赤魚(アカウオ)とは?食べたら美味い人気レシピ6選!離乳食にも!?

赤魚(アカウオ)とは?食べたら美味い人気レシピ6選!離乳食にも!?

アカウオは煮付け用の切り身、西京漬けや味醂干しなど安価で味が良い人気の赤い魚です。旬の時期は冬の1月、2月でトロッとした脂が口中に広がるとても美味しい魚です。赤魚(アカウオ)は白身で使いやすく離乳食にもおすすめです。お弁当のおかずやお酒の肴にもおすすめです。

記事の目次

  1. 1.赤魚(アカウオ)とはどんな魚?
  2. 2.赤魚(アカウオ)の生態は?
  3. 3.赤魚(アカウオ)の別名は?
  4. 4.赤魚(アカウオ)の産地は?
  5. 5.赤魚(アカウオ)の栄養価は?
  6. 6.赤魚(アカウオ)アレルギーは大丈夫?
  7. 7.赤魚(アカウオ)の人気レシピ選
  8. 8.赤魚(アカウオ)は妊婦さんにおすすめ?
  9. 9.赤魚(アカウオ)の離乳食レシピ
  10. 10.冷凍赤魚(アカウオ)の美味しい食べ方

赤魚(アカウオ)とはどんな魚?

赤魚は硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科に属する海水魚で、全長が約45センチメートル~50センチメートルの赤い魚です。下あごが上あごより突き出していて、その先端に大きいこぶ状物を備え、尾びれの後縁が湾入することなどが特徴です。身体は鮮紅色で背面に黒班が点在しています。黄緑褐色の斑紋が背びれの下にあり、尾柄の背面に黒班があります。

赤魚(アカウオ)の生態は?

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大陸棚に生息する海水魚で、初夏から夏にかけては海底150-300mの海域に移動します。夏が終わるとより沖合いの海底が300-450mの海域に移動する赤い魚です。そこで翌年5月ごろまで生息します。冬にメスの体内に産卵・受精し4-5月に子供を出産する卵にメスの胎内に産卵・受精し、4-5月に子供を出産します。幼魚はやや浅い岩磯に棲みつき3歳頃から徐々に沖合いに移動していき、成魚になるころにはより深い場所に生息するようになります。 成長は非常にゆっくりで、成熟するまでに5~7年かかり、全長50センチメートル前後の赤い魚になり、30年ほど生きます。

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赤魚(アカウオ)の別名は?

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赤魚(読み方はアカウオ)の別名は、アラスカメヌケ、アコウダイとも呼ばれています。釣り上げられた時、水圧の急激な変化により目が飛び出すことがある赤い魚で、目が抜け出るという意味でメヌケという名もあります。

赤魚(アカウオ)の産地は?

赤魚の産地は、国内では北海道のオホーツク海、太平洋沿岸、青森県から宮城県の太平洋沿岸、千島列島。海外では、カムチャッカ半島からベーリング海、アリューシャン列島、アラスカ湾からカリフォルニア半島中部、ブリティッシュコロンビアで多く見られる赤い魚です。

赤魚(アカウオ)の栄養価は?

赤魚(アラスカメヌケ)の栄養価には、EPA/DHA、ビタミンB12・Dが含まれています。栄養効果として、代謝促進、決戦防止、コレステロール値低下、認知症改善、骨の強化などが期待できます。赤魚は魚の中でも低カロリー、低糖質でダイエットに向いていると言われる赤い魚です 赤魚のカロリーは(100gあたり)アラスカメヌケ:約105キロカロリー、アコウダイ:約93キロカロリー、赤魚以外の魚のカロリーは(100gあたり)、鮭:約138キロカロリー、アジ:約121キロカロリー、イワシ:約217キロカロリー、マグロ:約125キロカロリーと、このように企画してみますと、赤魚は他の魚に比べても低カロリーと言うことができます。 また、調理法によりますが、赤魚は調理してもそこまでカロリーが高くならず、ダイエットに向いている魚類の中でも人気で、特にダイエット向きと言われていて、和食(特に煮付け)、洋食等いろいろなレシピで使われています。赤ちゃんの離乳食のレシピとしても、赤魚は栄養価が高く人気の食材になっています。

赤魚(アカウオ)アレルギーは大丈夫?

赤魚にはアレルギーの原因となるパルブアルブミンが含まれていて、アトピー性皮膚炎がある方が赤魚を食べたら喉がイガイガした、唇が腫れた息が苦しくなったといった症例があります。湿疹のある皮膚から魚の成分が入ってアレルギーが発症することがある赤い魚です。 アニサキスは魚の寄生虫で、高齢者が急に魚のアレルギーになったという症例があります。魚を購入する際は、新鮮な魚を選び、丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内蔵を取り除くことが必要です。内臓は生で食べない、加熱調理は60℃では1分、70℃以上で予防します。

赤魚(アカウオ)の人気レシピ選

赤魚の人気のレシピや作り方をご紹介します。1月から2月にかけてが旬の赤魚は、大変脂があって美味しい魚です。 栄養価も高く離乳食でも人気です。

赤魚の煮付け

赤魚は寒い時期に旬を迎え、脂がのって美味しくなります。煮付けは鮮魚で作った方が美味しいですが、冷凍でも十分風味豊かな煮付けを作ることができます。 〈材料〉4人分赤魚小4尾、だし汁250ml〈調味料〉 酒100ml、みりん大4、砂糖大2、しょうゆ大5、ショウガ1片 ☆下準備・赤魚は冷蔵庫または常温において半解凍にし、サッと水洗いし水気をきって身の厚い部分に切り込みを入れます。ショウガは皮をむき、千切りにします。 〈作り方〉①鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮立てば〈調味料〉、赤魚を入れます。②再び煮立てば、アルミホイル又はクッキングシート等の中央に穴を開けて落し蓋をし、全体に煮汁がまわり吹きこぼれない火加減にして、煮汁が半量位になるまで煮ます。③煮汁をからめて火を止め、少し冷めるまでそのままおいておきます。熱いうちは崩れやすいので、少し冷めてからの方がきれいに盛り付けができます。④フライ返し等を使って器に魚を盛り、残った煮汁を強火にかけて温めて全体に回しかけて完成です。

赤魚のみぞれ煮

赤魚のみぞれ煮はあっさりとヘルシーに、麺つゆを使って手間も時間もかからず、とても美味しくておすすめのレシピです。 〈材料〉4人分赤魚の切り身300~400g、片栗粉大さじ4~6、大根10cm程〈調味料〉水100cc、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ4、さとう、しょうゆ各小さじ2、サラダ油適量 〈作り方〉①大根をすりおろし〈調味料〉と軽く混ぜ合わせます。②赤魚を食べやすい大きさに切り、キッチンペーパーで水気をふき取ってから片栗粉をまぶします。③フライパンにサラダ油(多め)を入れて中火で熱し、赤魚を入れて両面こんがりするまで焼きます。 ④キッチンペーパーで余分な油をふき取り、〈調味料〉と大根おろしを加え、煮立ったら蓋をして中火で5分ほど煮て完成です。お好みで薬味(ネギや鰹節など)トッピングしても◎

赤魚の塩焼き

赤魚の塩焼きは三枚に下ろして振り塩をして1日以上寝かせます。これをじっくりと焼き上げると水分が多いので少し硬く締まりますがとても美味しい塩焼きになります。 〈材料〉4人前赤魚4尾、塩適量 〈作り方〉①フライパンに耐熱のクッキングシートを引いて、赤魚の両面に塩をふって皮を下にして乗せます。中火で4分返して蓋をして弱火で4分ほど焼けば完成です。

赤魚の西京漬け

赤魚の西京漬けは赤魚は塩焼きでも美味しいですが、漬け魚にすると西京味噌のまろやかな風味で朝食のおかずやお弁当の一品、お酒にもよく合います。 〈材料〉4人分赤魚4切れ〈調味料〉西京味噌100g、みりん大さじ2、お酒大さじ2 〈作り方〉①赤魚の水分を拭き取り、調味料を混ぜ合わせます。ビニール袋に切り身を入れて、西京味噌が両面につくように入れます。②空気を抜いて冷蔵庫で1日寝かせ、1日経ったら西京味噌を手で拭って取り、魚焼きグリルで入れて弱火で焼きます。③焦げやすいので様子を見て、焼き色が付いたら裏返して同様に焼けたら完成です。

赤魚の粕漬け

赤魚の粕漬けは、酒粕漬けの製品が多く出回っていて、酒粕は栄養も豊富で風味が食欲をそそります。関東などでは古くから食堂などで多用されて人気があります。 〈材料〉赤魚4切れ〈調味料〉酒粕300g、みりん100cc、さとう100g、味噌大さじ2 〈作り方〉①酒粕を細かくカットしみりん、さとう、味噌と混ぜ合わせ、しばらく置いてふやかしすり鉢で混ぜ合せます。②赤魚は塩をふり、30分程度おき余分な水分をふき取ります。③密閉容器に粕床を敷き、魚を浸けます。冷蔵庫で3日後くらいから食べられます。④粕をふき取り、グリルで皮目から弱火で焼いて完成です。

赤魚のアクアパッツァ

赤魚のアクアパッツァは、赤魚と野菜を白ワインでいつもと違う夜ごはんに、秘訣は塩レモン&ガーリックです。 〈材料〉4人分赤魚4身、ミニトマト10個、オリーブオイル適量、ニンニク適量、塩胡椒適量、塩レモン4枚、パセリ適量、ブラックペッパー適量〈調味料〉酒大さじ4、水1000ml、コンソメ顆粒少々、白ワインお好み 〈作り方〉①赤魚は食べやすい大きさに切り、塩胡椒をまぶします。②オリーブオイルとニンニクを入れフライパンが温まったところに魚を入れ、皮目をパリパリに焼きます。③油をクッキングペーパーで拭き取りミニトマトを入れて少し炒めます。④調味料と塩レモンを入れ、トマトが潰れるくらいまでグツグツと煮付けます。⑤お好みでパセリ、ブラックペッパーをかけて完成です。

赤魚(アカウオ)は妊婦さんにおすすめ?

妊婦さんが栄養バランスの良い食事を心がけるには魚も食べたいところです。魚はタンパク質、カルシウム、DHAを豊富に含んでいます。魚の種類によっては水銀量が多いものがあり、食べる量を調整したほうがよい魚もあるといわれていますが、一定の量までは問題ないとのことです。 魚は栄養バランスの良い食材としてとても優れていて、EPA・DHAは生活習慣病の予防や脳の発達に効果がありますので、妊婦さんにとっても魚を食べることは、健やかな妊婦生活を送るためにも大切な事なのです。

赤魚(アカウオ)の離乳食レシピ

赤魚は生後5~6ヶ月の離乳食の初期からアレルギーも少なく食べやすい食材でよく使われています。離乳食の人気レシピをご紹介します。

赤魚のピュレ

〈材料〉赤魚5g、水溶き片栗粉少々 〈作り方〉①解答した赤魚はゆでて水気をきり、皮を取り除いてすりつぶします。②鍋に水(大さじ1)赤魚を入れて火にかけ、水溶き片栗粉でとろみを付けて完成です。

赤魚と高野豆腐の落とし焼き

〈材料〉赤魚10g、高野豆腐大さじ1(すりおろす)、山芋40g、(すりおろす)、青のり、しょうゆ少々、油適量 〈作り方〉☆下準備、赤魚は湯煎し、さっとほぐします。①ボウルに赤魚、高野豆腐、山芋、青のり、しょうゆを入れよく混ぜ合わせます。②フライパンに油を熱し、具材をスプーンで落としながら両面焼けば完成です。

離乳食の冷凍保存

離乳食作りは1回毎に手間がかかり大変ですよね。離乳食はまとめて作って小分けにして冷凍保存するととても便利です。食材も小分けに冷凍保存して、離乳食のおかゆやだし汁・スープもストックしておくと、そのまま加熱して使ったり、すりおろして使ったりと手早く離乳食作りができておすすめです。

冷凍赤魚(アカウオ)の美味しい食べ方

冷凍の魚でもコツをおさえて作ると、十分風味豊かな煮付けを作ることができます。 赤魚は冷蔵庫で半解凍しておき、ウロコ取りをしたあと霜降りをします。 冷蔵庫で低温解凍すると、ドリップが出ず美味しさが逃げません。カチカチの状態から、表面に柔らかさが出るまで変化すればOKです。霜降りは赤魚をボウルに入れて、一度沸騰させたお湯を赤魚がひたひたになるまで注ぎます。全体にお湯が浸り、ほんのり白っぽくなれば霜降り完了です。 流水でお湯を洗い流し、表面のぬめりを取り除いてキッチンペーパーで軽く拭き取り、煮汁で煮込みます。 下処理をしっかりと行うことで、くさみのない上品な煮付けの味に仕上がります。

chie
ライター

chie

休日は家族と一緒に郊外へ出掛けて釣りやアウトドアを楽しんでいます。人気のお出かけスポットやおすすめのアウトドアグッズをご紹介しています。読んでいて楽しくなるような記事を届けられたら嬉しいです!


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