記事の目次
- 1.ジギングリールは 適切に選びたい
- 2.ジギングリールの選び方を解説!
- 3.ジギングリールの選び方1【リールタイプ】
- 4.ジギングリールの選び方2【キャパシティー】
- 5.おすすめのジギングリールをご紹介!
- 6.ジギングリールおすすめランキング【第15位】
- 7.ジギングリールおすすめランキング【第14位】
- 8.ジギングリールおすすめランキング【第13位】
- 9.ジギングリールおすすめランキング【第12位】
- 10.ジギングリールおすすめランキング【第11位】
- 11.ジギングリールおすすめランキング【第10位】
- 12.ジギングリールおすすめランキング【第9位】
- 13.ジギングリールおすすめランキング【第8位】
- 14.ジギングリールおすすめランキング【第7位】
- 15.ジギングリールおすすめランキング【第6位】
- 16.ジギングリールおすすめランキング【第5位】
- 17.ジギングリールおすすめランキング【第4位】
- 18.ジギングリールおすすめランキング【第3位】
- 19.ジギングリールおすすめランキング【第2位】
- 20.ジギングリールおすすめランキング【第1位】
- 21.最高のリールで 最高のジギングを楽しもう!
ジギングリールは 適切に選びたい
リール選びは ジギングにおいて重要な要素
ジギングでは、太めのPEメインラインを使って、他の種類のルアーよりもウェイトが重くなる傾向がある ジグ を動かし続けるゲームであるため、当然、使うリールはパワフルで、巻き心地が非常に快適なものでなければなりません。 また、オフショアゲームはリールにとって過酷な環境であり、塩分を含んだ水しぶきにさらされながら、水の抵抗を受けて重くなる ラインやジグ の負荷に耐え続けるタフさが不可欠であることからも、ジギングリールの選び方がいかに重要な要素であるかが、容易に理解できるでしょう。
※ 注意
◆ この記事で取り上げる「ジギング」という言葉は、オフショアジギング (ベイジギングを含む)のことを指します。 ◆ この記事では、60g未満のジグを使用するジギングを「ライトジギング」、60 - 100gのジグを使用するジギングを「ミドルジギング」、101 - 160gのジグを使用するジギングを「ヘビージギング」、160gを超えるジグを使用するジギングを「ウルトラヘビージギング」と記述しています。
ジギングリールの選び方を解説!
ジギングリールの選び方では、リールタイプ、ラインキャパシティー、ギア比、パワー、自重などの様々な点を考慮に入れた総合的な選び方が肝心です。 ここでは、ジギングリールの選び方の「2つのポイント」について解説していきます。
ジギングリールの選び方1【リールタイプ】
一般的には ベイトリールの使用率が高い
現在のジギングでは、一般的にベイトリールの使用率が高く、ポイントの水深が深くなっていくにしたがって、使用するジグのウェイトも重くなっていくほどに、その傾向は強くなります。 主な理由としては、ジグをシャクる際の リールの重心の位置 が最適になること、ウェイトの重いジグを使う場合でも、巻き取り時のパワーが十分であること、クラッチの切り替え操作が迅速に行えることなどが挙げられます。
スピニングリールのメリットも少なくない
前述したように、ジギングでは、ベイトリールを使うアングラーが多い傾向にあるものの、スピニングリールを使うメリットも少なくありません。 というのも、スピニングリールは扱いが簡単で、キャスティングも容易に可能であることから、ジギング初心者にはおすすめですし、価格が安い製品では特に、スピニングリールの方がドラグ性能に優れている側面もありますので、状況によってはスピニングリールに分があるでしょう。
ジギングリールの選び方2【キャパシティー】
使用するメインラインの太さがポイントとなる
ライトジギングであれば、使用するメインラインは、0.8 - 2号までのPEラインが主体ですが、200gを超えるウェイトのジグを用いるジギングでは、5号のPEラインがメインラインとして使われることもあります。 ジギングリールは基本的に、使用するメインラインを必要量巻けるラインキャパシティーが確保されていることが大前提です。
ポイントの水深や 魚とのやり取りも考慮したい
ショアゲームでは、ルアーのフルキャスト後に、スプールの底部が露出しない程度のメインラインが残っていれば問題ありませんが、オフショアゲームでは、ポイントの水深 (垂直深度)に加え、メインラインやジグが潮流に流されることによる影響を考慮に入れる必要がありますし、掛かった魚が大きく走ることも想定されます。 そのため、実質的には、水深分の2 - 2.5倍のラインキャパシティーが求められる形となるでしょう。
おすすめのジギングリールをご紹介!
ジギングは、代表的なオフショアゲームの1つで、釣り具メーカー各社から、特徴の異なる様々なジギングリールが発売されています。 ここでは、筆者がおすすめする「15のジギングリール」を、ランキング形式でご紹介します。
ジギングリールおすすめランキング【第15位】
シマノ-バイオマスターSW
シマノ(SHIMANO) 13 バイオマスターSW 4000XG 13 BIO-SW 4000XG SCM
◆ 自重: 310g ◆ 最大ドラグ力: 11kg (実用ドラグ力は5.5kg) ◆ 最大巻き上げ長: 99cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が320m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング モデルラインナップ: 4000HG, 5000XG, 6000HG, 8000HG, 10000HGほか5モデル
このジギングリールのインプレッションは?
大手釣り具メーカーである「シマノ」が製造する、スピニングタイプのジギングリールです。 インプレッションとしては、「コストパフォーマンスに優れており、10000HGを除けば、ジギングに初めて挑戦する初心者が最初に購入するジギングリールにピッタリである」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第14位】
ダイワ-ヴァデル
ダイワ 15バデル 4000H (VADEL ヴァデル) / リール
◆ 自重: 415g ◆ 最大ドラグ力: 8kg ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン2.5号が300m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング モデルラインナップ: 3500, 4000ほか2モデル
このジギングリールのインプレッションは?
大手アウトドア用品メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの スピニングタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「繊細、且つ耐久性に優れた『アルティメットトーナメントドラグ』や、剛性が高い『スーパーメタルボディ』を採用しながらも、驚きの低価格を実現しており、ジギング初心者にぜひおすすめしたい」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第13位】
アブ・ガルシア-SALTY STAGE REVO LJ-4
アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール ジギング REVO SALTY STAGE LJ-4










自重: 378g ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ 最大巻き上げ長: 107cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン4号が270m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: LJ-4, LJ-4-L
このジギングリールのインプレッションは?
大手釣り具メーカーである「ピュア・フィッシング・ジャパン」が製造する、「アブ・ガルシア」ブランドの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「リールの性能が重要な ジギング において、非常に実用的な品質であり、初めてのジギングで使うジギングリールとしてはもちろんのこと、ジギング初心者がステップアップする際にもおすすめなジギングリールに仕上がっている」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第12位】
ダイワ-キャタリナ BJ
ダイワ キャタリナ BJ 100PL-RM 左ハンドル
◆ 自重: 280g ◆ 最大ドラグ力: 7kg ◆ 最大巻き上げ長: 55cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が250m
対応クラス: ライトジギング モデルラインナップ: 100P-RM, 100H, 100SH, 200SHほか4モデル
このジギングリールのインプレッションは?
ダイワの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「ホールド性に優れたボディー形状や、可変式のハンドルアームなど、アングラーの使い心地を最優先に設計されており、低級ジギングリールしか使用した経験が無く、ワンランク上位のジギングリールの購入を検討しているアングラーにおすすめしたい」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第11位】
シマノ-グラップラーCT
シマノ 16 グラップラーCT 150HG (右ハンドル ジギングリール)
◆ 自重: 200g ◆ 最大ドラグ力: 5kg ◆ 最大巻き上げ長: 70cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が200m
対応クラス: ライトジギング モデルラインナップ: 150HG, 151HG
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「素早い クラッチ切り替え操作 をサポートする『クイッククラッチ』や、タナを容易に把握することができる、『LEDバックライト付きデジタルカウンター』などの各種便利機能を取り入れたことによる、抜群の使用感が魅力的で、ステップアップ段階に入ったジギング初心者に一押しのジギングリール」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第10位】
ダイワ-キャタリナ
ダイワ 16 キャタリナ 4000H (スピニングリール オフショア 大型SWルアー)
◆ 自重: 435g ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン3号が300m
対応クラス: ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 3500H, 4000H, 4500H, 5000H, 6500Hほか3モデル
このジギングリールのインプレッションは?
ダイワの スピニングタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「モンスター級のターゲットとのやり取りに耐える堅牢性や、ヘビーウェイトのジグを力強く動かすことができるパワーなど、強靭さが武器のジギングリールで、ジギングの一定の経験を持つ中級アングラーや、ベテランアングラーへの仲間入りを望む方に、ぜひとも贈りたい」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第9位】
シマノ-グラップラー
シマノ グラップラー 300HG(右)
◆ 自重: 325g ◆ 最大ドラグ力: 7kg (実用ドラグ力は5.5kg) ◆ 最大巻き上げ長: 84cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン3号が250m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング モデルラインナップ: 300HG, 301HG
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「同社の ベイトタイプのジギングリール のうち、上位に位置する他の製品を比較すると、コストパフォーマンスの高さが際立っており、中級者のさらなるステップアップ段階に最適なジギングリールである」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第8位】
シマノ-ツインパワーSW
シマノ(SHIMANO) ツインパワーSW 4000XG 03315
◆ 自重: 355g ◆ 最大ドラグ力: 11kg (実用ドラグ力は7kg) ◆ 最大巻き上げ長: 95cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が320m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 4000XG, 5000XG, 6000XG, 8000HG, 10000PG, 14000XGほか4モデル
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの スピニングタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「全工程プレス加工のギアや、初期性能の長期維持に貢献する各種テクノロジーを採用して、ジギングリールに求められる性能や品質を、高いレベルで形にしており、ステップアップ段階にある中級アングラーだけでなく、経験豊富なジギングアングラーにも満足感を与えてくれる」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第7位】
ダイワ-キャタリナ LD
対応クラス: ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 20SH, 20SH-T, 30SH
このジギングリールのインプレッションは?
ダイワの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「柔軟なドラグパワー調整が可能な レバードラグ や、軽いキャストに対応した 遠心力ブレーキシステム など、他の製品には無い特徴が詰まったジギングリールであり、レバーブレーキならではの利点や、他のアングラーとの差別化などにこだわりたい方にもってこいである」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第6位】
シマノ-オシア カルカッタ
対応クラス: ライトジギング モデルラインナップ: 200PG, 200HG, 300HGほか3モデル
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「ジギングをはじめとする様々なオフショアゲームにおいて、どんな時も快適で信頼の置ける使い心地を提供してくれる、玄人好みの仕上がりになっており、同社の 同種ジギングリールの最高峰 という位置付けにふさわしい逸品である」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第5位】
ダイワ-ソルティガ BJ (ベイトリール)
ダイワ(Daiwa) ソルティガ BJ 200SHL 00613715
◆ 自重: 325g ◆ 最大ドラグ力: 7kg ◆ 最大巻き上げ長: 81cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン2号が250m
対応クラス: ライトジギング モデルラインナップ: 100P-RM, 100SH, 200H, 200SHほか4モデル
このジギングリールのインプレッションは?
イワ:ソルティガBJ100P-RM (17モデル)(右ハンドル)
ダイワの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「パワフルでなめらかな巻き心地を実現する『タフデジギギヤ』や、レコードクラスの魚とのやり取りにおいて力強い味方になってくれる、『オートマチックドラグシステム』など、長年リール作りに携わってきた ダイワ が培った技術力やノウハウが詰めこまれた、ベテランアングラー納得のジギングリール」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第4位】
ダイワ-ソルティガBJ (スピニングリール)
ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 3500H 00059590
◆ 自重: 455g ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ 最大巻き上げ長: 98cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン2号が300m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 3500H, 4000H, 4500H, 5000H, 6500H, 7000HDFほか4モデル
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの スピニングタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「全ての点において、様々なジギングリールを使ってきた玄人をうならせる最高の性能を持っており、且つ『マグシールド』の採用によって、初期性能を長期間維持できるようになった無敵の存在」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第3位】
シマノ-ステラSW
シマノ (SHIMANO) 13 バイオマスター SW 4000XG ≪メーカー希望小売価格の36%OFF≫
◆ 自重: 380g ◆ 最大ドラグ力: 7kg ◆ 最大巻き上げ長: 95cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン1.5号が320m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 4000XG, 5000XG, 6000XG, 8000HG, 18000HGほか9モデル
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの スピニングタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「言わずと知れた スピニングリールの最高峰に君臨する製品 だけあって、限りなくシルキーでトルクフルな巻き心地、ベールの操作性の高さ、精度の高いドラグなど、同社が持つ 高い技術力 を物語るジギングリールで、玄人にぜひ使って欲しい」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第2位】
ダイワ-ソルティガ (ベイトリール)
ダイワ ソルティガ 15HL-SJ
◆ 自重: 460g ◆ 最大ドラグ力: 11kg (実用ドラグ力は5.5kg) ◆ 最大巻き上げ長: 100cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン2.5号が400m
対応クラス: ライトジギング, ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 10, 15, 35Nほか8モデル
このジギングリールのインプレッションは?
ダイワの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「同社のテクノロジーと、幾度となく行われた実釣テストによって生み出された創意工夫とが融合した、フィールドを制する圧倒的な性能を誇るジギングリールで、過酷な環境でも人馬一体となって、厳しいゲームに挑むベテランアングラーを全力でサポートしてくれる」という評価です。
ジギングリールおすすめランキング【第1位】
シマノ-オシアジガー
シマノ 17 オシアジガー 1500HG(右)
◆ 自重: 405g ◆ 最大ドラグ力: 7kg ◆ 最大巻き上げ長: 97cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン2.5号が400m
対応クラス: ミドルジギング, ヘビージギング, ウルトラヘビージギング モデルラインナップ: 1000HG, 1500PG, 1500HG, 2000NRPG, 2000NRHGほか6モデル
このジギングリールのインプレッションは?
シマノの ベイトタイプのジギングリール です。 インプレッションとしては、「ジギングリールに求められる性能をとことん追求し、同社が国内外に誇る技術力を結集した末に誕生した、リールにこだわる玄人に強くおすすめしたい、唯一無二のジギングリールである」という評価です。
最高のリールで 最高のジギングを楽しもう!
前述したように、ジギングでは他のゲーム以上に、リールの性能が快適性や釣果を決定付ける要素となります。使用するタックルやポイントの状況にマッチした最高のジギングリールをチョイスすれば、最高のジギングを楽しむことができるでしょう。
※ Amazonにおいて, 商品本体価格が最も安いモデル ◆ 自重: 435g ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ 最大巻き上げ長: 116cm ◆ ラインキャパシティー: PEライン3号が350m