鎌田醤油 だし醤油 500ml
明治 北海道バター200g
おろし生しょうが 270g
日清 極み衣の天ぷら粉 300g
九十九里産釜茹でながらみ
ながらみとは
「ながらみ」という巻貝をご存知ですか?正式名は「キサゴ」や別名「ダンベイキサゴ」というのですが、こちらの画像、きれいですよね。光沢のあるブルーグレーの色合いなど、アサリのようにそれぞれ模様が違います。
巻貝の「女王」や「宝石」「ダイヤモンド」などとも言われているそうです。 食べた後にさりげなく飾っても可愛いですね。この「ながらみ」、酒の肴にピッタリな美味しい貝なのです。 今回はそんな魅力満載の「ながらみ」を紹介していきます。
ながらみ/分類
ながらみは古腹足目ニシキウズガイ科の巻貝の一種です。 内湾性のキサゴと外洋性のダンベイキサゴの2種が食用とされています。模様の特徴により区別できます。 キサゴ(表面に渦巻きの筋がある) ダンベイキサゴ(表面に渦巻きの筋が無くてツルツルしている)という違いです。
キサゴ(表面に渦巻きの筋がある)
表面に渦巻きの溝が見られますね。こちらは浅瀬の砂浜に生息しているキサゴです。カラフルで可愛いですよね。模様が素敵です。食べた後はお気に入りの小物になりますね。
ダンベイキサゴ(表面に渦巻きの筋が無くてツルツルしている)
こちらは表面の溝が無くツルツルしているダンベイキサゴです。キサゴより生態が少し違って深場の砂底に生息しています。本当におはじきのようですよね。
ながらみ/学名
Umbonium giganteum (Lesson,1833)
学名:Umbonium giganteum (Lesson,1833) Umbonium(ウモニウム)は「ボタントップシェル」とも呼ばれているようです。(ながらみの形がボタンの様な形をしているため) 海のカタツムリという意味もあります。
ながらみ/和名・由来
団平喜佐古・団平細螺・団平扁螺
(ダンベイキサゴ)(ダンベイキシャゴ)(ダンベイキシャゴ) ダンベイとは荷物を運ぶ船を表し、キサゴとは木目という意味があります。
ながらみの形が底の面積が広くて高さがない、偏平な形の船(ダンベイ)に似ている事や、木目の様な模様から名づけられました。 地方名は「ながらめ」「キサゴ」「キシャゴ」などとも呼ばれています。 次はながらみの生息地域などを見ていきましょう。
ながらみ/生息地域・分布
ながらみは男鹿半島~九州南部までの沿岸に分布しています。関東地方(九十九里浜)や東海地方(駿河湾・浜名湖)などで漁獲されています。 ながらみの旬は春から夏です。 最近はあまり獲れなくなってきて高級品になってきているそうです。 次はながらみの生態を見ていきましょう。
ながらみ/生態・生育環境
ながらみ生態/岩場で獲れる貝じゃ・・・ない。
砂場に生息しているのは主にアサリ、シジミ、ハマグリなどの2枚貝だけという思い込みは捨てましょう。 巻貝のながらみも砂に潜って生息しています。同じような巻貝でも、1つ1つ生態はそれぞれ違うのですね。
ながらみの生態/キサゴとダンベイキサゴ
ながらみの一種のキサゴは波打ち際などにも生息していますが、ダンベイキサゴは、やや沖合5-30mほどの砂底に多く生息し、ブルトーザーのように海底を這いながらプランクトンや藻類などを食べています。大きさは4センチ程に成長します。 休むときは半分ほど砂に潜っているそうです。天敵はガザミなどのカニ類と、私達人間です。
海の「宝石」と呼ばれるのはその生態から
美しさの秘密はその生態にあった
砂場に潜るのを繰り返しているながらみは、貝殻の表面は藻などが付かずツルツルでとても綺麗です。荒波と砂に磨かれて、ながらみは海の「宝石」と呼ばれる姿になるのですね。
似たような巻貝の生態の違い
もう一度ながらみの生態を確認しておきましょう。 巻貝のながらみは岩場ではなく砂底に生息しています。 磯場の似たような形の「しったか」や「にな」や「つぶ」とは生態が違います。 砂底に住むながらみは他の巻貝より砂を含む量が多いのです。
ながらみは一般の方も潮が引いた時などは獲れるかもしれませんが、難しそうですね。 ながらみ漁の様子の動画をご覧ください。かなり命がけです。
ながらみ漁は命がけ(その生態により)
砂底に生息する生態ならではの漁法
ながらみ漁、結構ヒヤヒヤしますよね。波は大きい気がしましたが、あの位の波は穏やかな方なんですね。 漁師さんたちは、ながらみを待ちわびている方々の為、一生懸命漁をしています。 普段手にしている食材がどのようにしてスーパーに並んでいるのか理解するとありがたみが湧いてきますね。





