パワーシード 自転車 スタンド
ニューアジャストスタンド
ROCKBROS 自転車 キックスタンド
U-LIX(ユーリックス) KickStand
KSS02901 WTPU
Hordlend キックスタンド
サイクルデザイン ロングクランプ
SD-NV-006
GX-KC80AAJ-C1
ベロライン クランクアームスタンド
クロスバイクのスタンドはしっかりしたものを
クロスバイクのスタンドが折れる?
クロスバイクには、センタースタンドが付いているものもありますが、乗り始めてから時間がたつと、折れてしまうケースがあります。経年劣化(腐蝕)などの原因や材質によっては、あまり耐久性のないものも多くあるためですね。
クロスバイクにスタンド、付ける派?付けない派?
そもそもクロスバイクとは、オンロード、オフロードどちらでも走れるバイク(自転車)をいいますが、買い物などのチョイ乗り、通勤といった少々距離のある乗り方など、その使い方は人によって、さまざまだと思います。
週末にツーリングに出かけたりと、ロングランをするライダーには、少しでも軽量化をはかりたいことから、スタンドは装着しない、という人も多いようです。
クロスバイクを乗り回す人にはスタンドは重要!
特に街乗り派にはスタンド装着がおすすめ!
東京都内の方で、23区内をクロスバイクで移動することもできます。走行するクルマも多く危険なこともありますが、道に詳しくなったり、意外な発見があったりと、結構楽しいものです。そんな街乗り派には、スタンドは「必需!」といってもいいでしょう。
では、クロスバイク向けスタンドには、どんなものがあるのか、その選び方などをご紹介していきましょう。
クロスバイクのスタンドの選び方
選び方はタイプやライドスタイルで変わる
普通、自転車のスタンドといえば、後輪の中心部分を軸に一本(多くは左側)、または左右2箇所で固定したもの(両足タイプ)を想像すると思います。これをリアタイプといいます。しかしクロスバイクに関していえば、リア部分の他に、チェーンステー部やセンター部に取り付けるものなど数多くあります。
スタンドの種類
クロスバイク向けのスタンドには、3つの種類があります。これから説明するスタンドの選び方の際に、イメージできるように簡単に説明していきます。
スタンドの種類①:リアスタンドタイプ
こちらは片足タイプと両足タイプがありますが、クロスバイクには片足タイプがおすすめです。
スタンドの種類②:チェーンステータイプ
フレームの一部に装着するタイプのスタンドです。フレームの強度などによっても選び方は変わってきます。
スタンドの種類③:センタースタンドタイプ
こちらもフレームに装着するタイプのスタンドですが、安定性が高くコンパクトに収納できるおすすめスタンドです。
クロスバイクのスタンド選びで重要な5つのこと
選び方①:足の長さで調節できるものか
パワーシード 自転車 スタンド
当然のことながら、クロスバイクの種類は多種多様、車体の大小やホイールの径なども、ライダーの体格や好みなどにより、さまざまに変わってきます。 いざ購入しても、接地しなかった!なんて泣きを見ないように、選ぶ際には、足の長さを調節できるものをセレクトすること。
長さを調節できれば、駐輪時の安定感もバッチリ確保できます。傾きすぎても、立ちすぎても安定感を損なうので、しっかり微調整してください。
選び方②:タイヤの大きさ(ホイール径)にあっているか
スタンドのほとんどには、どの程度の大きさのホイールに適合する製品なのかが決まっています。いいかえれば、履いているタイヤの大きさによっては、取り付けられない製品もあるということです。スタンドとタイヤ径の関係、ここをきちんとチェックしてから購入してください。
選び方③:フレームにきちんと取り付けられるか
クロスバイクによっては、極端にフレームの太いものなどもありますので、取り付け可能かどうか、事前に調べておきましょう。主にフレームの形状と適合しているか、比較することになると思いますが、よくよく調べないと、間違った買い物をしてしまうことになります。
最初からセンタースタンドでは、スタンド固定の金具が溶接されていることもあるため、フィットするものを探す必要がありますし、ボルトで固定するものなので、ダボ穴の径も調べておく必要があります。また、走行時にクランクに当たらないか、邪魔にならないかなどもチェックしておきましょう。
選び方④:フレームの強度によって傷がつく可能性があるか
フレームに使用されている素材には、『カーボン』『アルミ』『クロモリ(鉄にクロムとモリブテンを添加したもの)』などがあります。
強度はカーボン、アルミ、クロモリの順ですが、チェーンステーやセンタータイプのスタンドは、フレームに強固に固定しますから、カーボン製のフレームなどには、強度が弱いため、あまり向いていません(傷や破損の原因にも)。付けるとすれば、リアスタンドがいいでしょう。
選び方⑤:起立時クランクにぶつかってしまうか
センタースタンド(シングルレッグのタイプ)は、スタンドを地面に立てたとき、クランクがぶつかることがあります。クランクを傷つけてしまうこともあるようですが、気にしない方もいます。それより、スタンドが邪魔で漕ぎ出しづらいかなどを確認することが大切です。
クロスバイク用おすすめスタンド10選を種類別に特徴と合わせてご紹介!
用途、価格を比較して自分にあったスタンドを
個々人の乗り方、好み、価格などによってスタンドの選び方も変わってくると思います。いろいろ比較検討して、自分にあった選び方をしてください!
クロスバイクリアスタンドの特徴&おすすめ3選!
クロスバイクスタンドの種類:リアスタンド
まず最初にご紹介するのが、リアスタンド。一般的な自転車のスタンドには、ほとんどこのタイプが用いられています。 オーソドックスなのが、いわゆる「ママチャリ」に採用されている『両足スタンド』
後輪部を持ち上げて、ガチャリ!と足で下げる、例のあれです。安定感は抜群、外すときもバネの張力で引っ張ってくれるから楽々。簡便な固定フックも付いてますよね。取り付けも比較的簡単です。
注意点
両足スタンドは結構な重量があるため、ある程度速く走ることを目的としたクロスバイクにはあまり向きません。
クロスバイク用おすすめスタンド①:Bazooka ニューアジャストスタンド
ニューアジャストスタンド
26インチから29インチ対応のサイドスタンド。角度調整が可能で、ディスクブレーキ台座付きフレームにも取り付けが可能。※リアサスペンションフレームなど、一部フレームによっては取り付けできない場合があります。
おすすめポイント
【Bazooka】は、1990年に誕生したブランド。低価格かつ高品質なブランドです。
クロスバイク用おすすめスタンド②:ROCKBROS スタンド 自転車 キックスタンド
ROCKBROS 自転車 キックスタンド
おすすめポイント
スタンドがついていないと、出かけた先で停めることができず、困ってしまうことがありますが、ROCKBROS スタンド 自転車 キックスタンドは、携帯することができ、取り外しも安易にできます。
ホルダー付きの商品です。ホルダーを自転車のフレームに取り付けをすることが可能です。カーボン製で重量は27gと軽量です。
クロスバイク用おすすめスタンド③:U-LIX(ユーリックス) KickStand
U-LIX(ユーリックス) KickStand
おすすめポイント
クロスバイクにスタンドを付けるとスタイルが崩れてしまいますが、U-Lix携帯スタンドは小さなタブを自転車に取り付け、スタンド部分は取り外しができる仕様のためスタイリッシュです。スタンドを付けると、自転車の重量が増えますが、その心配もありません。
スタンド部分は、3つ折りにたたむことができ、60gと軽量なため、携帯していても重さをを感じることは有りません。
クロスバイクチェーンステースタンドの特徴&おすすめ3選!
クロスバイクスタンドの種類:チェーンステータイプ
チェーンステーは、フレームの一部で、ペダルクランクの回転軸(ボトムブランケット:BB)から後輪車軸までのパイプの部分をいいます。ここに装着するスタンドも多く市販されています。コンパクトに使えることや常備できることは、非常に嬉しいポイントですね。
注意点
またチェーンステーの太さによっては、スタンドが取り付けられない(寸法が合わない)場合もあるので、購入前によく調べることをおすすめします。
さらに、スタンドがクランクに当たってしまったり、ディスクブレーキに干渉してしまったりする場合があります。当たらないよう、位置を的確に調節して取り付けられれば問題ありませんが、これも寸法的に合わなかったりするとどうしようもないので、選び方には要注意です。
カーボン製には注意が必要
フレームがカーボン製などの場合は、比較的衝撃に弱いので、フレームに強固に固定しなければならないこのタイプは、破損の原因にもなるので、避けた方がいいかもしれません。
クロスバイク用おすすめスタンド④:GIZA PRODUCTS CL-KA77
KSS02901 WTPU
おすすめポイント
調整ノブで、簡単に長さが調節できるアジャスタブル・サイドスタンドです。
クロスバイク用おすすめスタンド⑤:Hordlend 自転車 キックスタンド
Hordlend キックスタンド
おすすめポイント
チェーンステーとシートステー二点を固定して取り付ける製品。シートステーを固定する部分は円形のため、ひとつネジで締め、チェーンステーを固定する部分は、プレートとふたつネジで固定します。
六角ボルトで、固定部分の角度や距離を調整可能で、スタンド用の穴がない場合も、固定用プレートがあるため、チェーンステーを挟んで固定できます。
クロスバイク用おすすめスタンド⑥:cycledesig アジャスタブルキックスタンド
サイクルデザイン ロングクランプ
おすすめポイント
超ロンググランプで、ほとんどのディスクブレーキフレームに対応可能。足の長さも調節できます。
クロスバイクセンタースタンドの特徴&おすすめ3選!
クロスバイクスタンドの種類③:センタースタンド
センタースタンドは、そのほとんどがBB(ボトムブランケット:クランクの回転軸)の後ろ側にある左右のチェーンステーと、それをつなぐ補強ステイでできる三角形の部分に固定するタイプです。また、クロスバイクの重心の位置で支える形なので、かなりの安定感が得られます。
クロスバイクは、もともと重量的に軽量化されているものなので、一本足のタイプでも十分、全車重を支えることが可能。
跳ね上げたとき(収納時)には、チェーンステーの下にすっぽりと収まるように作られているので、クランクに干渉するという心配もありません。
注意点
見た目には、ややずんぐりむっくりした感じになることもありますので、見た目を気にする場合には、装着イメージを持つことが大切です。
クロスバイク用おすすめスタンド⑦:AKI WORLD SD-NV-006
SD-NV-006
おすすめポイント
フォールディングバイクなどスモールホイールバイクに、コンパクトでおしゃれに取り付けられます。20インチ~28インチのアジャスター機能付き。価格も¥1,000台と安いです。初心者でもつけやすく、折りたたみ自転車やスクーターにも対応します。
クロスバイク用おすすめスタンド⑧MASSLOAD CL-KA56
CL-KA56
おすすめポイント
MASSROADは、スタンドやキャリアの台湾メーカーで、ビアンキなどの完成車にも使用されている、信頼の一品です。
クロスバイク用おすすめスタンド⑨:GORIX GX-KC80AAJ-C1
GX-KC80AAJ-C1
おすすめポイント
車体を偏らせずに、下からバランスよく持ち上げる形で駐輪可能。収納時は、折り畳むことでホイールやペダルに干渉せず、常に取り付けた状態で走行ができます。足部分の金具を押しながら動かすことで、約5cm長さの調整が可能です。
こんなスタンドもある!クランクに取り付けるタイプ
今まで紹介してきたスタンドとは違ったタイプの製品です。コンパクトながら、軽量で自由がきくモデルです。小さいながら注目を浴びるスタンドのはずです!
クロスバイク用おすすめスタンド⑩:ベロライン クランクアームスタンド
ベロライン クランクアームスタンド
おすすめポイント
小さめサイズのスタンドなので邪魔にならず、外観も損ないません。素材にはアルミニウムを使用しており、クランクサイズは33~39mmまで対応しています。取り付けには15mmのロングスパナが必要です。
輪行でもクランクとペダルの間につけているので、邪魔にならないで、独自の選び方をしたい!という人にはおすすめですね。独特の構造のため、他と比較して、少々価格は高めとなっています。
クロスバイクのスタンド選びに悩むならこのタイプ!
クロスバイクには、センタースタンドが最適
センタースタンドには、ダブルレッグ(二本足)のものもあります。車体の中心で、二本の足で支えるので、正直これ以上の安定感はありません!駐輪したときに、斜めに傾くこともないし、たまに見る、リアキャリアを付けて重い荷物をくくり付けている人(日本一周ツーリングなど)にも、安定して留められることもあり、おすすめです。
収納もスタイリッシュ!
二本足にも関わらず、収納時は足を揃えて、車体左側にチェーンステーと並行になるように収まるという、優れた構造に。なので、まったく走行の邪魔にならないし、見た目もすっきり、スタイリッシュ!もちろん、ワンキックで簡単に収納可能です。
片側に折りたたまないダブルレッグもあり、U字型のシンプルな構造のものもあります。
原理としては、ママチャリのリアスタンドと同じですが、比較にならないくらいコンパクトですし、なによりバイクの重心部に取り付けるので、前後のバランスが取れ、格段の安定感が得られます。
クロスバイクのスタンド まとめ
クロスバイクのスタンドについて、いろいろご案内してきましたが、いかがでしたか?軽量化のためにスタンドは付けない!という人もいると思いますが、よほどスピードにこだわらないのであれば、スタンドは付けていた方が、絶対便利!
重量も大体500gくらいまでですので、それほど気になるものではないと思います。価格ラインナップも廉価なものが多いです!
何度も書いてきましたが、フレーム形状はさまざまですので、どんなスタンドを付けたいのか、そしてそれが装着可能なのか、よくよく調べてから買ってくださいね! 自分なりの選び方で、よいお買い物を!
対応クランクサイズ:33-39(mm) 重量:75g(クランクアームによっては使用できない物も)左クランクとペダルの間に取り付ける、軽量アルミスタンド。 使わない時は折りたたんで収納できます!