◇アライテント・ライペン・オニドーム1
アライテント ドマドームライト2
スーパーライト ピラミッドテント
モンベル アストロドーム
テントファクトリー ドーム型テント 1人用
シックスムーンデザインズ ソロ
TOWABOX ワンタッチテント
クイックキャンプ 2WAY サンシェード
Naturehike アウトドア テント 1人用
スノーピークFAL2
DOKICAMP パップテント
ロゴス ROSYツーリングテント
MSR ハバ NX 1人用
ダンロップ(DUNLOP) コンパクトアルパインテント
BUNDOK(バンドック) ツーリング
リベロ ツーリングテントUV(2人用)
DOD(ディーオーディー) カンガルーテントS
モンベルムーンライトテント1型
テントの種類
アウトドア用のテントの種類は非常にたくさんあります。ここに整理してみましょう。
〇テントの構造による分類 シングルウオールテント(自立式、非自立式)、ダブルウオールテント(自立式、非自立式) 〇テントの形状による分類 ドーム型テント、ツールーム型テント(ロッジドーム)、ワンポール型(モノポール型、ディピー型) 〇テントの設営の違いによる分類 ポップアップ式テント、ワンタッチ式テント、自立式テント、非自立式テント 〇個性派テント
ソロキャンプ用テントの選び方
テント選びの条件は、重さ、居住性、収納サイズ(コンパクト)、防水性、防風性、強度、設営撤収の難易度、コストなどが選択ポイントになります。使う人の用途によって条件が異なりますので、あらかじめテントを使用する目的、条件などを整理しておきましょう。
特に軽量、コンパクトが優先します。ワンタッチ式や安いものは要注意です。 JIS規格のドーム型テントの1人当たりの使用面積は幅55×長さ180㎝です。JIS規格では狭すぎて寝返りも打てません。荷物も置けない広さです。従ってソロテントといってもJIS規格広さの2倍は必要です。
条件の優先順位を明確に
登山やクライミングのソロキャンプの場合は、荷物を軽量にしたい、少なくしたい、ということで居住性や防水性が犠牲になる場合があります。 例としては高さのあるテントは風に弱いが着替えが楽です。狭いテントは冬暖かく、夏は暑くなります。
テントの耐水圧
テント選びの条件の中に防水性の項目があります。これは耐水圧で表現します。
耐水圧500mm:小雨程度に耐える。耐水圧1000mm:並みの雨に耐える。耐水圧1500mm:強い雨に耐える。耐水圧2000mm:安心できるレベル 。但し2000mm以上になると室内の温度により結露する。従って耐水圧1500mm程度以上がおすすめです。
結露は避けるべき
テントは結露は避けなくてはなりません。結露でテントの中がびしょびしょになると、スマホやダウンなどがダメになり易い。できればダブルウオールテントがおすすめです。
テントの素材
テントで使われている素材は、化繊、コットン、ポリコットンの3種類が使われています。化繊が一般的で価格もリーズナブル、種類も多いです。
価格が高いですが、夏の外気の暑さを遮断し冬は温かい空気を逃がさない、結露もつきにくいコットンがあります。ナイロン、ポリエステルの化繊より丈夫で長持ちします。いいものが欲しい人はこれがおすすめです。但し、重いです。 ポリコットンはこの中間的な存在です。
テントメーカー 国産か外国産か
テントメーカーは大変な数があります。アウトドア用品は外国産が一般的に主流となっていますが、テントに限っては国産が頑張っています。メーカーの数も多く、評判の良いブランドがたくさんあります。
日本の夏は気温が高く、雨が多い、湿度も高い。国産のテントはそのような気候条件を最初から仕様に織り込んでいるのが特徴です。外国産のブランド品と品質も遜色ありません。外国産に目が行く前に国産品を選択種目に加えておきましょう。
海外ブランドのテント購入時の注意事項
1.補修パーツの有り無しは必ず確認してください。テントポールが折れてしまった時の補修パーツなどは手に入るかどうか、代理店に在庫が用意されているかどうかの確認が必要です。
2.日本に代理店や営業所、支店などが存在しないメーカーのものはおすすめできません。
3.日本の気候に合っているかどうか確認が必要です。雨が少ない国で作られたテントは雨に弱い場合が多いです。ボトムがバスタブ構造となっていない、なっていても立ち上がりが低い。日本の気候に合わせるならバスタブ構造で10㎝ぐらいの立ち上がりが少なくとも必要です。
4.インナーマットなどが丁度いいものがない恐れがあります。 5.ペグは30㎝は欲しいです。 6.安いテントも要注意です。
ソロキャンプシーン別おすすめテント20選
キャンプシーン、海や草原、フェスシーン、登山シーン、オートキャンプシーン、バイク・サイクリングシーンの5シーンのソロキャンプテントおすすめを紹介します。価格は安いもの、高いもの色々です。
[ソロキャンプ キャンプシーン]
アウトドアテントの中で最も種類の多いのがキャンプテントです。使用するシーンも多く、シーサイドや渓流、河沿い、湖畔のキャンプ場、観光地のキャンプ場、など様々な場所で使用されています。従ってテントを選ぶ時はキャンプの目的、場所をしっかり念頭に入れて、キャンプシーンを想像しながらテント選びを行いましょう。
1.スーパーライト ピラミッドテント
スーパーライト ピラミッドテント
ワンポール型のピラミッドテントです。美しい曲線が魅力的なピラミッド型シェルターで、最大収容人数は2人ですが、これを贅沢にソロで使おうというわけです。値段は少し高めですが、広々とした空間を再現したい人におすすめのアイテムとなります。
2.モンベル アストロドームS
モンベル アストロドーム
オーソドックなドーム型テントで広々した室内空間と抜群の通気性が確保されています。高さは180cmもあるため、ほとんどの人は立ったまま中に入ることが可能です。
かなり広く利用できるのでソロキャンプだけでなく、グループキャンプのちょっとした日陰として利用することもできます。
3.RIPENアライテントオニドーム1ソロキャンプ
◇アライテント・ライペン・オニドーム1
オニドームはペグダウンできない場合でも使える前室付で、居住性と使い易さを最優先して作られた軽量モデルのテントです。オニドームの由来となった、前室を作るための2つのつの状の張り出し部分とユニークな台形フォルムが余裕のユーティリティーをもたらします。フレームは2本だけです。(日本製)コンパクト設計です。
4.テントファクトリードーム型テントソロドームSI オールシーズン
テントファクトリー ドーム型テント 1人用
シンプルなアーチ型ワンポールタイプのコンパクトなテントです。軽量、携帯性、収納性に優れています。 春夏の通気性と秋冬の機密性の両面を実現しています。ワンタッチ式のような簡単設計です。安いです。
5.シックスムーンデザインズ ソロシェルター
シックスムーンデザインズ ソロ
独創的なデザインが特徴のテントです。通常版のルナーソロより重量が200g重くなっていますが、床面とメッシュをより耐久性のある素材に変更したためです。頑丈なテントが欲しい人におすすめのテントです。
長大なテントのサイドには前室があり、完全に開ければ景色や通気性を楽しむことができ、前室を閉めれば悪天候でもしっかり保護されます。但し安いテントではありません。
[ソロキャンプ 海や草原、フェスシーン]
海辺やフェスで使用するテントは雨が降る場合のことも想定しておかねばなりません。従って雨に負けないテント選びが必要です。その1つの指標として耐水圧があります。目安としては耐水圧1500mm以上が望ましいです。 海水浴やフェスでは大勢の人が周りにいるため、どたばたする場合があります。そのため素早く設営できるタイプのテントが適しています。ワンタッチテントやポップアップテント、ワンポールテントなどが中心となります。
6.TOWABOX ワンタッチテント
TOWABOX ワンタッチテント
ワンタッチ式の簡易テント。コンパクト収納で、アウトドアやレジャーなど様々なシーンで使える便利なテントです。価格はお値打ち安いです。
2人収容できるものから、最大で4人収容できるサイズもあります。そのため、シチュエーションに合わせてサイズを選んでみてください。
7.クイックキャンプ 2WAY サンシェード
クイックキャンプ 2WAY サンシェード
ビーチ、草原、フェス、BBQ、レジャーなど多様な使い方ができるテントです。コンパクト、ワンタッチ式です。フルクローズにできるため、周りが気になる時はファスナーを閉めてください。
また、シルバーコーティングが施されているので、しっかりとしたUVカット効果が期待できます。
[ソロキャンプ 登山シーン]
登山シーンで使用されるテントは、他のどのシーンよりも厳しい条件が付加されます。特に軽量、コンパクは最優先の要素です。登山のキャンプには基本的に衣食住の装備はすべて自分で背負わなければなりません。 その上、登山テントには、軽量、コンパクト以外にも耐風性、耐水性、収納性、軽量、設営が簡単などの機能がしっかり必要です。そしてそれらは、行く山や季節、連泊日数、グループ人員などによって装備の内容が異なります。 ソロテントは、他人ゆだねることは何もありませんから、テントなどの装備は慎重に選ぶようにしましょう。
8.BUNDOKソロドーム1 BDK-8
BDK-08
日本のスポーツレジャー用品メーカー「カワセ」のオリジナルブランド。 前室が広く使い易い。真夏のテントは暑い、メッシュ部分が多いこのモデルはおすすめです。 フライは高い耐水圧(3000mm)、そしてUV加工処理がしてあります。 携帯性、居住性、が高く、コンパクト設計、1人用で組み立て簡単、初心者でも安心です。
9.ダンロップ(DUNLOP) コンパクトアルパインテント
ダンロップ(DUNLOP) コンパクトアルパインテント
VSシリーズは、雨の日でも、テントが重くならず、早く乾く繊維のポリエステルにこだわっています。 VSシリーズではテント本体をペグなどで固定して組み立てる方法を採用しています。セットも簡単です。コンパクト設計です。 VSシリーズはあくまで日本製にこだわっています。裁断、縫製が難しいため海外での生産は無理があると考えています。
10.NatureHike1人用超軽量本格ダブルウオールテントソロキャンプ
Naturehike アウトドア テント 1人用
本格登山用ソロテントです。オールシーズン使用可能なタイプのテントなので、1つ持っておけば様々なシーンで利用できます。例えばキャンプや登山、ピクニックや海、災害時のいざという時も役立ってくれるでしょう。
テントの表面には防水加工とUVカット機能が施されており、突然雨が降ってきても安心です。グランドシートがついているため、直接地面に座らなければいけないということはありません。収納時はコンパクトにできるので、とても持ち運びやすいです。
11.MSRHubba NX 1人用テント
MSR ハバ NX 1人用
大自然から身を守るための機能を備え、十分な居住性と空間を持つ、そして軽量で初夏から晩秋の初雪の季節まで使えるテントです。3シーズン対応です。 1本のポールのみで設営する軽量に特化したテントです。価格は安いテントではありません。
12.ブラックダイヤモンドハイライト2P
ハイライト2P
最大で2人まで収容できるサイズのテントです。収納時はコンパクトにまとめられるため、荷物を少なくしたいソロキャンプにも適しています。また、テントの重量は2kgに満たないため、荷物の軽量化を図ることも可能です。
[ソロキャンプ オートキャンプシーン]
オートキャンプ用のテントは、通常ドーム型で前室がしっかり使えるタイプのテントです。 オートキャンプ用のテントはファミリー用、グループ用の大型のテントが一般的に多いです。
1人で車を運転しながらキャンプを楽しむなら登山用、キャンプ用の軽量でコンパクト、できれば前室のあるものが好まれます。 また、耐水圧の高い、開閉式の換気口や小物入れポケットなどがあれば重宝するでしょう。
13.BUNDOK(バンドック) ツーリング
DOD(ディーオーディー) カンガルーテントS
メッシュベッチレーションを搭載してテント内の空気循環を促進、快適性を確保している。背面の窓の開閉も内側からできるため夏でも風通しのよい空間となる。 設営はテントを地面に広げ、テント上部のロープを引っ張るだけです。ワンタッチ式です。
また、単体で利用できるだけでなく、カンガルーテントとしても利用できます。サイズが2種類から選べるので、お好みの方を選んでみてください。
14.スノーピークFAL2ソロキャンプ
スノーピークFAL2
国産スノーピークです。ドアパネルにはベンチレートが付いており外から開閉可能です。 FALシリーズは前室があるのでおすすめです。女性でも簡単に組み立てできますが、ちょっとコツがいるかもしれません。
15.RIPENアライテントドマドームライト2ソロキャンプ
アライテント ドマドームライト2
仕様 素材:ナイロン サイズ:寝室120×210×108㎝ 土間(前室)60×112㎝ 収納サイズ:34×Φ20㎝ 重量:2kg
定番の人気テント、土間のような広い前室が特徴のテントです。収容人数2人となっていますが、1人用として広く快適に使用します。
16.モンベルムーンライトテント1型ソロキャンプ
モンベルムーンライトテント1型
月の明かりでも組み立てられるという歴史あるモンベルの定番モデルです。雨が多い日本の気候に優れた防水性、通気性を誇っています。 軽量ながら居住空間もしっかり確保しています。価格は比較的安いです。
17.BUNDOK(バンドック) ツーリングテント
BUNDOK(バンドック) ツーリング
ツーリング時にも利用できる軽量テントで、最大で2人まで収容できます。テント単体だけでなく、タープを利用することで動ける範囲が広くなっておすすめです。
ペグは全部で10本ついており、メインポールは2本となります。ブルーとグリーンから色を選べるので、好きな方を購入してみてください。
[ソロキャンプ バイク・サイクリングシーン]
バイク、自転車用テントは登山テントのように素材を薄く、テントを極限まで小さくする必要はありません。 できるだけ居住サイズとリアシートやキャリアへの積載に最も適した収納サイズであることが最上のツーリングテントです。
18.DOKICAMP パップテント
DOKICAMP パップテント
DOKICAMPのパップテントは、専用の収納バッグがついていて、ツーリング時に持ち運びやすいです。またグランドシートがついているので、簡易的に寝転べるスペースを確保することもできます。高品質な生地で、肌触りがいいのが特徴的です。
19.ロゴス(LOGOS) ROSY ツーリングドーム
ロゴス ROSYツーリングテント
UVカット加工や撥水加工などの機能性を備えたテントです。ツーリング時にも持ち運びやすいように軽量化されており、専用のケースに入れればコンパクトにすることもできます。
風通しのいいハーフフライは、夏がこもりにくい形状です。
20.キャップテンスタッグリベロツーリングテントUVソロキャンプテント
リベロ ツーリングテントUV(2人用)
リーズナブルなツーリング用のテントです。仕様は2人用となっていますが、快適性確保のためソロ用として使うことをおすすめします。 ペンチレーションを装備し、フライとインナーの間は㎝の隙間があり、結露しにくい構造となっています。 通気性を高めるために天井は1mmメッシュを使用。安いテントではありません。
ソロキャンプテントを探すならキャンプグッズが豊富な通販サイト「エルブレス」もおすすめ!
通販サイト【エルブレス】は、アウトドア向けのアイテムが豊富なおすすめ通販サイトです。
おしゃれなキャンプグッズからアウトドアファッションまで、便利でデザイン性の高いグッズを取り揃えています。
その他にも、数多くのブランド品を取り扱っており、セールも頻繁にされているので気になるキャンプグッズがお得に買えますよ!
5,000円以上で送料無料になるので、まとめて購入するのがおすすめです。
ブランド別やカテゴリ別にも検索できるので、検索しやすいところもポイントが高いですね!
これからキャンプを始められる方やキャンプグッズを新調したい方は、エルブレスをチェックして楽しいキャンプライフを楽しみましょう!
まとめ
ソロキャンプ用のテントを色々なシーン別にまとめてみました。一口にテントと言っても非常にたくさんの種類があることがお判りでしょう。
日帰りキャンプに使うテント以外は、テントは基本的に自分の身を守る大事な家です。自然の中に身を置くわけですから、思いもよらないトラブルに巻き込まれる可能性があります。 テントを選ぶ時は、何よりもこのことを念頭においてもらいたいです。
そして居住性です。安眠できる空間がなければ、翌朝の行動に影響が出ます。 ソロキャンプはすべて自分1人で何もかも行わなければなりません。折角買ったテントが自分1人で組み立てられなかったら大変です。その他にもチェックポイントがありますので以上の記事を参考にしながら選択してもらえれば幸いです。