【水耕栽培】室内で簡単に育てられるおすすめの野菜10選をご紹介!

【水耕栽培】室内で簡単に育てられるおすすめの野菜10選をご紹介!

水耕栽培で野菜を育てる方法をまとめました。また、水耕栽培で育てやすい野菜も10種類紹介しています。水耕栽培は、野菜を収穫するためだけでなく、インテリアとしても楽しむことができます。ぜひ水耕栽培のやり方をマスターして、グリーンのある暮らしを楽しんでくださいね!

記事の目次

  1. 1.野菜を水耕栽培するメリット
  2. 2.水耕栽培で準備するもの
  3. 3.おすすめの容器
  4. 4.水耕栽培のやり方
  5. 5.水耕栽培キットを利用するやり方
  6. 6.水耕栽培器を使用するやり方
  7. 7.水耕栽培での失敗例とその原因
  8. 8.水耕栽培おすすめ野菜①ブロッコリースプラウト
  9. 9.水耕栽培おすすめ野菜②豆苗
  10. 10.水耕栽培おすすめ野菜③水菜
  11. 11.水耕栽培おすすめ野菜④リーフレタス
  12. 12.水耕栽培おすすめ野菜⑤パクチー
  13. 13.水耕栽培おすすめ野菜⑥ネギ
  14. 14.水耕栽培おすすめ野菜⑦ニンジンの葉
  15. 15.水耕栽培おすすめ野菜⑧パセリ
  16. 16.水耕栽培おすすめ野菜⑨バジル
  17. 17.水耕栽培おすすめ野菜⑩ミニトマト
  18. 18.水耕栽培でいつでも新鮮で安全な野菜を

野菜を水耕栽培するメリット

水耕栽培とは、土を使わずに、水を使って作物を栽培することを言います。水耕栽培のメリットは、何といっても、衛生的かつ簡単に作物を育てられることです。水耕栽培は、基本的に室内で行うので、虫や病気から植物を簡単に守ることができ、草抜きなどの管理も必要ありません。また、狭いスペースでも野菜を栽培することができ、天候や時期を気にせずに、好きな時に好きな野菜を育てることができます。

最近では、スーパーなどでも水耕栽培の葉物野菜をよく見かけるようになりました。水耕栽培が、葉物野菜の栽培方法のスタンダードになる日は、そう遠くないのかもしれません。

また最近、水耕栽培のメリットの1つである、狭いスペースで野菜が育てられることを活かして、家庭で水耕栽培を楽しむ人が増えてきています。土耕栽培に比べてやり方も簡単なので、ガーデニング未経験者の方でも気軽に始めることができます。また、水耕栽培で育てられる野菜の種類も意外と多いので、一度始めるといろいろな種類の野菜の栽培にチャレンジしてみたくなり、夢中になる人も多いです。

水耕栽培で準備するもの

まずは、水耕栽培を始めるに当たり、準備するものを見ていきましょう。水耕栽培に使用する道具は厳密に決まっていないので、100円ショップなどを利用すれば、初期費用は2000円程度で済むことがほとんどです。

野菜の種や苗

まずは育てたい野菜の種を購入しましょう。水耕栽培用の種というものはなく、通常販売されているものを利用します。水耕栽培では、いろいろな種類の野菜を育てることができます。中でも、育てやすい野菜の種類については、記事の後半でご紹介していますので、そちらを参考にしてくださいね。また、あまり水耕栽培の例がない種類の野菜を育ててみるのも、実験感覚で楽しいですよ。

種から育てるやり方以外にも、スーパーなどで購入した野菜の根を、苗として利用するやり方もあります。スプラウトや葉物野菜を育てたい場合は、苗から育てた方が、早く収穫できる上、費用もかからないのでおすすめです。

苗を育てる容器

苗を育てる容器は、水が漏れない容器ならば、基本的にどんなものでも大丈夫です。育てたい野菜の大きさや、量に合わせて選びましょう。もちろん新たに購入しなくても、お手持ちの食器などを利用して育てることもできます。

種を蒔く土台

水耕栽培をする際、種を巻く土台が必要になります。一般的には水で湿らせたスポンジを利用します。スポンジを利用する方法は、初心者でも管理が簡単なのでおすすめです。食器用スポンジや、掃除用のメラミンスポンジなど、水をたっぷり含めるものなら種類は問いません。

また、スポンジの代わりに、キッチンペーパーを利用する方法もあります。ただ、スポンジほど厚みがなく、根が張りにくいので、キッチンペーパーなど薄いものを利用する際は、何枚か重ねて、少し厚みを出すようにしましょう。そうすることで、保水力もアップします。

さらに、ハイドロボールを利用するやり方もあります。ハイドロボールはしっかり水で洗ってから使用するようにしましょう。また、ハイドロボールは水切りネットやお茶パックなどに入れてから、容器に入れるというやり方もあります。水切りネットやお茶パックに入れる方法は、株ごとの管理や水の管理がしやすくなるというメリットがあるので、おすすめです。

液体肥料

水だけでは野菜がしっかり育たないので、液体肥料を用意します。水耕栽培によく用いられるのは、「ハイポニカ液体肥料」です。チッソやカリウム、リンなど、野菜が元気に育つために必要な栄養素がバランスよく含まれていて、水耕栽培を行っている人の間では、非常に有名で、人気がある肥料です。もちろん、その他の肥料を使用しても構いませんが、固形肥料や粒状肥料は使用しないようにしましょう。

おすすめの容器

水耕栽培に使用する容器にこだわると、水耕栽培がより楽しくなります。また、実用性だけでなく、おしゃれな容器を使用すれば、インテリアとしても楽しむこともできますよ。

デザートカップのリユース

捨てるのがもったいないと感じるような、かわいいデザートカップがありますよね。そういったデザートカップを、水耕栽培に使ってみるのもおすすめです。デザートカップは、サイズや形も豊富なので、育てたい野菜に合わせて数種類組み合わせてもかわいいです。

空き瓶のリユース

飲料や医薬品の瓶は、ラベルをはがせば、おしゃれなガラス容器に変身します。空き瓶は重さや高さがあるので、背が高くなる野菜の栽培にぴったりです。

ペットボトルのリユース

ペットボトルは、口から5cm程度の場所を切り、上下逆さまに挿しこめば、立派な水耕栽培容器ができあがります。ただ、切り口は手を切りやすいので、テープなどで保護するようにしましょう。また、ペットボトルは、内側にコケが生えてしまうことがあります。その時は、ペットボトルを交換すればよいのですが、ペットボトルを紙や布で覆うことで、コケの発生を防ぐことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

ザルとボウル

キッチン用品の、ザルやボウルは、水替えが簡単にできる、便利な水耕栽培容器として人気です。サイズも豊富に揃っているので、育てたい野菜に合わせて選びやすいのも嬉しいですよね。

花瓶

おしゃれでかわいい花瓶を使って水耕栽培をすると、インテリアとしても楽しむことができます。花瓶以外にも、デザイン性に優れた食器などに飾っても、素敵ですよ。

水耕栽培のやり方

水耕栽培に必要なものが準備できたら、早速水耕栽培を始めましょう。水耕栽培は、室内で行うので、野菜の種のパッケージに書かれている種蒔きの時期と異なる時期でも大丈夫です。ただ、通常夏に育てる野菜は、できるだけ暖かい、明るい場所で育てるなど、同じ室内でも、置き場所などに配慮するようにしましょう。

種を蒔く

スポンジやキッチンペーパーなどを使用する場合は、種を蒔く土台に水をたっぷり含ませ、種を1粒ずつ蒔きます。土台は、1株分ずつ切って使用するやり方がおすすめです。1株分ずつに分けておくと、野菜の種類ごとに管理しやすかったり、株が大きく育った際、別の容器に移したりしやすくなります。他には、容器に合わせて1枚の大きな土台を用意するやり方もあります。 種を蒔き終えたら、発芽するまで水を切らさないようにしましょう。

また、容器によっては、蒔いた種が水に流れてしまうこともあります。種が水に流れそうなときは、スポンジに十字の切り込みを入れて、中心に種を蒔くと、種が固定されて流されにくくなります。また、トイレットペーパーで種を覆うという方法もあります。トイレットペーパーは水に濡れると破れやすくなるので、発芽の邪魔になることはありません。トイレットペーパーを使用する際は、ダブルではなくシングルのものを使用するようにしましょう。

ハイドロボールを使用する場合は、よく洗ったハイドロボールの上に種を蒔きます。その後、容器の底から1cm程度まで水を注ぎます。水を灌ぐ際は、種が流れてしまうことを防ぐため、容器の端から優しく注ぐようにしましょう。

発芽したら液体肥料を与える

全ての種の発芽が確認できたら、液体肥料を混ぜた水を用意し、容器に注ぎます。液体肥料は、肥料のパッケージに書かれている濃度まで薄めて使用しましょう。 後は、毎日1回水替えをしながら、収穫時期を待ちます。もし、水替えの際に容器の汚れやヌメリが気になった際は、しっかり洗ってあげましょう。特に日差しの強い時期は、コケが生えやすいので、丁寧に洗ってあげることが大切です。

水耕栽培キットを利用するやり方

水耕栽培は、自分で用意した道具だけでも簡単に行えますが、水耕栽培キットを使用すると更に簡単に始めることができます。

ペットボトル用の水耕栽培セット

水を入れたペットボトルに差し込むだけで、簡単に野菜や果物が育てられる水耕栽培セットがあり、人気があります。育てられる作物の種類も豊富で、気軽に水耕栽培を始めることができます。こういったタイプの水耕栽培セットは、ホームセンターや園芸店以外にも、雑貨店などでも取り扱われていることがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

書店で買える水耕栽培セット

水耕栽培キットは、書店でも購入することができます。水耕栽培に必要なものが全て入っているので、購入したその日から水耕栽培を始めることができます。容器は繰り返し使えるので、肥料やスポンジ、種を買い足せば、何度でも水耕栽培を楽しむことができます。

水耕栽培器を使用するやり方

水耕栽培を本格的に行いたい場合、水耕栽培器を使用して野菜を育てる方法もあります。

水耕栽培器は7000円前後のものから、数十万円するものまで、種類が豊富です。しかし、いずれも、自分で1から準備する水耕栽培に比べ、管理方法が簡単で、作物の生長も早く、収穫量も多くなります。

水耕栽培器には、照明がついているので、室内の日当たりなどを考慮する必要がなく、室内のどこでも水耕栽培を楽しむことができます。また、水の管理も徹底されていて、数日間留守にしても、枯れてしまう心配がありません。 水耕栽培器の中には、エアポンプが付属している種類もあります。エアポンプがあると、根にしっかり酸素が届くので、根腐れなどのリスクが大幅に低くなります。 育てやすい野菜の種類については、記事の後半でご紹介していますので、そちらを参考にしてくださいね。

水耕栽培での失敗例とその原因

水耕栽培は、簡単ではありますが、失敗してしまうこともあります。一体どんなことが原因となり、失敗をしてしまうのでしょうか。

失敗例①発芽しない

水耕栽培を始めても、種が発芽しない事があります。発芽しない場合は、まず種を蒔いた土台の状態を確認しましょう。乾燥した室内やエアコンが効いた室内などでは、しっかり水を含ませたつもりでも、土台が乾いてしまっていることがあります。もし土台が乾いていたら、再び水をしっかり含ませることで、発芽する可能性があります。 また、種には発芽しやすい温度があります。室内の温度が15℃~30℃なら発芽に適していますが、寒い時期や暑い時期で、15℃以下、30℃以上になっている場合は、発芽するまで室温をしっかり管理してあげてください。 水や室内の温度の調整をしても発芽しない場合は、種自体に問題があることもあります。新しい種を蒔いて、再びチャレンジしてみてください。

失敗例②根腐れしてしまう

水耕栽培をしていると、まれに根腐れを起こしてしまうことがあります。根腐れを起こしてしまう原因として考えられるのは、根の酸素不足です。根の酸素不足を防ぐためには、根が伸びてきたら、根の上部が水面から出るように調整してあげましょう。また、水替えを頻繁に行うと、水に空気が含まれるので、根腐れを防ぐことができます。他にも、魚類の飼育用のエアポンプを容器内に取り付けるというやり方もあります。

失敗例③元気に育たない

水耕栽培は、基本的に室内で行うため、栽培時期などを気にしなくても良いのですが、まれに思うように作物が生長しないことがあります。そういった時は、室内の温度を確認してみましょう。もし、室温が10℃を下回っていたら、低温が原因で作物が弱ってしまっています。室内が10℃以上に保たれていたら、大抵の野菜は低温で枯れるということはありませんので、留守中などにもエアコンをつけるなど、対策をしてあげてください。 また、日当たりが悪い場合も、野菜の元気がなくなることがあります。できるだけ明るく日当たりのよい場所で、育ててあげるようにしましょう。ただ、日当たりが良い場所は、水が蒸発しやすいので、水を少し多めに入れておくなどの対策も、忘れずに行ってあげてくださいね。

水耕栽培おすすめ野菜①ブロッコリースプラウト

ここからは、水耕栽培で育てやすい野菜を紹介していきます。いずれも時期を気にすることなく育てることができるので、気になる野菜があったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。 まずは、収穫時期が早く、育て方も簡単なブロッコリースプラウトをご紹介します。プロっ子リースプラウトは、ブロッコリーの種から育てる方法と、購入したブロッコリースプラウトの使用後に残った根を利用して育てる方法があります。とても育てやすいので、初めての水耕栽培におすすめの野菜です。

水耕栽培おすすめ野菜②豆苗

豆苗も、種を購入するやり方と、再生栽培の2通りの育て方ができます。豆苗は、ブロッコリースプラウトよりも大きく育つので、難易度は変わらないものの、育て甲斐があって、生長を眺めるのも楽しいです。

水耕栽培おすすめ野菜③水菜

水菜は、種から育てる方法が一般的ですが、購入してきたものも水耕栽培に利用できます。水菜は、水に浸けておくと根が生えてくるので、それを利用して再生栽培することができるので、ぜひ試してみてください。

水耕栽培おすすめ野菜④リーフレタス

リーフレタスはいくつか種類がありますが、いずれも比較的簡単に水耕栽培できます。種から育てても良いですし、水耕栽培のリーフレタスを購入して、根を利用し、再生栽培することも可能です。

水耕栽培おすすめ野菜⑤パクチー

パクチーは種から育てます。しかし、パクチーの種は他の野菜に比べて発芽しにくいので、種を購入したら、殻を割ってから蒔くようにしましょう。また、少し水を多めにしておくと発芽率が上がりますよ。

水耕栽培おすすめ野菜⑥ネギ

ネギは、種からも育てることができますが、再生栽培をするのが一般的です。スポンジなどを用意せずに、容器に浸けておくだけでもグングン伸びるので、簡単に育てることができます。

水耕栽培おすすめ野菜⑦ニンジンの葉

調理時に切り落とすニンジンの上部を使用した水耕栽培も人気があります。やり方は非常にシンプルで、ニンジンの上部を水に浸けておくだけです。しばらくすると葉が伸びてきますが、もちろん食べることもできますし、かわいい葉の形を鑑賞するのもおすすめです。

水耕栽培おすすめ野菜⑧パセリ

パセリは種から育てます。パセリは水耕栽培で育てると、流通しているものより葉が柔らかくなり、味も良くなると言われています。また、他の野菜に比べ、収穫時期が長期間にわたるので、コストパフォーマンスも優れています。

水耕栽培おすすめ野菜⑨バジル

バジルなどのハーブ類も、水耕栽培で育てやすく、あまり失敗することがありません。数種類のハーブを同時に育てて、水耕栽培のハーブガーデンを作るのも楽しいですよ。

水耕栽培おすすめ野菜⑩ミニトマト

ミニトマトは水耕栽培でも育てることができます。ただ、容器選びには注意が必要で、背が高くなる分、安定感のある容器で育てるようにしましょう。また、実が大きくなると、倒れてしまうこともあるので、できるだけ小さな実が生るミニトマトを選ぶようにしましょう。

水耕栽培でいつでも新鮮で安全な野菜を

野菜は食べきれずに置いておくと、どんどんしおれていってしまいます。しかし、水耕栽培で野菜を育てていたら、どんな時期にでも、必要な時に必要な分だけ収穫し、いつでも新鮮な状態で食べることができます。また、残留農薬などの心配もないので、安心して食べられるという点も嬉しいです。ぜひ、水耕栽培の方法をマスターして、いろいろな種類の野菜の栽培にチャレンジしてみてくださいね。

吉岡てんぱ
ライター

吉岡てんぱ

ガーデニング、アウトドアが得意で、プライベートでも初心者の悩みや相談を受けています。知って得するウンチクを交えながら、子供でもわかるように、かみ砕いて説明するのが得意です(*☌ᴗ☌)。*゚


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