タフスクリーン2ルームハウス
トンネル2ルームハウストンネル2ルームハウス LDX
コールマン|ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム)
タフスクリーン2ルームハウス+|コールマン
170T14150J
ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STD
Coleman コールマン 三又ジョイントパーツーC(170t0013j)
多目的に使える2ルームテント
キャンプ場に行くと賑やかに楽しく過ごす人、料理とお酒を楽しむ人、旅行の宿代わりにする人、ひたすらのんびりする人、楽しみ方は人それぞれです。 2ルームテントは多目的にキャンプを楽しみたい人に人気があります。ここではコールマンの2ルームテントについて紹介しますね。
2ルームテントとは
寝室の役割をするスペースとリビングの役割をするスペースが1つのテントにまとめられているテントを2ルームテントといいます。 就寝スペースとして使うドーム型テントとリビングとして使うスクリーンタープを一体化させ、設営時間を短縮させるために開発されました。オールインワンテントとして人気があります。
コールマンの2ルームテントのラインナップ
コールマンの2ルームテントはラインナップが豊富です。1つのメーカーが1つのカテゴリーで4種類のテントを発売しているのは珍しいでしょう。 ここではコールマン公式ホームページにラインナップされている ○ラウンドスクリーン2ルームハウス ○タフスクリーン2ルームハウス ○ウェザーマスター(R)ワイド2ルームハウス ○ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム) の魅力について紹介していきますね。
コールマンの2ルームテントをスペックで比較
用途やユーザーの要求に合わせてテントのスペックは違います。 サイズ、材質、構造が変われば重量も影響を受けます。「最低限こんなテントが欲しい」「ここは工夫と体力でカバーしよう」とある程度割り切ることも大切です。
ラウンドスクリーン2ルームハウスのスペック
エントリーモデルですが手抜き感がありません。 フライシート、インナーテント、フロアシートの材質はフラッグシップモデルと比較しても遜色ないレベルです。曲げるポールはFRP製、曲げないポールはスチール製です。FRP製のポールは初心者でも扱いやすく、設営時に神経を尖らせる必要がないでしょう。重さは20kgで6歳の男児くらいです。
トンネル2ルームハウストンネル2ルームハウス LDX
タフスクリーン2ルームハウスのスペック
フライシート、インナーテント、フロアシートの材質はラウンドスクリーン2ルームハウスと同じです。 違うところはすべてのポールの材質にアルミ合金が使用されているところです。アルミ合金製のポールは風に強く、紫外線劣化の影響を受けづらいでしょう。重さは16kgで4歳半の男児くらいです。
タフスクリーン2ルームハウス
ウェザーマスター(R)ワイド2ルームハウスSTDのスペック
フラッグシップモデルにふさわしいスペックを誇るモデルです。 フライシートはテフロン加工されていて耐水圧性能が高く、ベンチレーション機能も高効率化されています。最大の特徴はルーフフライシートが標準装備されていて、天井部のフライシートが2重構造になっているところです。重さは17.9kgで5歳の男児くらいです。 ※STDのほかにサイズが大きい「コーチ」「コクーンⅡ」がラインナップされています。
ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STD
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)のスペック
フライシート、インナーテント、フロアシートの材質はラウンドスクリーン2ルームハウスやタフスクリーン2ルームハウスと同じです。たった4本のアルミ合金ポールで外形約660×330×200㎝の巨大サイズの空間を容易に作ることができます。重さは16キロで4歳半の男児くらいです。
コールマン|ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム)
トンネル型アルミメインポールとひさし機構で雨や強い日差しでも快適空間を実現 ラージリビングスペースの2ルームテント
コールマンの2ルームテントを使い勝手で比較
使い勝手は就寝スペースやリビングスペースのサイズ、出入り口の数やサイズは居住性に反映されます。 設営や撤収のしやすさも使い勝手を考える上で重要なポイントになります。ちなみにコールマンのすべての2ルームテントは、インナーテントが吊り下げ式でフライシートだけで自立します
ラウンドスクリーン2ルームハウスの使い勝手
リビングスペースのサイズが大きく、居住性を重視する人に好まれるでしょう。 就寝スペースのサイズも十分な広さが確保されています。日中はインナーテントを外してスペースを有効活用し、就寝時になってからインナーテントを吊ることもできます。リビング部分は3面とも出入り口にできますので、テントサイトの形状によってアレンジできるのがうれしいですね。
タフドームスクリーン2ルームハウス使い勝手
基本的にはラウンドスクリーン2ルームハウスと使い勝手は同じで、やや大きいスクリーンタープの一面にテント部分が追加されたデザインです。 大きな違いはポールに差し込むエンドピンの代わりにアシストクリップが採用されているところです。アシストクリップはポールから抜けにくい構造になっているので、設営がしやすくなっています。
ウェザーマスター(R)ワイド2ルームハウスSTD使い勝手
ラウンドスクリーン2ルームハウス・タフスクリーン2ルームハウスと見比べるとリビングの高さが低いことが分かります。 天井を低く抑えることで耐風性能を高めるためです。耐候性を重視した設計になっていますが、居住性に不便を感じる程度ではないでしょう。
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)使い勝手
デザイン性と居住性のバランスがいいモデルです。 青虫のようなデザインは子供が喜びそうです。テントサイトで目立つので迷子になりにくいかも知れません。インナーテントを外せばデイキャンプでのパーティースペースとして違和感なく使え、テント泊キャンプでも快適に過ごせるでしょう。
コールマンの2ルームテントが活躍する季節を比較
季節に合わせたテント選びをすることが大切です。 テントは気温、雨、風、過酷な自然環境から私たちを守ってくれます。あなたがよくキャンプに行く季節を想定して考えて見ましょう。
ラウンドスクリーン2ルームハウスが活躍する季節
日中は半袖で過ごすくらいの頃から夏に最適なモデルです。 出入り口のサイズが広いので細かく室温調節できるでしょう。リビング天井部には結露防止用のベンチレーション機構があります。キャノピーポールでヒサシを設置して日陰を増やせば、リビング内の温度を下げることもできます。
タフドームスクリーン2ルームハウスが活躍する季節
基本的にはラウンドスクリーン2ルームハウスと同じですが、室内の空気循環を促すサークルベンチレーションシステムが採用されていますので、蒸し暑い季節に活躍しそうです。アルミ合金フレームですのでラウンドスクリーン2ルームハウスよりも耐風性が強いでしょう。
ウェザーマスター(R)ワイド2ルームハウスSTDが活躍する季節
冬以外の季節で快適に過ごすことができるでしょう。 フライシート全辺につけられたスカートが冷気の侵入を防いでくれます。経験に裏付けられた工夫をすれば低地での冬キャンプもできそうです。耐候性を高めた構造ですので、夏場に多い突然の雨や春や秋の強い風からあなたを守ってくれるでしょう。ただし、油断は禁物です。山岳用テントではなくレジャー用テントであることを忘れてはいけません。
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)が活躍する季節
日中は半袖で過ごすくらいの頃から夏に最適なモデルです。 インナーテント側を風上に向けて設営し、日中はインナーテントを外しておけば真夏でも快適に過ごすことができるでしょう。4本のポールだけで設営する構造上、ロープとペグで地面にしっかり固定しないと風の影響を受けやすくなります。強風を避けるために林間で設営したり、風除けに風上にタープやシートを地面から立ち上げて張るなどの工夫が必要かも知れません。
コールマンの2ルームテントを価格で比較
価格はフライシートやインナーテントの素材、ポールの素材、構造によって変わってきます。 スペックと相反する部分でもあります。あなたの使い方に最適なテントが価格に見合っているかどうかを検証しましょう。
ラウンドスクリーン2ルームハウスの価格
初めて手にするテントとしては価格も手ごろでスペックも十分でしょう。 年に数えるくらいしかキャンプをしない人にもおススメです。樹脂製の三叉ジョイントやFRP製のポールは紫外線による劣化が気になりますが、補修パーツとして販売されています。
トンネル2ルームハウストンネル2ルームハウス LDX
タフドームスクリーン2ルームハウスの価格
コストパフォーマンスが高いテントだといっていいでしょう。 丁寧に設営し、しっかり乾燥させて保管すれば長年にわたって愛用できそうです。設営時にアルミ合金ポールを湾曲させる時は十分注意しましょう。無理に曲げると折れてしまう可能性がありますし、曲げ癖がポールの耐久性を下げてしまう恐れがあるからです。
タフスクリーン2ルームハウス
コールマン ウェザーマスター(R)ワイド2ルームの価格
ウェザーマスター(R)は2ルームテントのラインナップで高価なシリーズですが、スペックと価格を比較するとお買い得感があります。少しくらい天候が悪くてもキャンプに行きたくなるでしょうから、回数割すれば高い買い物ではなくなるでしょう。天候が悪くなるとハイシーズンでもキャンプ場の空きが増えますからね。
ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STD
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)の価格
デザイン性が勝ってしまって、スペックだけをみると高いように感じます。 それはこのモデルをテントとしてみているからではないでしょうか?普段はアウトドアパーティーでの巨大なスペースとして使い、時にはファミリーテントとして使えることを考えると、これ一つでかなり活躍してくれそうです。稼働率を含めるとお買い得感がありますね。
コールマン|ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム)
コールマンの2ルームテントを口コミ情報で比較
コールマンの2ルームテントを使っているユーザーの口コミは貴重な情報です。 コールマンの公式ホームページだけではわからない疑問を解決してくれるかもしれません。口コミ数は人気モデルの証にもなりますね。
ラウンドスクリーン2ルームハウスの口コミ情報
ラウンドスクリーン2ルームハウスユーザーの口コミを調べてみるとファミリーに人気があるようです。 リビングスペースのサイズに対する評価が高く、就寝スペースが窮屈な時はリビングスペースで寝る人もいるようです。夫婦やカップルで優雅に使う人も多いようです。
夫婦二人、小学生の5年生、3年生、1年生の計5人で使用しました 十分な広さだと思います
犬の過ごす場所というか就寝場所というか・・をうまいこと両立できそうなのが、このテントでした。
タフドームスクリーン2ルームハウスの口コミ情報
リビングスペースや就寝スペースのサイズに対する評価はラウンドスクリーン2ルームテントと同様に高く、ファミリーに人気があるようです。 ラウンドスクリーン2ルームテントと比較して購入したユーザーが多く「少しでも軽いほうがいいから」「優しい色合いが好み」「アルミ合金ポールの耐久性」といったところに人気があるようです。
家族4人、大人2人子供2人で余裕の寝室でした。バーガンディを選びましたが、いい色合いで気に入ってます。
組み立てはキャンプ慣れした友人2人に全て任せたところ、ものの10分程度で完成。 大人2、子ども3の計5人で1泊しましたが、この価格でもやはりツールーム。リビングも広くて使い勝手抜群。食事、団らん、睡眠と全ての場面において快適。本当に気に入りました。
コールマン ウェザーマスター(R)ワイド2ルームの口コミ情報
ウェザーマスター(R)ワイド2ルームに関する口コミを調べてみましたが、見当たりませんでした。 個人ブログで紹介している方がいますが、口コミ情報を集約するほどありません。ネットショップでの購入はコールマンオンラインショップでの購入となりそうです。
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)の口コミ情報
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)に関する口コミ情報を調べましたが見つかりませんでした。 個人ブログで紹介されている方もいますが、口コミ情報として集約できるほどはありません。ウェザーマスター(R)シリーズと同じく、ネットショップで購入するにはコールマン公式オンラインショップのみとなりそうです。
コールマンの2ルームテントを総括
コールマンの4種の2ルームテントを総合的に振り返りましょう。 項目別に比較してからの大まかなイメージとなります。あなたにとって魅力的なものはどれでしょうか。
ラウンドスクリーン2ルームハウス総評
ラウンドスクリーン2ルームハウスはコールマンの2ルームテントの中でも一番人気があるようです。 雨が降っても子供が退屈することもないでしょうし、ペット連れにも人気があるようです。初心者でも設営に神経を使わなくてもいいところも安心ですね。
コールマン タフスクリーン2ルームハウス総評
ラウンドスクリーン2ルームハウスと比較すると安心して使える2ルームテントです。 丁寧に使えば長く愛用できるでしょうから、初めてのテントとして選ぶ価値がありますね。色合いが優しく、他のテントと見分けやすいところにも人気があります。明るい色合いのフライシートはテント内も明るいといったメリットもあります。
コールマン ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTD総評
天候を気にせずキャンプ場に向かえる心強い2ルームテントです。 設営も容易ですし、雨天でもキャンプに行きたくなる衝動を抑えられなくなるでしょう。フライシートに落ちる雨音を聞きながら、リビングスペースでコーヒーと読書を楽しむ…贅沢ですよね。コールマンの2ルームテントのなかでは小ぶりなので、撤収や使用後の乾燥も容易にできるでしょう。
ILトンネル2ルームハウス/LDX(デニム)総評
これから人気が出ると思われる2ルームテントです。 トンネル型の2ルームテントやシェルターはミリタリー風な色合いが多いのですが、ポップでアメリカンテイストあふれる色合いはテントサイトで話題になるでしょう。
類似したコールマンの2ルームテントもチェック!
日本のコールマン公式オンラインショップで扱われていない製品もチェックしてみましょう。 一部の店舗でしか販売していない製品、並行輸入品に類似したモデルを見つけましたので紹介します。
コールマン ワイドスクリーン2ルームハウス2
タフスクリーン2ルームハウスとスペックが似ていますが、ワイドスクリーン2ルームハウス2ではフライシート裾のスカートが全辺についています。 全辺にスカートをつけることで就寝スペースに冷気が侵入することを防ぐことができるのです。タフスクリーン2ルームハウスは蒸し暑い時期にキャンプをする回数が多い人に人気があり、ワイドスクリーン2ルームハウス2は肌寒い季節でもキャンプをしたい人に人気があるようです。ワイドスクリーン2ルームハウス2ではメインポールの一部がFRP製、キャノピーポールがスチール製になっています。
170T14150J
コールマン アテナスクリーン2ルームハウス
一部の店舗でしか購入できないモデルです。 リビングスペースのサイズを確保しながらも耐風性が高い印象があります。フライシートの素材は鍵裂き穴が拡大しにくいリップストップポリエステルが使われています。タフドームスクリーン2ルームハウスとウェザーマスター(R)ワイド2ルームハウスの間を埋めるモデルとして人気があるようです。
タフスクリーン2ルームハウス+|コールマン
コールマンの2ルームテントはテントサイトを選ぶ傾向があります
キャンプ場についてからコールマンの2ルームテントを持っててラッキーだったと感じることもあれば、設営するとテントサイトとサイズが合わないこともあるかもしれません。 事前に確認しておきましょう。
コールマンの2ルームテントを使っていてよかった。
フリーサイトでたまに見かけるのが「テント1張り○○○○円」「タープ1張り○○○○円」という料金設定。 コールマンの2ルームテントであればタープを追加しなくても十分な広さが確保できますので、利用料金を節約できるキャンプ場もあるでしょう。 コールマンの2ルームテントの魅力を再確認できる瞬間になりそうですね。
事前に調べておけばよかった。
コールマンの2ルームテントは長辺で6m弱の長さがありますので、区画で仕切られたオートキャンプ場などでは事前に設営できるかどうかを調べておく必要があります。 ギリギリ大丈夫だと思っても、インナーテント下の地面に傾斜があってぐっすり眠れないことがあるかもしれません。
コールマン2ルームテントの撤収を楽にするために
フライシート内側にも撥水スプレーを吹いておきましょう。 フライシート内側の結露でできた水滴を落としやすくしておけば、乾燥させやすくなるからです。コールマンの2ルームテントのフライシートはサイズがとても大きいので、濡れたままだと非常に重くなりますし、自宅に帰ってから乾燥させるのにもひと苦労しますよ。
コールマンの修理対応は万全
コールマンの公式ホームページではオンライン修理受付を行っています。 補修パーツ販売も充実していますので、スペアを常備したい人や困ったときなどに利用してみましょう。宅配便業者に集荷と配達をしてもらえば重いテントを店舗まで運ぶ必要はありません。
Coleman コールマン 三又ジョイントパーツーC(170t0013j)
安全なキャンプを楽しむために
コールマンの公式ホームページを見ていて疑問に思いました。 掲載されている画像は晴れていてそよ風が吹いているイメージばかりなのです。悪天候時のキャンプもありえますし、緊急事態もありうるのではないかと…。
スペックを信用しすぎないように
2ルームテントのスペックや製品ホームページの謳い文句を信じすぎてはいけません。 「真夏でも涼しく快適」とあっても夏のキャンプは暑いのが当たり前、「一年中使える」とあっても冬のキャンプは寒いのが当たり前なのです。夏は熱中症に注意しなければなりませんし、冬は低温に強いシュラフを用意しなければなりません。
異常気象に注意しましょう
テントのカタログスペックでは耐水圧が…風力○○mまでOKだから…そんなの信じてはいけません。 その時々の判断をして、時にはテントを捨てて車に逃げ込んだり、安全な場所に非難したりすることも大切です。地震や局地的豪雨などに備えて、キャンプをするときは家族・親族・友人などに事前に知らせておくか、全員そろって写真を撮ってSNSで発信したり誰かにメールを送ったりしておきましょう。命拾いする一助になるかもしれません。
まとめ
コールマンの2ルームテントの魅力は豊富なラインナップで多くの人に対応しているところにあると思われます。ユーザーがテントに求めていることを綿密に分析しているからこそ成せる業ではないでしょうか。 キャンプ場で楽しい時間を過ごすのはあなたです。そのためのテント選びは迷いばかりです。その迷ってる時間が楽しいんですよね。そう、テントを検索している時点であなたのキャンプは始まっているんですよ。