タトンカ Tatonka タープ Tarp 1 TC (425×445cm)
タトンカ Tatonka タープ Tarp 2 TC (285×300cm)
TATONKA(タトンカ) タープ Tarp 3 TC ヘキサ コクーン AT8003
タトンカ Tatonka タープ Tarp 4 TC (285×400cm)
タープテントとは?
晴れた日のキャンプにバーベキュー、カップルから家族連れまで大人気のイベントです。 しかし、初めての方にはたくさん不安もあるのではないでしょうか。 紫外線が心配だったり、突然の雨風、テントの持ち運びなど分からない事だらけだと思います。 そこで、まずはタープテントがキャンプで果たす役割を2つご紹介いたします。
タープテントがキャンプに必要な理由3つ
キャンプには欠かせないと言われているものの、なぜ必要なのか?と感じる方も多いのではないでしょうか? そんな方に向けてタープテントがキャンプに必須アイテムである理由を大まかに3つご紹介します。気付いていない理由などもあるかもしれませんよ。
1、日差し・雨風の遮断
タープテントがあれば、夏の強い日差しや雨風を遮断することが出来ます。 女性の方や子供の敏感な肌への紫外線はやはり心配ですよね。 後で改めてご紹介致しますが、「タトンカタープ」の生地の種類は、ポリエステルとコットンを混紡している生地です。遮光性に優れたコットン生地を含む事により、ポリエステル100%のタープテントに比べて日差しに強い素材となります。
2、タープテントは食材も新鮮に保てる
タープテントは食材も新鮮に保つことが出来ます。真夏の炎天下でのお肉や魚介類の放置は非常に危険です。しっかり日陰を作って安全で美味しい食材を楽しみましょう!
3、手軽さ
大きなテントやポールを持ち歩くのは大変、男手が少なくて不安、という時に役に立つのがタープテントです。 通常のテントは組み立てるのも一苦労だったり、張り方が難しいものも多いです。その点タープテントはとても軽量且つ設営も簡単です。「タトンカタープ」はそのコンパクトで可愛い収納形態も人気の一つと言えるでしょう。
タトンカタープ
タトンカタープには、キャンパーに選ばれる3つの大きな特徴があります。 「優秀なポリコットン素材」 「焚き火を楽しめる」 「ハトメ加工による自在の設営」 この3つの特徴をご紹介する前に、先ずはタトンカというアウトドアブランドについてご説明いたします。
ドイツのアウトドアブランド「タトンカ」
ドイツのアウトドアブランド「タトンカ」は、「アウトドアを愛する全ての人々へ完璧な旅を届ける」というモットーを掲げ、安価で高品質な製品を数多く取り揃えているブランドです。
言語は北米のインディアンダコタ族
元々タトンカ(TATNKA)という言葉は、北米のインディアンダコタ族の言語で自然・自由・大地の象徴である動物「バイソン」が由来となっています。この神聖なる動物にあやかったブランド名は、まさにタトンカブランドを総表していると言えるでしょう。
タトンカタープ3つの魅力
それではいよいよ、タトンカタープについて一つずつその魅力をご説明させていただきます!
タトンカタープの魅力1:ポリコットン素材
始めに、ポリコットン素材が良いとされる理由は「耐火性」「遮光性」「軽量」の3つです。 ポリコットンとはT/C素材と呼ばれる生地になりますが、これはT=テトロン(ポリエステル)とC=コットンを混紡した生地のことを指し、タトンカタープにはポリエステルが65%、コットンが35%使用されています。 ●ポリエステル生地…軽量、防水性に優れる ●コットン生地…遮熱性・耐火性に優れる タトンカタープは両生地を使用しているため、両者の良い部分を持ち合わせています。混紡する事により、ポリエステル100%やコットン100%にも勝るタープテントになるという事です。
タトンカタープの魅力2:焚き火
タトンカタープの中では焚き火を楽しむことも出来ます。 これは前述でも少し触れましたが、タトンカタープの特徴であるポリコットン素材は、その特性上焚き火などの耐火性に優れています。ですので、焚き火程度の熱であれば全く問題なく使用することが可能です。 焚き火だけではなく、テント内でのバーベキューも可能になりますので、より快適にキャンプを楽しむ事ができます。 昼間のバーベキューではしゃいだ後に、焚き火の光を見ながらしっぽり酒を飲むというのも、キャンプの最高の醍醐味の一つです。 是非丈夫なタトンカタープで素敵な焚き火シーンを楽しんでください!
タトンカタープの魅力3:自在な設営
近年のタトンカタープは、四隅以外の「ハトメ加工」によって自由自在な設営が可能となりました。 ハトメとはテントを張るためにロープを通す穴、またその穴につける丸い金具のことを指します。
4ヶ所のハトメ加工で張り方にアレンジもできる
#タトンカタープ #アレンジ タトンカの張り方アレンジに挑戦:musical_note: レパートリー増やし中:grin:
ハトメ加工とは、この穴に金具が取り付けられている状態の事です。 通常のタープテントは四隅に1つずつハトメ加工が施されているのものが一般的です。 しかし、タトンカタープは2016年以降販売のタープより、四隅に加えてさらに4ヶ所(ものによっては更に多く)のハトメ加工が施されるようになりました。 これによって、様々なタープの張り方が可能となりました。
タトンカタープはSNSでも話題!
独自の張り方にこだわるキャンパーの方々にはぴったりのアイテムです。 最近ではTwitterやInstagramなどのSNSで検索すれば、たくさんのおしゃれキャンパー達が張り方やアレンジ方法を載せているのを見る事が出来ます。 このように、ハトメ加工が多ければテントと合体させたりタープを木に連結させたりと、様々な工夫が出来ます。 通常の張り方にマンネリしてきた方は、ご自身独自の巣を作って一層キャンプを楽しんでくださいね。
タトンカタープ人数別おすすめサイズ
タトンカタープには、その人数や用途に合わせて1TC、2TC、3TC、そして4TCの4種類のサイズがあります。 この4つのタトンカタープは、それぞれ「レクタ型」「ヘキサ型」という2種類の型に分けられます。
レクタ型
タトンカタープの1TC、2TC、4TCはこの種類に分類されます。 別名スクエアタイプと呼ばれる「レクタ型」タープは、長方形で有効面積がかなり広いタイプです。 ポールの数は基本的に4本以上で非常に安定感があります。また、単純な長方形の布を設営するだけなので手間も最小限、その有効面積の広さからも大人数におすすめなタープと言えるでしょう。
ヘキサ型
タトンカタープでは3TCのみがこの「ヘキサ型」という種類に分類されます。 ヘキサ型タープは基本的に6角形のタープ(タトンカ3TCはひし形)を指し、ポールは2本から設営可能です。 張り方によって自由自在に設営出来るため、ソロキャンパーやテントとの併用にはもってこいのタープテントです。設営初心者の方は少し難しいと感じるかもしれませんので、「レクタ型」から始めることをおすすめ致します。
おすすめタトンカタープ①
タトンカタープ1TC
タトンカ Tatonka タープ Tarp 1 TC (425×445cm)
■サイズ 425×445cm ■素材 ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) ■重さ 2,95kg ■カラー コクーン ※ポール・ペグは付属していない
お盆の時期は家族や親戚旅行の機会が増えますよね。タトンカタープ1TCはシリーズの中でも最大サイズのタープとなるので、大人数での使用におすすめです。 サイズは大きいですが、ポリコットン素材のため非常に軽量な作りとなっています。四隅以外に4か所のハトメ加工がされているため、天候や人数によって様々な設営が可能となります。ポールは付属しておらず別途購入の必要がありますのでそこは要注意です。
テントをすっぽり覆えるタープが欲しくて購入しました。 主張しないサンドカラーと大きさ・軽さは非常に良いです。 コットン65%という事で柔らかい風合いも気に入りました。 初使用で豪雨に遭いましたが、若干水漏れ。コットン素材なのである程度は仕方ないかもしれません。ポールを挿す穴の耐久性に不安を残すので☆−1という評価とさせていただきます。
おすすめタトンカタープ②
タトンカタープ2TC
タトンカ Tatonka タープ Tarp 2 TC (285×300cm)
■サイズ 285×300cm ■素材 ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) ■重さ 1,35kg ■カラー コクーン ※ポール・ペグは付属していない
タトンカタープ2TCは1TCよりも小さく、最大2~3人が快適に過ごせるサイズです。 カップルや夫婦、ソロキャンパーにも人気の2TCですが、こちらも1TCと同じく四隅の他に4か所ハトメ加工がされており、自在な設営が可能となっております。 初心者ソロキャンパーの方には、このシンプルなレクタ型2TCが一番おすすめです。また、2TCもポール・ペグは別途購入が必要となりますのでご注意ください。
デュオで使用していた、ククチのコットンタープがソロにはデカイので、購入しました 生地は値段相応ですが、ソロには丁度良いサイズなので、お気に入りになりそうです。
おすすめタトンカタープ③
タトンカタープ3TC
TATONKA(タトンカ) タープ Tarp 3 TC ヘキサ コクーン AT8003
■サイズ 400×400cm ■素材 ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) ■重さ 2,1kg ■カラー コクーン ※ポール・ペグは付属していない
タトンカタープ3TCは、タトンカタープの中で唯一のヘキサ型という種類に分類されます。 ポール2本から設営可能な3TCは、その手軽さが故ソロキャンパーから家族連れまで幅広く愛されている種類です。 また、組み立て後の羽のような見た目が特徴的なため、キャンプ中級~上級者はテントとの併用のためにも1枚持っておくと便利でしょう。 こちらもポール・ペグの付属はしておりませんので、ご自身で場面にあったポールを使用しておしゃれなテントを作ってみてください。
大きいタープ欲しかったので、ウィング型は雨の時どうなのか?と思いましたが、低くしたり、張り方をアレンジすれば、雨でもいけるかと思い、1TCではなく3TCにしました。これで雨の時に焚き火を楽しみたいと思います。 遮光性も有り、夏場も良さそうです。中から見るタープの生地感も好きです。 ただ、保管の際は、黒カビに気をつけないといけないようです。大事に使っていこうと思います。 (ポールはケルティのアジャスタブルにしました。)
おすすめタトンカタープ④
タトンカタープ4TC
タトンカ Tatonka タープ Tarp 4 TC (285×400cm)
■サイズ 285×400cm ■素材 ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) ■重さ 1,8kg ■カラー コクーン ※ポール・ペグは付属していない
タトンカタープ4TCは縦に長いタープで、1TCと2TCの中間ぐらいのサイズと考えて頂ければ間違いないでしょう。 主にソロキャンパーに人気の4TCですが、日陰の大きさから見ても最大2~3人程度は快適に過ごす事が可能です。 縦長の長方形のためテントと連携させて使用するキャンパーも多く、大人数のキャンプでたくさんテントを張らないといけない時などは非常に便利なタイプです。重さも2kg未満と1TCよりもかなり軽量であるところも人気の一つと言えるでしょう。
2TCと迷いましたが4TCにして正解でした。5泊しましたが快適でした。ノースイーグルワンポールに連結し使用しました。そこそこの雨に見舞われたり、最低気温6 度からの朝露にも問題ありませんでした 。当方ボーイスカウト経験がありコットンの三角テントを使った経験がありその時テントの内側を触ると雨漏りすることを思い出しました。長さがあるため張り方のバリエーションも楽しめそうです。炎高くしなければ焚き火もできました。
まとめ
いかがでしたか? タトンカタープはポリコットン素材、焚き火、自在な設営という3つの魅力でキャンパーたちから絶大なる人気を誇っています。 大人数なら1TC、二人キャンプは2TC、ソロキャンパーには3TC、そして連結させるならば4TCという感じで、場面にあった種類を選んで頂くことができます。 夏だけではなく年中キャンプを楽しむキャンパーが増えた今、必需品のタープテント選びもまた大事な行事となっています。 是非自分や家族にぴったりのタトンカタープを見つけて、これからのアウトドア人生をより一層楽しんでみてはいかがでしょうか?