ユニフレームとは
ユニフレームは日本のアウトドア用品メーカーで１９８５年に株式会社ユニフレームとして創設されました。2014年に社名を「株式会社 新越ワークス」に変更しています。新潟県燕市（つばめし）から日本の風土、文化を背景としたアウトドアスタイルを提案しており、ほとんどの製品を国産で製造しています。
ユニフレーム ケトルについて
ユニフレームのケトルには２種類のタイプがあります。一つはキャンプケトルです。キャンプケトルはキャンプで使用する縦長タイプが一般的で携帯性よりも使いやすさを重視したモデルになっています。もう一つは山ケトルです。山ケトルは登山用に使用するためコンパクトに設計されていてパッキングに実力を発揮するモデルとなっています。
ユニフレーム キャンプケトルについて
ユニフレーム キャンプケトルとは
ユニフレーム キャンプケトルは、お湯を沸かすシンプルでお洒落なやかんです。キャンプサイトを彩る素敵な道具でもあります。キャンプ場でキャンプケトルがなくても鍋があれば湯沸かしすることは出来ます。しかし、なぜキャンプケトルを使うのでしょうか。コーヒーやスープで使うマグカップにお湯を注ぐときはどうでしょう。キャンプケトルを使うことでマグカップに簡単にお湯をこぼさず注ぐことが出来るのです。
ユニフレーム キャンプケトルの種類は
ユニフレーム キャンプケトルには容量が約1.6Lタイプと約2.5L（キャンプケトルジャンボ）タイプが発売されています。普通に使用するのであればキャンプケトルで十分使えますがお湯の量が気になる人にはキャンプケトルジャンボがおすすめです。大容量でお湯切れに心配することなく使用できるタイプです。
ユニフレーム キャンプケトルの収納は
ユニフレーム キャンプケトルは野外での使用を想定していますので頑丈で軽量ですが、縦長タイプのため縦に長く側面にハンドルが付き注ぎやすさは優れていますが容量の大きいタイプが多いので、収納面では場所を取ることになります。焚き火の使用後煤で汚れたキャンプケトルをそのまま収納できるケースもありますので持ち運びには問題ありません。
ユニフレーム 山ケトルについて
ユニフレーム 山ケトルとは
ユニフレーム 山ケトルは熱伝導率に優れたアルミニウム製のケトルです。軽量で収納性は抜群です。ユニフレーム 山ケトルは持ち運びやすさや注ぎやすさ、収納のしやすさを追及したケトルになっています。山ケトル700（約0.7リットル）、山ケトル900（約0.9リットル）の２種類のタイプが発売されています。
ユニフレーム 山ケトル700
ユニフレーム 山ケトル700は容量が0.7Lと通常のタイプで大人２～３人用に設計されています。シングルバーナーでの使用を想定した底面に炎が均等に当たるように横に広がっている形状で、お湯を早く沸かすことが出来ます。パッキングにも最適でコンパクトサイズなので収納の幅もとりません。ユニフレームのfan5シリーズのクッカーセットとのセットで収納出来ます。
ユニフレーム 山ケトル900
ユニフレーム 山ケトル900は容量が0.9Lと山ケトル700よりは少し大きいケトルでお湯が一度に0.9L沸かすことが出来るタイプです。お湯切れが心配な人やファミリーキャンプなどに最適なモデルです。ユニフレーム 山ケトル700と同様にコンパクト設計なので場所をとりません。ユニフレームのfan5シリーズとのセットで収納も出来ます。
ユニフレーム 山ケトルの収納は
ユニフレーム 山ケトルはその軽量、コンパクトな特徴から登山やトレッキングなど、コンパクト重視の方や少人数での使用を考えている人におすすめです。ユニフレームのfan5シリーズとのセットで収納の相性もバッチリです。山ケトル700のサイズはfan5 duo、山ケトル900のサイズはfan5 DXの一番小さいステンレス片手鍋に相性が良くピッタリです。
ユニフレーム ケトルは便利すぎる？
ユニフレーム キャンプケトルは何が出来るの？
ユニフレーム キャンプケトルはお湯を沸かすやかんのような道具です。焚き火に直に当てて使うことが出来るケトルです。焚き火台に載せたり吊るしたりする場合は、持ち手や蓋のつまみ部分に樹脂製など溶ける素材が使われていないケトルがおすすめです。ユニフレーム キャンプケトルは直火にかけても丈夫なオールステンレス製なので安心して使えます。
ユニフレーム キャンプケトルの機能性は
ユニフレーム キャンプケトルの注ぎ口にはフタが付いていて、灰の侵入を防ぐ構造になっています。注ぐ時は水圧により開く仕組みは注ぎやすいです。フタは全て取り外して口が広く中まで手が入るので洗いやすい構造で清潔に使用できます。フタには落下しないようにストッパーが付いていてツルは吊り下げしやすい形状です。
ユニフレーム 山ケトルは何が出来るの？
ユニフレーム 山ケトルはシングルガスバーナーでの使用を想定して設計していますので底面積が広くて熱が伝わりやすく、沸騰するまでの時間が短くてスピーディーです。焚き火での使用は蓋のつまみ部分が樹脂製なので気を付けて使いたいところです。山ケトルはその特徴から登山やトレッキングなど、コンパクトを重視した人や少人数での使用におすすめです。
ユニフレーム 山ケトルの機能性は
ユニフレーム 山ケトルは軽量でコンパクトに設計されていますので持ち運びやすい大きさで、注ぎやすい形状になっています。ハンドル部分に樹脂が使われていないので焚き火に使用している人もいますが蓋のツマミ部分が樹脂製のためあまりおすすめできません。熱伝導率に優れたアルミニウム製なので素早くお湯を沸かすことが出来ます。
ユニフレーム ケトルの魅力は
ユニフレーム ケトルは人気？
ユニフレーム ケトルは国産で品質に定評のあるケトルです。メイドインジャパンの高品質、高価格、最高のコストパフォーマンスで有名です。使い込んでいく中で愛着がわく人気のケトルです。焚き火での使用に耐える頑丈なオールステンレスのものなどデザイン重視の人やワンランクアップしたキャンプを目指している人にはおすすめで一品です。
ユニフレーム キャンプケトルの魅力は
ユニフレーム キャンプケトルは縦長タイプでデザイン性からみても定番モデルとしてみてもキャンプにその存在感を表しその場の雰囲気に似合う形状になっています。ユニフレーム キャンプケトルはステンレス製なので直火でも心配することなく使用することが出来ます。最初はピカピカなキャンプケトルも使い続けると煤（すす）で黒くなりますがそこが味が出てきてとても魅力的です。
ユニフレーム 山ケトルの魅力は
ユニフレーム 山ケトルはやかんタイプでデザイン性も優れていますがやはりコンパクトな設計が特徴です。 パッキングしやすい形状や小さいサイズなので登山などでコンパクト重視な人におすすめなモデルです。熱が伝わりやすい素材でできているので、すぐにお湯が沸きます。朝、コーヒーをすぐ飲みたい時などにとても重宝するケトルです。
キャンプケトルはキャンプのアイテム
キャンプケトルをキャンプで使う
キャンプでお湯を沸かすシーンは案外多いはずです。カップ麺をはじめコーヒーを入れたりアルコール好きならお湯割りにといろいろな用途に使います。湯沸かし自体は鍋があれば出来ますがケトルなら沸騰するのも早くお湯を注ぐ時にもこぼして無駄にすることもありません。自分自身が使っているところを想像してみてください。キャンプに最も必要なアイテムではないでしょうか。
キャンプケトルを焚き火で使う
ユニフレーム キャンプケトルは縦長タイプで容量が多く大人数での使用に向いています。デザインがオシャレでオールステンレス製なので焚き火で遠慮なく使用できます。焚き火ではキャンプケトル本体が煤で黒くなりますがそんな感じが使い込んでいます感が漂ってきて至福の時間になるでしょう。
キャンプケトルでコーヒーを入れる
キャンプでコーヒータイムを楽しみたい人には、キャンプケトルは無くてはならない必須アイテムになるでしょう。なぜなら早朝のコーヒータイムに憧れるという人は多いはずです。そんな至福の時間を演出するためにキャンプケトルが存在があるのではないでしょうか。使い込めば使い込むほど愛着がわいてくるのがこのユニフレーム キャンプケトルではないでしょうか。
ユニフレーム 山ケトルは登山のアイテム
ユニフレーム 山ケトルを登山で使う
なるべく荷物を少なくしたいのが登山シーンでは当たり前のことですよね。山ケトルを選ぶ時に収納力抜群の商品を選ぶことが最低条件の1つであると言えるでしょう。ユニフレーム 山ケトルはパッキングに出来る不要なスペースをなくし隙間なく収納できることがユニフレーム 山ケトルのおすすめポイントです。
ユニフレーム 山ケトルをキャンプで使う
ユニフレーム 山ケトルをキャンプの焚き火で使用するのは少し心配があります。ハンドル部分はステンレス製で大丈夫ですがフタのツマミ部分が樹脂製のため焚き火などの使用には特に気を付けたいですね。ユニフレーム 山ケトルは長く使って愛着が出てくる道具なので安心、安全に大事に使いたいですね。
ユニフレーム ケトルの仕様は
ユニフレーム キャンプケトルの仕様は
本体サイズは約Φ130×220mmと使いやすい大きさの縦長タイプで材質は焚き火に使えるステンレスを使用しています。重量は600gくらいと丈夫です。容量は1.6リットルくらいで２から３人だと大丈夫です。価格は8千円くらいで少し高めです。
ユニフレーム キャンプケトルジャンボの仕様は
ユニフレーム キャンプケトルジャンボのサイズは約Φ154×253mmの少し大きいケトルです。材質はステンレスを採用して丈夫で長持ちしそうです。重さも830gくらいと少し重いですがその分2.5リットルとお湯切れの心配なく安心して使えます。価格も大きさ分アップして1万円くらいです。
ユニフレーム 山ケトル７００の仕様は
ユニフレーム 山ケトル７００は収納時のサイズは約φ147×71mmで本体はアルミニウム、フタはアルマイト加工、ハンドルはステンレス鋼、つまみはフェノール樹脂の仕様になっています。重量は約163gと軽く容量は0.6リットルも入ります。価格は4千円弱くらいです。
ユニフレーム 山ケトル９００の仕様は
ユニフレーム 山ケトル９００の収納時サイズは約Φφ166×76mmで材質は山ケトル７００と同じ仕様です。重量は約186gと軽く仕上げっています。容量は0.8リットルなので自分に合ったサイズを選ぶことをおすすめします。価格は4千円くらいです。
ユニフレーム ケトルの実力は
ユニフレーム キャンプケトルの実力は
ユニフレーム キャンプケトルは価格が高くコストパフォーマンスも高いですがそれに値する品質や耐久性を兼ね備えたモデルになっています。シングルバーナーで使っても焚き火で使っても真っ黒になっても何をやってもお洒落なデザインが引き立ちます。長く使うことで味わい深いあなただけのキャンプケトルになるのではないでしょうか。
ユニフレーム 山ケトルの実力は
ユニフレーム 山ケトルは登山向けとして定番の人気のモデルです。コンパクトでクッカーと組み合わせて隙間なく荷物に入れることが出来るのが最大の特徴です。焚き火というよりはシングルバーナーでコンパクトにスマートに使用出来るところが人気です。底面積が広い形状なので熱が伝わりやすく、沸騰するまでの時間が短くてスピーディーなところが好評です。
まとめ
ユニフレーム キャンプケトルや山ケトルは価格は高いですがその品質はもちろん耐久性も抜群です。ユニフレーム ケトルは今までのキャンプをより贅沢なものにしてくれます。価格以上の贅沢が味わえるかもしれません。それにキャンプや登山だけではなくご家庭でも使ってみるのはいかがでしょうか。自分のアウトドアシーンに合ったユニフレーム ケトルを探してキャンプを楽しんではいかがでしょうか。