スノボ~アフターまで楽しみたいなら、野沢温泉スキー場!
野沢温泉スキー場ってどんなところ?
野沢温泉スキー場は、1日では足りないほど広大なゲレンデです。初心者から上級者まで、また、スキー・スノボも問わない、コースバリエーション豊かなゲレンデで、フリーラン、ツリーラン、コブ、パーク、ハーフパイプなど、好みに合わせて楽しめます。 そして、温泉好きにはたまらない、湯めぐりもできるスキー場の一つでもあります。 スノボを楽しんだ後は宿でのんびりするも良し! 温泉へ行って、その後温泉街をブラブラ散策するも良し! スノボと旅行を両立したい!という方にぜひおすすめしたいゲレンデです。
野沢温泉スキー場までのアクセス方法
野沢温泉スキー場は、新幹線駅からのバスもある数少ないゲレンデの一つで、飯山駅から直通バスに乗れば、約25分でゲレンデにアクセスが可能です。 車を利用する方は、高速道路「豊田飯山IC」を降りてから20kmほどとアクセスしやすく、除雪もしっかりされているので安心して向かうことができますよ!電車・車どちらでもアクセスしやすいのも、野沢温泉スキー場の特徴です。
野沢温泉スキー場に合わせた宿泊施設の選び方
好み・プランによって選べる!
野沢温泉スキー場には数多くの宿泊施設があり、素泊まりOKの民宿から旅館まで、それぞれの好みやプランによって選び方は様々です。 ゲレンデ直結のロッヂや、お料理自慢の宿、景色が楽しめるホテルなど、口コミなどを参考に、一緒に行く人と相談して決めてみてはいかがでしょうか。ハイシーズンや連休前の野沢温泉スキー場は特に混み合うので、宿泊先の予約は早めに取ることをおすすめします!
野沢温泉スキー場の特徴と口コミ
ゲレンデエリアは2か所!
野沢温泉スキー場のゲレンデエリアは日影・長坂の2か所があり、どちらもゴンドラがあるので宿泊先によって使い分けることが可能です。 日影エリアの宿泊街からは「遊ロード」という動く歩道を利用し、長坂エリアの宿泊街からは、宿泊街の坂の一番上にあります。日影・長坂間は、無料のキャタピラーで行ききもできますよ。
野沢温泉スキー場の積雪量
積雪量はその年によってバラバラですが、野沢温泉スキー場は例年、大体12月にはオープンしています。 12月の野沢温泉スキー場付近の積雪量は、気象庁のデータによると約50~100㎝とそれほど多くはありません。1月~3月にかけては積雪量が増えてきますので、パウダーやフカフカな雪で滑りたい!という方は年が明けてから出かけられてはいかがでしょうか。
野沢温泉スキー場の口コミ
野沢温泉スキー場の口コミはというと、総合的に大満足!という声がとても多いです!ゲレンデ総合評価ランキングでも2位をとっています。 (ランキングは口コミ・レビュー投稿の特徴の項目の投稿結果から算出) ゲレンデだけを見ても、雪質はもちろん、積雪量やコースバリエーションの多さ、景色の良さ、ゲレ食のクオリティー、アクセスのしやすさなど、野沢温泉スキー場には魅力がたくさん!そして温泉などのアフターまで楽しむことができる、野沢温泉スキー場の口コミ満足度が高くなるのも納得ですね!
野沢温泉スキー場はコースも多く 初心者から上級者まで楽しめるゲレンデ! 雪質は絶品! サラサラパウダーで最高!!! ゲレ食も美味しくて満足! 何度でも滑りに行きたいスキー場です!
野沢温泉スキー場のレベル別コースの選び方!
広大な野沢温泉スキー場では、コースの選び方が重要です! 続いては、野沢温泉スキー場が初めての方でも楽しめる、コースの選び方をご紹介します。 野沢温泉スキー場では、上部に行くにはリフトを何度か乗り継ぐ必要があります。 ゲレンデマップは忘れずに持っていきましょう!また、野沢温泉スキー場では、コースとコースのつなぎが平らになっており、アクセスが良くないところが複数あります。そういったところは勢いをつけて滑りおりるか、スケーティングで進まないといけません。可能であれば、野沢温泉スキー場のコースを知っている人が一緒だと安心です。
初心者の方には・・
長坂ゴンドラ・日影ゴンドラのどちらからもアクセスできる「上ノ平ゲレンデ」は、初心者やファミリーも楽しめる緩やかな斜面のコースです。 積雪量もそれなりにありますが、混雑していることが多いので、個人的には「パラダイスゲレンデ」がおすすめ!緩斜面でコース幅が広いので、周りを気にすることなく自分のペースで練習できますよ。また、日影ゴンドラを上がりクワッドリフトを乗り継げば、長めの緩やかなコースが続きます。お子さんや初心者の方も安心ですね。
初心者向けといわれる林間コースについて
野沢温泉スキー場の林間コースは、「パラダイスゲレンデ」と「日影ゲレンデ」を結ぶところに位置します。 初心者向けのコースではありますが、アイスバーンになっていることも多くコース幅も狭いので、思い通りにスノボの板をコントロールできない方は避けたほうがいいかもしれません。筆者自身も、初心者の頃は林間コースがとても苦手でした。一人こけると道ずれになる方が出てくるのでご注意を。
中級者の方には・・
中級者の方にぜひ滑っていただきたいコースの一つが「スカイラインコース」です! 口コミでも評判のスカイラインコースは、山頂から一気に滑りおりるも良し!晴れの日は本当に気持ちいいので、景色を楽しみながら滑るのもいいですね。野沢温泉スキー場山頂にも引け劣らない、景色の良さかと思います。ただ、こちらの下部がアクセスの悪い箇所の一つでもあります。下部に近づいてきたら、勢いをつけて滑りおりましょう。 また、「チャレンジコース」は斜面変化に富んでいるので飽きることなく滑れます。コース幅が広く、人が少ないことも多いのでこちらもおすすめですよ!
上級者の方には・・
長い距離を滑りたい方は「牛首コース」や、中級者のところでもご紹介した「スカイラインコース」、「チャレンジコース」などがおすすめです。それなりの斜度もあり、上級者の方でも気持ちよく滑れると思います。 スノボの方では少ないかもしれませんが、コブを楽しみたいという方には、日影ゴンドラに乗って「シュナイダーコース」や「ユートピアゲレンデ」、転げ落ちそうな斜度を求めるなら「チャレンジ39°のカベ」をおすすめします。「チャレンジ39°のカベ」は野沢温泉スキー場イチの斜度を誇っています。どちらも上級者でもなかなか手強い、かなりハードなコースなので覚悟必須ですよ!
パウダー好きの方には・・
パウダーなどの軽い雪質を味わいたい方には、野沢温泉スキー場山頂の「やまびこゲレンデ」がおすすめです。 山頂ということもあって、やはり積雪量は多いです。 野沢温泉スキー場では、コース内に「非圧雪エリア」があり、パウダーやツリーランも楽しめます。積雪量がある野沢温泉スキー場だからこそできる、楽しみ方の一つではないかと思います。また、晴れの日には日本海も見渡せるそうですよ!ぜひ、パウダーと景色の両方を味わってみてくださいね!
野沢温泉スキー場で滑り疲れた時の、ちょっと一息・・
野沢温泉スキー場にはクオリティーの高いレストランやカフェが多く、どこも美味しく好みに応じて楽しめます。 ゲレ食メニューに野沢菜単品や野沢菜レシピがあるのも野沢温泉スキー場の特色。ビール片手に野沢菜をつまむと疲れも一気に吹き飛びますよ!
野沢温泉スキー場のおすすめレストラン2選!
その1 レストハウスやまびこ
長坂ゴンドラリフト山頂駅2階にある「レストハウスやまびこ」では、ゲレ食バトルでチャンピオンをとったメニュー「野沢菜ビーフステーキライス」は口コミでも大評判!鉄板で焼かれたステーキが野沢菜ご飯にマッチする、ボリューム満点のメニューです! 焼きたての本格ピッツァも絶品ですよ!外国人も多く、日本にいながら海外さながらの雰囲気を楽しめます。
その2 カントリーパパ
長坂ゲレンデのゴンドラリフト前にあるロッヂで、店内もゲレンデとは思えない、カントリー調のかわいいレストランです。 メニューはどれも美味しいですが、「チキンジンジャーステーキ」はおすすめメニューになっているだけあって美味!ケーキセットなどもあるので女性にぜひおすすめしたいレストランです!
野沢温泉スキー場は子連れの方・ファミリーにもおすすめ!
嬉しい設備がたくさん!
野沢温泉スキー場は、子連れの方・ファミリーに嬉しい設備が整っています。 例えば、無料で利用できるキッズ休憩スペースや、授乳スペース、おむつ替えスペースも完備しており、小さな子ども連れの方も安心して利用することができますよ。 1歳から預かってくれる託児所もあるので、たまには思いっきり滑りたい!というご両親には助かるサポートではないでしょうか。
スクールについて
一般のスクールはもちろん、野沢温泉スキー場では3歳から利用できるキッズレッスンを開催しています。(スノボは小学1年生から) 5クラスのレベルに分かれており、レベルに合わせて習うことができるのも嬉しいですね!野沢温泉スキー場のキッズスクールは1日コースが主体。初めてでもどんどん上達できると評判ですよ!また、ソリやスノーチューブの無料貸出も行っているので、それより小さいお子さんや、何かと荷物が多くなりがちなファミリーにはありがたいサービスかと思います。
キッズスキースクール 日影ゲレンデにあるキッズスキースクールはすごいんです。 小学生はもちろん幼稚園児でも一日でまがいなりにも滑れるようにしてくれます。 未就学児でもほりこめば親がついている必要もなく、講習をしておいてくれます。(昼食時は戻る必要があります)
野沢温泉街の楽しみ方 徹底ガイド!
野沢温泉スキー場には言わずと知れた温泉街があります。 宿泊先を一歩出れば楽しみの宝庫! 外湯でスノボの疲れを癒し、お腹と心も満たしましょう!
その① 温泉
野沢温泉スキー場の温泉街には、天然温泉100%かけ流しの共同浴場「外湯」が13ヵ所あります。 スノボを楽しんだ後はこれらを回る「外湯めぐり」が人気です。 外湯はとにかくお湯の温度が高めなので、友達や家族とワイワイ言いながら入るのも楽しいかもしれませんね。ただ、最近の温泉施設とは違いシャワーはありません。宿泊先のお風呂や野沢温泉スパリーナなどで体・髪を洗う必要がありますよ!積雪が多いときには、温泉街にも雪が積もっているので、スノーブーツがあると安心です。
その② 温泉卵
温泉といえば、次は「温泉卵」ですよね!? なんと野沢温泉では、温泉に入っている間に自分で温泉卵を作ることができるんです!まず、生卵を温泉街のおみやげ屋さんなどで購入し、温泉卵用のお湯の中に入れるだけ。温泉卵を作ることができる場所は複数ありますが、松葉の湯・熊の手洗い湯など、温泉の前にあるものは温泉に入っている間にできあがるので利用しやすいかと思います。 温泉に入る前に仕込み忘れた!という方も大丈夫!温泉街をブラブラしている間にできるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?できたての温泉卵は格別ですよ!
その③ 温泉まんじゅう
温泉地の定番と言えば「温泉まんじゅう」! 野沢温泉街には温泉まんじゅうの販売店が多数あり、 温泉街を歩くと、店先から温泉まんじゅうの甘い香りが漂ってきます。 お土産にはもちろん、一個からバラ売りされているので、温泉まんじゅうを食べながら温泉街散策に出かけてみてはいかがでしょうか。お店によって皮やあんこが異なるので、選び方に迷われるかもしれません。そんな時は、食べ比べてしてみるのも楽しいですよ!
その④ 試飲
なんと、野沢温泉の温泉街では日本酒、ワインなどの試飲を行っているお店が多数あります! (お酒が苦手な方には、ジュースの試飲をしているお店もありますよ) お風呂上りに温泉街をブラブラしながら、温泉まんじゅうを食べながら、色々なお酒を試してみるのはいかがでしょうか。お気に入りのお酒が見つかればお土産にもいいですし、宿泊先に帰って仲間や家族と飲むのも楽しいですよ!
野沢温泉スキー場の周辺施設:番外編
その① ジェラート
温泉街で珍しいかもしれませんが、ジェラートはいかがでしょうか。 「福田屋 サンアントン ジャム工房」さんは、フレッシュな果実を使用したジェラートが美味!温泉でほてった体にしみわたります。ジャム工房というだけあって、もちろんジャムの販売もしているのでお土産にもおすすめです!
その② バナナロール
「フキヤ商店」さんは、創業100年「フキヤの温泉まんぢう」の製造・直売店として有名ですが、その傍らにある「バナナロール」も見逃せない逸品! ふわふわの生地に優しい甘さの生クリームとバナナがうまくマッチしています。たまには違うものも試したい!という方に、ぜひ食べていただきたいスイーツです。
まとめ
今回は、野沢温泉スキー場の基本情報と、おすすめポイントをご紹介しました。ゲレンデの選び方は人それぞれですが、野沢温泉スキー場はスノボだけでなく旅行もかねて楽しめるゲレンデです。 魅力溢れる野沢温泉スキー場に、あなたもぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。
最長滑走距離:1,200m