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これでお尻も安心!クロスバイクのサドルおすすめ6選!痛みが解消されて快適に!

今回は「お尻が痛みを和らげるサドル」のご紹介です。初めてクロスバイクに乗った時、お尻が痛いと感じた方が多いと思いま。ロードバイクのようにパット入りパンツははかずに、サッと乗ってお出かけしたいですよね。今回はそんなシーンにぴったりのおすすめサドルをご紹介します。
更新: 2022年4月26日
横やん
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クロスバイクのサドル交換前に知るべき3つのこと

「サドル沼」という言葉があります。 お尻の痛みをなくすためにサドルを交換し続ける行為のこと。

クロスバイクでは、普段の街乗り・通勤・ちょっとした気分転換など、そこまで長い距離を想定していないと思うので、そこまで「サドル沼」にはまることはないと思います。

ただし、無駄なことをしてしまって余計な出費をしてしまうより、事前に知っておけばそうならずにすむませるほうがいいですよね。特に自転車は、パーツの交換にそこそこお金もかかるので、自分にあったサドルをすばやく手に入れるための、最低限の知識をもつことをおすすめします。

知っておくべきこと①:最初は大体「痛い」

初めて乗った人のほとんどがお尻を痛いと感じます

クロスバイクに初めて乗るとき、お尻が痛いのが普通です。買った人のお尻に大体フィットしていない付属のサドル。また、日常生活でめったに活躍しない部分をサドルに乗せるので、痛くなって当然と言えます。

誰もが通る道なので心配ありません。しかるべき方法と、しかるべきサドルを選べば、その後はお尻の痛みに苦しむことはほぼなくなると思ってよいでしょう。

知っておくべきこと②:高さの調整

クロスバイク購入時、まずは高さの調整を

まずはここから行ってもらいたい「高さの調整」。 地面からのサドルの高さ、ここを正常に調整することで乗り心地が大幅に変化することも珍しくありません。

自分で調整して最適な高さを見つけるのも結構ですが、お店に行って店員さんに相談することをぜひおすすめします。その後自分で調整できるように、高さ調整のやり方を教えてもらうのも良いですね。

知っておくべきこと③:「痺れ」には要注意

痺れは血行不良によるもの

「痛い」と同時に「痺れ」を感じた方は要注意。 特に男性に起こりやすいサイクリング中の股間のシビレは、尿道付近の血行不良によるもの。当然体に良いものではなく、ストレスの原因にもなるので、シビレも軽減させるサドル選びが必要となります。では実際のサドル選びを見ていきましょう。

クロスバイクのサドル選び4つのポイント

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ひとえにサドルを選ぶといっても、様々な種類があります。どれが最適かひと目ではわからないもの。簡単な特徴を覚えて、今のあなたにぴったりのサドルを選びましょう。

サドル選びのポイント①:形状

サドルの形状1.みぞなし

乗っているときに位置(ポジション)を調整しやすく疲れにくいのがメリットで、長距離の走行にも向いています。ただし股間の中心に痛みが出やすいのがこの形状のもの。

オシャレ要素が強いものも多く、痛さを和らげる点からすると選択には注意が必要です。特に前後からみて「丸み」のある形状のものは、脚を動かしやすいものの痛みも出やすいのでご注意を。


サドルの形状2.みぞあり

痺れが気になる方はみぞありのものが良いでしょう。股間の真ん中を圧迫せず、血行を妨げないため痺れが起こりにくくなります。注意点として、体との接地面が股間の外側に限られるため、別の部分(脚の付け根あたり)に痛みを感じることがあります。

サドルの形状3.穴あき

現在はこのタイプが商品として広く人気があり、多く出回っております。 みぞありと同様痺れが起こりにくいタイプ。穴なしとの違いは、「通気性」に優れムレを抑え、股ズレのリスクを軽減すること、また軽量であること。みぞありと同様、脚の付け根あたりに痛みを感じる可能性は要注意。

選ぶなら「穴あき」がおすすめ

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機能性を考えて選ぶのであれば「穴あき」がベストと言えるでしょう。 初めての方ですと見慣れない形状ですが、多くの自転車乗りにとってはなくてはならない形状のサドルです。

サドル選びのポイント②:パッドは「厚め」に

クロスバイクにおいて大切なことは「気軽に乗れること」。 私服ですぐにまたがれる状態にしておきたいものですよね。 パッドは「厚め」のものを選択してお尻を快適に、またがってすぐに「痛い」と感じるものは避けた方が良いでしょう。

「厚め」のサドルに変更したら、サドルの「高さ」に要注意

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冒頭でも紹介しましたが、「高さ(ポジション)の調整」はとても重要です。 サドルが厚くなることで地面からの高さも当然高くなるもの。せっかくサドル交換をしたのに高さが合わなくてお尻が痛いまま。そのようなことを避けるため、サドルを変えたら必ず高さ調整を行いましょう。

サドル選びのポイント③:サイズ

見落とされがちなのがサドルの「サイズ」。 洋服や靴を買うときにサイズにこだわるように、お尻の形も十人十色ですので、気になる方はぜひサイズにもこだわってみて下さい。

サドルのサイズで特に見るべきは「幅」

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サドルの「幅」は狭いか広いかモデルによって異なります。 広いほど安定感が増しますが、その分脚が動かしにくく漕ぎにくくなる可能性があり、股ズレの原因になったりもします。

狭い場合は脚が動かしやすくなりますが、その分安定感がなくなり痛みも出やすくなる可能性もあります。サイズの中では優先的に気にしたほうが良いでしょう。

サドル選びのポイント④:試乗してみよう

貸し出しや試乗できるお店もあります


試乗や、数日ほどの貸し出しをしてくれるお店もあります。 多少料金がかかる場合もありますが、本気で痛みの解消をされたい方はぜひ問い合わせてみて下さい。 実際に使ってみるのが一番わかりやすいですよね。

おすすめのサドル6選!

選ぶうえでのポイントはいくつか挙げてきましたが、本題となる実際におすすめのサドルもいくつか紹介させていただきます。現在主力のものも紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

【通販で購入できるお得なサドル編】

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とにかく安いものが欲しいと願う方のために2つのおすすめサドルを。 ショップレビューも豊富な商品・ブランドなので吟味してから購入することも可能でしょう。

お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル①

ゴリックス GX-C118

こちらのサドルは、超肉厚のタイプとなっています。低反発のしっかりとしたクッションで、柔らかい感触が特徴的。衝撃を吸収してくれるので、走行中のストレスが軽減されます。

また、穴あきタイプなので、通気性がいいのもポイント。尿道への圧迫感を軽減してくれるため、楽に長距離走行が行えます。様々な場面で使えますので、ぜひこの機会に肉厚サドルを体験してみてはどうでしょうか。

お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル②

VELO Plush

通販サイトで人気の高いブランド「VELO」安価でも乗り心地が良いと人気です。 最初のサドル交換に選ぶ人も多く、エントリーモデルとしてオススメです。 街乗りや通勤に使用するユーザーが多く、通販サイトのレビュー量が比較的多いので参考になる意見が見つかるかも。一度検討してみる価値はありそうです。

【迷ったらこれ、有名ブランドのサドル編】

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少し値は張っても、痛みを和らげて耐久性も強いサドルを選びたい。 その思いに答えてくれるであろう有名ブランドとそのサドルを紹介していきます。

お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル③

selle SMP TRK

エントリーモデルからのステップアップ、さらなる乗り心地の良さを求める方におすすめのモデル。 ロードバイクでも愛用する自転車乗りが多いブランド「selle SMP」。お尻にぴったりフィットする形状、安定感のあるパッドの組み合わせが優秀なサドル。オールラウンドに対応し、ゆったりロングライドを楽しみたい方におすすめ。


お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル④

SELLE ITALIA(セライタリア) GEL シリーズ

サドルのブランドとして100年以上歴史のある「selle ITARIA」。 作りが丈夫で長く愛用できるひとつとして期待できるサドルです。表面の滑りが良いことで、こぎやすい・耐久性があることが特徴。ただし、幅が狭い・パッドが固めとの意見が多いのでお店で確認してから検討するのが良さそうです。

お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル⑤

FIZIK VERSUS EVO ANTARES R3

こちらのスポーツサドルは、画期的なクッションを利用しています。革新的な構造を持つクッション技術を採用した世界で初めてのサドルで、その中のキウルレールモデルと呼ばれているものです。

その技術とはセパレート・インジェクション・フォームパッティング技術で、より快適性を高めてくれます。柔軟性も兼ね備えているサドルなので、長距離の走行でもストレスなく楽しむことが可能です。

【快適性を求めるブランド編】

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「この商品!」ではなく、ブランドのコンセプトに基づきもっと自由に選びたい方へ。快適性を求めたブランドを紹介いたします。

お尻が痛くない!クロスバイク用おすすめサドル⑥

SELLE ROYAL

ロードバイクではおなじみの「fi'zi:k」のコンフォート系サドル(快適性重視)のブランドが「SELLE ROYAL」。 MADE in ITARYがなんだかオシャレな響きだが、サドルの快適性にこだわる姿勢はロードバイクへかける情熱と引けをとらない。

ライダーの"柔軟性"に合わせ、45°(アスレチック)、60°(モデレート)、90°(リラックス)、と段階を設けることで、それぞれの最適な乗り心地を見つけられるようにされた工夫が嬉しい。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。 サドルも同じようで少しずつ違うもの、店頭で購入される場合は試乗もおすすめです。きっとあなたにぴったりの1つと出会えるはず。