楽しいアジ釣りの釣り場情報
初心者でも簡単に釣れるアジ!その釣り場を紹介します。
東京・若洲海浜公園海釣り施設
東京で唯一アジが釣れる施設ですが、多くは釣れない場所なので、本格的にアジを狙うなら千葉や神奈川にある海釣り公園でチャレンジしたほうがいいでしょう。 アジ釣りのシーズンとしては5月〜10月が狙いめです。
施設・設備が充実していますので、釣り初心者や家族連れはもちろん地元の釣り人にも人気の釣り場となっています。 釣り具・仕掛けのレンタルもできるので道具がなくても手ぶらでふらっとやってきて釣りをすることもできます。
東京・城南島海浜公園
この城南島海浜公園は、羽田空港の対岸の人口島にある公園です、時間的な運が良ければアジが釣れることもあります。
所在地 大田区城南島四丁目2番2号 アクセス方法 JR大森駅東口、京急大森海岸駅、平和島駅、東京モノレール流通センター駅の各バス停から、京急バス城南島循環で「城南島四丁目」下車徒歩約3分。ただし、日曜日はバスの本数が少なくなりますのでご注意ください。 休場日 毎週水曜日
千葉の釣り場・市原海釣り公園
千葉県唯一の海釣り公園で、駐車場を完備しており、トイレや食事の心配も無いため、子供連れや女性でも安心して釣りが楽しめます。 場所は養老川の河口で、人口の漁礁や捨て石が沈められているので、多くの魚が住みやすい環境で、初心者からベテランまで多くの釣り人が訪れます。
初心者は海釣り公園のレンタル竿ではじめよう
海釣り公園では貸竿もあり、船用のサオで比較的短く丈夫なため初心者にも使いやすいサオで、1日500円でリール付きのサオとバケツを借りて楽しむ事が出来ます。また売店では仕掛けや釣り餌なども売ってます。
小学生以下はライフジャケット着用が義務付けられておりますので、子供釣れや初心者はレンタルサオでアジのサビキ釣りから始めるといいです、楽しい時間が過ごせますよ。
神奈川のアジ釣り・大黒海づり施設
神奈川には大黒の他にも、本牧海釣り施設や、磯子海釣り施設などがあり、アジ釣りなどを楽しむことが出来ます。時間があればこれらの施設でアジ釣りを楽しんでください。 好きになるポイントは、とにかく出かけることです、釣ってみれば初心者でもコツは簡単に分かるでしょう。
もともと魚影の濃さでは定評のあった横浜・赤灯堤防に造られた施設だけに、約10年前のオープン当初はカサゴ、メバル、大型カレイが手軽に釣れると大いに沸いた。しかし今では、のんびりした釣り場へと変貌。また、堤防の上に造られた施設であるとい性格上、潮の具合によっては、イワシやアジなどが桟橋の片側でしか食わないという場面も多い。 とはいってもサビキ釣り、ヘチ釣り、投げ釣りといった多彩な釣りが楽しめる貴重な釣り場であることに変わりはない。
アジの釣れる時期は?
アジは堤防や海釣り公園などでは、基本的に1年中釣ることが出来ますが、その中でも夏から秋にかけてが一番良く釣れる時期です。 具体的には6月〜11月くらいが狙い目になり、特に堤防などでの釣りというと『アジのサビキ釣り』と言われるほどの人気の対象魚となっています。
初心者がアジを釣るポイントは?
初心者がアジを釣るコツやポイントは、この時期を狙って始める事が大切です、そして初めから釣れると、やみつきになります!
アジ釣りを家族で楽しみに!
そして、この時期には家族づれの釣人達が、堤防や海釣り公園に集まってきます。 アジ釣りは手軽で釣り方も簡単です、初心者に釣ることができ、みんなで楽しめる釣りで魅力的なレジャーです。
最近は人気のアジングも!
最近人気が急激に高くなっているアジングも、夏から秋にかけてのこの時期が最盛期を迎えることになります。 夏のアジは、小型のアジが多く、数が釣れるのが釣好きになるポイントです。
反対に冬場になると数はぐんと減りますが、良型のアジが釣れます。 初心者はこの数が釣れる時期に始めるのが、アジ釣りが好きになるコツです。
良型狙いなら乗っこみを狙おう!
もし良型のアジを狙うのなら、のっこみの時期を狙うのもひとつの選択です。 つまりアジが産卵の為に浅場に寄ってくる4月から5月が最盛期を迎え、その時期は7月くらいまで続きますので、この時期に良型のアジを狙うのがコツです。
アジ釣りに使う竿は?
アジ釣りに使う竿は一般的にノベ竿、つまりリールなどを使わず竿先にミチイトを直接結んで釣るタイプの竿です。 そのため具体的には磯竿や渓流竿や万能竿などを使って釣りを行うわけで、竿の長さは4〜6mほどです。 もちろんリール用の竿にチールを取り付け、ウキ釣りもOKです。
アジ釣りのミチイトやハリスは?
ミチイトはナイロンで1号〜2号を使い、ハリスはフロロカーボンの1〜1.2号がおすすめです。 ウキは棒ウキでも玉ウキでもどちらでも良くて、初心者ようにはアジ釣りセットがありますので、そちらを使うのもアジ釣りを楽しむポイントです。
アジ釣り仕掛けや、釣り方のコツは?
アジ釣りの仕掛けはサビキでいいでしょう、サビキは初心者用の設置を用いるのが簡単で、沢山釣るコツは、アジが沢山釣れる時間と時期を狙って行くといいでしょう。
また、大きいアジが釣りたいのであれば、大きいアジが釣れる時期と時間帯を選んで出かける事が、一番のコツで、大事なポイントです。 アジ釣りは、釣れる、つまり食いがいい時期や時間帯がありますので、普段から情報をチェックしておきましょう。
堤防でのアジの釣り方・サビキ釣り?
堤防や海釣り公園で人気の釣り方にサビキ釣りと言う釣り方があります、このサビキ釣りについて解説します。
この釣り方は、堤防などで釣る場合の一番人気が有る釣り方で、夏から秋にかけて色んな魚が釣れますが、この釣り方は難しい操作はなく、初心者でも沢山釣れる為に人気が有るのです。 もし堤防などで魚を釣るので荒ればぜひとも知っておくべき釣りの方法です。
サビキでよく釣れる魚は?
サビキ釣りでは、よく釣れる魚にアジやイワシ、サバ、メジナにベラまたイシダイ(サンバソウ)などがよく釣れます。 でも主な対象魚はもちろんアジとサバそしてイワシです。
アジのサビキ釣りとは?
このサビキ釣りの名前になっている『サビキ』とは、擬餌針のことで、ハゲ皮などを取り付けた擬餌針を使い、基本的にハリにエサはつけない釣り方です。
サビキ釣りの方法は?
具体的には、撒き餌をまいた後に、仕掛けであるサビキを上下に動かすと、魚が擬餌針をエサと間違えて食って来るのです。 竿を投げたりすることが無いので、本当に簡単で初心者でも簡単に魚が釣れる釣り方なのです。 ただ、ハリが沢山付いているので、沢山釣るポイントは、釣れた時にハリが絡まないように注意しましょう。
サビキ釣りの仕掛け!
堤防や海釣り公園でアジのサビキ釣りをする際の仕掛けは、次のとおりですが、かごの取り付け位置で2つの方法があります。
上カゴ式は?
仕掛けの上にカゴを取り付ける方法で、竿先を上下に動かしてカゴの中の撒き餌を出し、アジをおびき寄せます。
そのためには、仕掛けを一旦底まで沈めて、アジがいそうなタナまで巻き上げエサを撒くのがコツで、アジのいるタナがわからない場合は、少しずつ巻き上げながら反応を見、ココぞというところで、2〜3回シャクリ上げてエサを撒いていきます。
アタリが無いときは、一度巻き上げて最初からやり直す、これを繰り返します。
下カゴ式のポイントは?
下カゴ式では、仕掛けを沈めると同時に撒き餌が出てアジをおびき寄せるやり方なので、上カゴ式のように一度仕掛けを沈めて、巻き上げて釣る方法ができません。
下カゴ方式の釣り方は、撒き餌を出しながら、アジがいるタナまで仕掛けを沈め、2〜3回シャクってアタリを待つのです。 この時、竿先をゆっくり上下に動かして誘いをかけるのもひとつの方法です。 それでもアタリがない場合は、仕掛けを回収して、また同じように繰り返します。
サビキ釣りのポイントは?
上カゴ式、下カゴ式のどちらの方法でも、大事なことは撒き餌の煙幕の中に擬餌針をうまく入れられるかがポイントになってきます。 これができるのと、出来無いのとでは、釣果に大きく違ってきます。
アジがハリにかかったら?
アタリがあった時は、竿の先が上下にツンツンと揺れますので、よほどの硬い竿で無い限り、アジがかかった事はすぐに分かります。 この時は焦らずに竿を立て、ゆっくりと巻き上げてください、そしてアジは口切れしやすい魚なので、強引な巻き上げや、ポンピングは決して行ってはいけません。
アジの取り込み方法と注意点
仕掛けが竿先の少し先までになったら、竿を立ててから手前の方に引き寄せます。 アジを引き寄せた時に、どのハリにかかったかを見ておくと、次に仕掛けを投入した時にタナの調整に約位立ちます。
例えば一番上のハリにかかった場合は、仕掛けの一をもう少し上に上げることで、他のハリにもアジがかかる可能性が高くなります。
アジを仕掛けから外す方法
サビキ釣りで注意することは、アジが沢山釣れた時に仕掛けが絡まる場合が多いことです。一旦絡ませてしまうと、次々と仕掛けを入れることが出来ず、周りの釣りびとが次々を釣り上げている時に、仕掛けを元のようにすることに時間をとられて釣れなくなってしまいます。
具体的な2つの方法
仕掛けのもつれをなくし。スムーズに釣りを続ける事が多くのアジを釣るコツです。 そのコツの 一ッ目は、まず、仕掛けがピンと張った状態でアジを外していくことです。 理由は、仕掛けが緩んでいると仕掛け同士が重なり絡まりやすくなります。
2つ目は、仕掛けの上のハリの方にかかったアジから外していくことです。 逆に下のアジから外すと、上のアジが暴れるため、外しにくくなるからです。 上記の2つの方法をとれば、仕掛けのカラミは少なくなり、多くのアジを釣ることが出来ます。 一匹でも多くのアジを釣り上げるコツは、すなわち時間との勝負に勝つことです。
アジのウキ釣り!
アジ釣りは浮き釣りでも釣ることが出来ることと、アジだけではなく他の魚も釣ることができるため、多くの楽しみをすることができる釣り方です。
釣り方は簡単で、ウキが沈んだら魚が釣れているという、大変シンプルな釣り方の為、初心者にも分かりやすい釣り方です。 仕掛けを投入して、後はウキがス-と沈むのを待てば良く、大変気持ちが良い釣り方です。
アジ釣りの時間帯?
アジ釣りの時間帯についてですが、堤防などでは、基本的にどの時間帯でも可能ですが、おすすめできるのは朝マズメと夜間の釣りです。 つまり夜明け前から始めて、日が登る前まで釣りを楽しむか、夜に釣るかのどちらかになります。
もし、お子さんを連れての家族で楽しむなら、夜明け前から日が昇り暑くなる前に終えるのが良いでしょう。
船での4つのアジ釣り?
船での釣り方には色んな釣り方がありますが、代表的なものに次の4つの釣り方があります。 1.胴つき(サビキ)釣り 2.テンビンふかせ釣り 3.完全ふかせ釣り 4.ボートアジング 釣り方を説明します。
船釣りの時期は?
船釣りでも同じくどの時間帯でもOKですが、やはり日中よりは夜間のほうが釣果はよく、型も良くなる傾向にあります。
胴突き(サビキ釣り)とは?
普通に、仕掛けは3本〜6本ほどのハリが付いていて、1番下にオモリがついており、底につけて釣ることもありますが、指示されたタナで釣ることもあり、一般的なアジの釣り方がこの釣り方です。
テンビンフカセ釣り
テンビンと呼ばれる釣具を使いますので、仕掛けが絡むことが無いことと、この釣り方は狙いたいタナで撒き餌をまいてアジを寄せて、潮の流れでゆらゆらしているエサがアジの食い気を誘う仕掛けです。 タナがピタリと合えば、次々とアジが食って来ることがあります。 この釣り方ではライトアジやビシアジなども、このテンビンふかせ釣りで行います。
完全フカセ釣り
完全フカセ釣りでは、ミチイトと仕掛けを直結して釣ります、このつなぎはサルカンでつなぐこともあります。 オモリで沈めることもなく、仕掛けを水面から流して釣る方法ですが、この釣り方ではコンスタントに撒き餌を撒いてアジをおびき寄せて釣る方法です。
完全フカセ釣りの釣り方のポイントは、撒き餌と仕掛けをうまく同調させることができるかどうかがカギになります。
ボートアジング
アジをエサで釣るのではなく、ワームを使って狙うという、現在人気が出ている釣り方で、いかにうまく誘い、いかに食わせるかが、この釣りのポイントです。 非常にゲーム性が高い釣りなので、今後も注目度が上がると予想されている釣りです。
尺アジ以上のアジの呼び方
アジでも大きなアジは尺アジとよばれていて、大きさが30CMを超えるモノを言います。 アジの呼び名は尺アジ以外にも、30〜40センチの大きさのものをメガアジ、40〜50センチをギガアジ、そして50センチオーバーのものはテラアジと言います。
釣り道具の進化により変わってきたアジの船釣法?
釣りの世界で常に人気度で上位を占めるアジ釣りですが、昔は浅場のサビキが中心であったアジ釣りも、近年は漁師さんの釣り方法であったビシ釣りが主流になりつつあります。
原因は、道具の普及や、道具そのものの進化で軽量化し、万人に楽しめるようになったためです。 東京湾や相模湾などの船釣りの各船宿でも、このビシ釣り及びライトタックルの2種類がメインとなってきています。
ビシアジ釣りとは?
ビシ釣りの『ビシ』とは、本来はオモリのことを言います。もともとは漁師さん達が行っていた釣り方で、イワシのミンチをコマセにして、そのミンチの中にハリ付きの仕掛けを漂わせてアジを釣るやり方です。
このコマセを詰めるかごがアンドンに似ていたため『アンドン』と呼ばれていて、このアンドンを沈めるために使うオモリつまりはビシとの名の一体化が起こり、いつかアンドンビシと呼ばれるようになりましたが、やがて省略されて『ビシ』と言われるようになり、『ビシ釣り』になったようです。
アジ釣りの古い時代の方法
深場は狙えなかったビシ釣りも、やがてイトをリールに巻ける用改良された事と、サオの素材の進歩でサオがシャクれるようになり、サオでのビシ釣りで100Mまでの深場まで探れるようになりました。 今では1年中この釣法でOKというジャンルに発展し人気が沸騰し、東京湾や相模湾で実践されています。
ビシ釣りの釣り方
釣り方はビシの上に片テンビンを取り付け、そこから2〜3本ハリ仕掛けを出して、アジのいる層まで落とし込んでから、ビシを振ってイワシミンチのコマセを出します。 このイワシミンチの煙幕の中に入ったアジがエサ付きのハリに食いついて釣り上げるという釣り方です。
東京湾でのアジ釣りは、やはり船か?
東京湾での釣りは、海釣り公園や施設での釣りも楽しめますが、湾の奥になると数が減って来るのと、深さが足りないためサビキが出来ない箇所があったり、場所取りが難しい釣り場もあります。
その点船釣りではアジがいる場所にまで移動して仕掛けを投じたり、最近流行っているLTで深い場所にいる大型のアジが狙えます。 この為、船釣りを利用した方が釣りの楽しみが倍加します。
奥の深いビシ釣り
東京湾口の観音崎などは相当に潮の流れが早く、ビシの標準的なオモリである130号という、LTに比べてもかなり重いオモリを使っているが、このオモリでさえ浮いてしまう場合があります。 そのため、サオをしゃくるのが重労働のため、女性や子供の釣り客は減ってきています。
アジ釣り・根強い人気のビシ「釣り!
そんな状況でも男性に人気の要因は、LTつまりライトタックルではアタックできない潮の早い場所はでは、アジが大きく育っているため力強く、またその早い潮を攻略する事はマニアックな部分が多くやりがいがある点にあり、今でも男性ファンに人気があります。
船釣りでは昔は浅場のサビキ釣りが多かったが、近年では職漁の方法だったビシ釣りが道具の普及で人気に。さらに釣り道具類の進化でビシ釣りの道具を軽量化して万人に楽しめるようになったライトタックル・ビシ釣りが主流になりつつある。釣船予約の各船宿でも、アジではこの2種類のプランがメインだ。
アジ釣りのまとめ
初心者から子供達から、そして釣りキチたちまで、幅広い愛好家がいるアジ釣りに付いてまとめて見ました。いかがですか、あなたも早速次の休みに出かけて見ませんか?食卓にアジのタタキが加わりますよ!!