クロスランナーパック 15
コスパ抜群?!モンベルの超軽量ザック
トレールランニングやスピードハイクなど、比較的激しい運動をする際に重宝されるモンベルのザックシリーズ「クロスランナーバック」。巷では、コストパフォーマンスが非常に高いと話題になっています。 今回は、そんなモンベルのクロスランナーバックの種類や機能性についてご紹介します。
モンベル「クロスランナーバック」の特徴と機能性
まずは、モンベルのクロスランナーバックの特徴と機能性について見ていきましょう。ランニングや軽い登山に最適とされているクロスランナーバックですが、どのような特徴や機能性をもって評価されているのかここで確認しておきます。
モンベル「クロスランナーバック」の特徴
小物収納が可能なジッパー付きのフロントポケットがついているほか、夜間のランニングも安心して行える反射テープが装備されています。また、男性用に限り、2本のチェストストラップが装備されています。これにより、より高いフィット性を実現し、ランニングや軽い登山でも、ザックが揺れずにお使いいただけます。女性用のクロスランナーバックにも1本のストラップが装備されています。
モンベル「クロスランナーバック」の機能性
機能性その1:チェストポケット
左右のショルダーハーネスに600mlまでのボトルが収納可能。 ※ボトルの形状によっては収納できない場合もあるので注意しましょう。
機能性その2:サイドポケット
ショルダーハーネスに装備されたボトルポケットのほかに、大型ボトルが入れられるサイドポケット付いています。収納物が揺れにくい設計となっています。
機能性その3:ボトルストッパー
ショルダーハーネスとサイドポケットに装備されたボトルポケットにボトルを入れた際、ボトルストッパーを使用することで振動によるボトルの落下を防ぎます。
機能性その4:バンジーコード
身体によりフィットさせたいという思いから装備されたバンジーコードは、荷物の量にかかわらず背負ったまま片手でのコンプレッションが可能となっています。
機能性その5:モノフィラメント・マッシュショルダーハーネス
保水しない素材を使用することで、ランニングや軽い登山時による発汗に強い素材でできているショルダーハーネス。さらに、型崩れしないうえ、軽量な素材となっています。
モンベル「クロスランナーバック」の種類
では早速、モンベルが展開するクロスランナーバックの種類を見ていきましょう。展開されているクロスランナーバックのサイズや重量などの製品情報と評価されているポイントも合わせてご紹介します。
モンベル「クロスランナーバック」1/4
クロスランナーパック 7
トレールランニングやスピードハイクを考えて設計された超軽量ザック。ランニング中、どうしてもザックのズレが心配かと思います。しかし、クロスランナーバック7は身体にフィットし、ウエストベルトが必要ないデザインとなっているため安心してお使いいただけます。また、ショルダーハーネス部も、身体との接触面を大きくすることで、激しいランニングの際にもお使いいただける設計となっています。
評価ポイント
強度と軽量性に優れた素材を使用することで、長く使える点も評価されています。軽い登山にもおおすすめです。さらに、丸洗いが可能なため、汗によるファスナーの腐食なども問題ありません。 また、今回のタイトルにあるように、コストパフォーマンスが非常に高い点も評価されています。現時点の価格は、モンベル公式サイトによると、7,200円(税抜き)となっています。
モンベル「クロスランナーバック」2/4
クロスランナーバック7 Women's(女性用)
クロスランナーバック7の女性用モデルは、前述のクロスランナーバック7と比較して機能性の点では変わりません。しかし、サイズと重量がやや小さくなっています。女性用ということで、女性の身体にフィットする設計になっているようです。
評価ポイント
Amazonの口コミによると、通勤ランニングに使用している方の意見がありました。前述のクロスランナーバック7と同様、身体へのフィット感は評価されています。軽い登山やランニングにはおすすめのザックです。 クロスランナーバック7の女性用モデルの現時点の価格は、モンベルの公式サイトによると、7,100円(税抜き)となっています。やはりコストパフォーマンスが非常に高いザックとなっています。
モンベル「クロスランナーバック」3/4
クロスランナーバック15
クロスランナーパック 15
基本的な機能性の部分は、クロスランナーバック7と変わりません。ランニングや軽い登山に最適な設計となっています。しかし、サイズと容量、重量、また展開されているカラーが異なります。容量が大きい分、用途にも幅がでるため、自分の用途に合った大きさを選びましょう。
評価ポイント
クロスランナーバック7と比較すると、やはり容量が大きいため、用途によって使い分けている方がいました。ランニングや軽い登山の際にタオルなど比較的荷物にならないものを持ち運ぶ際はクロスランナーバック7。着替えなど比較的大きな荷物を持ち運ぶ際は、クロスランナーバック15と考えてよいでしょう。 現時点の価格は、モンベルの公式サイトによると、8,800円(税抜き)となっています。
モンベル「クロスランナーバック」4/4
クロスランナーバック15トレッキングクロスランナー
クロスランナーバック15の女性用モデルは、前述のクロスランナーバック15と比較して機能性の点では変わりません。しかし、クロスランナーバック7の女性モデルと同様、サイズと重量がやや小さくなっており、女性の身体を考えた設計になっているようです。
評価ポイント
クロスランナーバック7に比べ、クロスランナーバック15は単純に容量が大きくなっています。そのため、前述と同様にランニングや軽い登山の際に着替えを持ち運びたい方に重宝されているようです。また、他のランニング用ザックに比べ、モンベルのザックはカラー展開がポップで可愛いという意見もありました。
モンベル「クロスランナーバック」の総合評価
さて、これまでモンベル「クロスランナーバック」の特徴と機能性、ラインナップを見てきました。ランニングや軽い登山など、運動時に最適な設計となっており、展開されているすべてのクロスランナーバックが10,000円以下という驚きの価格帯でした。また、AmazonなどのECサイトの口コミを見ても、非常に高い評価を受けていることがわかりました。 したがって、モンベル「クロスランナーバック」を総合的に評価すると、コストパフォーマンスが非常に高いスポーツザックということで結論付けられます。
コスパ抜群のモンベル「クロスランナーバック」
以上が、モンベル「クロスランナーバック」の機能性や種類についてのご紹介でした。 ランニングや軽い登山の際に、腰に巻くポーチ型のバックを付けて走る方は多いかと思います。しかし、サイズ的に収納能力が低いポーチ型のバックは、逆に違和感に感じられる方も多いのではないでしょうか。 今回ご紹介したモンベルの「クロスランナーバック」は、揺れに強い設計となっており、身体へのフィット感は抜群です。
さらに、着替えなど比較的大きな荷物の収納や、飲み物の収納など、運動の際に必要とするものはすべて収納できてしまう機能を兼ね備えています。 ぜひ、今回の記事を参考に、モンベル「クロスランナーバック」の購入を検討してみてください。より楽しい、快適な運動をサポートしてくれることでしょう。
□フロントポケット □反射テープ □チェストストラップ(男性用)