ落ちる状態なら風邪よりも花粉によるものと疑った方が良いでしょう。一方、夏風邪の場合、黄色や緑色がついていて粘り気・粘度があります。

咳の状態

先述の通り、空咳の頻度が非常に多い、咳が強い場合は花粉によるものと疑った方が良いでしょう。こまめなうがいや喉スプレー、のど飴などで花粉を洗い流す必要があります。夏風邪の場合、痰が絡んだ咳が出ます。

喉の状態

花粉による場合は、喉にかゆみを感じます。一方、夏風邪の場合は喉に痛みを感じることが多いです。風邪のウイルスが、喉に炎症を起こすことで喉に痛みが発生します。この他、目にかゆみや涙がひっきりなしに出る場合も風邪ではないことが分かります。

イネ科の花粉で併発する食べ物アレルギーの可能性

口腔アレルギー

花粉症を発症している方が、特定の果物や野菜を食べると口の中がかゆくなったりイガイガしたりすることがあります。これを「口腔アレルギー」と呼びます。花粉のアレルゲンのたんぱく質と、果物に含まれるタンパク質が酷似しているため、体内の免疫が誤解して果物を攻撃してしまうためです。

発症しやすい果物・野菜

イネ科の花粉症を発症している方は、トマトやメロン、スイカ・オレンジ・セロリ・バナナ・キウイといった果物や野菜を食べると、喉にかゆみやイガイガを発症する場合があるので注意してください。シーズン以外に少しでもそういった反応が見られた場合、5〜8月の間は注意し少し食べる量を減らしたりなるべく避けるようにした方が無難です。もし心当たりがあるなら、早めに病院に訪れて血液検査を行い対策しましょう。ちなみに、スギやヒノキの花粉症の場合は、メロン・パイナップル・キウイ・ナシ・ナス・トマトなどが挙げられます。

イネ科の花粉の対策方法・血液検査

血液検査でアレルゲンの特定

アレルギー性鼻炎があるかどうか、何が原因でアレルギー反応が出るかといった、原因物質(アレルゲン)特定をするのは、一般的な花粉症対策のひとつです。アレルゲンがハウスダストなのか、花粉なら反応が出やすい植物の種類は何かということを特定し、対策をたてやすくします。

検査内容の詳細

病院(内科)に訪問して、血液検査を受けることで判明します。鼻の粘膜を診察して鼻水の中に含まれる、アレルギーで増える白血球「好酸球」の数を検査したあと、血液を採取して原因物質を特定します。「IgE」というタンパク質の量が一定量増えている上に陽性であれば、イネ科の花粉症である可能性が高いです。前述のカモガヤ・ネズミホソムギ・オニウシノケグサ・ハルガヤの他、オオアワガエリ・ギョウギシバ・オオスズメノテッポウ、セイバンモロコシ・ホソムギ・ナガハグサ・ヒロハウシノケグサ・アシ・コムギなど細かい原因物質の特定が可能です。

イネ科の花粉の対策方法・症状を緩和してくれる食べ物

食事による症状の緩和

アレルギーは生体防御反応、つまり免疫反応であるため、食べ物に含まれる栄養素によってその反応・症状を緩和することができます。

症状緩和が期待できる食べ物

ペクチンが含まれているリンゴ、ポリフェノールが含まれている甜茶を摂取することで症状の緩和が図れます。乳酸菌を多く含み整腸作用のあるヨーグルト、αリノレン酸やアルファリポ酸を多く含むブロッコリーも有効です。 有効成分として含まれるマグネシウムが鼻と目の粘膜の症状を緩和してくれるにがりや豆腐、甜茶と同様にカカオポリフェノールがアレルギー症状の活性化を抑える効果を持つチョコレートも効き目があります。この他、含まれているケールが予防効果を発揮する「青汁」は、シーズン到来前から継続的に飲むことで回避できる可能性が高まります。

イネ科の花粉症の予防方法・対策

予防方法

春の脅威・スギとは異なり、イネ科の場合はさほど遠くまで飛散しません。そのため、まずできる対策としては開花する恐れのある草むらや空き地などにシーズン中に近寄らないように注意する、というのが有効な予防策となります。もしどうしても近寄らなければならない時はマスクやメガネ・帽子を着用する、帰宅した際には家に入る前に玄関先で衣服やカバン、髪に付着した花粉を払って家の中に入れないようにするといった対策が必要です。家の中に入ったら、手洗い・うがい・洗顔も忘れずに行いましょう。夏場の気温の高い季節であれば、サッとシャワーを浴びるのも有効な対策方法です。 また、シーズン中は部屋の窓を開けないようにしましょう。夏場の気温の高い時期はエアコンなど空調を使用する機会が多いですが、ハウスダストによるアレルギー反応の疑いのある方は特に、フィルター清掃も定期的に行うように心がけてください。

夏風邪のような症状が長く続いたらイネ科の花粉症を疑う

イネ科の花粉のシーズンは、5月~6月と8月~9月の合計2回あり、気温の変化のある季節の変わり目で風邪と判別がつきにくいため注意が必要です。夏風邪と似た症状が長く続いたり、空咳・涙や粘り気のない鼻水といった特有の症状が見られたら、花粉症を発症している疑いがあります。 イネ科の植物は道端や空き地など、私たちの身の回りのエリアに生えていますが、山地にしかないスギと比べて遠くまで飛散しないため、シーズン中は雑草に近寄らないことで予防策となります。外出時はマスクやメガネの着用をするなど注意を行い、対策を怠らないようにしましょう。 また、メロンやスイカ、オレンジやトマトなど夏の野菜や果物を食べて、口の中にかゆみが生じたら口腔アレルギーを併発している可能性があります。もし舌にしびれや皮膚の発疹といった症状が見られたら食べるのを控えて、早急に医師の診察を受けましょう。病院で血液検査を受けて、花粉症の原因物質(アレルゲン)を特定し、シーズン中は花粉を回避・予防するのが一番の対策となります。

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