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バイクツーリングには必須アイテム!ツーリングテントおすすめ15選!

バイク乗りならだれでも憧れるのがキャンプツーリングです。そんなキャンプツーリングで最も重要なアイテムが、キャンプでの家ともいうべきテントです。そんなツーリングテントをバイクへの積載性や設営のしやすさ、室内空間の広さといった観点でチョイスした15選を紹介します。
更新: 2020年6月6日
ironman17
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この記事で紹介しているアイテム

【モンベル】 mont-bell クロノスドーム 1型 1122490 1〜2人用テント

MSR|ハバハバ NX /Hubba Hubba NX [2人用]

CAPTAIN STAG|リベロ ツーリングテントUV(2人用)

ロゴス|ROSY ツーリングドーム テント 一人用

テント ドッペルギャンガーアウトドア ライダーズワンポールテント 1人用 T1-442-TN タン DOPPELGANGER OUTDOOR

アライテント ドマドームライト2

サウスフィールド ドームテント 3〜4人用 (SF-18405CD4) コンパクトドーム

ステイシーST-II /小川キャンパル |OGAWACAMPAL オガワ テント 2人用 3人用 キャンプ ツーリング アウトドア

【NEMO Equipment/ニーモ・イクイップメント】 テント タニ LS 2P NM-TNLS-2P 【TENTARP】【TENT】 お買い得!【即日発送】

テンマクデザイン  テンゲル

ダンロップ(DUNLOP) 3シーズン用ツーリングテント 専用フライシート 3人用 レッド R327NF

DOPPELGANGER OUTDOOR 2人用 ライダーズワンタッチテント T2-275 バイク積載OK! 56cm収納 重量2.9kg

バイクツーリングのマストアイテム!ツーリングテントのご紹介

バイクにキャンピンググッズを満載してキャンプツーリング。夜はたき火を囲み、星空を眺め…。ライダーなら一度は憧れますよね。ソロでも大人数のマスでも楽しいキャンプツーリングの「家」として、必ず必要なアイテムがツーリングテントです。そんなキャンプツーリングに最適なテントをさまざまな視点からレビューし紹介します。

バイクツーリングテントに求められる機能は5つ!

各社からいろいろなツーリングテントが出ています。選ぶのにも迷ってしまいますよね。そんな数あるツーリングテントを選ぶ基準となる、必要な機能について解説します。

①コンパクト性

キャンプツーリングとは、バイクという限られた積載量の乗り物に、全ての荷物を積まなければいけません。ライディングの妨げとならないためには、あまりにも荷物を満載にするのも考え物です。当然、テントの収納サイズや重さは重要な問題となります。テントの耐久性や快適性を損なわない範囲で、できうる限りコンパクトになるものを選びたいものです。

②設営のしやすさ

ソロはもちろん、集団でのキャンプでも、バイクの場合は基本的にテントは1人用です。そのため設営は1人で行わなくてはいけません。またキャンプツーリングは走りを堪能するあまり、あたりが暗くなってからキャンプサイトに着くことも多く、暗闇でテントを組み立てることも多くあります。そんなときに設営のしやすさというのは、テント選びの重要な要素となります。

③室内の広さ

ソロが基本のツーリングテントですが、バイクの場合はヘルメットなどの荷物もあります。1人用とはいえ、寝るスペース以外に、これらの荷物を置くスペースも必要です。1日のライディングで疲れた身体を癒し、翌日の走りに備えるためにも、快適に眠れるだけの室内空間は確保したいところです。

④通気性

登山と異なり、どちらかというと春から秋といった気温の高めの季節が多いキャンプツーリングです。特に夏の暑いさかりなどには、テントの通気性も重要です。真夏といえどもドア全開では、またたく間に蚊の餌食です。メッシュやベンチレーションの装備や、開口の位置などによる通気性にも気を配りましょう。

⑤耐久性

1度きりのキャンプであれば問題になりませんが、キャンプツーリングは一度行くとほとんどの人が病みつきとなります。回数をこなすようになると、テントの耐久性も重要になってきます。ポールが破断したり、防水シールがはがれたりといった劣化は、実際のキャンプサイトで症状が出ます。安さに飛びついて耐久性のないテントをつかまないように、材質なども十分に吟味して選ぶことが大切です。

バイクツーリングテントおすすめ15選をご紹介!

ここからは、バイクツーリングテントに最適な「家」としての機能を満たす、おすすめテント15選を紹介していきます。みなさんのテント選びの参考にしてください。

バイクツーリングテントおすすめ15の①

コールマン ツーリングテントST

コールマン ツーリングドームST

出典:Amazon

サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅120㎝×高さ100cm ●収納サイズ:23×54cm ●重量:4400g

特徴

広く背の高い前室が開放的な印象を与えるテントです。フライシートの出入り口部分は、円形型に開閉するデザインで個性的です。入口が2箇所あるのも出入りの際に便利です。重量はやや重めながら、しっかりとした作りで抜群の耐久性を誇ります。

スペック

●コンパクト性:収納サイズはやや大きめ。重量も重くコンパクトさでは他社製品に劣ります。 ●設営のしやすさ:前後非対称のデザインですが、意外に設営は楽チンです。 ●室内の広さ:2人用を謳ってはいますが、室内幅は120㎝。1人用と割り切れば、空いたスペースにヘルメットなどの荷物を置く余裕もあります。 ●通気性:ベンチレーションの多用と、前後貫通の大きめの開口で、通気性は抜群です。

バイクツーリングテントおすすめ15の②

モンベル クロノスドーム 1型

【モンベル】 mont-bell クロノスドーム 1型 1122490 1〜2人用テント

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

サイズ

●展開サイズ:長さ220cm×幅100cm×高さ105cm ●収納サイズ:本体16×16×33cm、ポールバッグサイズ約6cm×6cm×43cm ●重量:本体重量約1950g(ペグ張綱スタッフバッグ込重量約2190g)

特徴

4本のポールをソケットで直角に交差して固定する方式で、広い居住スペースと高い耐久性を実現しています。ポールとソケットがショックコードでつながっているので、素早い設営と撤収が可能です。本体の上部はジッパー開閉式でメッシュ地にできるので、通気性がよくテント内部は快適で、コンパクトながら1人用としては十分な広さがあります。本体重量で2㎏を切る軽量設計も魅力です。

スペック

●コンパクト性:軽量で収納サイズも非常に小さく、コンパクト性に優れます。 ●設営のしやすさ:クロスソケット(十字金具)とショックコードの採用で、設営は簡単にできます。 ●室内の広さ:決して広くはありませんが、開口部が高く作られており出入りは容易。ソロなら十分な広さです。 ●通気性:入口は1箇所のみですが、対面の上部とフライシートに設けられたベンチレーションで、通気性を確保しています。

バイクツーリングテントおすすめ15の③

ダンロップ 3シーズン用ツーリングテント

ダンロップ(DUNLOP) 3シーズン用ツーリングテント 専用フライシート 3人用 レッド R327NF

サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅90㎝×高さ100cm ●収納サイズ:本体33cm×19cm、ポール37cm ●重量:2200g

特徴

簡単な設営法として浸透した吊り下げ式ドームテントは、このダンロップが元祖です。夏の平地での使用を想定し、通気性を高めた3シーズン用のこのツーリングテントは、居住性と軽量化のバランスを両立させています。ダンロップが得意とする山岳テントのノウハウを生かしつつ、平地でも簡単に使用できるように企画されており、その耐久性は山岳テントに匹敵するほどです。

スペック


●コンパクト性:30デニールナイロンの採用により、軽量化とコンパクト化が図られています。 ●設営のしやすさ:吊り下げ式のため、スリーブ式のようにポールを通す作業がなく簡単に設営できます。 ●室内の広さ:完全な1人用サイズですが、両側に前室があるため、荷物はそこに置いておけます。 ●通気性:3シーズンのためメッシュは少し細かめですが、通気性は十分あります。

バイクツーリングテントおすすめ15の④

サウスフィールド ツーリング ドームテント

サウスフィールド ドームテント 3〜4人用 (SF-18405CD4) コンパクトドーム

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

サイズ

展開サイズ:長さ200㎝×幅170cm×高さ110㎝ 収納サイズ:Φ16㎝×40cm 重量:2500g

特徴

バイクツーリングに最適なコンパクト設計のテントです。背面の小窓やメッシュ付の出入口を装備し、通気性も十分に確保されています。組立便利な袋スリーブで、1人でも5~6分で設営可能です。なによりもコストパフォーマンスの高さと耐久性を両立させたところが、このテントの最大のセールスポイントといえます。

スペック

●コンパクト性:収納サイズは比較的小さくなり、重量も平均的な重さです。 ●設営のしやすさ:ショックコードでつながったポールをスリーブに入れるだけなので、ソロでも簡単です。 ●室内の広さ:1人用が精いっぱいですが、荷物は前室に置けます。 ●通気性:窓や入口にはメッシュがあります。ベンチレーションは少な目です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑤

小川キャンパル ステイシーST-2

ステイシーST-II /小川キャンパル |OGAWACAMPAL オガワ テント 2人用 3人用 キャンプ ツーリング アウトドア

出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:長さ220㎝×幅150㎝×高さ130㎝ ●収納サイズ:本体44㎝×21㎝×21cm、ポール40cm ●重量:3900g

特徴

広い前室で居住性を充実させた2人用のテントです。別売りのポールで前面のフラップを張り出せば、前室の屋根部分を拡大することもできます。また各所に開閉式ベンチレーターやメッシュパネルを配し、通気性もアップしています。インナー単体や、フライシートのみでシェルターとして使用することもできます。もりだくさんなスペックですが、その分重量が重くなってしまったのが残念です。

スペック

●コンパクト性:収納サイズはやや大きめで、3.9㎏の重量は少しズッシリとします。 ●設営のしやすさ:吊り下げ式で、簡単に設営できます。 ●室内の広さ:150㎝の幅はソロならかなり広めです。全室も広く2人でも十分に泊まれます。 ●通気性:前後貫通の出入り口とメッシュで、通気性は抜群です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑥

アライテント ドマドームライト2

アライテント ドマドームライト2

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅120㎝×高さ108㎝ ●収納サイズ:本体Φ20㎝×34㎝、ポール38㎝ ●重量:2000g

特徴

名前の通りの”土間”という雰囲気の広い前室を備えながら、2㎏と軽量でコンパクトな収納を実現しているのが特徴です。土間の両端にはグランドシートがあり、汚したくない荷物を置くのにも役立ちます。前室のポールは本体とクロスさせて高い防風性も備え、山岳テントとしての耐久性も持ち合わせています。

スペック

●コンパクト性:収納サイズは34㎝と短く、2㎏と軽量なのでパッキングも楽です。 ●設営のしやすさ:フレームは3本ありますが、長さが同じなので区別する必要がなく楽に設営できます。 ●室内の広さ:1人用としては十分な広さです。特筆すべきは「土間」の広さです。 ●通気性:フライシートの開口部は1箇所だけですが、大きく開放することもでき通気性は問題ありません。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑦

ロゴス ツーリングドーム

ロゴス|ROSY ツーリングドーム テント 一人用

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅100㎝×高さ110cm ●収納サイズ:Φ12㎝×52㎝ ●重量:2400g

特徴

リーズナブルな価格と収納時のコンパクトさが魅力のテントです。本体部分は使いやすいシンプルなデザインで、骨格となるな2本のポールは強度のあるグラスファイバーを採用しています。また、生地は難燃性のポリエステルタフタで、たき火などの火気に触れる機会が多いキャンプシーンに対応するなど、耐久性もバッチリです。

スペック

●コンパクト性:収納した長さは52㎝とやや長めですが、太さはΦ12㎝と細くまとまります。 ●設営のしやすさ:低価格なエントリーモデルですので、設営も簡単にできます。 ●室内の広さ:サイズは完全なソロの1人用のサイズです。 ●通気性:フライシートがテント全面を覆わないため、風通しは良い方です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑧

ドッペルギャンガー ライーダーズワンタッチテント

DOPPELGANGER OUTDOOR 2人用 ライダーズワンタッチテント T2-275 バイク積載OK! 56cm収納 重量2.9kg

サイズ

●展開サイズ:長さ220㎝×幅165㎝×高さ120㎝ ●収納サイズ17㎝×56㎝ ●重量:2900g

特徴

なんといってもワンタッチで簡単に設営できるのが、このテントの特徴です。ドッペルギャンガー独自のワンタッチ構造を採用し、組み立ては紐を引っ張るだけで瞬時に設営可能です。ワンタッチといえどもテントとしての性能はしっかりと備えており、蚊帳やベンチレーションの採用で通気性は確保されています。耐水圧も3000㎜とツーリングテントとしては十分な耐久性を備えています。

スペック

●コンパクト性:ワンタッチのわりにはコンパクトにまとまります。 ●設営のしやすさ:その名の通りのワンタッチ設営です。 ●室内の広さ:2人ではやや狭く感じますが、1人用と割り切れば十分な広さです。 ●通気性:大きめの通気口とメッシュで、風が通り涼しく快適です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑨


ニーモ タニLS 2P

【NEMO Equipment/ニーモ・イクイップメント】 テント タニ LS 2P NM-TNLS-2P 【TENTARP】【TENT】 お買い得!【即日発送】

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:長さ220㎝×幅130㎝×高さ104㎝ ●収納サイズ:17㎝×18㎝×22㎝ ●重量:1230g

特徴

山岳用テントとして十分な耐久性と設営時間の短縮、1.23㎏という驚きの軽量化を図りながら、広い居住空間を確保した自立式のダブルウォールテントです。室内も1人用としては十分な広さがあり、開閉可能なベンチレーションの活用で、抜群の通気性を誇ります。コンパクトに収納できるのも、ソロキャンプにはおすすめです。

スペック

●コンパクト性:収納はコンパクトです。なにより軽量であることが、このテントの強みです。 ●設営のしやすさ:テントに縫い付けられた説明文は英語です。吊り下げ式で慣れれば簡単に設営できます。 ●室内の広さ:コンパクトさ重視なので、サイズは完全にソロ用です。 ●通気性:開閉式のベンチレーションと、吊り下げ式のおかげで通気性は良好です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑩

スノーピーク ファル2

サイズ

●展開サイズ:長さ245㎝×幅143㎝×高さ110㎝ ●収納サイズ::本体Φ17㎝×33cm、ポール11㎝×50cm ●重量:1705g

特徴

ファミリー向けブランドのイメージの強いスノーピークですが、ソロキャンプや山岳用もしっかりラインナップされています。このファルシリーズは、フライとインナーをジョイントしたまま設営と撤収ができるので、ワンタッチなみの手軽さがあります。1.7㎏あまりと軽量なのも魅力ながら、1人用としては十分な広さもあり、耐久性も十分にあります。

スペック

●コンパクト性:コンパクトに収納でき1.7㎏と軽量なため、パッキング性も良好です。 ●設営のしやすさ:山岳用という出自もあり、ソロでの設営が前提のため、1人で楽に建てられます。 ●室内の広さ:軽量コンパクトなのに、室内は十分な広さが確保されています。 ●通気性:マジックテープ式のベンチレーションに棒を挟んで固定でき、通気性にも工夫がこらされています。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑪

ドッペルギャンガー ライダーズワンポールテント

テント ドッペルギャンガーアウトドア ライダーズワンポールテント 1人用 T1-442-TN タン DOPPELGANGER OUTDOOR

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:290㎝×290㎝×高さ183㎝ ●収納サイズ:Φ14㎝×50㎝ ●重量:2500g

特徴

ペグを打ち込みポールを立てるだけでテントの設営が完了するワンポールテント。上で紹介している同社のワンタッチテントに迫るほどの、簡単設営を誇ります。インナーテントを取り付ければ寝室と一人用としては十分すぎるほどの大型前室が完成します。まさにソロキャンプの強い味方のようなテントです。ジュラルミン製のポールは、耐久性も申し分ありません。

スペック

●コンパクト性:ワンポールテントとしては驚異の収納サイズを誇ります。 ●設営のしやすさ:ポールが1本なので、ソロキャンプでも簡単設営です。 ●室内の広さ:室内は完全な1人用ですが、広い前室はテーブルなども十分に置ける広さです。 ●通気性:上部のベンチレーションでテント内の熱や湿気を排出でき、メッシュの使用で通気性も問題ありません。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑫

キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテント

CAPTAIN STAG|リベロ ツーリングテントUV(2人用)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

サイズ

●展開サイズ:長さ260㎝×幅210㎝×高さ130㎝ ●収納サイズ:Φ16㎝×40㎝ ●重量:3100g

特徴

軽量・コンパクトとコストパフォーマンスの高さ実現した、ソロキャンプにピッタリのテントです。ベンチレーションの採用と、インナーテント天井の1㎜厚のメッシュにより、十分な通気性も確保されています。室内も1人用なら快適に過ごせるスペースが確保されています。

スペック

●コンパクト性:軽量とはいえませんが、収納はかなりコンパクトになります。 ●設営のしやすさ:生地はやや厚めですが、単純な構造で設営自体は簡単です。 ●室内の広さ:2人用となっていますが、実質的に1人用のテントです。高さ130㎝は広々とした印象を与えます。 ●通気性:フライにはベンチレータが左右に設けられているので、テント内にこもった熱気を放出してくれます。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑬

MSR ハバハバNX

MSR|ハバハバ NX /Hubba Hubba NX [2人用]

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

サイズ

●展開サイズ:長さ279㎝×幅213㎝×高さ100cm ●収納サイズ:Φ15㎝×46㎝ ●重量:1800g

特徴

アメリカのクライミングブランドMSRのハバハバは、バックパッキングに最適な超軽量テントとしてベストセラーとなったモデルです。インナーはメッシュで出入口は前後に設けられているため、通気性も抜群です。居住性の良さに加え、その洗練されたデザインはキャンプサイトでも注目度が高いはずです。

スペック

●コンパクト性:小さく収納できることに加え、1.8㎏と非常に軽量なのが魅力です。 ●設営のしやすさ:吊り下げ式で設営は非常に簡単です。 ●室内の広さ:高さ100㎝は数値上低く思いますが、実際にはそれほど圧迫感を感じさせません。 ●通気性:インナー上部がメッシュのため、通気性は抜群です。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑭

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) テンゲル

テンマクデザイン  テンゲル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅140㎝×高さ140cm(ロングキャノピー265cm) ●収納サイズ:Φ18㎝×50㎝ ●重量:3921g

特徴

「ノマディカ」代表で自らもライダーである小林夕里子さんとのコラボモデルであるこのテントは、ライダーのことだけを考えたとの事で設営後のシルエットや設営の効率化を追求したテントです。特筆すべきはロングキャノピーで、雨よけ、日よけの役割を十分に果たしてくれます。出入口は前後に設けられており、通気性も抜群です。

スペック

●コンパクト性:直径は小さいものの、長さは50㎝とやや長め。重量も3.9㎏と軽量とは言い難い重さです。 ●設営のしやすさ:構造は吊り下げ式なので設営も撤収もすばやく行なえます。 ●室内の広さ:高い天井(140㎝)とロングキャノピーで、非常に広々と使えます。 ●通気性:前後の広い開口で、通気は全く問題ありません。

バイクツーリングテントおすすめ15の⑮

ケシュア SECONDS EASY 2

パイクスピーク ポップアップ テント

出典:Amazon

サイズ

●展開サイズ:長さ210㎝×幅140㎝×高さ98㎝ ●収納サイズ:Φ71㎝(ディスク型) ●重量:3300g

特徴

やはり一番のウリは、その設営の簡単さです。ワンタッチのポップアップ式で、最短2秒で設営可能です。風速50mにも耐えうる耐風設計で、耐久性も問題ありません。ベンチレーションのおかげで四方から風も入り、通気性は十分です。唯一の難点はディスク型という収納性の問題で、これをうまくパッキングできればワンタッチ式の利点を堪能することができます。

スペック

●コンパクト性:ディスク型のためコンパクト性では劣ります。パッキングには工夫が必要です。 ●設営のしやすさ:ワンタッチなので設営のしやすさは申し分ありません。撤収にはややコツがいります。 ●室内の広さ:室内はソロなら広いぐらいですが、天井はやや低めの穴蔵のようになります。 ●通気性:メッシュの多用で、風は4方向から入ります。

ツーリングテントの5つの疑問Q&A

ここではツーリングテントを選ぶ際に、迷ってしまいがちな5つの疑問について考えてみましょう。

①前室は必要?不要?

これはツーリングテントを語る上で、必ず論議されるテーマです。前室があれば、そこに荷物を置くことで、室内を広く使えますし、雨の日には前室で食事を準備したり、食べたりできます。一方、前室がなければ、それだけ収納もコンパクトになります。結局はキャンプツーリングで何を重視するかで、決めれば良いといえます。

②ソロなら1人用?それとも2~3人用?

これも前室の有無と同様、キャンプツーリングで何に重きを置くかということで決まります。1人用であれば収納はかなりコンパクトになります。2~3人用と謳っているものは、それなりに広々と使えます。ただしテントの収容人数というのは、実質的には表記されている人数から1人減らしたものと考えておいたほうが無難で、1人用のものはかなり圧迫感は覚悟が必要です。

③設営方法は何がいいの?

●スリーブ式:ポールをスリーブに通すので、強風でも抵抗が分散され倒れにくいです。ポールがスリーブに引っかかって抜けることがあり、設営はやや面倒です。 ●吊り下げ式:インナーテントを立ち上げたポールに引っ掛けるだでなので、設営が楽です。吊り下げのパーツが破損したら、応急処置は難しいといった難点があります。 ●ワンタッチ式:キャンプサイトに夜遅く着いても、ワンタッチで設営可能です。設営が楽な分、ワンタッチで開く部分の素材に負荷がかかり、耐久性にやや難がある場合があります。

④シングルウォールかダブルウォールか?

●シングルウォールテント:シングルウォールテントとは、インナーテントとフライシートが1枚のテントです。ダブルウォールに比べ軽量で設営が楽なのが特徴です。透湿防水性のある生地が使われていますが、空気の層を作れないので結露ができやすいのがデメリットです。 ●ダブルウォールテント:通気性能を持つインナーと防水性能を持つフライシートがセットになったテントです。2層になっているので結露が起きにくく防水性は高いですが、その分、重量やコンパクト性では劣ります。 どちらを選ぶかは、キャンプに行く季節や、積載性などを考慮に入れ、自分のキャンプスタイルに合う方をチョイスすると良いでしょう。

⑤3シーズンか4シーズンか?

春から秋までの比較的過ごしやすい時期の3シーズン対応と、冬を含めた1年を通して使える4シーズン対応、どちらを選ぶかは迷うところです。現実問題としてバイクで走って快適な季節に行うのが基本のキャンプツーリングです。まずは3シーズン対応のテントを選び、それで寒いと感じる季節も走るようになってから、4シーズン対応を選べば十分といえるでしょう。

賢いテント選びでキャンプツーリングを楽しもう!

キャンプツーリングのテントについて紹介してきました。ツーリングテントは、バイクで走った後の身体を癒し、翌日のライディングのために快眠する「家」として、重要な役割を担っています。また積載スペースの限られたバイクにコンパクトにパッキングでき、疲れた状態でも簡単に設営できるなど、求められるスペックも多彩です。みなさんも自分のスタイルに合ったテントで、キャンプツーリングを存分に楽しんでください。