天日干し 逗子小坪産 あかもく醤油
(ギフトセット) あかもく海藻ドレッシング 3本セット
はたけなか製麺 あかもくうどん 200g×5食
逗子小坪産 あかもくぽん酢
国産アカモクの粉 50g|アカモク100%パウダー
ホットな沿岸の海の贈り物~海藻「アカモク」
話題の「アカモク」!旬は春で、生タイプと生の冷凍物、乾燥タイプとあります
海からの贈り物「アカモク」。簡単な調理でおいしく、そしてヘルシーにいただく調理方法をご紹介します。ハイシーズンは春で生でいただける時期は限られますが、冷凍の生ものがあるのと乾燥タイプがあるので年間を通して食することができます。
”SUPERFOOD”の海藻 アカモク!生と乾燥タイプ!
アカモクって最近よくテレビの小旅行特集などで聞きますよね!海釣りをなさる方はよくご存じだと思いますが、仕掛けを遠投してリールを巻いて回収する時について来る長い海藻です。昨今は海水温の上昇から既存の海藻類が減っている中で期待されている海藻資源の救世主です。
簡単なアカモクの由来と海藻の体への効果
お邪魔な扱いを受けていた「アカモク」ですが、ここ数年は海藻のスーパースター扱いになってきているんです! 理由は、 ①内臓脂肪を減らす効果がある ②便通がよくなる ③生活習慣病対策に最適 の3点が代表的な例です。
実は寄稿している私もメタボ気味で、試しがてらアカモクを食事に加えてみたのですが、包丁で刻むことで粘り気が出ていろいろな料理やご飯に使える事が判りました!!
全国津々浦々のスーパーや乾物屋さんで扱ってはいないんですが、ウェブサイトで購入しやすくなっているので一度お試しになってアカモクの特異性をお試しください。
アカモク簡単調理方法:下ごしらえ
海藻アカモクの簡単な下ごしらえ 生と乾燥タイプがあります
アカモクは、秋から冬に成長する海藻です。 神奈川県逗子の小坪という漁港で漁師さんにお聞きしたところ「アカモクの旬」は春から初夏だそうです。それ以外の季節は冷凍ものか?乾燥したものになります。今回は乾燥させた「アカモク」を戻して使うところから始めます。
生の海藻がない時の乾燥アカモクの使い方
生の海藻も乾燥から戻したものも包丁で刻んで使用
ご飯との相性が抜群
温かいごはんには特にぴったりです。ご飯にかけて召し上がるのはもちろんですが、納豆やオクラなどと一緒に召し上がってもおいしくいただける「他の食材を邪魔しない」のが特徴です。
アカモク下ごしらえと簡単レシピ~①
代表的なアカモク料理:アカモクのねばねば丼
アカモクを扱ったTV番組でもよく出てくる「アカモク丼」です。 アカモクを刻んでだし醤油などで味付けするだけでおいしくいただけますが、ご飯にアカモクだけでなくねばねば素材をいろいろと入れると味にバリエーションが出ます。
「アカモクねばねば丼」の準備する食材とレシピ
「アカモクねばねば丼」作り方 (準備する食材) ・アカモク ・やまと芋 ・オクラ ・ひきわり納豆 ・白ご飯 ・つゆの素 ・ミョウガ ・白ごま ・お醤油
作り方
(作り方) ①アカモクは2㎜くらいで刻み粘り気を出しておきます。 お好みですが、つゆの素を少々加え味つけしておきます。 ②やまと芋はすりおろし、お好みで醤油を加えます。
③オクラは軽く茹で、茎の固いところは削いで薄くスライスします。 ④ひきわり納豆はパッケージ同封のなっとうのたれを使い、かき回しておきます。 ⑤どんぶりに軽くごはんをもります ⑥、⑤のごはんに①~④の材料を盛りつけます。
ゴマを全体的にふりかけて香ばしさをだします。 お好みですがミョウガを薄くスライスしてのせておくとお口直しに好まれます!
アカモク下ごしらえと簡単レシピ~②
汁ものの代表格:お味噌汁 ※下ごしらえは共通
汁ものの王道「アカモクのお味噌汁」です。 アカモクは刻むときに1㎝間隔できちんと刻みます。 おだしは、煮干し系のおだしがおススメです! アカモクは刻んで冷蔵(なるべく早めに使うようにします)
・冷凍しておけるので便利です。 インスタントのお味噌汁の素に「アカモク」を入れてもヘルシー味噌汁になります。 アカモクに多く含有されている「フコダイン」は加熱してもその含有量はおおきく変わらないそうです。
「アカモク味噌汁」 準備する食材とレシピ
「アカモクお味噌汁」作り方 (準備する食材) ・アカモク ・お豆腐 ・味噌 ・だしの素(かつお系) ・水
作り方
(作り方) ①アカモクは1~1.5cmできざんでおく ②だしの素(かつお系がおすすめです)をお湯にいれ、 お味噌を適量いれる ※煮立たせないようにしてください ③アカモクを入れる ※ワカメほど色の変化はありませんが、煮立たせないように注意します ④お豆腐をゆっくりいれる
アカモク下ごしらえと簡単レシピ~③
ヘルシーナドレッシング:海藻のねばねばサラダ&ドレッシング
「アカモクドレッシング」 準備する食材とレシピ
「アカモクドレッシング」作り方 (準備する食材) ・アカモク ・ショウガ(2片) ・オリーブオイル(エキストラバージン) ・お醤油 ・お酢 ・砂糖
作り方
(作り方) ①ショウガは2片をすりおろします ②オリーブオイル適量(大さじ3)とお醤油(大さじ2) お酢(大さじ1)をよくまぜておく ③お砂糖(小さじ1)で調整します ④アカモクを2㎜くらいで刻み粘り気をだし加えれば完成
アカモク下ごしらえと簡単レシピ~④
ご飯にぴったり!:玉ねぎとアカモクの天ぷら
沖縄料理でもずくの天ぷらを食べられた方もいらっしゃると思います。アカモクも同じ作り方になりますが、一番の特徴は加熱による栄養素の変化が少ないことです。
カラっと揚げるうよう天ぷら粉を使ってご紹介します。アカモクだけの天ぷらもおいしいのですが、味に変化を付ける意味で玉ねぎとアカモクの天ぷらでご紹介します。まさにご飯のお供にもなる玉ねぎの甘さが引き出せるおいしい天ぷらになります。
「アカモク玉ねぎ天ぷら」の準備する食材とレシピ
「アカモク玉ねぎ天ぷら」作り方 (準備する食材) ・アカモク ・てんぷら粉 ※てんぷら粉を使った方がカラっと揚がります 無い時は、薄力粉に片栗粉を少し足して使ってください ・玉ねぎ(4分の1) ・しょうが ・水 ・サラダオイル
作り方
(作り方) ①アカモクは水でもどし茹でで2~3cmできざんでおきます ②玉ねぎはタテ半月に切りほぐしておきます ③しょうがは隠し味にしたいので、細切りし更に細かく刻みます ④てんぷら粉を適量の水でといて、アカモクと玉ねぎ、しょうがを投入しまぜておきます
※この時混ぜ過ぎず、といたてんぷら粉が絡むくらいの感じにします ⑤160度くらいに熱したサラダオイルにお玉などを 使って「アカモクと玉ねぎを平べったく」固まりにして投入します。
※フライパンなど浅めのお鍋類を使った方が上手く揚がります ⑥うっすらと色が替わったら完成です ※キッチンペーパーなどで余分な油を落とします ⑦そのままお塩で食べるのがおススメですが、天つゆに浸して 食べてもおいしくいただけます!
アカモク下ごしらえと簡単レシピ~⑤
簡単な調理でおいしい:お酒のあてに「あかもくのチヂミ」
「チヂミ」の準備する食材とレシピ
(準備する食材) ・アカモク 乾燥したものは水でもどし利用 ・チヂミセット ・にら 2人前で半たば目安 ・豚バラ肉(130g) ・卵一個
作り方
(作り方) ①アカモク(乾燥したものは水でもどし)を2~3cmで刻む ②ニラを3cmを目安に刻みます ③豚バラも3cmで刻んでください ④今回は「チヂミ専用セット」を使いました。
チヂミ専用セットの粉を水でとき、ニラ(二人前で半束)・ アカモク・豚バラ・卵 を混ぜます。 ⑤弱中火で表面を約3分、裏面を約2分焼けば完成です。 ⑥たれは添付のものを使いましたが、焼き肉のたれでも大丈夫です。 コチュジャンを加えても大人の辛さで行けます!
海藻「アカモク」を使った商品群をご紹介~生・乾燥の物と調味料や麺類も!
ニューウェーブの海藻アカモクを使った「あかもく醤油」
天日干し 逗子小坪産 あかもく醤油
原材料:醤油(大豆、小麦を含む)、柿酢(日本)、あかもく粉末(神奈川県逗子市)、砂糖(鹿児島)、鰹節(鹿児島)、煮干(日本)、純米酒、醗酵調味料(日本)、食塩 ・内容量:120ml ・カロリー:85kcal
ヘルシーな「アカモクドレッシング」
(ギフトセット) あかもく海藻ドレッシング 3本セット
・原材料:食用植物油脂、あかもく、しょうゆ、醸造酢、玉葱、本みりん、清酒、砂糖、食塩、粉末昆布、レモン果汁、香辛料、(原材料の一部に大豆、小麦を含む) ・内容量:100ml×3
アカモクを練りこんだ「乾麺・あかもくうどん」
はたけなか製麺 あかもくうどん 200g×5食
・内容量:200g×5食 ・原材料:小麦粉、食塩、あかもく粉、さとうきび抽出物
アカモクをまるごといただく「アカモク100%パウダー」
国産アカモクの粉 50g|アカモク100%パウダー
アカモクを使ったポン酢とお酢
逗子小坪産 あかもくぽん酢
・原材料:柿酢、海藻(あかもく、がごめ昆布、真昆布、利尻昆布)、醤油(本醸造)(大豆、小麦を含む)、砂糖(粗糖)(種子島)、鰹節、煮干し、酒、醗酵調味料、食塩(天日塩) ・内容量:120ml ・カロリー:50kcal
あかもくのふりかけ 白ごはんにかけるだけ
価格: ¥ 1,980 (¥ 990 / 1商品あたりの価格)
アカモク料理のバリエーション拡大中!
これからもっと期待される「アカモク」
アカモクの特徴と一番ポピュラーな調理方法5パターンをご紹介させていただきました!私の在住している神奈川県の湘南方面の磯場沿岸は「磯焼け」といわれる“海藻類の不毛”な状態が2年ほど続きました。
その中でもこの「アカモク(ギバサ)」はたくましく存在し、漁師の方々の救世主の海産物であります。またあまりこの地方では食する事がほとんどない為、その料理方法や成分・効果は知られておりませんでした。
今回は5つの調理方法ですが、ご飯以外にも他にも酢の物などにも使われたり和菓子などにも使われだしているようです。体にとてもよい食材ですので、まずは一度お召し上がりになってみてください。 ご閲覧ありがとうございました。
価格: ¥ 4,680 (¥ 1,560 / 1商品あたりの価格) ・原材料名:あかもく 内容量:20g x3袋 <お召し上がり方> ①10~20分水で戻します。 ②水を切り、湯通しするときれいな緑色が現われます。 ③ザクザク切るとシャキシャキの食感。細かく刻むと海藻ならではの「ぬめり」がよく出ます。