AQUA MARINA アクアマリーナ DELUXE デラックス330 5人乗り ウッドフロア Fセット トーハツ 2馬力船外機
釣りが好きなら、絶対おすすめ!2馬力ボート:bangbang:︎
誰でも操縦できる
他の人が釣っていない状況で魚を釣る。他の人が釣れないポイントで大物を釣る。 釣り人なら誰でもそんな瞬間を思い描いたことがあると思います。でもそんな状況って、なかなかありませんよね。そんな状況を作るのに一役買ってくれるのが、2馬力ボートです。条件を満たしていれば、免許も不要で簡単に操縦できます。そんな便利な2馬力ボートについてご紹介します!
2馬力ボートの基本
2馬力ボートって、どんなボート?
2馬力ボートは手漕ぎボートと違って、船外機を積んでいます。 船外機はエンジンやモーターでプロペラを回して進むので、ある程度の速度で水の上を走ることができます。陸からでは狙えないポイントを探ったり、大物を狙ったりと陸の上からではできない釣りが楽しめます。さらに条件を満たしていれば、免許も不要です。
2馬力ボートを操縦するのに免許は不要なの?
平成15年6月から、次の要件の全てを満たすボートは免許が不要です。また、船舶検査を受けなくても操船することができるようになりました。 〜国土交通省のホームページより〜
免許不要な2馬力ボートの要件
船の大きさ(長さ)
まずは船の大きさ(長さ)です。 船の長さが3メートル未満である(登録長) ※注:「登録長」は、概ね「船の全長×0.9」となります。 そのため、3mちょっとの大きさまで大丈夫となっています。
船外機の出力
船外機にはエンジンを使用したものとモーターを使用したものの 2種類があります。どちらも出力が1.5kw(約2馬力)未満である必要があります。これはエンジンでは、50〜80CC程度の排気料となっています。モーターはそのまま1.5kwの出力のものを選べば大丈夫です。
安全装置がついている
安全装置がきちんとつけられている必要があります。 直ちにプロペラの回転を停止することができる。 または、その他のプロペラによる人の身体の傷害を防止する機構がある。 例)非常停止スイッチ、キルスイッチ、プロペラガード等 基本的にメーカーの方できちんと対応してくれているはずですので、正規に販売されているものは大丈夫だと思います。上記の3要件が揃っていれば、免許が不要で送受することができます。
2馬力ボートにはエンジンとモーターの2種類がある!
エンジンタイプ
まず、エンジンタイプタイプです。このタイプは主にガソリンを燃焼させてその動力で走ります。燃焼方式には、2ストロークと4ストロークの2つに分けられます
2ストロークと4ストロークエンジンの特徴
○2ストローク ・2 ストロークの最大の特長は軽さとシンプルな構造 ・重量は同出力の4 ストロークと比較して約20~30%軽量 ・シンプルな構造なのでトラブルも少なく、点検作業もスムーズ ・価格も同出力の4 スト ロークよりも低価格 ○4ストローク ・排気ガスやエンジン音などで2ストロークよりも環境に良い ・燃費も2ストロークに比べて良い ・重量は2ストロークよりも重い ・価格も2ストロークより高い
4ストロークの2タイプ
◯4ストロークエンジンは、エンジンの冷却方式で2つに分類される 水冷式と空冷式 ◯水冷式とは、エンジン内部を海水などの液体で冷却を行うもの。 ◯空冷式とは、エンジン内部を直接外からの空気を利用して冷却するもの。 冷却方式によって、エンジン手入れが変わってきます。水冷式エンジンを海で使用した場合、海水を循環させるため、この真水による洗浄作業が必要です。空冷式では空気でエンジンを冷却するため、真水による洗浄は不要です。
モータータイプ
エンジンタイプと違い、バッテリーとモーターで動きます。 特徴としては、電動なので静かです!エンジンタイプと比べると、軽いものがあり持ち運びに便利です。速度の調整ができ、細かく小刻みな移動ができます。本体のメンテナンスはエンジンタイプに比べて楽です! デメリットとしては1日使おうと思うと、かなりの重量のバッテリが必要になります。 スピードの調整が行えますが、エンジンタイプに比べて速度が出ません。エンジンタイプと比べると軽いですが、バッテリーなどを含めると重くなります。常にバッテリー切れの心配が付きまといます。また、電動なので、パワーのない物を選ぶと風で戻れなくなることがあります。
2馬力ボートって、どれぐらいの速度が出るの?
2馬力ボートでどれくらいの速度が出るかはボート自体の重量や人や荷物の重量、船底の形状、波、風などの抵抗がかかるので、一概には言えませんが、時速10kmくらいが平均速度となります。ボートにはゴムボートと、FRP(繊維強化プラスティック)ボートとあります。それぞれに特徴があり、その特徴によって、速度も変わってきます。
2馬力ボートについて、知っておくこと
2馬力エンジンは非常に便利ですが、最低限知っておかないといけないことがあります。それらを知らないと、事故につながったりするので、これらのことは知っておきましょう。。 ○フューエルタンクキャップ ○エアーベントスクリュー ○給油レバー ○チョーク ○スターターハンドル ○スロットルレバー(スロットルグリップ) ○ハンドルバー ○チルトストッパー ○キルスイッチ(ストップスイッチ) ○割ピン、シァーピン
ボート操作で最低限知っておくべきこと
フューエルタンクキャップ
エンジン式の船外機についている燃料タンクの蓋のことです。大半がスクリュー式となっており、回すことで開けられます。この蓋に付いているゲージで燃料の残量を調べられたり、燃料を継ぎ足したりすることがありますので、きちんと知っておきましょう。
エアーベントスクリュー
燃料タンクの空気を抜くための装置となります。 これが閉まったままだとエンジンに燃料が行きません。これを忘れてしまって、エンジントラブルと焦ることが多い装置です。
給油レバー
エアーベントスクリューで燃料タンクの陰圧を抜き、燃料をエンジンに送るためのレバーです。
チョーク
この装置は酸素とガソリンの割合を調整する装置です。 閉じると燃料が濃くなることでエンジンがかかりやすくなります。エンジンがかかったら開ける(Open)するようにしましょう。閉じたままにしておくとエンジン停止の原因になります。必ず戻しましょう。
スターターハンドル
農作業時にお馴染みの引っ張るやつです。 ハンドルを握って一気に引くとエンジンが始動します。
スロットルレバー(スロットルグリップ)
自動車で言うアクセルになります。これを操作することで速度の調整ができます。
ハンドルバー
いわゆるハンドルのことです。役割は自動車同じですが、右に押すと左へ、左に押すと右へ曲がります。 曲がり具合などは実際に操作してみないとわかりにくいです。実際に操作してみて、感覚を掴みましょう。
チルトストッパー
エンジンのスクリュー部を上にあげるための可動部を動かしたり止めたりする箇所です。 浜を出る時と、戻る時はこのチルトアップ状態が原則です。これをしないと、底の砂をスクリューが擦ってしまいます。
キルスイッチ(ストップスイッチ)
エンジンの停止ボタンとなります。ここに尻手ベルトのような紐が付いているので、これをライフジャケットや手首に付けておけば、運悪く落水しても、紐がスイッチを引っ張ってエンジンを停止させます。
割ピン、シャーピン
スクリューをエンジン本体に留めるための金具です。 予備が必ずエンジンのどこかに付いている筈ですので、確認しましょう。もしもスクリューに道糸や藻が複雑に絡まった時は、エンジンをチルトアップさせて、スクリューを外して対応しましょう。
わからない時はマニュアルだけでなく、お店の人や使用者にも聞いてみよう!
以上、簡単に知っておくべきことをまとめてみました。 知っている人は「それくらい知ってるよ!」と思うでしょうが、知っておくことが楽しいボートライフに繋がります。エンジンの操作を知るには、メーカーのマニュアルを読むのが一番ですが、わからないことはお店の人や使用している人に聞くと良いですよ。色々な失敗談や工夫などを教えてもらえると思いますよ。
2馬力ボートで遊びたい。どうしたらいい?
2馬力ボートで遊びたい時にはどうしたら良いでしょうか? 2通りの方法があります。 ○レンタル ○販売(購入) これらについて、説明しますね。
2馬力ボートのレンタル
釣りやボートの利用が多い場所には、ボートレンタルのお店があります。ネットで簡単に調べることができます。 レンタルするのに、予約申し込みが必要であるところが大半のため、事前の予約をしっかりと行いましょう。また、お店によって釣行エリアが決まっていることもありますので、予約前にしっかりと料金や利用条件などを確認しておきましょう。
2馬力ボートのレンタル:メリット・デメリット
メリット
2馬力ボートのレンタルのメリットはどんなものがあるでしょうか? ○初期費用がかからないため、手軽に楽しめる ○重たい船を持ち運ぶ必要がない ○燃料の準備など面倒な手間がない ○車の中が燃料臭くならない ○使用後の手入れの必要がない などが挙げられます。
デメリット
2馬力ボートのレンタルのデメリットはどんなものがあるでしょうか? ○2馬力レンタルボートをしているお店やボートの数に限りがあるので、予約できないことがある ○レンタルにはお店独自のルールがあることがあり、初心者では時期などによって使用できないことがある ※詳しくはホームページ等で確認してください ○予約したものと違うタイプになることがある デメリットはこんなところでしょうか。意外にに少ないですね。
まずは一度レンタル!
まず最初は、レンタルがおすすめです。実際に使用してみて、思っていたのと違うこともあります。まずは、お手軽に試してみましょう!
2馬力ボートの購入
2馬力ボートを手に入れるには、直接お店で購入するか、通販で購入する方法があります。 通販は大手の楽天などで購入することができるので、便利です。しかし、初心者は色々わからないことが多いので、直接店舗で購入し、色々と話を聞くほうが良いと思います。
2馬力ボートはどんなところで販売されている?
店舗
実際に自分の行けるエリアで、販売している店舗を探しましょう。 そこで、販売されている実物に触ることができますし、店員さんにも話を聞くことができます。その際にアフターフォローなども聞いておきましょう。
通販
通販では、大手では楽天やAmazonなどで販売されています。 また、大手だけでなく、ボート販売に特化したお店もあるので、覗いて見るだけでも勉強になりますよ。
2馬力ボート購入のメリット・デメリット
マイボートのメリット
2馬力ボートを購入するメリットは ○場所を選ばずに使用することができる ※レンタルでは、釣行場所が限られていたりする。 自分の好きな場所で釣れるというのは、釣り人にとってはからり大きなポイントです。
マイボートのデメリット
2馬力ボートを購入するデメリットは ○ある程度の初期費用がかかる ○収納場所やメンテナスなど手間や場所がかかる ○保管場所から釣りをする場所まで運ばないといけない デメリットは大きいようです。しかし、自分の好きな場所で好きな釣り方ができる魅力は大きいです。
2馬力ボートには、種類がある
ボートにも種類があり、簡単に分けると2種類になります ○ゴムボート ○FRP(繊維強化プラスチック)ボート
ゴムボート
AQUA MARINA アクアマリーナ DELUXE デラックス330 5人乗り ウッドフロア Fセット トーハツ 2馬力船外機
●2馬力船外機を搭載すれば、船舶検査と免許不要で乗れるゴムボートです。 ●水上での移動や釣りも楽しめるボートです。
ゴムでできたボートです。空気を抜くとたためるので、持ち運びに便利です。また、波の衝撃を吸収してくれるので、FRPより波の影響を受けません。構造上、FRPよりスピードは出にくくなっています。
FRP(繊維強化プラスチック)ボート
アルミのように腐食する心配がなく、2重構造で沈みにくい。 39kgと軽く、移動するのに便利です。
プラスチック製のため、ゴムボートのように劣化の心配がなく、波を切って進むので、ゴムボートと比べて速度が出ます。しかし、折りたためないので、収納場所を取りますし、波の影響を受けます。
2馬力ボートのおすすめは?
ここまで読んでくれたあなたは、2馬力ボートに興味が出てきたと思います。 そうなると、「販売されている中でおすすめは?」って、聴きたいと思います。しかし、予算や釣り方(ターゲット)などによって、ゴムボートだったり、FRPボートだったり、船外機が速度の出るエンジンタイプや、静かで細かい調整が効くエレキタイプなど、おすすめのものは変わってきます。まずは自分がどんな魚を釣りたいのか、しっかりと考えてみましょう。 おすすめの方法として、まずはレンタルをしてみましょう。手軽に体験できるので、実際に使用してみて、今後の参考にしましょう。
2馬力ボートライフを楽しむために
2馬力ボートでの釣りライフは、釣り好きなあなたにおすすめです。 しかし、楽しい反面、リスクも伴いますので、安全面に配慮した準備が必要です。しっかりと安全を確保して、楽しい釣りライフを送ってくださいね。最後に安全マニュアルの動画を載せていますので、参考にしてみてください。