キャプテンスタッグ evaフォーム マット
LICLI レジャーマット
サーマレスト アウトドア マットレス Zライト
FIELDOOR キャンプマット 厚さ 5cm
キャンプで重要な睡眠
テント内で快適に過ごせることが大切
楽しいキャンプ。家族や仲良しな友人、パートナーと行くキャンプは、素敵な思い出になりそうですね。そこで気になるのが、テント内でいかに快適に過ごせるかというポイント。
キャンプというのは言ってみると野宿のようなものです。テントで雨風はしのげますが、地面に直接シュラフを敷いて寝るのはちょっと・・ そんな風に思っているキャンプ初心者の方におすすめしたいのは、ウレタン製のキャンプマットというアイテムです。
キャンプマットって何?
テントの床とシュラフの間に敷くマット
キャンプマットとは、テントの床とシュラフの間に敷くマットです。テントは地面に直接組み立てる宿泊施設ですから、そのまま寝るということは、地面に直接体を横たえることになります。想像するだけで、背中が痛くなってしまいますね。
そういった背中の痛みを緩和してくれたり、寝心地をよくしてくれたりするのがキャンプマットです。登山を伴うキャンプの場合ですと睡眠は最も大切ですし、一般的なキャンプでも、寝心地は重要なポイントになってきますよね。
キャンプマットは手軽に購入できる?
キャンプマットは、ホームセンターなどで買うことができ、価格がお手軽なものから、高性能でお家のベットのような寝心地のマットまで色々な種類があります。 キャンプアイテムの中で、なくてはならないものの一つと言えるでしょう。
キャンプマットの重要性
あれば全然違う!マットの魅力
キャンプマットを敷いて寝るのと寝ないのとでは、雲泥の差があります。 テントは布製で幕のような宿泊施設ですので、何も敷かないと地面の形状や温度が直に伝わってきます。
キャンプマットを敷いたほうが寝心地はよい
キャンプマットを敷かないと、ほぼ地面に直の状態で寝ることになってしまいます。柔らかい砂地のような場所ならまだしも、硬い地面にテントを張る場合や登山を伴うキャンプなどでは、よほどのツワモノでない限り、安眠はできないのではないでしょうか。
キャンプマットは敷くことで、地面とシュラフの間の緩衝材のような働きをしてくれますので、直接地面を感じずに眠ることができます。
断熱性
夏の昼間のように、太陽が燦々と照りつけている環境であれば地面も暖かいですが、夜になり気温が下がると地面というのは非常に冷たくなります。雪山の登山はもちろんのことですが、一般的なキャンプでも、寒さを感じてしまうと寝るのに苦労しそうですね。
キャンプマットは断熱性を備えたものも多いですので、敷くことによって、地面からくる寒さを防ぐ効果があります。風邪をひいてしまっては、せっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまいますよね。やはり、キャンプをする上で重要なアイテムといえるでしょう。
キャンプマットの種類
大きく2種類に分けられる
では、テントマットはどのような種類のものがあるのでしょうか。 大きく分けると2つの種類に分類されます。
発泡式マット
発泡式マットとは、ウレタンなどの発泡材を利用して作られたマットのことです。いわゆるお家で布団の下に敷くマットを想像していただけたらと思います。
アウトドア用の発泡式マットは、さらに手軽で軽量、持ち運びがしやすいように加工されている商品が多いのが特徴。価格もお手頃なものが多く、ホームセンターなどで手軽に買うことのできるものも多いので、キャンプには欠かせない、初心者におすすめアイテムの一つですね。
エア注入式マット
読んで字のごとく、空気を入れて接地面の衝撃を和らげるタイプのマットです。空気を抜いてしまえばいわゆる布ですので、収納性がよい商品も多くあります。空気を入れるとマットに厚みを出すことができ、柔らかいので、寝心地がよいのが特徴です。上級者に人気のキャンプ用品ですね。
発泡式マットにも種類がある
一般的には2種類
一般的に発泡式マットとしてよく見かけるものは、 銀マットと高性能ウレタンマットではないでしょうか。
銀マット
こちらのマット、見たことがない人の方が少ないのではないでしょうか。いわゆる銀マットは、発泡式マットの代表格です。畳んだり丸めたりが簡単にできるので、収納も簡単。ホームセンターなどでも買うことができ、価格もお手頃なものが多く、キャンプの必須アイテムとして広く知られているものです。
ウレタンマット
夏場や冬場など、さらに断熱性が求められる状況でのキャンプには、高断熱、高性能のウレタンマットが適しています。ものによって重さはマチマチですが、アウトドア用のマットですとevaフォーム素材のような、軽量で断熱性の高いウレタンマットも沢山あります。
手軽で断熱性に優れたキャンプマットを求めているキャンプ初心者方には最適なマットではないでしょうか。
エア注入式マットは?
空気の入れた方で分ける2種類のマット
エア注入式マットは、自分で空気を入れる一般的なエアマットと、インフレーターマットという、栓を開けると自動で空気が入るタイプのものが存在します。
エアマット
空気注入器などで空気を入れ膨らますタイプのマットです。空気のクッションですので柔らかく、快適なテント生活をおくることができます。
その都度自分で空気を入れなくてはなりませんので、手間がかかるのが難点ですが、その分厚みを自分で調整できるので地面の影響を受けづらく、快適に過ごすことができます。寝心地重視の方やアウトドア上級者にオススメのマットですね。
インフレーターマット
インフレーターマットは、半自動的に空気を取り込み膨らんでくれるエアマットです。クッション素材にウレタンを使用しているものも多く、エアーマットとウレタンマットのハイブリッドタイプのようなキャンプマットです。
一般的なエアマットのように、自分で全て空気を入れなくてよいので、女性の方にも簡単に扱えますし、コンパクトに収納できるのもポイントです。
初心者にはウレタンマットがおすすめ
マット以外にも揃える道具を考えてみる
キャンプを始めてみたい。 登山を始めたい。 なんでも始める時はワクワクしますが、必ずついてまわる問題もあります。それはお金です。アウトドアをするには、まず必要なものを揃えなくてはなりません。
いくらかかるのか、そこが大切!
キャンプであれば、テントや寝袋、食事を作るためのカセットコンロだったり、食器類。登山であれば、トレッキングシューズやアルパインシューズのような登山靴はもちろんのこと、ザックや服装に至るまで、必ず揃えなくてはならないものもあります。
新しいものを買うにはお金が必要。買わなければならないものが多い場合、少しでも安くしたい。そんな風に思いますよね。そういった、いくらかかるのかが大切なのです。
キャンプ初心者には値段の手頃さが重要
ウレタンマットは、価格的に安く手に入るものが多いですので、沢山のキャンプグッズを揃えなければならない初心者には嬉しいアイテムとなります。ホームセンターで手に入るものも多いので、手軽に入手できるのもポイント。
もちろん、キャンプを何度か経験をして、もっと寝心地を追求したいと思うようになれば、それに見合ったアイテムを手に入れるべきだと思います。でも、最初からそんなことは分かりませんよね。
とりあえずやってみる!と言う場合には、まず価格がお手頃で手に入りやすく、かつ使いやすいウレタンマットを試してみるのがよいのではないでしょうか。
故障が少ない
ウレタンマットは、故障が少ないのもメリットの一つです。エア注入タイプのものは、破れてしまったり穴があいてしまった場合、使うことができなくなってしまいます。もちろん修理をしたり、専用のリペア素材を使って直すこともできますが、初心者には少し難しい場合も。
その点、破れたり傷がついてしまっても、すぐに使用できなくなるということが少ないウレタンマットは、キャンプ初心者に最適なキャンプグッズといえますね。
軽さと収納力
ウレタンマットは、軽くコンパクトに収納できるという特徴があります。アイテムの軽さは、キャンプや登山をする方にとって重要な項目です。そして色々な場所を移動したり、沢山の荷物を持たなくてはならない場合、収納のしやすいアイテムは大変便利です。
ウレタンマットには、今から説明する「evaフォームマット」のような、軽くて収納しやすい素材を使ったものも多くありますし、ホームセンターなどで気軽に手に入れることができます。軽くて収納力が高いマットは、ストレスが少なく、初心者の方にはおすすめです。
evaフォームマット
evaフォームマットの「evaフォーム」というのは、ウレタン素材の名前です。軽くて寝心地がよく断熱性の高いウレタン素材ということで、evaフォームマットは多くのキャンパーに使われているアイテムです。
コスパがよい!
嬉しいのはお値段的にお手頃な物が多いという点。ご家族など複数人で行うキャンプの場合、マットを人数分揃えなくてはなりません。そういった際でも、evaフォームマットの価格は非常にありがたいですね。
安い銀マットと併用すると、さらに快適性も増しますし、軽くコンパクトに収納できますので、キャンプだけでなく登山に持って行く場合にも、evaフォームマットはおすすめのウレタンマットと言えるでしょう。
ウレタンマットの使い方
ウレタンマットの使い方。簡単に言いますと、テントの床に敷いてあげてください。これだけです。エアマットのように膨らませる手間がかからないので、登山した後など、疲れている時でもすぐに使うことができるのはうれしいですね。
ウレタンマットのお手入れ方法
ウレタンマットは洗えないものも多いので、使用後は陰干しなどをして収納してあげましょう。もし汚れてしまった場合は、石鹸水や洗剤をうすめて布につけ、叩くように汚れを落としてください。
ウレタンマットの選び方
基本的にアウトドアショップやホームセンターに行って、実際に素材を触ったりしてから選ぶことをおすすめします。大きさや価格も考えながら総合的な判断をして、使う人の状況に合ったウレタンマットを選ぶとよいのではないでしょうか。
初心者が選ぶべきウレタンマット4選!
キャプテンスタッグ evaフォーム マット
キャプテンスタッグ evaフォーム マット
サイズ | 縦182cm 横56cm 厚さ2cm |
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重さ | 270g |
キャプテンスタッグのevaフォームマットです。 軽くて折りたたみができ、持ち運びが楽なウレタンマット。 価格もお手頃で、2人用もあり、使うシチュエーションに合わせて選ぶことができます。
LICLI レジャーマット
LICLI レジャーマット
サイズ | (約)縦186cm 横56cm 厚さ1.8cm |
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重さ | 330g |
こちらもevaフォームマットです。 非常にコンパクトに折りたたむことができるので、ヨガなどにも使われるevaフォームマット。 必要に応じてカットすることもできるので、簡単に長さを調節することができます。
THERMARESTアウトドア用マットレス
サーマレスト アウトドア マットレス Zライト
サイズ | (約)縦183cm 横51cm 厚さ2cm |
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重さ | 410g |
THERMARESTのevaフォームマットです。 軽量で寝心地が良く、多くのキャンパーに愛用されているevaフォームマットです。 アルミ蒸着面を上にすると断熱性が向上し、逆にすると、保温効果を減らすことができる優れもの。季節に合わせた使い方をすることができるので嬉しいですね。
FIELDOOR キャンプマット
FIELDOOR キャンプマット 厚さ 5cm
サイズ | 約198×145×5cm |
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重量 | (約)4.5kg |
インフレーターマットタイプです。クッション素材にウレタンを使用しており、空気が入る分厚みも出せ、キャンプや車中泊にも適しています。ただしインフレーターマットですので、価格もそれなりですし重さもあります。しかし寝心地は抜群ですので、安眠重視の方は検討してみてはいかがでしょうか。
ウレタンマットと併用したい銀マット
ウレタンマットは、発泡性の銀マットと併用して使用するのがおすすめです。断熱性が向上し、寝心地がさらによくなることでしょう。 銀マットはいかなる場合でもキャンパーの必須アイテムと言えますね。
ウレタンマットだけでなくシュラフとの相性も重要
マットとシュラフの相性というのは重要なポイントです。二つ以上のものを合わせて使う場合には、必ず相性というものが存在します。洋服や人間関係と同じですね。ホームセンターやアウトドアショップで選ぶ際は、使うアイテムの相性を確かめながらチョイスしていくのがよいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。初心者が選ぶべきウレタンマット4選と、キャンプに合わせた選び方を紹介してまいりました。ウレタンマットは、機能面、価格面でキャンプ初心者の強い味方になってくれます。アウトドアショップやホームセンターなどでも手軽に手に入れることができますので、是非ご自分にあったウレタンマットを見つけてみてくださいね。