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生のまま冷凍するのがコツ!美味しさをキープできるそら豆の冷凍保存方法をご紹介!

5月が旬のそら豆の上手な保存方法を知っていますか?そら豆は保存できる期間が短いため、すぐに食べなければ傷んでしまいます。そら豆をできるだけ長く保存できたらいいと思いませんか?そら豆を長く保存する方法についてご紹介します。
更新: 2021年5月24日
naru
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目次

そら豆の上手な保存方法

春になると、そら豆がおいしい季節になります。そんなそら豆をどうやって保存していますか?実は、そら豆はあまり日持ちせず、鮮度が落ちやすいのが弱点です。できるだけ早く食べたほうがいいのですが、大量に購入した場合そうはいきません。これからそら豆の鮮度が落ちにくい保存方法についてご紹介します。

そら豆の冷凍保存方法

そら豆の鮮度を一番保ってくれる保存方法は、冷凍保存です。そら豆は茹でてから約3日以内に食べてしまわないと鮮度が落ちてしまうといわれています。なので、たくさんあって食べられない場合は冷凍保存することをおすすめします。冷凍保存することによって、おいしく食べられる期間も賞味期限も延ばすことができます。

冷凍保存してみよう

冷凍保存するときは、さやからそら豆を取り出してすぐに茹でるようにしましょう。茹でる前に、そら豆の皮の部分に切れ目を入れていきます。このひと手間をすることによって、解凍したときに破裂しにくくなります。

鍋にたっぷりの水を準備して沸騰させます。塩を一つまみ入れたらそら豆を入れていきます。ゆで時間は1分ほどです。すぐに食べる場合より、茹で時間を短くしておくことによって再度加熱しても水っぽくならなくなります。茹で終わったらざるに入れて水を切ります。そら豆が冷めたらジップロックに入れて冷凍させましょう。


生のまま冷凍保存する方法

茹でる時間がない場合は、生のまま冷凍保存する方法もあります。保存方法は簡単です。さやから出して、皮をむいていきます。保存袋に入れて空気を抜いたら冷凍庫で冷凍保存しましょう。解凍するときは、凍ったまま2分塩ゆですることで食べられます。ですが、この保存方法だと電子レンジや自然解凍で解凍することはできません。時間が許すのであれば、茹でてから冷凍保存することをおすすめします。

そら豆の解凍方法

冷凍させたそら豆を解凍する方法についてご紹介します。冷凍保存したそら豆は、自然解凍やもう一度茹でて解凍することができます。急いでいる場合は、電子レンジを使って解凍する方法もあります。おいしく食べるためには、茹でるか自然解凍での解凍をおすすめします。

冷凍保存したそら豆を一度解凍してしまうと、茹でる前より鮮度が落ちやすくなります。解凍したあとまた冷凍保存せずに、食べる量だけ解凍するようにしましょう。

乾燥そら豆の作り方

そら豆を自分で栽培している人は、そら豆を乾燥して保存することができます。乾燥そら豆の作り方について説明します。収穫したそら豆を、さやから出さずに新聞紙などに並べて天日干ししていきます。乾燥させる目安は、さやがカラカラになったら乾燥しています。カラカラになるまで乾燥させたら、瓶や密閉に優れた入れ物に入れて常温保存します。使うときは、水につけておくと簡単に戻すことができます。

そら豆の保存方法別賞味期限


生のままのそら豆

収穫後のそら豆の賞味期限は、1~3日程度です。そら豆は時間がたつと黒ずんでくるので、さやから出した後は早めに加熱調理して保存しておきましょう。そのまま保存する場合は、さやから出さないでください。さやから出すと急激に鮮度が落ちてしまいます。

茹でたそら豆と冷凍したそら豆

茹でた状態のそら豆の賞味期限は、1~2日です。茹でたらなるべく早く食べてしまいましょう。 茹でたそら豆を冷凍保存した場合は、1か月ほど賞味期限があります。冷凍すると一気に賞味期限を延ばすことができる便利な保存方法です。

そら豆の選び方

新鮮なそら豆の選び方


そら豆を購入するときの選び方についてご紹介します。そら豆を選ぶときは、必ずさや付きのものを選びます。さやの色が濃い緑色で、ハリとつやがあるものを選びましょう。さやを触ってみて、豆がきちんと入っていて均一に膨らんでいるのか確認します。 さやが茶色かったり、豆が確認できないものは状態が良くないので選ばないでください。

食べないほうがいいそら豆

そら豆をきちんと保存しておいたとしても腐ってしまうこともあります。そら豆の腐ってしまているときの特徴について説明します。まず、そら豆が腐っているときは異臭がします。明らかに変なにおいがするのですぐにわかります。カビが生えていたり、触ったときぬめりが出ているものも腐っています。なにか異変を確認することが出来たら食べないでください。

茶色くなっているそら豆は、一見食べられないように感じますが茶色くなっただけであれば食べることができます。さやから出して数時間おいてしまうと茶色く変色してしまいますが、茹でて食べる分には何の問題もありません。ですが、茶色くなるということは鮮度が落ちてしまっている証拠なので早めに食べてしまいましょう。

旬のそら豆をおいしく食べよう

そら豆の賞味期限は、思った以上に短いです。そんなそら豆も、冷凍保存することによって1か月賞味期限を延ばすことができます。冷凍保存したそら豆は、冷凍前のそら豆と同じ調理方法で食べられます。大量にそら豆をもらっても、保存の仕方がわからず腐らせてしまっていた人はいませんか?冷蔵庫に保存していても3日で食べきらなくてはいけないとなると、旬のそら豆を楽しめませんよね。大量にそら豆を手に入れたときは、冷凍保存を試してみてください。鮮度も長持ちする保存方法なので、本当におすすめです。そら豆を上手に保存して、長く楽しんでみましょう!