キジハタグラブ 4インチ
メジャークラフト トリプルクロス シーバス
よつあみ G-soul X8
エコギア ルアー パワーシャッド 4インチ
ジャングルジム スリーパーマッチョ
メジャークラフト ジグパラ ショアスロー
デュオ ビーチウォーカー アクシオン
UVF 紅牙センサー 8ブレイド+Si 200m
エコギア バルト
エコギア オーバルテンヤ
エコギア スイミングテンヤ
シマノ スピニングリール ストラディック CI4+C3000
ダイワ スピニングリール 17 Xファイア 2510
マゴチのルアー釣りに挑戦しよう!
おすすめルアーと釣り方をご紹介!
真夏の味の良さ、独特のアタリが人気のマゴチ。手軽に楽しめる岸釣りと、流行の兆しを見せるテンヤマゴチのタックル、ルアーを紹介しています。釣り方のポイントも紹介しているので、これから挑戦する方は是非チェックしてみて下さい!
マゴチ釣りのシーズンと時間帯
暖かい時期がマゴチのシーズン!
マゴチシーズンは春から秋、暑い真夏がハイシーズンになります。適水温20℃前後と高く、水温が上昇する日中もチャンス。エサとなるキスやハゼの動きに合わせて、釣り場や釣り方を選んでみましょう!
マゴチ釣りは底を意識した釣り方がポイント!
ルアーを浮かせ過ぎない釣り方がポイント!
ヒラメやシーバスなど、中層でもチャンスがある魚に比べ、マゴチは底から浮きにくい魚です。底から1mまでのレンジをキープする事がマゴチ釣りのポイント。
確実に底をトレース出来るズル引きの他、下から見上げるマゴチにとって丁度良い高さ、50cm程度浮いた状態を意識してルアーを操作してみましょう。海底の起伏を認識するために、底にルアーを当てる回数を調整してみてください。
堤防からのマゴチゲーム
手軽に楽しめるマゴチの釣り方!
サーフ、沖釣りのイメージが強いマゴチですが、汽水域へも進入できる魚です。キスやハゼを追いかけて移動するので、サーフと河口が隣接する堤防や港も人気のポイントになります。
砂地のエリアを中心にマゴチを探してみましょう。外海に繋がる堤防では遠投系のタックル、河口と隣接する小規模な堤防には、手返しの良いライトなタックルが適しています。
堤防マゴチゲームのタックルをご紹介!
堤防マゴチタックルを3つに分けてご紹介!
堤防からマゴチを狙うタックルについてです。シーバスやエギングと同程度の組み合わせで楽しめます。ワームの操作にはシーバスロッド、メタルジグの操作にはエギングロッドがおすすめです。
1/3.堤防マゴチタックル:ロッド
メジャークラフト トリプルクロス シーバス
ロッドはシーバスロッドの流用がメインです。遠投が必要になるサーフには9フィート以上が適していますが、堤防であれば扱いやすい8.6フィートモデルがおすすめ。
使用ルアーに合わせて、硬さもワンランク下のMLをおすすめします。チニングロッドやエギングロッドの流用でも楽しめるので、20gから30g程度のルアーを快適に扱えるロッドを探してみましょう!
2/3.堤防マゴチタックル:リール
シマノ スピニングリール ストラディック CI4+C3000
3/3.堤防マゴチタックル:ライン
よつあみ G-soul X8
ラインは飛距離、ルアーの操作性に優れるPEラインがおすすめ。0.8号から1.2号を150m以上巻いておきましょう。リーダーはフロロカーボン16lb、4号前後でOKです。ラインが底へ触れる頻度が高く、ザラザラの歯、鋭いトゲを持つターゲットを狙う釣りなので、時々リーダーに触って傷や消耗を確認しておきましょう!
堤防マゴチゲームのテクニック
釣り方とテクニックを3つに分けてご紹介!
底からルアーを離しすぎない事が最大のポイントになるマゴチゲーム。底を感じやすいジグヘッド、メタルジグの釣りがおすすめです。どんどん移動して、ポイントからマゴチを探し出してください!
1/3.どんどん移動しよう!
餌を追い求めて移動するマゴチですが、青物やアジのような常に回遊しているタイプの魚ではありません。ルアーが魚の前を通過する確立を上げるには、どんどんポイントを移動するのが一番!堤防の内側、外側はもちろん同じ場所にキャストを繰り返すよりも、歩きながら釣りを進める方法がおすすめです。
2/3.ワームとメタルジグを使い分けよう!
ワームはスローなアクション、メタルジグは飛距離と素早いアクションを活かして広範囲を探れる事がメリットです。小場所や変化のある場所が目視できる場合はワーム、広い場所を動きながら探る場合はメタルジグをセレクトしてみましょう。
3/3.食性に合わせたカラーセレクト
キスがメインベイトになっているタイミングは、シンキングミノーやバイブレーションも効果的です!ローライトサーフの定番アカキンと、キスに近いパールホワイト系のルアーを用意しておきましょう。甲殻類、ハゼをイメージする場合は、グリーンやブラックも有効です。
堤防マゴチゲームおすすめのルアーをご紹介!
1.エコギア パワーシャッド 4インチ
エコギア ルアー パワーシャッド 4インチ
エコギアのパワーシャッド 4インチです。ヒラメ定番のパワーシャッドはマゴチにも相性抜群。ロングセラーのワームなので、アカキンとパールのパターンも非常に豊富です。サイズはアピールに優れる4インチがおすすめ。定番のワームからマゴチゲームに挑戦したい方に特におすすめです!
サーフから ヒラメ、マゴチが 高確率で釣れます 近所の海に行くたびに1匹釣れます
2.ジャングルジム スリーパーマッチョ
ジャングルジム スリーパーマッチョ
ジャングルジムのスリーパーマッチョです。ラインナップは7gから21gまでの全4種類。着底時にヘッドを使って立つような姿勢を取ります。根掛りが少なく、太軸セッティングで大物でも安心!オーソドックスなジグヘッドとは形状が異なりますが、使いやすさで高く評価されている製品です。
根掛はへりました、ブラクリのようにもしようできますし、便利で買ってよかってです。
3.メジャークラフト ジグパラ ショアスロー
メジャークラフト ジグパラ ショアスロー
メジャークラフトのジグパラ ショアスローです。通常のメタルジグよりも、ボトムを絡めたアクションを重視するスロージギング形のデザイン。ロッドをあおって止める、リフト&フォールで使用します。捕食の下手なマゴチのスピードに合わせつつ、メタルジグの強みも活かせるアイテムです。
ヒラメ用に買ってみましたがボトム付近での魚の反応がいいです。 強風で軽いルアーが使えないときに一つくらい持っておくといい感じです。
4.デュオ ビーチウォーカー アクシオン
デュオ ビーチウォーカー アクシオン
デュオのビーチウォーカー アクシオンです。サーフヒラメゲームで圧倒的な実績を誇る、シンキングミノーです。30gのウェイトで飛距離もバッチリ。ボトムを泳ぐルアーなので、根掛りの少ない砂地のエリアで使用してください。
ファルクラムのアクションを大人しくした感じでした。説明にあるとおり、活性の低いヒラメに良さそうでした。カラーもなかなか食いそうな色ですね。さすがDUO!!
船からのマゴチゲーム
数とサイズを狙う釣り方!
夏の風物詩として人気の高かった船マゴチ釣りが、ルアーゲームとの融合で流行の兆しを見せています。タックルはルアー系、仕掛けはテンヤにワームの組み合わせです。釣り方もエサ釣りとルアーゲームが融合したスタイルなので、どちらの釣りが好きな方でも楽しめます。タイラバ、一つテンヤなど新しいが好きな方は要チェックです!
船マゴチゲームのタックルをご紹介!
船マゴチタックルを3つに分けてご紹介!
船からマゴチを狙うタックルについてです。MHクラスのテンヤタックルを流用するスタイルが定番。ロックフィッシュ系のタックルでもOKです。強いアワセが必要になるので、バットにパワーのあるロッドを選びましょう!
1/3.船マゴチタックル:ロッド
ロッドは一つテンヤ用、H、MHクラス2.5m前後がおすすめです。エギングロッドや船キス竿でもOK。アンダーハンドでキャストするので、長すぎるロッドは避けましょう。アタリはモゾモゾっとくるケースが多い魚です。感度の高いロッドで独特の駆け引きを楽しみましょう!
2/3.船マゴチタックル:リール
ダイワ スピニングリール 17 Xファイア 2510
キャスティングしやすいスピニングリール、3000番クラスを使用します。ドラグを出しながら釣る展開にはならないターゲットなので、安価なモデルでもOK。マダイの釣りにも挑戦してみたい方は、ドラグの良いモデルを選択してください。強いアワセに対応出来るドラグ力がポイントです。
3/3.船マゴチタックル:ライン
UVF 紅牙センサー 8ブレイド+Si 200m
ラインはPEの0.6号、0.8号。重めのテンヤを使って浅場で狙うマゴチゲームなら、100m程度あれば十分です。マダイにも挑戦したい場合は200m入れておきましょう。リーダーはメインラインに合わせて、12lb3号を5m程度がおすすめです。
船マゴチゲームのテクニック
釣り方とテクニックを3つに分けてご紹介!
エサ釣りの面白さとルアーゲームの面白さが融合する船テンヤマゴチ。ズル引きと大アワセが最大の特徴です。船の動きを考慮しながら、スローなアクションでマゴチのアタリを待ちましょう!
1/3.釣り方の流れをチェック!
釣り方は一つテンヤの釣りと大きく異なります。軽くキャストして底を取ったら、スローに底をズル引きましょう。ゆっくり巻くスローリトリーブのアクション、スイミングとステイを組み合わせたアクションも有効です。
2/3.クローワームとシャッドワームの使い分け
ルアーゲームと言えばルアーの使い分け!当日の状況にマッチしたサイズ、カラー、タイプを選ぶ事で釣果を伸ばせます。船エサ釣りで定番の甲殻類系に加えて、ハゼやキスにも対応出来るワームを用意しておきましょう。サイズは4インチ前後でOKです。
3/3.聞き上げを駆使したアワセ
船マゴチ釣り最大の魅力は送り込みと大アワセ。口に入ったらなかなか離さないので、竿で軽くテンションを掛けて魚がついているか確認する聞き上げを行ってみましょう。
しっかり食い込ませるために待つ時間は5秒から10秒程度。アワセはロッドを下げて糸フケを取り、大きな動作で行います。小さなアワセは硬いマゴチの口を貫通させられないのでNGです。マゴチ釣り独特の感覚を楽しみましょう!
船マゴチゲームおすすめのルアーをご紹介!
5.エコギア キジハタグラブ
キジハタグラブ 4インチ
エコギアのキジハタグラブです。根魚からマゴチ、ヒラメにも対応。甲殻類を模したシルエットに、スイミングアクションも可能なグラブテールを持つワームです。止めている時もテールがユラユラと動いてマゴチにアピール。4インチ、4.5インチどちらも有効です。
ジョイント系のジグと合わせると、泳ぎはまるでベイトです。水中でのアピールは素晴らしい。
6.エコギア バルト
エコギア バルト
エコギアのバルトです。サーフヒラメ、サーフマゴチでも人気の高いシャッド系のワームです。大きなテールとフラットなボディで、スローなリトリーブでもしっかり泳ぎます。巻きを重視して使う場合は、テンヤだけでなくジグヘッドも試してみてください。
ワームの動きが良いので、「3回巻いてフォール」の極めて 簡単なアクションでヒラメ、マゴチが釣れてきます。
7.エコギア オーバルテンヤ
エコギア オーバルテンヤ
エコギアのオーバルテンヤです。テンヤマゴチの由来になっている、一つテンヤ向けの仕掛けです。固定式、遊動式どちらも使えますが、ワームをしっかりホールド出来る固定式がおすすめ。確実に底を泳がせたい釣りなので、重めの8号や10号を用意しておきましょう。
造り、塗りのテカり具合もしっかりとした造りで申し分無しです!
8.エコギア スイミングテンヤ
エコギア スイミングテンヤ
エコギアのスイミングテンヤです。重めまで揃うエコギア製のジグヘッドです。巻きを重視したスタイルにおすすめ。アシストフックやブレードを付けられるアイがついているので、状況に応じてカスタマイズしてみましょう!
21gでも28gでもない、25gと30gを購入。 いずれもオフショアでのマゴチ釣り用に購入した。 アシストフックなども付けられるようになっているため、 ヒット率アップの可能性は期待出来るだろう。
マゴチのルアー釣りを楽しもう!
流用でも楽しめるのがマゴチゲームの魅力!
岸釣りならシーバスやヒラメ、船釣りでは一つテンヤマダイのタックルを使って楽しめるマゴチゲーム。ルアーやワームも同系統のものを使用できます。真夏のマゴチは非常に価値が高いので、手持ちの道具で新しい釣りを始めたい方にもおすすめのターゲットです。眠っているタックル、ルアーをチェックして、マゴチの釣りに挑戦してみましょう!