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MTB(マウンテンバイク)の人気おすすめ8選!最強の街乗りはこれだ!

MTB(マウンテンバイク)は、オフロードを楽しむためにおすすめの自転車です。オフロードで競い合うために作られています。あらゆる路面状態でも的確に路面をとらえ安定させるために太いタイヤになっているのが特徴です。今回は人気でおすすめのMTBとその特徴を紹介します。
更新: 2021年12月14日
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この記事で紹介しているアイテム

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マイパラス|グラフィス MTB GR-005

センチュリオン|スピードドライブ2000

アルミニウム|AL-ATB2618EX シボレー

MTB(マウンテンバイク)とは

オフロードも楽しめる機能性を持った自転車

MTBとはマウンテンバイクの略称で、よく使われる略称なので覚えておいてくださいね! (以下、MTBとさせていただきます。)

MTBは通常の自転車と違って、オフロードと言われる悪路や山道などの、エッ!こんなところ自転車で走れるの?というようなフィールドを走るように設計されているのも特徴です。

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特徴的な太いタイヤを使用している

特徴のある太いタイヤを履くことで高い強度を持ち、山道などの悪路でも安定性した走行ができます。前後のギヤー比率も多く、泥道でも強力に作動するブレーキなどの機能や性能を持った自転車がMTBの特徴なのです。

お値段もピンキリで、数万円のMTBから数十万円のMTBまで幅広くあり、タイプも初心者向けからハードレーサー向けまで、沢山のメーカーの人気の車種があります。

MTBの魅力とおすすめの理由

高性能なMTBは街乗りにも便利!

初心者からハードユーザーまで、レジャースポーツや競技用としてMTBを楽しむ人口も増えていて、国内でも年間30万台~60万台ほどのMTBが販売されているほど人気を集めています!

競技に出る人達は、自分の出る種目に応じた機能や性能を持ったMTB選びにも心躍りますよね。さらに自分なりにカスタマイズして、MTBの機能や性能を自分の技量や体力に合わせ、最大限の力が発揮できるようにするのも魅力の一つです!

また、街乗り用としても人気が出ていてMTBが競技に特化した機能や性能のものだけではなく、総合的な乗り心地をもった設計をされた機種も多く出ているので、初心者にもおすすめできる魅力的な自転車となっています。

MTBのタイプ

大きく分けて3タイプ

各メーカーから出ているMTBにもタイプがあります。 MTBは大きく分けて3タイプあります。

■リジット サスペンションの付いていないことが特徴のMTB ■ハードテイル フロント・サスペンションが装着されていることが特徴のMTB ■フルサスペンション 前後ともサスペンションが装着されていることが特徴のMTB に分かれています。

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サスペンションとは

自動車・バイク・自転車などで、車輪と車体をつなぎ、路面からの衝撃や振動を吸収して車体を安定させる装置のことです。

MTBは街乗りもできる

もちろんOKです! 街乗りに適したMTBも各メーカーから沢山出ていますし値段もさまざまあります。

通勤や通学の足としたり買い物に出かけるときに使ってみたりと、使い方もさまざまですが、街の中で走っていてもMTBの機能や性能は変わらないので段差や路面の凸凹なんかは気にせずに走れることがぜひおすすめしたい理由です。

またMTBの機能性の高さが操作性を高めてくれるので、初心者の街乗りなどの安全な走行に役立つこともありますね。

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MTB 初心者におすすめの選び方

MTBを買おうかなって思ってそのままショップへ行っても、数多くのメーカーのいろいろな種類や機種のMTBがズラリと並んでいます。 初心者には何を基準に選べばいいのかわかりませんよね?さらに、値段もピンからキリまであります。 そこで、まずはMTBの選び方5つのポイントをご紹介します。

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選び方ポイント1

目的に合ったMTBを選びましょう!

MTBをレースに使うなどという目的が決まっているのなら、その目的に合ったMTBを選ばなくてはいけませんが、特に使用目的が決まっていなくて、初心者で街乗りなどを中心に考えているのならスタンダードなモデルをおすすめします。

選び方ポイント2

体に合ったMTBを選びましょう!

自分の体に合ったサイズのMTBを選ぶことは重要なポイントです。 足が地について安定した態勢が取れるのか、さらに座り心地やハンドルのつかみやすさ、ペダルの踏み心地などをしっかりと確かめてみましょう。やはり数台のMTBに乗ってみて、違いを実感するのがおすすめですね!

選び方ポイント3

タイヤの種類を選びましょう!

MTBのタイヤは大きく分けて4種類あります。 それは、ブロックタイヤ、センターリッジタイヤ、セミスリックタイヤ、スリックタイヤで、それぞれに特徴があり機能や性能が違っていますので説明していきますね。

3-1、ブロックタイヤ

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC-%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4-SR081-61510-26%C3%972-00/dp/B00V4OFUT2/ref=sr_1_3?s=sports&ie=UTF8&qid=1510408579&sr=1-3&keywords=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&dpID=414K38MP%252BRL&preST=_SY300_QL70_&dpSrc=srch

ブロックタイヤ MTBのイメージを象徴するゴツゴツ感が特徴のタイヤで、オフロードの荒地で力を発揮してくれますが、設置面積が大きくペダリングが重くなるので街乗りには不向きなタイヤです。

1、センターリッジタイヤ

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-26x2-00-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3-8H2620-RL/dp/B001LGSGXA/ref=sr_1_1?s=sports&ie=UTF8&qid=1510408696&sr=1-1&keywords=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&dpID=31L1cUcfZtL&preST=_SY300_QL70_&dpSrc=srch

センターリッジタイヤ ブロックタイヤに似ていますが、タイヤの中央部のブロックがつながっているタイプで、設置面積も少ないので快適なペダリングを作り出してくれるので街乗りに適したタイヤです。

2、スリックタイヤ


出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4-SR064-65104-26%C3%971-95/dp/B00V4OFZ4C/ref=sr_1_2?s=sports&ie=UTF8&qid=1510408259&sr=1-2&keywords=%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&dpID=31sTp7amwML&preST=_SY300_QL70_&dpSrc=srch

スリックタイヤ 舗装道路などの街乗りのために作られたタイヤなので、ペダリングも非常に軽く快適に街乗りができます。しかしダートコースなどには不向きなので無理にダートコースを走行したりすると、パンクしてしまうこともあるので気を付けて下さいね。

3、セミスリックタイヤ

出典: https://www.amazon.co.jp/Panaracer-%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%94%A8-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4-29%EF%BD%9E12%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4-%E2%80%BB%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AA%E3%81%97/dp/B00N3HSTZU/ref=sr_1_1?s=sports&ie=UTF8&qid=1510408388&sr=1-1&keywords=%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&dpID=41p8HRHwThL&preST=_SX300_QL70_&dpSrc=srch

セミスリックタイヤ タイヤ中央部にブロックがないタイヤで、通常に走行しているときにはっスリックタイヤと同じようにスムーズなペダリングで、悪路ではサイドのブロックが威力を発揮してくれるという一石二鳥のタイヤですが、太いサイズになってくるとかなり接地の抵抗感もあるので、ペダリングも重くなりブロックタイヤとあまり変わらなくなってしまいます。

選び方ポイント4

サスペンションを選びましょう!

出典: https://www.amazon.co.jp/SR%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BCXCM-%E2%80%93-26-Threadless-MTB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF100-mm%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AFCR%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84/dp/B0758Q4KHT/ref=sr_1_12?s=sports&ie=UTF8&qid=1510408864&sr=1-12&keywords=%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF

MTBのサスペンションの機能には、リジット・ハードテイル・フルサスペンションの3タイプがあります。

1、リジット

サスペンションが付いていないMT。特徴的な種類です。

2、ハードテイル

サスペンションがMTBのフロント側のみに付いているタイプで、車体が軽くなるので舗装道路などの街乗りでは快適なスピードを楽しめますが、オフロードのガレ場などではリアのタイヤが浮いてしまいコントロールができなくなることもあります。

3、フルサスペンション

サスペンションが、フロントとリアの両方についているタイプで、どんな状況下でもリアのタイヤがしっかりと地面をとらえてくれるので、オフロードなどでのコントロールが非常に安定してきますが、ただ価格が高くなってきますね。

選び方ポイント5

ブレーキングシステムを確認しましょう!

MTBのブレーキングシステムは、少ない力で強力に制動がかけられる、ディスクブレーキが使われているモデルを選びましょう。

ブレーキの作動システムにはワイヤー式と油圧式がありますが、ワイヤー式に比べて油圧式は高い制動力がかかりますので、トライアルなどの高度な技術が必要な使い方には油圧式を選ぶほうがいいですが、初心者の方はメンテナンスもしやすいのでワイヤー式の方を選んだ方が無難です。

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MTBおすすめの街乗り仕様

タイヤの準備もすれば、オフロードも楽しめる!

ご紹介してきたように、MTBにはいろいろな機能や性能があり、人気のタイプも人それぞれ違ってきますので、購入時に悩むところだと思いますが、MTBの特徴としてカスタマイズが比較的簡単にできるところです。

街乗りにするなら、タイヤをスリックタイヤにしておきましょう。これによって舗装道路の街乗りに快適なMTBになります。

ただし、スリックタイヤではオフロードには不向きです。 つまり、普段は街乗りに使っていて、週末にはオフロードへ行くのであれば、フリックタイヤ仕様のMTBを購入しておいて、ブロックタイヤも購入しておけばいいということですね。

初心者にもおすすめな街乗りできる人気MTB 8選

初心者にもおすすめできる、街乗りはもちろんのこと競技用まで対応できる人気MTBを選んでみました。 購入時には、お店のスタッフの方とよく相談されると良いですね!

おすすめMTB①

メリダ  BIG.NINE 20-MD

メリダ|2018年モデル BIG.NINE 20-MD / ビッグ ナイン 20-MD

出典:Amazon

メーカー:メリダ フレーム: BIG.NINE Speed-D 変速数: 24段 重量: 約14.1 Kg メーカー標準値段:63,900円

メリダは機能性の高い人気のメーカーです。 ディスクブレーキを装着したMERIDAのエントリーモデルMTBで、ロックアウトこの機能を持った100mmトラベルサスペンションを装備しています。

おすすめポイント

街乗りからオフロード走行までも余裕のある走りを見せてくれる、大径ホイールならではの巡行性能の高さと安定した制動力を持ったおすすめのモデルです。

おすすめMTB②

キャノンデール  CUJO2

キャノデールは、マウンテンバイク、ロードバイク、ツーリングバイクなど幅広いスポーツ車を手掛けているアメリカの大手メーカーです。

クロスカントリー系のレーシングタイヤより幅広で安定感のあるグリップ力を得ることができる、セミファットの27.5プラスタイヤを搭載したモデルです。 これからMTBを始めたい初心者の方にも、安心して乗ることができる人気モデルになっています。

おすすめポイント

ギヤーにはハイグレードのCUJO2はシマノSLXが搭載されていて、さらにアルミ製のハードテイルなのに、優れた振動吸収性能を実現しているMTBです。 値段は十万円台ですが、性能や機能を見ればお値打ちなMTBですよ!

おすすめMTB③

ドッペルギャンガー LIBEROシリーズ 411 BLIKSEM


ドッペルギャンガーは、アウトドアに特化した製品を開発しているメーカーで、ここのこだわりは「乗る人それぞれの速さで走る。決めるのは自分。」ということです。 値段もお手頃で乗り心地が非常に良いので、初心者に人気のMTBになっています。

おすすめポイント

Bliksemは稲妻の意味を持つ言葉で、まさにブラックとオレンジのデザインの、オールラウンドで活躍できるMTBになっています。 前後にサスペンションとマッドガードを装備し、変速機はシマノ21段変速を搭載していて、日常の街乗りようにも考えられたMTBになっています。

おすすめMTB④

マイパラス  GR-005

マイパラス|グラフィス MTB GR-005

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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メーカー: マイパラス フレーム: スチール 変速数:18段 タイヤサイズ:26×1.95 重量: 約18.5Kg メーカー標準値段:48,000円

マイパラスは、初心者の街乗りから本格的MTBまで、幅広いタイプの自転車を扱うメーカーです。 このGR-005機種は、26インチでシマノ製18段変速機能付きの、フルサスペンションモデル仕様のMTBになっています。

おすすめポイント

街乗りにも適した初心者におすすめのMTBで、しかも値段も手頃なので人気のMTBですね。

おすすめMTB⑤

センチュリオン  SPEEDDRIVE DISC 2000

センチュリオン|スピードドライブ2000

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

メーカー:センチュリオン フレーム:スピードドライブ D アルミフレーム 変速数:11段 タイヤサイズ:700×35C、仏式バルブ 重量: 約9.6Kg メーカー標準値段:170,000円

センチュリオンは、「快適に、より遠くへ」を満たすための自転車開発に力を入れているメーカーです。 その中でも、このスピードドライブは、街乗りを快適にするために設計されたMTBなので、街乗り初心者にもおすすめできる人気のMTBですね。

おすすめポイント

タフなフルアルミフレームに、ロードバイクコンポーネント&ディスクブレーキを搭載したスピードドライブ2000は、快適な日常の街乗りを楽しくさせてくれるMTBになること間違えありませんよ。

おすすめMTB⑥

シボレー CHEVY AL-ATB2618EX ホワイト

アルミニウム|AL-ATB2618EX シボレー

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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メーカー:シボレー フレーム:アルミ 変速数:18段 タイヤサイズ:26×1.95 重量: 約16.2Kg 実勢値段:30,000円~36,000円位

自転車メーカーのシボレーから、 前後Vブレーキシステムが採用され、サスペンションが前後に搭載されている、機能も性能も良いMTBです。 さらにシマノ製の18段ギヤーが搭載されていて、左右のハンドルからギヤーチェンジができる機能性が人気!

おすすめポイント

軽量アルミフレームを採用した本格派MTBでありながら、街乗りのしやすい26インチモデルになっていておすすめします。

おすすめMTB⑦

ジャイアント  GLORY ADVANCED 1

ファクトリーオフロードチームとの共同開発から生まれたグローリーシリーズです。 ワールドカップの現場で鍛えられた、世界標準のダウンヒルのレーシング用のMTBとしておすすめの1台です。

おすすめポイント

GIANT DHバイク史上で最軽量化された機種で、曲げやねじりに強い機能性を持たせ、振動の吸収性を強化させた性能はレーサーに安心感を与えてくれる人気のMTBです。 街乗りももちろんのこと、オフロードも考えられる方にはぴったりです。 高級品で値段けっこうしますが、このMTBの機能や性能を考えれば納得もできますね。

おすすめMTB⑧

BMW  クルーズMバイク

BMWはドイツのバイエルン州ミュンヘンの、自動車やバイク製造で世界的に有名なメーカーです。その車体製造技術から生み出されたmtbがBMW クルーズバイクです。 30段変速ギヤー搭載で快適な走りを得ることができます!

おすすめポイント

フレームには軽量で耐久力のあるアルミニウムを使用しています。 値段もけっこうしますが、BMWの技術性能が活かされたMTBなので人気の自転車になっています。

MTBの世界もっと知って欲しい!

バイク選びやおすすめMTBをご紹介してきましたが、MTBの世界や魅力をもっと知ることができれば、きっと今後のMTBの選び方やその楽しさを知っていただけるはずです。 簡単ではありますが、ご紹介させていただきます。

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MTBの歴史

1970年ごろに1970年ごろに誕生 MTBはアメリカのカリフォルニア州のサンフランシスコ郊外で、1970年ごろに誕生したといわれています。アウトドア好きの仲間たちが山道を走って遊ぶために、過酷な走りに耐えられるように改良していったのが始まりだそうです。

1980年後半には、MTBの競技が盛んにおこなわれるようになり、日本国内でも1987年に日本マウンテンバイク協会(JMA)が発足しています。

1990年代ごろには、MTBの人気が高まり、人口が飛躍的に広がってレジャーで使う人も増え、競技に参加する人も急増しました。

そこで国際自転車競技連合(UCI)が世界各地で総合ポイントを競う「ワールドカップ」や年1回の「世界選手権大会」などの大会を開催するようになったのです。

1996年のアトランタ・オリンピックの正式種目に

日本国内でもポイントを競う「JCF・ジャパン・シリーズ」をはじめ、全国で愛好者が気軽に参加できるマウンテンバイク競技やイベントが年間100以上開催されるようになりました。

そして、1996年のアトランタ・オリンピックでは、クロスカントリー競技が正式種目として行われたことにより、MTBがアウトドア・スポーツとして国際的に知名度を上げ、ますますメジャーな乗り物として人気になったのです。


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MTBのおすすめな楽しみ方

ツーリング

自然を満喫しながら長距離走行を楽しみ方もありますね! 郊外の景色を楽しみながら、ゆっくりと楽しむこともできますし、MTBの特徴を活かして未舗装の林道やオフロードを走るのも気持ちがいいものです。

初心者の人たちがオフロードのツーリングを楽しむには、ベテランの人の同行してもらうか、ガイドさんを頼んで連れて行ってもらうことをおすすめします。

その方が、体力や技量に合ったコースを選んでもらえるのと、絶景ポイントなどに連れて行ってもらえるからです。

また、初心者の方は、各メーカーのMTBの性能や機能を過信して無理をしないようにして下さい、MTBの性能や機能を使いこなせるのも自分の技量ですから、ベテランの方にしっかりと教えて頂きましょう。

競技

MTBのタイプと特徴や競技についてはこの後に詳しく説明していきますが、 下記のような競技種目がありますので、チェックしてみてください。 クロスカントリー(XC) ダウンヒル(DH) オールマウンテン/エンデューロ(AM) フォークロス(4X)/デュアル競技(DS) トライアル

MTBの競技の種類と特徴

クロスカントリー(XC)

アップダウンあるオフロードを走り順位を競うレースのことで、オリンピック形式のクロスカントリー(XCO)の公認コースは、1週5km以上の周回コースになっていて、設定時間(男子エントリーで2時間)に合わせて5~8週程度になります。

他にも、1ウェイ60km以上のコースを走るクロスカントリーマラソン(XCM)や、リレーで行う(XCR)などがあります。 クロスカントリーレースでは、持久力も必要ですがMTBの機能や性能を十分活かした技術力も必要になってくるレースです。

基本的なMTBとして、サスペンションが、フロントのみまたは前後に装着されていて、サスペンションの動く量は少な目になっているMTBを使います。サスペンションの動きをおさえられるような機能がついているものもあります。

ダウンヒル(DH)

距離は1.5km~3.5kmの、オフロードの下りのみのコースでタイムを競い合う競技です。 トップレベルの選手では、最高時速が90kmにもなることがあるこの競技では、高度なMTBのコントロール技術が必要になります。

MTBも高い安定性を持った性能が必要とされ、サスペンションも前後に装着してあり、その可動範囲も大きくなっていて、ハンドルは高めでサドルは低めの設定されたMTBが使われます。 見ていても迫力のある人気のある競技です。

オールマウンテン/エンデューロ(AM)

順位を競う競技用ではなく、設定された数十キロの未知のコースを完走する競技で、長距離の登りも下りもこなせる技術と体力が必要な競技です。 またMTBの故障時には自分で修理もしなければならないので、MTBの機能や性能を熟知していなければなりませんね。

フォークロス(4X)/デュアル競技(DS)

4名や2名で同じコースを走り先着を競うという競技です。 100m~200mほどの下りのコースには、ジャンプやバンクが至る所に設置されているので、高度なテクニックが必要になってくる競技です。

安定性とクッション性の機能や性能を持ったMTBが必要で、前だけにサスペンションがあるモデルとフルサスペンションのモデルが使われています。

この競技はお互いが競い合うので、見ている方も力の入ってしまうほどに人気のある競技です。

トライアル

トライアルは転んだり足を付いたりコースアウトをしないで、走行の難しいコースをいかに走り切りクリアするのかを競う競技で、絶妙なバランスや俊敏な判断力が必要とされます。

走行面をしっかりととらえられるリジットモデルが使われ、絶妙なバランスを取るために邪魔になるサドル機能が付いていないMTBが使われています。 簡単なコースの競技なら、初心者でも怪我をしにくい競技なので、競技デビューにはおすすめですね。

最後にMTBの安全基準とは

過酷な競技や環境にも耐えられるように、自転車協会では「MTB等安全基準」というものを設けています。

・悪路・荒地での安定の良いフラットハンドルであること。 ・サドルの調整幅が100mm以上と広く、軽量で衝撃に強い頑丈なフレームであること。 ・泥づまりしにくく、制動力に優れた※カンチレバー形キャリパーブレーキであること。

・車軸径の呼び24又は26で、幅の呼び1.5以上の太いブロックパターンタイヤであること。 ・ワイドレンジのチェーンギヤー(一般的に18段、21段、24段、27段)であること。 と決められています。

※カンチレバー形キャリパーブレーキとは

自転車のブレーキ機能の一つで、フレームに取り付けられたレバーをワイヤーで引き上げ、ブレーキシューをホイールのリムに押し当てる構造となっているものです。

シンプルな構造なので泥づまりが少ないのが特徴で悪路を走る自転車に向く性能です。 その他に、外見はMTBと似ている類形車と呼ばれる車種では、一般道以外の悪路や荒地などの走行を禁じられている機種もありますので気を付けて下さいね。

「MTB等安全基準」を満たしている機種には、自転車協会のステッカーなどが貼られていますので、初心者の方は購入時に必ず確認することをおすすめします。

まとめ

MTB(マウンテンバイク)の魅力や選び方についてお伝えしましたが如何でしたか? MTBの魅力は、山の中のオフロードから通勤通学などの街乗りまで、誰でも気軽に乗れるということです。

さらにカスタマイズもできるので、オフロードと街乗りではタイヤを変えたりすれば快適にその状況にあったMTBを作り上げることができるのも魅力ですね!

ぜひあなたもMTBの魅力に触れてみてください。