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もう飛び散らない!おすすめのウロコ(鱗)取り6選!代用品も紹介!

お魚を捌く時、どうしても避けて通れない作業がウロコ取り。一般的なウロコ取りや包丁で作業すると、コレでもか!って程よく飛んできますよね。そして、どうしても時間がかかり面倒です。なので今回は包丁よりも簡単で用途や特徴をもった、おすすめのウロコ取りをご紹介します。
更新: 2022年11月4日
pomesmix
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手入れや安全性が先!

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さまざまなウロコ取りを見るとそれぞれ特徴があり、それらを見ると「いいなぁー」「コレ、欲しい!」とウロコ取りの性能に感化され、安直に購入してしまいますが、購入する前にこれらのウロコ取りはどんな素材でできているか、また使う際の安全性はどうなのかを確認しましょう。

まずはここから決めよう

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ウロコ取りで使われる素材とその特徴 1.ステンレス・・・一般的に使われており手入れがしやすく錆に強い。そしてウロコ取りの使いやすさはトップクラス。ただし滑りやすいので注意が必要です。

2.食品用ゴム・・・持ち手やウロコ取り部に使われていて、滑りづらく扱いやすいゴムなので手を傷つける心配がありません。

お手入れもしやすいですが、種類が少ないです。

3.ABC樹脂・・・さまざまな種類が豊富で持ち手に重点を置いたタイプや便利性、安全性とそれぞれにこだわった商品が多く、そのほとんどが手入れがしやすいです。

ただし選ぶのが少し大変ですね。 これ以外にも使われている素材はありますが、さまざまな面を考慮すると、この3つがおすすめとなります。

ウロコ取りで飛び散ること以外で重要なのは?

勿論飛び散らないことも重要

今までのウロコ取りは、ほんとにコレでもかとよく飛び散りますが、ここ最近のウロコ取りは「飛び散らない」ことに重点を置いた道具が多いようです。

ウロコ取りにカバーケースが付いており、ウロコがケースの中に溜まるタイプや飛び散るのを抑えるために、ウロコと道具が接触する部分に工夫がされていたりと、便利な道具が数多く存在します。

持ちやすさ・滑りにくいウロコ取り

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飛び散らないことも重要ですが、ウロコ取りをする際にもう一つ気にしておきたいポイントがあります。それは安全性です。

持ち手の素材が滑りやすかったり、構造その物が滑りやすい道具だと、ヌメリのある滑る魚やウロコが大きく硬い魚の時、力が入りすぎて手が滑り魚のヒレに「グサリ・・」できれば怪我はしたくないですよね、魚のヒレは本当に痛いですから・・・

可愛らしさや見た目?

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たまに見かける動物の形をしたウロコ取りだったり、すごくおしゃれでインテリアに合わせたウロコ取りなど、見た目を重視した道具も数多くあります。女性の方は特に気にしちゃいますよね。

一般的なウロコ取りは露骨な冷たい印象を受けますが、可愛らしい道具だと愛着が沸いて、大切に使い続けることができそうでいいですね。

世間で話題! おすすめウロコ取り4選

1.片力商事 新方式ウロコ取り器 「鱗トル」

片力商事 新方式ウロコ取り器 ラージ

出典:Amazon

この商品のおすすめポイント 1.角を使って作業ができるので、細かい所のウロコも取ることができます。

2.取っ手がの位置が高いため、魚のヒレが刺さる可能性が減ります。

3.力を入れずに簡単に取ることができ、鱗がまったく飛び散らないです。

4.ウロコ取りが手に当たってもゴムなので、怪我する心配がありません。 このおすすめの道具、まずパッと見では何に使うか想像がつきませんね。


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このウロコ取りは、ウロコに当たる面が四角になっているため、角を使い細かい場所まで綺麗に取ることが可能で、ウロコがせり上がるように設計されているので、飛び散る心配がありません。

そして、ゴムなので怪我をする確立が低く、お子様の練習でも安心して使用することが可能です。ただしゴムという素材なので、どうしても長年使用していると、角が段々と丸みを帯びてくるので、その時は買い換える必要性が出てきます。

2.貝印 kai うろこ取り ケース 付き Cookfile DH-2252

この商品のポイント 1.ウロコが飛び散らず、まとめて捨てられます。 2.洗い易い構造なので清潔な状態を保てます。

3.本体重量が軽いため手が疲れません。

4.とにかく、安い!このおすすめの道具は、ウロコを取りながら集めるといった中々、便利な道具となっております。

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ウロコ取りをした後は、シンク周りのウロコを取って、排水溝のウロコを取って捨てる手間がありましたが、この道具ならウロコを取りつつ、中が溜まってきたら捨てればいいので、魚の処理後の手間が省けて、時間短縮が見込めますね。

そして、このおすすめの道具は100度までの耐熱効果があるので、熱湯消毒も食洗機も使えるのが嬉しいポイントです。

3.ベルモント(Belmont) 小魚用ハイパーうろこ取り MP083

この商品のポイント 1.刃の部分が魚に沿わせるように曲げられるので、簡単にうろこが剥がせます。

2.そぎ落とすのでウロコが飛び散らないです。 3.手入れも楽で清潔な状態を保てます。

4.小魚の小さなウロコも一発! このおすすめの道具は、刃の部分を魚に合わせて湾曲させることができて、しかも刃が薄いので魚のうろこの下に入れることが可能で、そぎ剥がす感じになります。

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なので、ウロコは刃の部分にせり上がり飛び散ることがなく、まとめてウロコを捨てることが可能です。

ただし、この道具は魚の尻尾から頭にかけて動かすので、手が滑ったとき魚を抑えてる手に危険が及ぶ可能性があります。なので、必ず軍手などを着用して行ってください。

4.銀鱗

この商品のポイント 1.ブリなどの粘りけのある、かなり細かいウロコも簡単きれいに取れます。

2.ヒレなどで怪我がしづらい独特な性能です。

3.シンプルで洗い易く清潔な状態が保てます。

4.他にない、構造だから面白いです!このおすすめの道具は、ウロコに対する面が円盤型なのが特徴的です。

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円盤型なのでどの向きからも、魚のウロコが取ることをできて、取れたウロコが上にめりあがる構造なので、飛び散る心配がありません。そして持ち手部分が太く持ち易いため、力がスムーズに入ることができて、無駄な力が入らず楽に作業できます。

そして、素材がステンレスなので、錆びにくく手入れがし易いですね。

電動ウロコ取り!?

1.朝日産業 うろこ取り


朝日産業から販売されている、こちらのうろこ取りは、電動で使用するものです。手動よりも速くでうろこを取れます。尻尾を持って、頭から尻尾に向けてストロークしながら使用してください。

こうすることで、うろこが飛び散らなくなります。ぜひ、この機会に購入してみてください。

2.電動うろこ取り

うろこ取り ウロコ取り 電動 充電式

出典:Amazon

こちらのうろこ取りは、防水機能を備えています。水で洗うことができるので、使用後は常に清潔に保つことが可能です。

大容量バッテリーを搭載しているため、長時間の使用も可能となります。うろこ取りの際に手を切る危険性がないので、安全にうろこ取りをしたいという方にもおすすめです。

安いのに機能性はお値段以上の100均ウロコ取り

手軽なお値段の100均ウロコ取り

意外にも種類は豊富で、ステンレス製の一般的なウロコ取りから、先ほど紹介したケースカバーが付いた飛び散らないタイプや、野菜の皮をむくピーラータイプの道具まで、さまざまあります。

「100均だからすぐ壊れるのでしょう」ということもなく、意外と考えていた以上の効果を発揮してくれます。

ただし、100均にも色んな店舗があって「100均ショップ」「100均 セリア」「ダイソー」など、店舗ごとに取り扱いが違うので、ウロコ取り自体も扱ってないお店もありますから、探し回る必要があるかもしれません。

こんな、身近なもので代用してしまおう

キッチンバサミで代用

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大体の家庭に一つはある道具、それはキッチンバサミ。釣りをする人には結構馴染み深い道具で、ウロコ以外にも内臓を取るときや、魚を絞めるときなどに使える、万能な道具なのです。ただしウロコ取りに関しては小魚限定です。

ステンレスたわしで代用

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ステンレスたわしは実はかなりの優れた道具で、飲食店のプロも実は使っていて、ハマチやヒラメなど、粘りのある細かいウロコをもった魚に対して、驚くほどの効果を発揮します。しかも、ウロコが飛び散らないのでお掃除も楽です。

大根で代用!?

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料理後に残った大根の葉と根の部分、これがまさかの握りやすく使い易いウロコ取りになるんです。しかもその大根を斜めにカットしてヘラのように使うと、かなりの速さでウロコを取ることができます。そして、ウロコは大根に刺さったり飛び散らないようになるので、掃除も楽にできます。


もうゴミとは言わせない! 意外な物でウロコ取り

あちこちに転がってる?ウロコ取り道具

まず、この道具は家庭にひとつはあるであろう物、それがペットボトルの蓋です。 意外なことに、このペットボトルの蓋はかなりの優れもので、鯛などの硬く大きなウロコでも簡単に取ることができ、ウロコが飛び散らないのです。

しかし道具そのものが小さいので、ヒレなどで手を怪我しやすいのが難点ですね。なので行う際は、軍手などで手を保護して行いましょう。

なによりも重要 怪我はダメ

性能よりも安全性

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どんなにウロコ取りの性能がよくても、怪我をしてしまったらそこで終わりです。魚のヒレはとても鋭く、中にはヒレが折れ易い種類もいて、手の中に入り込み、病院で切る破目になったなんてこともたまに聞きます。

そんなことになったら、ウロコ取りの性能がどれだけよくても、またウロコ取りをしようとは思えません。

なので、まずはしっかりとこの道具は手がどのような感じで動き、滑りやすそうなのか、魚を押さえてる手に当たっても痛くはないのかを考えて見ましょう。慣れない方は、100均やスーパーなどで売っている手袋タイプを購入してみるのもいいかもしれませんね。

自分に見合ったウロコ取りはありましたか?

普段の魚を考慮した道具を使う

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ウロコ取りをお店で購入する前にまず、普段調理する魚がどれ程の大きさで、ウロコはどのような種類なのかを思い出してみましょう。

鯛のように硬く大きいウロコなのか、ヒラメやブリのような粘り気のある細かいウロコなのか、キスなどの小さい魚のか、それらの種類によって道具や代用品を使い分けなくてはなりません。

そうでないと、魚自体に傷をつけ身がボロボロになったり、ウロコがまったく取れないといった事態になりかねません。なので普段、固定された魚を使っているなら、それに適したものを、いろんな種類の魚に使うなら、全魚種可能なタイプか、道具を使い分けるようにしておきましょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。ウロコ取りにも、さまざまな種類の変わった道具や100均の性能抜群な道具に加え、意外な代用品があって、それぞれ特徴を持っていましたね。

今回おすすめした飛び散らない道具以外にも、種類は沢山ありますので、今回のを参考にしつつご自身でいろいろと考慮されて、選ばれてみてはいかがでしょうか。自分おすすめの道具や代用品を見つけたら、周りの知人にも勧めてみましょう、

意外と人それぞれの道具を持ってる方が多いので、変わった道具や代用品を知ることができて、今後の参考になるかもしれません。