ジップラインを体験してみよう！
はじめに
ジップラインを設置している施設が最近増えてきました。関東近郊にも沢山あります。公園の小さなジップラインと違い自然の中を鳥のように飛べる本格的なジップライン！関東を始め全国のどこのラインがおすすめか紹介していきます。出かけてみる参考にしてみてください。
ジップラインの魅力を動画を交えて紹介していきますよ。動画だから伝わる楽しさを感じその場所に行ったかの様な体験をしてみてください。実際にその場所に行きたくなること間違いなし！そしたらその場所へファミリーや友達と向かいましょう！
ジップラインって何？
一本張られたワイヤーのロープがスタート地点とゴール地点を結んでいます。そこにプーリーと言う滑車を付けて滑り落ちる体験が出来るアトラクションです。自然の傾斜のある場所を利用して作られていることが多く、関東などにも山間部などに施設が集中しています。
ジップラインの魅力
ジップラインの魅力はなんと言っても大自然の森の中を鳥のように飛べることではないでしょうか？普段の生活では味わうことのできないスリルを感じながらそらをとぶ！気持ちいいですよ！ついつい皆んな笑顔になること間違いなしです！動画を幾つか載せていますので動画を見てさらにジップラインの魅力を感じてください。
ジップライン安全装備
ジップラインは滑車でケーブルと体をつなぎ固定します。そのため、滑車は命を守るための重要な部分となりますし、体を固定するハーネスも痛みがないか、緩みはないか・・・事前にしっかり確認しておく事をおすすめします。自分の目で見て、触って！安全に楽しく遊びましょうね。小さなお子さん連れのファミリーの方はお子さんのハーネス等のチェックを必ずしてあげましょう。
ジップライン服装
ジップラインを楽しむためには、髪の毛が長い場合はゴムなどで縛り、汚れてもいい服装で参加する事をおすすめします。スカートを履いての参加は絶対にやめ、ズボンを着用しましょう。
ジップラインを探せ！
北海道編
①ニセコビレッジ「ピュア・ジップライン」
北海道虻田郡ニセコ町東山温泉にあるジップラインを紹介します！ ■営業時間：４月２９日から１０月９日までの期間限定の営業となっています。 さすが、北海道！雪が降る時期も早いですから、営業期間も短くなりますね。 その他に月によって縛りがありますのでご確認ください。 ■４月～5月はGW期間4月29日～5月7日のみの営業 ■6月は土休日のみ営業（平日は団体営業のみ、予約制） ■7月1日～10月9日は毎日営業 9:00 ～17:00まで営業（10月1日～10月9日は16時まで営業）
ジップラインの概要
全長は1.4kmとなっており、とっても長い距離に渡ってケーブルが張られていますね。しかし、この距離を一気に滑り落ちるわけではありません。幾つかの区間に分かれており、最長250mとなっています。また地上からの高さも魅力の一つですが、こちらのジップラインは最大高度20mとなっています。ガイド付きのジップラインツアーとなっていますので初心者の方も安心して参加することができますね。
値段・時間
大人（高校生以上）: ¥4,500、子ども（中学生以下）: ¥3,500 スタート時間が決まっており9:30, 10:00, 10:30, 11:00 13:30, 14:00, 14:30, 15:00の一日８回行われます。一回の参加時間は２時間になっています。２時間と少し長いツアーなので小さなお子さんのいるファミリーの方は子供の様子を踏まえて参加した方がいいですね。
備考
■身長制限120cm以上、体重制限25kg以上、120kg以下。小学生未満は保護者同伴。 ■要予約：ご利用の前日17時まで ■予約状況で当日予約可能
東北編
②会津高原リゾート
福島県南会津郡南会津町高杖原535会津高原たかつえスキー場にジップラインはあります。営業期間は5月3日 ～ 10月30日と東北地方にあると言うこと、スキー場と言うことで雪の影響もあり短い営業期間となっています。
ジップライン概要
山の上から順に70m,140m,100m,90m,120m,120mの合計６つのコースからなっています。集合場所は会津アストリアホテルフロントです。こちらのホテルはジップラインのゴールあたりにあります。ガイド付きのツアーとなっており、9 : 00、12 : 00、15 : 00の１日三回行われています。
値段
お一人様 3,500円（保険料込） ※団体割引・宿泊割引有
備考
機材施設安全基準により以下の制限を設けております。 ■身長120cm以上 ■体重25kg以上120kg以下 ※雨天決行 ※天候、気候等により期間中でもクローズする場合があります。詳しくはお問い合わせください。雨の日なども開催されますがファミリーで参加される方などは、お子さんの体調などを考えての参加が望ましいですね。
予約や口コミチェックはこちらから！
会津高原リゾートの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
関東編
③水上高原フォレストジップライン
群馬県利根郡みなかみ町藤原にあり営業期間は４月下旬から１１月上旬となっています。関東近郊の新緑、紅葉の時期まで楽しむことができますね。冬の期間は雪が積もりますので営業はしていません。関東近郊にも様々な施設があります。普段体験できない自然の中でファミリーでジップラインを楽しむのもいいですね。
ジップライン概要
全長1.2kmの森の中の探検コースが設定されています。山の上から150m,210m,140m,150m,190m,170m,120m,70m,の８つのジップラインを乗り継ぎゴールを目指します。一本のラインが長めの設定になっています。ガイド付ツアーとなっており①10：00～ ②13：00～ ③15：15～ （各回10分前までに集合）の１日三回開催されています。
値段・時間
定員：各回13名 ツアーの時間は80分！3,600円 ※8月のみ 4,100円（大人・子ども同一料金）となっています。子供の利用も可能なのでファミリーで楽しめますね。
備考
■身長：130cm以上 ■体重：30kg～100kg以下の健康な男女（年齢制限なし） ■小学生以下のお子様のみでの参加はできません ■小学生のお子様2名に対し、保護者1名の参加が必要となります ■妊娠中の方、飲酒をした方はご参加をご遠慮いただいております ■サンダル・スカートでのご利用はできません。運動靴・長ズボン等でご参加ください。
関西編
④びわ湖バレイ スカイウォーカー
滋賀県大津市木戸1547-1に位置する自然を満喫できるジップラインです。営業期間は2017年4月28日(金)～11月12日(日)まで以降はスキーのゲレンデとして使われます。滋賀県なのに雪が積もる場所！標高の高さがわかりますね。ここの施設はジップラインだけでなく、スカイウォーカーと言い様々なアスレチックも体験出来ます。ファミリーで訪れてみるのもおすすめです。
びわ湖バレイ スカイウォーカー概要
■チャレンジコース 中級・上級/高さ5m(目線高約6m) 8～12アイテム ■ちびっ子コース 高さ2m(目線高約3m) 6アイテム の２つのコースを体験する事が出来、ありちびっこコースでは子供も楽しめるレベルとなっていますのでファミリーで楽しむのもいいですね。アトラクションへの出発時間が決まっており、①９：３０②１０：３０③１１：３０④１２：３０⑤１３：４０⑥１４：３０⑦１５：３０の１日７回開催されます。
値段・時間
■チャレンジコース；約90分(用具装着から終了まで／プレイ時間；約70分) ・スタート時間から60分後に終了のコールがで知らせてくれます。 ・チャレンジコースの中級・上級の判断は、各自で行う事になります。ファミリーでの利用の際は中級がいいですね。 ・90分以内なら何度でもトライする事が出来ます。 ■ちびっ子コース；約50分(用具装着から終了まで／プレイ時間；約40分)となっています。
備考
■チャレンジコース 身長：120cm～195cm体重：100kgまで ■ちびっ子コース 身長：100cm～195cm体重：100kgまで 約2週間先のご予約まで受付可能です ※お申込みは前日の15時まで。お電話ではご予約いただけません。
中国編
⑤ユートピアサイオト
広島県山県郡北広島町才乙 144に位置するこちらの施設ですが、スキー場を利用してのジップラインのため、営業期間が５月３日から１０月１日となっています。
ジップライン概要
105m,65m,100m,111m,147m,136mの６つのラインがあります。ガイド付のツアーとなっており受付時間は①９：３０②１２：００③１４：００の１日３回開催されています。
値段・時間
大人 3,500円 子供 2,500円（中学生以下）各回定員30名 受付開始後、おおよそ15分後より冒険スタート、所要時間約2時間。 雨天決行
備考
■身長120cm以上の方 ■体重25kg以上120kg以下の方 小学生以下のお子様には保護者（20歳以上）の同伴が必要です。 お子様2名毎に1名、3名毎に2名の大人同行者をお願いします。 妊娠中の方、身体的不調の方、飲酒されている方はご参加頂けません。
四国編
⑥フォレストアドベンチャー祖谷
徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内379こちらの施設は年間を通してジップラインを楽しむ事が出来ます。冬の期間はクローズしている施設が多い中、嬉しい情報ですね。ジップラインのコースは難易度、安全装備によって「アドベンジャー」「ディスカバリー」「キャノピー」の３つのコースに分かれています。
ジップライン概要
アドベンチャーコースは、スタンダードなコースとなっています。ジップラインのみのアトラクションではなく、ロープを掴んで登ったり、一本橋を渡ったりする様々なアトラクションの中に、幾つかのジップラインが姿を現します。グランドジップラインを言うここでしか体験できないジップラインは、渓谷の間を滑る落ち、スリルを味わう事が出来ます。
値段
■子供（～17才） ￥3,000 ■大人（18才以上） ￥4,000 の料金で利用する事が可能です。ガイドパックと言ってガイドをつけることも可能でその場合コース１周６０００円が必要になります。
備考
■自然を満喫アドベンチャーコース：小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重130kgまで ■自然を満喫ディスカバリーコース：小学１年生かつ身長110cm以上、体重130kgまで ■自然を満喫キャのビーコース：身長110cm以上、体重130kgまで ファミリーで楽しむ場合はコースの選択を考えるといいですね。
九州編
⑦ジップライン・キャノピーロープ
鹿児島県熊毛郡屋久島町原677-44（屋久島）にあるジップライン施設です。大自然の中を鳥になった気分で滑走出来ます。屋久島でジップラインが出来るなんって最高ですね。１日前の１８時まで予約を受け付けていますので混雑期などは必ず予約を行うようにしましょう。なお、２日前からキャンセル料が発生しますのでキャンセルを行う際には気を付けましょう。
ジップライン概要
対象年齢は６歳からとなっています。一度に参加できる人数は６人までで１人から受付はしてくれます。身長制限は１２０㎝以上、体重制限は２０㎏以上１００㎏以下です。 ■集合・説明（約10分） ■体験（約50分） ■解散（約5分） ※上記の時間帯は目安です。 当日の流れは上記のようになっています。
値段・時間
一人３０００円で、所要時間は約１時間です。
備考
雨天催行ですが天候不良により中止する場合があります。肌の露出の少く動きやすい服装で参加しましょう。
沖縄編
⑧PANZA Okinawa
沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内にあるジップラインです。こちらのジップラインは沖縄らしく海の上を滑り落ちるジップラインになっています。予約は受け付けていないため、直接現地に出向き、申し込みを行います。そのため、混雑期などは早めに現地に向かうことをおすすめします。
ジップライン概要
250m海超ジップライン「メガジップ」13mの落下ジャンプ「ゴーフォール」の２種類があります。メガジップラインは全長２５０m最高地上高１３mです。ゴーフォールは１３mの所からジップラインを伝って急降下するアトラクションです。
値段・時間
メガジップは所要時間３０分で 宿泊者1200円 ビジター1500円の値段で楽しむことが出来ます。 ゴーフォールは所要時間１０分で 宿泊者８００円 ビジター１０００円の値段で楽しむことが出来ます。また２つのジップラインのセットチケットも販売されており、宿泊者１５００円ビジター２０００円と値段がお得になっているのでおすすめのチケットです。
備考
体重 25㎏～130㎏までが楽しむことが出来ますのでファミリーでジップラインを楽しむ事も出来ますね。しかし参加者が１８歳未満の場合は、保護者もしくは同等の資格を持つ方の同意・署名が必要ですので注意してください。なお、天候条件（風、雷等）の理由により、各アクティビティを中止する場合がありますので必ず天気を確認し、晴れた日を狙って行くことをおすすめします。
ハワイ編
⑨クアロアランチのジップライン
クアロアランチのジップラインはオアフ島にあり、規模がとても大きいジップラインです。ハワイでジップラインを楽しむ際はオプショナルツアーなどを利用するとスムーズん手続きなどが出来おすすめです。また、市街地から離れた自然の多い場所にありますのでピックアップサービスなどもあります。ツアーでの参加をおすすめします。
ジップライン概要
■催行時間： 8:30, 9:00, 9:30, 10:00, 10:30, 11:30, 12:00, 12:30, 13:00, 13:30, 14:00, 14:30の１日１２回のツアーが行われています。 ■参加条件：身長146㎝以上203cm以下の方 体重30㎏以上120㎏以下となっています。 自然の中に６キロにわたりジップラインのコースが点在します。最長のラインは４００mととても長いのに加えて３０mの高低差がありますのでスリル満点です。
値段・時間
■所要時間：約2.5時間（全7コースのツアー） ■料金：$159.95となっています。
備考
■ご参加いただけない方 * 妊娠中、または妊娠の可能性のある方 * 飲酒されている方 * 小学生だけでの参加 * サンダル、ヒールなど危険と判断された靴やスカートでお越しの方 *なお、案内は英語のみとなりますのである程度の英語が理解でいる方がより楽しめおすすめです。
おすすめ日本一のメガジップラインはどれだ！
今回紹介したジップラインの中で日本一のメガジップラインは「PANZA Okinawa」関東近郊をはじめ本州は山に囲まれています。そのため関東近郊などののジップラインは山の自然を体験できる作りになっていますが、沖縄のジップラインは海の自然を体験できるジップラインです。メガな海を体験しながら滑りおちるジップラインを一度体験してみてくだだい。
動画で海の上を滑りおちる感覚が伝わったでしょうか？実際にその場所にいる様なそんな迫力のある動画を見てその場所に行きたくなりませんでしたか？行きたくなった方はさっそくその場所へ行き体験してみてください。
こちらの動画は福井県にあるジップラインです。まっすぐ伸びたラインがきもちいですね！今回は沖縄ジップラインをメガジップとして紹介しましたが、長さが長いジップラインは動画で紹介している福井県池田町のジップラインです。
まとめ
関東近郊だけでなく、全国のジップラインを動画も交えて紹介してきました。ファミリー向けのコースがあるか、スリルを体験できるか、など選ぶポイントは様々だと思います。週末にはちょっとファミリーで関東近郊などへ足を伸ばして普段できない体験をファミリーでするのもいいのではないでしょうか。今回は動画も入れながらジップラインの楽しさもお伝えしました。様々な動画も見ることができるので動画を見ながらその場所に行ったような感覚を味わいながら次は実際その場所で体験してみましょう。