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イグルーのクーラーボックス!買う前に知っておきたい3の魅力とは?

クーラーボックスは口に入れるものを保存しておく重要なアイテムです。 イグルーのクーラーボックスはデザインや種類、性能、容量が多彩です。 イグルーの豊富なラインナップからあなたの使い方に合ったクーラーボックスを見つけ出しましょう。
2020年8月27日
hosokawa_taka
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この記事で紹介しているアイテム

キャンパーズコレクション DX シルバークーラーバッグ(35L) YZS-3048L(BSL) シルバー キャンプ用品

クーラーボックスなんてどれもいっしょでしょ?

ぬるいビール、痛んだ食材、そんなの口にできますか? クーラーボックスは飲み物や食材を適温で持ち運んだり保管したりする重要なアイテム。 クーラーボックスなんてどれも同じでしょ?だったらお値段勝負でいいんじゃない?そう思っているあなた。 ちょっとクーラーボックスを見直してみましょう。

クーラーボックスを何に使ってますか?

クーラーボックスをアウトドアで使うときの目的ってその場その時で違います。 お弁当を持ってドライブ、気軽にデイキャンプ、テント泊のキャンプなど、クーラーボックスの容量や性能に求めるものが変わってきます。

ドライブのお共に

締め切った車内は外気温に比べて高く、食材を持ち歩くのに不向きな環境です。 夏場、車内にお弁当を入れたままサービスエリアで休憩したり観光地を散策したりすると、すぐに痛んでしまいます。 お弁当を持ってのドライブはもちろん、要保冷のお土産を持って帰るのにも、クーラーボックスは何かと重宝します。 大きすぎるクーラーボックスは邪魔になるので容量は一人当たり8ℓくらいを目安にすればいいでしょう。

デイキャンプに

デイキャンプは気温が高い日中にするので食材や飲み物の管理に注意が必要です。 現地での手間を省くためやゴミを減らすために野菜などを自宅で処理する人も多いでしょう。 いったん処理した食材は痛みやすいのでクーラーボックスの性能も重視しなければなりません。 数時間後には加熱するからと安易に考えるのは危険です。 1人当たり合計20ℓくらいを目安にして、キンキンに冷えていてほしい飲み物は違うクーラーボックスに入れるようにしましょう。

テント泊キャンプに

テント泊キャンプは長時間飲み物や食材を保管しなければならないので特に注意が必要です。 クーラーボックスの仕様書に書いてある保冷時間は半分くらいだと考えていいので、日程に合わせたクーラーボックスが必要です。 食材を現地調達する人も多いでしょうが、クーラーボックスは冷蔵庫とは違い、冷えていないものを冷やすほどの性能はありません。 人数や車の積載スペースも考えながら複数のクーラーボックスを工夫して使いましょう。 1人当たり合計25ℓを目安にして、キンキンに冷えていてほしいものや痛まない程度に冷えていてほしいものなど複数に分けて使い分けると快適です。

クーラーボックスの種類を知っておこう

ひとことにクーラーボックスといっても種類があります。 どれもメリットとデメリットがあり、その時その場所に合った使い方をすれば重宝しますが、使い方を間違えると食材を痛めてしまったり邪魔になったりします。 何よりもクーラーボックスの役割をしっかり果たすものを選びましょう。

ソフトクーラーバック

キャンパーズコレクション DX シルバークーラーバッグ(35L) YZS-3048L(BSL) シルバー キャンプ用品


ソフトクーラーバックはお手頃価格で、使った後は折りたたんでコンパクトにできるというメリットがありますが、保冷能力は極めて低いです。 冷蔵庫で冷やしたお弁当を保冷剤と一緒に入れて持ち歩き、お昼まで状態を維持できるのは外気温25度以下が限界でしょう。

発泡スチロール断熱材タイプクーラーボックス

お手頃価格で入手できますが、保冷力もお値段なりの性能です。 樹脂製の外装と内装の間に発泡スチロール素材の断熱材を使っているハードクーラーボックスです。 ソフトクーラーバックと比較すると比べると保冷力がありますが、やはり外気温25度以上で使うのは難しいと考えられます。 移動時間を短くして、保冷剤を多めに入れるなどの工夫が必要になるでしょう。

ウレタンフォーム断熱材タイプクーラーボックス

発泡スチロール素材を断熱材に使っているものより保冷力が高いハードクーラーボックスです。 保冷力が高いということは保冷剤を多めに入れる必要がないため、容量を有効活用することができます。 長時間直射日光に当てない、車内に放置しないなどの注意はもちろん必要ですが真夏のキャンプに耐えられる仕様だと考えられます。

真空断熱パネルタイプのクーラーボックス

ハードクーラーボックスでは最強の保冷力です。 主に釣り具メーカーから発売されています。 ほとんど熱を通さないので少ない保冷剤でも長持ちしますし、他のクーラーボックスと比較すると軽量です。 しかし性能が最強なぶん、値段も最強! 釣りで使われることを想定しているので外装にUVカット素材が使われていることも多く、丈夫に作られています。

イグルーのクーラーボックスおススメ3つのポイント

アウトドアレジャーの本場アメリカでのシェアナンバー1の人気を誇るイグルーのクーラーボックス。 イグルーは現場作業労働者が水分補給するための金属製ウォータークーラーの製造を起源とするクーラーボックス専門メーカーです。 日本ではあまり聞きなれないメーカーですが、1960年代からプラスティック製クーラーボックスを生産しはじめ今日の人気を獲得してきました。 ここでおススメするのにはもちろん理由があるんです。

①カワイイものからカッコいいものもである優秀なデザイン。

アウトドアレジャーを楽しむためにはやっぱり見た目にもこだわりたいものです。 イグルーのクーラーボックスは「また行きたいねぇ」っていう気持ちにさせてくれるカラーリングとデザインを備えています。 コールマンのようなメジャーメーカーではないので「あんたらとはちょっと違うのよ~」っていう気持ちになれます。 最近人気が高まっているワンポールタイプのコットンテントとも相性抜群です。

②なんといってもコストパフォーマンスが高い!


イグルーのクーラーボックスの断熱材は超高密度ウレタンフォームを使用しているので、真夏のキャンプで使える性能を持っています。 食材を入れる前に別の保冷剤で予冷すれば、真空断熱パネルタイプのクーラーボックスに引けをとらない性能を発揮するというウワサもあります。 これだけ保冷力が高いにもかかわらず、同じウレタンフォーム断熱材を使っている製品より価格帯は低めなんですよね。

③豊富なラインナップから選択する楽しさ

ラインナップはとても豊富です。 イグルーはクーラーボックス専門メーカーですので、用途や人数に合わせて形状やサイズを選ぶことができます。 いくつかのイグルーのクーラーボックスを組み合わせればどんなシーンにでも対応できるので、工夫する楽しさが増しますね。

イグルーのクーラーボックスを仕様で種類分けすると

イグルーのクーラーボックスのラインナップの多さに誰もが驚くと思います。 驚くどころか混乱するくらいなんです。 これは日本総代理店や日本法人が存在しないことが原因なんでしょうが、同じ商品でもショップが違えば呼び方が違うってくらいに日本での正式名称が定まっていないのです。 ですので名称でなく仕様で種類分けしました。

プレイメイト~コンパクトタイプ~

プレイメイトは容量が3ℓから15ℓまでの小型のクーラーボックスです。 ポップなデザインでカワイイものからカッコいいものまでそろっています。 主にお弁当を持ってのドライブやピクニック、スポーツ観戦、デイキャンプやテント泊キャンプのサブクーラーバックとして活躍しそうです。

留め金がついていない仕様

留め金がついていない仕様は主にデイキャンプやテント泊キャンプに向いています。 留め金がついていなくても気密性は保たれているので保冷力には影響ありません。 留め金が必要なほどの悪路を通らなければならない場所に行くことはほとんどないでしょうし、留め金を外す手間が省けるという考え方もできます。

留め金がついている仕様

留め金がついている仕様は釣りでの使用を想定したモデルです。 船上での揺れに備えて留め金がついているのですが、キャンプで使っても問題ありません。 留め金がついていないと不安って方は迷わず留め金がついている仕様を使いましょう。 もちろん、釣り用と兼用する人は留め金がついている仕様を選択すべきでしょう。

ホイールがついている仕様

ホイール(車輪)がついているので持ち運びが楽にできます。 飲み物などを入れると軽く運べて便利ですし、力持ちじゃなくても運ぶことができます。 子どもたちのお手伝い事項を増やす目的で使ってもいいでしょう。 通路が舗装されているところでは快適でしょうが、砂利道だったらちょっと苦労するかもしれません。 フリーサイトで使用するには持ち上げないといけない時もあるので注意が必要ですね。

ステンレスクーラー

ステンレスクーラーは丈夫でカッコいい外装がアメリカンテイストたっぷり。 カワイイロゴにも人気があります。 ステンレス外装をまとったシリーズで日本に入ってきているのは容量51ℓものもしかありません。 コールマンのスチールベルト54QTと比較されがちですが、取っ手の形状で好みが分かれるようです。


あなたに合ったイグルーのシリーズを探そう

イグルーのクーラーボックスならあなたの好みや使い方に合ったモデルを探すことができます。 マックスコールドシリーズ:売れ筋モデル アイランドブリーズ:ポップなカラーが人気 マリーンシリーズ:紫外線カット外装と保冷効果を高めて直射日光下でも性能を発揮 スポーツマンシリーズ:深いグリーンがカワイイ これらはデイキャンプやテント泊キャンプで使いやすいモデルだと思われます。 サイズも豊富ですので、あなたに合ったシリーズを探しましょう。

例えばどんな使い方があるでしょう。

例えば、家族4人でのデイキャンプなら食材はマックスコールド50QT、ビールや飲料はマリーンブリーズウルトラ 28。テント泊キャンプなら野菜をマリーンウルトラ54QT、お肉やお魚をマリーンウルトラ30、ビールや飲み物をマリーンブリーズウルトラ28というように小分けした方がフタを開ける回数が減って保冷力を保つことができます。

イグルーのクーラーボックス、さあ買うぞ!

イグルーの日本総代理店や日本法人はありません。 大きな企業ですとキャプテンスタッグと山善が輸入しています。 山善のオンラインショップには国内正規品の表記もあります。 キャプテンスタッグや山善はライセンス生産もしているんじゃないか?イグルーのラインナップの多さやigloo公式サイトとのラインナップのズレはそれが原因? そんな疑念を抱かざるをえないのですが、正直なところ分かりません。 アメリカから輸入販売している会社は他にもあり、経路の違いが品質につながるかどうかは定かではありません。

オンラインショップで探そう。

楽天市場やAmazon、釣具専門店やスポーツ用品量販店のオンラインショップで購入できます。 ヒンジや留め金、ドレンプラグといった補修パーツも購入できます。 国内で購入できるものは国内の道路事情に適した車種で運ぶことができるサイズばかりですので、品揃えに不満を感じることはないでしょう。 アメリカから取り寄せなければ入手できない製品はピックアップトラックで運ばなければならないような大型商品が多いですね。

コストコでも購入できます。

実店舗で購入したいって方は会員制スーパーであるコストコで購入することができます。 楽天やAmazon、専門店のオンラインショップ以外で購入するのはちょっと不安って方もいるでしょう。 品揃えは少ないですが、コストコでは実物を確認してから購入できますし、入手困難なTRAILMATEシリーズも一部販売されています。 品揃えが変わることもあるので定期的にコストコの店舗やホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

クーラーボックスにも種類があって何でも一緒ってことはありません。 用途や日数、それから人数に合わせて使うと便利で快適にアウトドアを楽しむことができます。 デザイン、断熱材の素材、容量には特にこだわる必要があるでしょう。 イグルーのクーラーボックスは選択肢が多く、高性能でありながらお求めやすい価格帯で、しかもデザイン性に優れています。 美しい自然のなかで仲間や家族の笑顔があり、そこにキンキンに冷えたビールと美味しいキャンプ飯がある、人はそれを幸せと言うんです。