キャンプに必須なファイヤーストーブとは？
キャンプやバーベキューをしていると炭火で火をおこすのに時間がかかったり、なかなか思うような火力にならず料理ができない！など火おこしが苦手に感じている方も多いはず。 そんなときに大活躍するのがファイヤーストーブです。炭を使う必要がなく、焚き火で木から直接火を起こすことができます。コンパクトなボディでありながら十分な火力を確保することができるので、フライパンを乗せて調理したりご飯を炊くこともできちゃいます。
ファイヤーボックスがおすすめな理由
炭をおこさなくても木から簡単に焚き火ができるファイヤーストーブ。そんなファイヤーストーブの中でも人気のFireboxは他の商品に比べて何が違うのでしょうか。 コンパクトなのに簡単に焚き火ができて火力も抜群なファイヤーボックスの魅力をみていきたいと思います。
ファイヤーボックスがおすすめな理由①
折りたたみ式だから軽量でコンパクト！
なんといってもファイヤーボックスの最大の魅力は折りたたみ式のファイヤーストーブなので軽量でコンパクトである点です。ファイヤーボックスは折りたたんでしまうと、暑さがわずか0.95cmと1cm以下になり、重さもわずか907g(Firebox G2の場合）と軽量です。 ファイヤーボックスG2をコンパクトにしたファイヤーボックスナノストーブチタンなら、重さがわずか113gと驚きの軽さです。 場所もとらず、軽量なので車に積んだままにしておいても気になりません。 いつでもアウトドアでの料理や焚き火が楽しめますよ！
ファイヤーボックスがおすすめな理由②
二次燃焼で火力が強い！
ファイヤーボックスがコンパクトなのに火力が強力な理由は「二次燃焼」にあります。ウッドストーブはこの二次燃焼という仕組みを利用することで強い火力で火を燃やすことができています。 では二次燃焼とは、どのような仕組みなのでしょうか？ ウッドストーブで火をおこす際に、薪などをセットして火をつけると、ウッドストーブの底の部分から空気が入り燃焼を起こします。これが一次燃焼です。 そのまま燃焼が続くと、ストーブの中が高温になり、上昇気流を生み出します。その上昇気流と空気中の酸素が結びつき、吸気口からさらなる空気が吸い込まれ、さらに勢いよく薪が燃えていきます。これが二次燃焼です。 薪が燃える一次燃焼だけでなく、二次燃焼でさらに火力が強くなる仕組みにウッドストーブの火力の秘密があったのですね。
厳選！ファイヤーボックスのおすすめ20選
それではファイヤーボックスのおすすめのウッドストーブをみていきたいと思います。ファイヤーボックスが他のウッドストーブに比べて優れいているのはウッドストーブ本体だけでなく、豊富なアクセサリーがあることです。 アクセサリーを揃えることで、持ち運びや保存が楽になったり、キャンプの時の料理の幅もぐっと広がりますよ。
ファイヤーボックスのおすすめウッドストーブ本体
1.ファイヤーボックス G2 ストーブ
今までのFireboxはストーブの上の部分からしか薪を入れることができませんでしたが、下からも薪を入れれるように改良されたのがFirebox G2です。 ストーブの上にフライパンや鍋を置いて調理していると、いちいち鍋を動かさないと薪をいれれなかったものが、鍋はそのままで下から薪を追加できるようになりました。 折りたたんだ際の厚さも1cm以下になるので、持ち運びに便利なウッドストーブです。また広げるだけでウッドストーブとして利用できるので面倒な組み立ても必要ありません。
2.ファイヤーボックス GEN2 ナノストーブチタン
ファイヤーボックスG2をさらにコンパクトにし、チタン製にすることで113gと驚くべき軽量化に成功したのがファイヤーボックスナノストーブチタンです。チタン製なので、さびにくくお手入れがしやすいのもうれしい点です。 折りたたむと厚さが0.635cmという薄さになり、軽量なのでファイヤーストーブとは思えないぐらい軽くてコンパクトです。こちらのファイヤーボックスも広げるだけでファイヤーストーブとして利用することができ、面倒な組み立てとは無縁です。 ファイヤーボックスは薪以外にも、固形燃料、炭などにも対応しているので、あらゆる方法で火をおこすことができます。 また上部についているピンが鍋やフライパンを置くのに便利なように設計されており、料理がはかどりますよ。
3.ファイヤーボックス GEN2 ナノストーブステンレス
ファイヤーボックスG2よりもコンパクトなナノストーブのステンレスタイプです。 重さは170gとチタン製のナノストーブよりは思いですが、同じステンレス製のG2に比べると170gととても軽量です。 価格がチタン製のナノストーブに比べて安い点もうれしいですね。 この製品も組み立て時は、ちょうつがいが使われているので面倒な組み立て作業とは無縁です。
充実！ファイヤーボックスのおすすめアクセサリー
ウッドストーブはFireboxの他にもさまざまなメーカーから販売されいていますが、その中でもFireboxが優れているのはアクセサリーが充実している点にあります。 Fireboxが何倍も楽しめる優秀なアクセサリーやキャンプやウッドストーブの必須アイテムをみていきましょう。
Fireboxのおすすめ純正ケース
4.ファイヤーボックス Fire case
Fireboxが収納できる純正のケース。中にはポケットが付いているので、アクセサリーを収納することも可能です。 Fireboxは金属製のため傷や錆防止にケースがあれば、持ち運びにも便利です。
5.Firebox レザーケース
3インチのFireboxのウッドストーブを収納できるレザーケース。 色はブラウン（写真上）とナチュラルの二色があります。3インチ用の他にも5インチ用のレザーケースもあります。 まさかウッドストーブが中に入っているとは思えないようなオシャレなレザーケースです。
6.Firebox Nanoケース
ファイヤーボックス|ナノケース
大きさ：11.4cm x 12.7cm 重さ：23g
Fireboxのナノシリーズを収納できるケースです。ナノシリーズはG2に比べてコンパクトなためG2用のケースではケースが大きすぎます。Nanoケースはナノシリーズをぴったりケースに収めることができます。
ストーブのおすすめ付属品
7.Firebox Carbon Felt
Fireboxの下に敷いて使うことにより、地面を熱から守ることができるカーボン製のフェルトです。 たてかけることで、風よけとしても使うことができます。
8.Firebox EASY LIGHT
ファイヤーボックス|イージーライト フューエルディスク 6個セット 着火剤
サイズ：10cm x 2.5cm 重さ：91g 素材：ヒマラヤ杉
簡単に着火し、よく燃えるフェールディスクです。これ１つで30-40分燃焼するので固形燃料としても利用できます。 防水加工がされているので水にも強く、長期保存も可能です。
9.Firebox Stove
ファイヤーボックスの上に設置することでオーブンとして使えるFire Stoveオーブン。このオーブンでケーキを焼いたり、魚をグリルする写真がInstagramにもアップされています。 キャンプでオーブンが使えると、料理の幅もぐっと広がりますよね。キャンプでも料理を楽しみたいかたにおすすめなオーブンです。
10.ファイヤーボックス アクセサリーキット
ファイヤーボックスの純正のケースの他に、ファイヤースティック、ファイヤーグレード、ボイルプレート、グリルプレートがついています。 ファイヤースティックを利用すれば好みの高さに鍋やパンの位置を調整できますし、金串としても活躍します。またボイルプレートを使えば、プレート用のボウルを使って簡単にお湯を沸かすことができます。 グリルプレートを使えば野菜や魚、肉などを簡単に焼くことができ、このセットがあればキャンプでの料理の幅がぐっと広がります。
11.アルコールバーナー
薪だけでなく、固形燃料や炭でも利用できるファイヤー ボックス。固形燃料を使えば薪のない場所でも利用できます。トランギアの固形燃料は気温がマイナスの時にも利用できるように設計されているので、登山時など極寒の環境でも活躍します。
12.スノーピーク ファイヤーサイドグローブ
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出典:Amazonキャンプやバーベキューの時に大活躍するファイヤーサイドグローブ。 暑い鉄板や鍋などを直接持つ際に手を守ってくれる頑丈なグローブです。アウトドアでよく調理する人には必須アイテムなファイヤーサイドグローブです。
13.GOAT RANGE チタンキャンプ用ポットセット 1.1Lポット + 280mlフライパン
ファイヤー ボックスでお湯をわかしたい！という時に活躍するのがキャンプ用のポット。 チタン製なので173gととても軽量で、上部のフタの部分を裏返せばフライパンとしても利用できます。登山でカップラーメンを食べたり、コーヒーを入れたり、お湯がわかせるとなかなか便利で、調理の幅も広がります。
14.MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip
キャンプの時もコーヒーを飲みたい！という方は多いはず。そんなアウトドアでのコーヒーに便利なのがミュニークのドリッパーです。折りたたむと軽く、薄いので携帯にとても便利。 カラーはグレー、イエロー、ブルー、レッドの４色展開です。このドリッパーでは1.5カップのコーヒー用をいれることができます。
15. キャンプ用 炊飯器 4合だき
キャンプでお米を炊きたいときに大活躍するのがキャンプ用炊飯器。この炊飯器で4合のお米が炊けます。お米を炊かないときは鍋として利用することもできます。 薪などの直火で炊いて外で食べるお米はとても美味しいですよね。
16.Freegrace 折りたたみ式 バケツ
キャンプの時に便利な水を保管するバケツ。バケツの水は調理用に使ったり、手を洗うのに利用したり、さまざまな用途で活躍します。 サイズは10L,16L,23Lの３サイズがあります。人数に合わせてバケツを用意しておくとキャンプで便利です。
ファイヤーボックスのおすすめ食器・調理器具
17.キャンプ用 おりたたみスプーン
チタン製でわずか17.5gと軽量なキャンプ用のおりたたみスプーン。同じタイプでフォークもあります。キャンプ用にコンパクト・軽量につくられているので、持ち運びに便利です。
18. スノーピーク チタンプレート
キャンプ用にチタンで軽量に作られたスノーピークのキャンプ用のプレート。 落としても割れず、軽いので持ち運びにも便利でアウトドアでも気にせずに使えます。チタンプレートは熱伝導も低いので熱いものをいれてもプレートが熱く、軽量なのでアウトドアには最適です。
19.オピネル ステンレス ナイフ
キャンプでの料理に大活躍する折りたたみ式のナイフ。刃渡りが9cmなので調理用としても十分に利用できます。 また重さも65gと軽量なので持ち運びにはバツグンです。
20.ベルモント チタンシェラカップ深型
ファイヤー ボックスでちょっとしたお湯を沸かしたい時に、おすすめなのがチタン製のカップです。チタンなので軽量で持ち運びに便利で、このカップで480mlのお湯を沸かすことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？キャンプでの調理も簡単なものだけでなく、オーブンなどを使ってかなり手の込んだものまで作れる便利なファイヤーボックスがあればアウトドアでの料理の幅も広がります。 これからの季節は焚き火や暖をとるのにも活躍します。ぜひソロキャンプを楽しむかたも、家族でキャンプに行く方もFireboxでアウトドアライフを満喫してみてください！
価格：3479円（税込） 重さ：173g 大きさ：直径12.2cm×高さ13.5cm