ミレー|エクラン ジャケット
ノースフェイス| NP61702・アイアンマスクジャケット(メンズ)
ザノースフェイス|マウンテンジャケット フレックスフーディ
マムート| レディース クルーズ
アークテリクス|ガンマ LT フーディー
モンベル |ロッシュジャケット
モンベル| クラッグジャケット メンズ (インディゴ) M
mont-bell| O.D.パーカ Men's
mont-bell |バーサライト ジャケット Men’s
モンベル|ライトシェルベスト Men's
ホグロス| ボアフード メンズ / ソフトシェルジャケット
マウンテンハードウェア |コアプレシェルフーディ
ソフトシェルと云う呼び名の始まり
登山で外気にさらされる外衣に着るゴアテックスのアノラック(パーカ)や防水雨具を外殻と云う意味でシェルと呼んでいました。ゴワゴワと固いイメージで実際に動きの激しいロッククライミングや山岳マラソンには向きません。激しい動きに対応できる伸縮性に富む外衣が1990年外から開発され、ソフトシェルと呼ばれるように成りました。
ソフトシェルが開発された背景
従来、登山者は山岳地帯の変化に富む自然や気象に合わせてあらゆる条件を念頭に装備を整えていました。この為にセルフサフィシェント(自給自足)が原則でした。登山の普及と共に、避難の為のアプローチや山小屋等の設備が整ってきました。それと共にクライミングやマラソンなどで高い技量を発揮できる軽装備が求められてきています。
ソフトシェルの特徴
シフトシェルの特徴としては伸縮性(動きやすいストレッチ性)があり、吸湿性(透湿性)、通気性、に優れていることが挙げられます。この特徴に風を防ぐ防風性や小雪や小雨をはじける撥水性などを加えてあります。伸縮性、吸湿性、通気性は素晴らしいですが、加えられた防風性や撥水作用での防水性は必ずしも完全ではありません。
ソフトシェルの活用
夏場のロッククライミングや冬場のアイスクライミング等、上半身を大きく使う登攀では体ににフィトしてしなやかな動きをサポートしてくれるでしょう。登攀やマラソンなど発汗量の多い激しい運動ではソフトシェルのすぐれた通気性や透湿性が汗を素早く放出します。撥水処理をしてもその効果は変わりません。
ハイキングやトレッキングへのソフトシェルの活用
雪山を除く晩春から早秋にかけた夏山シーズンの一般的な登山(ハイキングやトレッキング)の外衣としておすすめです。防寒・保温加工を施したソフトシェルあります。陽射しの中での行動では多くに汗をかくので透湿性が素早く外に放出してくれます。早朝や夕暮れ時の冷え込みに備える為には防寒・保温加工したソフトシェルを選びましょう。
山岳マラソンやマウンテンバイクへのソフトシェルの活用
山岳マラソンやマウンテンバイクでは大量の汗をかきます。そのまま、稜線などで風に曝されると一度に大量のなるを奪われ、体力が急激に消失します。この時に使うウンドブレーカーとしては防風加工した軽いソフトシェルがおすすめです。走り続けてかく汗を優れた透湿性で外気に放出しながら風で体温が奪われるのを防いでくれます。
スノーシューやスキーでのバックカントリーへのソフトシェルの活用
重装備の山スキーとは異なり、ゲレンデや人里から遠くなく、軽装備での日帰り雪山ワンダーリングをバックカントリーと呼んでいるようです。この様な雪山歩きでは登る時と下降あるいは休憩する時では温度差が大きくので、動きやすさと透湿性の保温性が求められます。人里近くでも遭難は有り得るので保温性・耐水性も必要でしょう。
ゲレンデのスキーやスノーボードへのソフトシェルの活用
伸縮性に富み、しなやかなソフトシェルはスキーやスノーボードにはもっとも活用できるでしょう。滑走中の風よけの為やリフト利用の際の防寒の為の防風加工と保温加工したソフトシェルがおすすめです。アフタースキーを考えるとデザインや色合いも自分の好みに合わせて選びましょう。起き毛裏地も肌触りが暖かくおすすめです。
岩壁や氷壁のクライミングへのソフトシェルの活用
岩登りは動きが大きくまた吹きさらしの岩壁を登るので伸縮性や防風性の優れたソフトシェルがおすすめできます。氷壁ではこれらに加えて保温性が不可欠です。岩や氷とこすれることは避けられないので特に摩耗性の高い丈夫さが求められます。また、ロープとこすれる部分には補強も必要ですが、軽量である事が求められます。
ソフトシェル使用の注意点
もともとソフトシェルは中衣に防水加工の代わりに撥水加工等して外衣として使われてきた登山服です。透湿性や通気性に優れていても防水性はなく、本格的な雨や雪山に耐えられません。薄い生地を使って居り、保温性や耐久性が低く、雪や風除けスカートやポケット等機能性も省略されています。その使用については十分に注意をしてください。
ソフトシェルの撥水加工とハードシェルの防水加工の違い
防水加工はゴアテックスのように防水生地を貼り合わせて加工してあるので雨滴などを通しません。防水加工の代わる撥水加工では衣服の表面に水をはじく塗膜を作り、雨滴などが衣服に浸み込むのを防いでいます。この加工は劣化するので市販スプレーで塗膜を再生しましょう。ただ、裁縫部分は水を通すので防水テープを貼ることがおすすめです。
ソフトシェルが有効な使われ方
ハイキングや軽いトレッキング、雪山を除く夏山登山、ゲレンデスキー・スノーボードなど、気候が温暖で身近にゲレンデ、山小屋、山里など避難できる場所がある場合、山岳マラソンやマウンテンバイクなど緊急避難リスクを覚悟し、支援体制が持つ場合などではソフトシェルが有効です。それでも薄手のウンドブレーカーは携帯しましょう。
タウンウェアとして
余り高度な性能より色彩や見た目を大切に選べば、ホテルやペンションなどでの山岳観光やアフタースキー等の夜に着るには最適です。また、登山やその他のスポーツ用としてでは無く、街着としてデザインされたモデルもたくさんあるので、その中から自分の気に入ったソフトシェル探してみましょう。
ライトシェルとして
アイスクライミング、ロッククライミングやボルダリングでは自由な体の動きが求められます。また、山岳マラソンやマウンテンバイクでは出来る限り重量を減らすことが求められます。その様な場合に伸縮性に富むしなやかで薄くて軽いソフトシェルがおすすめです。ただ、「有効な使われ方」に述べた事項には十分注意してください。
ソフトシェル性能強化ための加工
一般的なソフトシェルは中衣の表地に防風加工や防水加工に代わる撥水加工を施しただけですが、裏地に防寒加工や保温加工を施して雪山にもある程度対応できる製品もあります。表地と裏地に使われる繊維やその厚みや加工の仕方でも性能が変わります。性能強化の加工を行ってもおのずと限界があることは十分に理解しておきましょう。
ソフトシェルおすすめ論
しなやかな動きが出来、薄手のソフトシェルは本格的な雪山登山で無い限りはおすすめです。汗を欠く登山には吸湿性と通気性に優れているので適しています。ハードシェルを持たない場合は保温性と防寒性のあるソフトシェルを使用しましょう。外衣として使うので識別とくに遭難時も考慮して出来るだけ派手な色合いを選びましょう。
ソフトシェルの選び方
ソフトシェルを選ぶにはその特徴である伸縮性(動きやすいストレッチ性)および通気性が大切です。されに加工して、防水性にかわる撥水性、防風性、保温性、防寒加工等の性能を持たせたソフトシェルを用途に応じて、選び分ける必要があります。また、ハードシェルと組み合わせた使い方すれば、余り加工を施す必要は無く成ります。
ソフトシェルのメーカーと製品
ソフトシェルのメーカーとしてはミレー、ノースフェイス、パタゴニア、マムート、アークテリクス、モンベル、マムンテインイクイップメント、ホグロフス、マウンテンハードウェア等があります。それぞれの背景で8,000メートル級の高山、アルパインから夏山登山、各種スポーツ洋品や街着まで様々な製品を売る出しています。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品①:ミレー
野外活動(アウトドア)用品メーカーでバックパック、寝袋などを製造しています。アンナプルナに初登頂したフランス社署のヒマラヤ登山隊に装備を提供しました。前世紀末に同じくアルパインやアウトドア用品メーカーの参加に入っています。国内ではラフマ・ミレー㈱会社を設立してアウトドア用品などを販売するミレーストアを展開しています。
ミレーのグレポンウィンドストッパーライトジャケット
岩壁登攀や氷壁登攀等のテクニカルマウンテニアリング、および支援チームや装備に頼らず7、8,000メートル級の高山や大岩壁を登攀するモダンアルパインスタイル等、を想定した軽量なアクションジェケット。登攀者個人の能力が最大限発揮出来るように人間工学に基づいた卓越したの運動性と高度の透湿性を誇る保護服。人気です。
ミレーのエクラン ジャケット
速乾性に優れたポリエルテルに注目しフリースを開発したポーラテック社(旧名モルデンミルズ社)が生んだ軽くて暖かい生地がポーラテックです。エクラン ジャケットはその軽くて保温性の良い、柔らかなな肌触りのポーラテック:registered:クラシックマイクロを使用しています。耐久性が高く、すばやく乾き、通気性と快適な着心地で人気のジャケットです。
ミレー|エクラン ジャケット
ポーラテック:registered:クラシックマイクロを使用
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品②:ノースフェイス
アルパインを代表する登山の難しい北斜面(ノースフェイス)を社名とした米国企業です。アウトドア用品や衣料と登山用具を扱っています。世界的に多くの主要ウルトラマラソンやトレイルレースの後援者として知られ、人気があります。現在は米国VFコーポレーション参加の子会社で、国内での商標はゴールドウイン社が所有しています。
ノースフェイスの ハイブリッド アイアンマスクジャケット
ソフトシェルでもハードシェルの要素を必要な部分にと入りたいわばハイブリッドジャケット。防水機能を求められる胴体部分前面にはゴアテックスプロシェルを使い、動きの多い背中部分の腕から肩にかけてゴアテックスソフトシェルを使っています。裏地には起き毛の布地を使用して保温性も高め、600グラムとやや重めの仕上がり。
ノースフェイス| NP61702・アイアンマスクジャケット(メンズ)
ハイブリッドジャケット
ノースフェイスのフレックスフーディー
210グラムと薄く軽量な仕上げのソフトシェル。それでも防風性と撥水性は十分に維持され、伸縮性のあるしなやかさを維持しています。ボディラインに沿った仕上げも窮屈さがなく心地の良い着心地。通気性機能の充実で走りや自転車等、激しい運動にも対応するオールラウンダー。風合いがニットの様なので肌に心地よく、おすすめの快適さです。
ザノースフェイス|マウンテンジャケット フレックスフーディ
軽量な仕上げ
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品③:パタゴニア
カルフォルニアを拠点とする企業です。アルパイン用等登山用品の他に、アウトドア用品、サーフィン用品さらに軍用品や衣料品も手掛けて居ます。リサイクル商品、再生ナイロン等を商品化して環境問題への取り組みでも知られ、人気です。国内はパタゴニア・インターナショナル・インク日本支社が担当しており、店舗展開もしています。
パタゴニアのソフトシェル
ソフトシェルでは無くレギュレーターの名称を使っています。種類はハードシェル(ゴアなど)と同等のディメンションジャケットやストレッチクルーシェルジャケット等、レイヤリングの中衣としても使えるフードなしのコアスキンジャケットやゼファージャケット、さらに布地が非常に薄くポケットに入れられるドラゴンフライまで様々です。
パタゴニアのレビテーションフーディ
アルパイン等登攀の大きな体の動きにしなやかにフィットする伸縮性と汗を排出する透湿性を備えています。また、登攀のときに岩肌との接触にもたえる耐久性があります。さらにフードはヘルメット着用しても視界が遮られません。登攀中に手を温める為の保温ポケット等もハーネスに邪魔にならない位置でジッパー付きで備えられ、人気です。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品④:マムート
ドイツ語のマンモスをブランド名とするスイス企業です。クライミングロープを始めアルパイン用品で人気があります。その他登山用衣料、はきもの、バックパック、ハーネス、減るメント等扱っています。国内ではマムートスポーツグループジャパンが設立され、製造販売を行っています。直営店やアウトレットも展開しています。
マムートのクルーズジャケット
クルーズジャケットはハイキングやトレッキングに向いています。マムートはデザインに優れオシャレなジャケットなので街着として普段用として使えます。このジャケットは240グラムと比較的軽量な上にポケットに入れられる程度に折りたためるます。このため、予備として携帯すれば、旅行やアフタースキー等での上着にもなります。
マムート| レディース クルーズ
240グラムと比較的軽量
マムートのソフテックグラナイトハイブリッドジャケット
ドライテックプレミアムやドライテック同様にマムートが製造している生地であるソフトテックを使っています。ソフトテックはすべての天候に適した防護を行う為に衣料の二番目と三番目の層を一体化しています(二重織り)。これが耐久性に加えて優れた伸縮性と通気性を生む出し、体にもっとも適した環境を生み出し、人気です。
マムートのソフトテッククライミングライトフーデドジャケット
二重織りの撥水性と防風性に優れた伸縮性の素材を使用しています。雪山でも秋口や春先に向いたトレッキング様ですが、アルパイン等のクライミングにも使用できます。軽量で動きを妨げない行動着です。袖口には手を入れるサム・ループが付き、使いやすい2方向ジッパーを使っています。フードと裾には調節可能なドローコードが付いて人気です。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品⑤:アークテリクス
始祖鳥の学名を社名としてロゴにも使っています。前身はクライミングハーネスを作って居ました。熱ラミネート加工の技術やゴアテックスのアウトドア用のアパレルへの利用で知られています。現在はカナダ・ブリティシュコロンビアに拠点を置き、トレッキング、スキーやスノーボードさらにロッククライミング用の衣料や用具を扱っています。
アークテリクスのガンマLTフーディ
通気性と耐久性に優れ、防風性と防湿性も備えたアークテリクスのフード付ジャケットのソフトシェルです。普段着として勿論使えますし、活動的なアウトドアにも快適に使えます。使い道としては雪山を除く春から秋にかけての夏山でのトレッキングやハイキングに向いています。さらに登山やアルパイン等のクライミングでの使用にも人気です
アークテリクス|ガンマ LT フーディー
アークテリクスのフード付ジャケット
アークテリクスのスコーミッシュフーディ
軽量で耐久性に優れたウィンドシェルです。折りたたみ式で胸のポケットにしまっておけるコンパクトさです。夏山でも特にアルパイン等の高山でのトレッキングやハイキングへの携帯がおすすめです。クライミングでの使用も可能で人気です。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品⑥:モンベル
大阪市を拠点とする国内の野外活動(アウトドア)の総合メーカーです。「機能が素晴らしい」との概念で、テント、バックパック、シュラフ(寝袋)、登山靴、防水雨具などの野外活動用グッズを手掛けてきました。アイゼンで名を成したカジタックスの事業も継承しています。国内外に専門店モンベルクラブショップを展開しています。
モンベルのパウダーシェドパーカー
このパーカーはウィンタースポーツ用で防風性の高い表地と起毛で保温性が高い生地で作られています。このため「クリマバリア」と呼ばれています。立体裁断と生地素材の優れた伸縮性が、すこし厚手のソフトシェルの動きやすさを確保してしています。スキー場対応の為にICチップを含めたリフト券等を収納するポケットもあり、人気です。
モンベルのロッシュジャケット
このジャケットは適当な防風性、保温性と通気性を持って居ます。表地は撥水性が高く、雨をはじくだけでなく、汚れも防ぎます。雪山を除く春から秋にかけての夏山登山やハイキングに向いていて、人気です。
モンベル |ロッシュジャケット
モンベルのクラッグジャケット
伸縮性に優れ、防風性と撥水性も高いジャケットです。生地は薄手で保温性も適当にあります。ソフトシェル内部に熱がこもりにくく活動量の多い運動に適しています。外衣として使うならば、雪山を除く春から秋にかけての夏山登山やハイキングに向いていて人気があります。冬山登山には中衣として使うことがおすすめです。
モンベル| クラッグジャケット メンズ (インディゴ) M
夏山登山やハイキングに
モンベルのODパーカー
このシリーズはソフトシェルとしての要素を釣り合い良くそろえています。このために汎用性が高いシリーズです。防風性、保温性と通気性を程よく併せ持っています。多少の肌寒さでは外衣として、本格的な冬季のスキー、スノーボードやスノーシューでの野外活動には中衣として使え、人気があります。
mont-bell| O.D.パーカ Men's
汎用性が高い
モンベルのバーサライトジャケット
基本的なソフトシェルで四季を通じて使えます。透湿性に加えて防風加工と保温加工が施され、様々な用途に向きます。雪山を除く春や秋の軽い山歩き(ハイキング、トレッキング等)には特に使い勝手が良いでしょう。軽量な商品で、さらに収納袋もセットなため、携帯性を求める方にもおすすめです。
mont-bell |バーサライト ジャケット Men’s
モンベルのライトシェルベスト
モンベルのライトシェルベストの特徴は、軽量性です。185gの重さは、Tシャツをしのぐ軽さとなっています。その軽さながら薄くても防風性のある表地と汗をためないメッシュの裏地があります。それでいて伸縮性に富み、体の大きな動作にも対応できます。脇はストレッチ素材が効いていて、アクティブに動くことも可能です。
モンベル|ライトシェルベスト Men's
重さはわずか185グラム
モンベルのマウンテントレーナ
良く伸びるナイロン生地ショーラードライスキンを使った優れた運動性と快適さで人気があります。伸縮性に富んでいるので沢歩きや岩登りの体の激しい動作にもじゃまになりません。ショーラードライスキンはソフトシェルを代表する生地です。ある程度の暑さや風に耐えますが、防水雨具やウィンドウブレーカは必ず携帯しましょう。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品⑦:マウンテンイクイップメント
マウンテンイクイップメントはイギリスのクライマーが開発した寝袋(シェラフ)とダウンジャケットのメーカーです。質実剛健はデザインと加工で信頼を得るように成り、エベレストなどの高峰登山隊や極地探検隊でこれらは公式装備として採用されたアルパイン用品です。国内ではアクシーズクインが扱っています。
マウンテンイクイップメントのスコールフーデッドジャケット
アルパイン用等の質実剛健から始まったデザインも今ではカジュアルな街着として普段にも使えるソフトシェルに成ってきました。このジャケットは立体的に裁断され着やすい上にヘルメット対応のフードや裾のドローコード等の機能を備えて人気です。さらに、体中央から位置をずらしたフロントジッパーが寒さを良く凌いでくれます。
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品⑧:ホグロフス
スウェーデンのアウトドア用品メーカーです。ブランド名にはバックパックを制作して創業を開始したヴィクトル・ホグロフの名をつけられています。堅牢な作りで耐久性が保持できる優れた品質と素材の選択を重視することがホグロフスの価値観であるとしていることで人気があります。国内では子会社が店舗とアウトレットを展開しています。
ホグロスのボアフード
ボアフードは透湿性に加えて防風性と防寒性も持つ基本的な要件を備えたソフトシェルです。薄手で伸縮性に富み、簡素なデザインなので冬期登山の中衣としても使えます。 袖口には手の甲を温める為のポケット(サムホール)が付けられて居ます。ホグロス社は丁寧な縫い方をしており、品質が高く、それが人気を呼んでいます。
ホグロス| ボアフード メンズ / ソフトシェルジャケット
薄手で伸縮性に富む簡素なデザイン
ソフトシェルのおすすめメーカー&商品⑨:マウンテンハードウェア
20世紀の終わりにアウトドア用品の米国改革者の小さな集団によって設立された。アウトドア愛好家のニーズに確実に応えることが目的です。独立性と行動意欲がアウトドアの衣料や装備を大きく改革しました。最先端の材料技術と質実なデザインで8,000メートル級の山頂からアルパインさらに週末の野外まで使われるようになってきました。
マウンテンハードウェアのシンクロジャケット
マウンテンハードウェア社を代表するソフトシェルがコアプレシェルフーディです。伸縮性に富みやわらかでしなやかな生地は透湿性にも優れています。さらに、通気性も良く蒸れにくい点も特徴です。軽い着心地のため、さまざまなアウトドアやアクティビティに活躍する一着となっています。
マウンテンハードウェア |コアプレシェルフーディ
伸縮性に富みやわらかでしなやかな生地
まとめ
ソフトシェルと呼ばれている登山服はアノラックや防水雨衣などどこかごわごわした重装備に思える従来の外衣(アウターシェル)に対して生まれてきています。時々の使用にたいへん適しています。その反面、悪天候や非常事態への備えは十分とはいえません。ネーミングやデザインに捕らわれず、自分の登山目的に適したソフトシェルを選びましょう。
モダンアルパインスタイルを想定した軽量なアクションジェケット