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庭にすっと馴染む佇まいが魅力!種類豊富なコニファーの人気品種ランキングをご紹介!

コニファーにはいくつもの種類がありますよね。コニファーのどんな種類があるのが、自分の庭にぴったりなコニファーはどれかランキング形式で徹底解説していきます。コニファーの形・色・樹高などであなたのぴったりなコニファーが見つかります。
更新: 2021年12月22日
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目次

コニファーを使った庭作りで憧れ庭園

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冬でも豪華なあの庭。 そこにはコニファーがいくつも取り入れられていること間違いなしです。 あなたもコニファーのあるお庭にしたいとおもっうていませんか?

取り入れるべきコニファーの種類、あなたにあったコニファーを選びたいと思ったら コニファーの総まとめ表から選んでみましょう。 ここでは、ランキング形式でコニファーの種類を詳しくまとめています。 あなたの好みのコニファーが見つかるといいですね。

コニファーとは

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コニファーとは、針葉樹の総称です。 針葉樹は、紅葉したり落葉しないのが特徴です。 そんなコニファには、いくつもの種類と特徴があるんです。

葉の色・成長のスピード・高さ・花様子・樹形など、コニファーの種類を ランキング形式でまとめてあります。 ランキングの前にコニファーを植えるメリット・デメリットについてご紹介します。

コニファーのメリット

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コニファーのメリットは、 ・常緑 ・成長が早い ・豊富なカラー ・洋風の庭の生垣に向いている ことです。 いくつか当てはまる家があったら、コニファーをぜひ取り入れてみてください。

常緑なので、寒い冬に散ってしまう落葉樹とは違って庭が寂しくなりません。 そのため、気温の低い北米などでは家庭の庭に必ずと言っていいほどコニファーが植えられています。 成長も早いので、少し小さめのコニファーを買って植えれば、比較的安価で生垣が作れますよ。

コニファーのデメリット

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コニファーにはデメリットもあります。 ・成長が早すぎる ・背が高くなったコニファーで、日陰が多くなってしまう。 ・コニファーが群れて、落葉してしまう。 ・大きくなってからの移殖が困難。 ・コニファーの種類によって、定期的に剪定が必要なものもある。 成長が早いというのは、メリットでもありデメリットでもあります。

寄せ植え用の小さなコニファーも、一年で大きくなってしまう種類まります。 また、常緑なのもデメリットになるケースがあります。 庭の位置によって、夏は日なたでも冬場は日陰になってしまう庭もあれば 夏が半日なたで、冬は日なたになる庭もあります。

冬場も常緑のコニファーの場合、コニファーの株もとは日陰になってしまいますし、 コニファーが大きく成長すると、日陰は大きくなります。 下草に日向に向く植物が植えられないので、デメリットになることもあるんですよ。

コニファーの選び方は大きさと色

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コニファーには、大きさの種類があります。 ・常緑低木 ・常緑低中木 ・常緑中木 ・常緑中高木 ・常緑高木

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カラーもあります。 ・新緑 ・ブルー系 ・灰色系 ・白銀系 ・青灰 ・濃緑 ・黄金 ・黄緑

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小さいものは、比較的安価で購入できます。 寄せ植えや、目隠しには向いています。 高木になる種類では、苗木の段階では鑑賞用に劣るケースが多いです。 また、まっすぐに伸びて成長するように、支柱や支えが必要です。

下にまとめているので、コニファーの大きさによって 購入する苗を決めていきましょう。 一年で50cmも伸びるものもあれば、緩やかに成長するものもあります。

コニファーを使った目隠し

コニファーで緑の目隠し

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コニファーを庭に取り入れる用途で一番多いのが、目隠しとして生垣に使うというものではないでしょうか? 洋風な庭では、コニファーがいい生垣になってくれます。 様々な種類やカラーを組み合わせて、コニファーガーデンを作るイメージで選びましょう。

庭の奥にコニファーを持ってくるので、手前は寄せ植えを置いたり花壇を作ったりして おしゃれな庭が完成します。

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コニファー図鑑1)常緑低木の種類ランキング

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コニファーの中でも、低木の種類をランキング形式でまとめました。

図鑑1-5位・ローソンヒノキ「コルムナリス・グラウカ」

ブルーを帯びた小~中木のコニファーです。 生垣として目隠しに使われたり、寄せ植えの材料に使われることもあります。 コルムナリスから選抜された品種で、夏の暑さにはやや弱いです。

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分類

ヒノキ科ヒノキ属の常緑中低木に分類されます。 北米西部が原産です。

樹形

樹高が5から6mになります。 樹形は針葉樹の狭円錐形になります。

葉っぱ・色

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日によく当てて育てると、鮮やかなブルーを帯びた青色に、 やや日陰で育てて緑青色になります。

図鑑1-4位・ニオイヒバ「ラインゴールド」

イエローがきれいな針葉樹のコニファーです。 緑色が多いコニファーの中、珍しい黄金色が人気です。 コニファーーガーデンにするなら、一つは入れておきたい種類ですね。

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分類

ヒノキ科クロベ属の針葉樹、常緑中低木です。 北米東部が原産国です。

樹形

樹高は、2から3mになります。 苗の状態では半球状態のことがありますが、株が大きくなるにしたがって円錐形になっていきますよ。 最初の1年と、数年たった後の樹形が樹形が違うので 庭の面積に余裕をもって植樹することがおすすめです。

葉っぱ・色

春から秋にかけては、葉の色がゴールドになります。 冬は、銅色のような深みを増していきます。 紅葉しているようにおみえますが、常緑のコニファーの種類になります。

図鑑1-3位・カナダトウヒ「サンダース・ブルー」

「コニカ」から選抜されてできた矮性の品種です。 きれいな灰銀とブルーーのコニファーですよ。

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分類

マツ科トウヒ属の針葉樹、常緑低木です。 原産国は、北米です。

樹形

樹高は、2から3mの低木です。 樹形は円錐形で、よく分岐します。 大きくなると、木の全部を葉で覆うような形になります。

葉っぱ・色

葉の色は、ブルーと灰色を混ぜ合わせたような落ち着いたカラーをしています。 西洋を思い浮かべるような灰銀とブルーが美しいコニファーです。

図鑑1-2位・ローソンヒノキ「エルウッディー」

欧米では身近なコニファーで、庭の目隠しとして程よい高さと 鮮やかなカラーが人気のコニファーです。 日本では、寄せ植えに人気の品種です。

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分類

ヒノキ科ヒノキ属、針葉樹常緑の中低木です。 北米西部が原産のコニファーです。

樹形


主幹・側枝が直立しています。 樹形は、狭円錐形で、スマートな形をしています。 樹高は、2から3mです。

葉っぱ・色

シルバースターとして園芸店で取り扱われているほど、 シルバーとほのかなブルーを掛け合わせたような葉色をしています。

図鑑1-1位・ニオイヒバ「グロボーサ」

低木なので、庭の地面を自然と目隠ししてくれます。 グランドカバーとしても、ロックガーデンにも適しています。 何度か刈り込むことで、密になっていきます。 放任でも使いやすいコニファーとして、低木ランキングでは1位になりました。

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分類

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ヒノキ科クロベ属針葉樹の、常緑低木です。 北米東部が原産国です。

樹形

樹高が1から1.5mのかなり小さめの低木コニファーです。 半球上で、葉の上にどんどん葉が重なっていく形です。 放任で自然と半円状になるので、手間がかかりません。

葉っぱ・色

葉の色は、鮮やかな緑黄色です。 日の当たらないコニファーは、深みを増した色になるようです。

コニファー図鑑2)常緑中木の種類ランキング

常緑中木のランキング形式で紹介していきます。

図鑑2-5位・コロラドビャクシン「ブルー・ヘブン」

1年を通して灰色の入ったブルーの葉色が美しいコニファーです。 日当たりがよく、適した場所に植えると年間25cmも伸びるようです。 直立したスマートな中木で人気です。

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分類

ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹、常緑中低木です。 北米西部が原産国です。

樹形

樹高は、4から5mです。 樹形は、狭円錐状・円錐状になります。 1年で15cmずつ伸びていきます。

葉っぱ・色

鱗葉で、ブルーと灰色を混ぜたかのようなきれいな色です。 日照不足では、生育が緩やかになってしまい葉の色も黄色くなってしまうので注意が必要です。

図鑑2-4位・ノーブルモミ「グラウカ」

クリスマスになると見かけるモミの木です。 このモミの木もコニファーなんですね。 中木と中高木があります。 ここでは中木の種類の「グラウカ」を紹介します。

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分類

マツ科モミ属の針葉樹、常緑中低木です。 北米西部が原産国です。

樹形

樹高は、4から5mです。 ノーブルモミの中では小さい樹高です。 樹形は、きれいな円錐形をしています。枝葉がいくつも重なりあい、 密になっていきます。

葉っぱ・色

葉の肌あたりが柔らかいのが特徴です。 ブルーの葉に雪がかかったようなイメージをさせる美しい葉っぱの色をしています。

図鑑2-3位・エンピツビャクシン「バーキィー」

芯の通った鉛筆のようなコニファーは、樹高が年間に40cmも伸びることがあります。 庭の目隠しとして使うと、二階部分もゆうに目隠しすることができます。 シンボルツリーとしても人気で、日本でも育てやすいコニファーです。

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分類

ヒノキ科ビャクシン属針葉樹の、常緑中低木です。 北米中東部が原産国です。

樹形

樹高は、3から4mです。 樹形は、円錐形・円筒状になります。 葉が密に重なるので、木の枝が見えないように樹幹内は出ません。

葉っぱ・色

枝葉の一本一本は細く繊細です。 春から秋はブルーがかった新緑になり、霜が降りてくると紫を帯びてきます。 変化があるコニファーとして人気です。 葉も柔らかく、庭の目隠しに使用されます。

図鑑2-2位・カナダトウヒ「コニカ」

庭のシンボルツリーとして、トピアリーに使う用途で人気のコニファーです。 よく分岐して、刈り込まなくても整った円錐状にまとまり、人気の高いコニファーですね。

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分類

マツ科トウヒ属針葉樹の、常緑中低木です。 原産国は、北米です。

樹形

樹高は、3から4mです。 樹形は放任していても自然とまとまり、樹形が乱れないので人気があります。 きれいな円錐状にまとまり、樹高は上向きに伸びていきます。

葉っぱ・色

鮮やかな新緑を思わせるようなグリーンが続きます。 年間通して鮮やかなグリーンなので、冬の花のない季節には重宝します。 紅葉時には、ブルーが買ってきます。

図鑑2-1位・コロラドビャクシン「スカイロケット」

コニファーガーデンや、一般家庭でもよく見られる人気の品種です。 1年で、40cm伸びる生育旺盛なコニファーで、目隠しに人気です。 庭の境界線には、密に重ねると美しい垣根ができますよ。 細身なので、木が老化してくると 台風などで倒れてしまうこともあるので注意しましょう。

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分類

ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹、常緑中木です。 北米西部が原産国です。

樹形


エンピツビャクシン属なので、エンピツ上のとがったスマートな形をしています。 園芸品種では人気の品種で、通年流通しています。 ロケットのような形をしていますね。 樹高は、4から5mです。

葉っぱ・色

しっかりとした硬い葉っぱです。 深いグリーンで、年間通して色は変わりません。 しっかりとした芯のある木枝です。

コニファー図鑑3)常緑高木の種類ランキング

コニファーの醍醐味は、大きな樹高のコニファーかもしれません。 背の高い種類のコニファーがあるだけで、一気に洋風なお庭に印象チェンジできますね。 シンボルツリーに使っているお庭もありますよ。

図鑑3-6位・コロランドトウヒ「ホプシー」

クリスマスツリーにも使われているコニファーです。 樹高が大きくなるまでは、直立して成長するように支柱での支えが必要です。 大きくなると、立派なシンボルツリーになってくれますよ。

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分類

マツ科トウヒ属の針葉樹、常緑中高木です。 北米が原産国です。

樹形

樹高は、6から8mです。 樹形は、円錐状になります。 クリスマスツリーにも使われます。

葉っぱ・色

ブルーみを帯びた美しい灰銀色の葉っぱです。 枝は硬く、剪定するときは軍手でつかみましょう。

図鑑3-5位・レイランドヒノキ「ゴールド・ライダー」

トピアリーにしたり、外からの目隠しにしたりと使いやすい種類のコニファーです。 年間に50cm伸びるので、剪定の手間はかかりますが、 早くトピアリーにしたい人にはおすすめです。 鮮やかな黄金色のコニファーを探している人はぜひ、庭に迎えてみてください。

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分類

ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹、常緑高木です。

樹形

樹高はから4から6mです。 樹形は円錐状です。 生育旺盛で、年間で50cmも大きくなります。

葉っぱ・色

ゴールド・ライダーの名前にふさわしく、黄金色の葉っぱが鮮やかできれいなコニファーです。 レイランドヒノキの黄色い種類になります。 枝葉は密になりますが、葉蒸れしないので育てやすいのが特徴です。

年間通してゴールドの葉色で、寒くなるにつれて色味を増していきます。 日当たりの要場所で栽培しないと、鮮やかな色が日に日に退色していきます。

図鑑3-4位・アリゾナスギ「ブルーアイス」

白銀の美しい高木のコニファーとして、ブルー系のコニファーが好きな方には人気の高い品種です。 樹高は8mとかなり高くなりますが、スマートな円錐状を作るので窮屈さはあまり感じません。

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分類

ヒノキ科ホソイトスギ属の針葉樹、常緑中高木です。 原産国は、北米アリゾナ州からメキシコ北部です。

樹形

樹高は、8mです。 樹形は、広円錐状になり、斜上の枝がいくつも重なりあい、上向きに伸びていきます。

葉っぱ・色

鱗葉に、白色のワックスが載っています。 そのため、白銀のように美しい葉色をまとっています。 台風の影響で次第にワックスが落ちてしまい、グリーンになってしまうこともあるので注意しましょう。

図鑑3-3位・ニオイヒバ「ヨーロッパゴールド」

寄せ植えや目隠しとしても人気のニオイヒバですが、四季を感じられるコニファーとして 「ヨーロッパゴールド」を使うのもおすすめです。 コニファーには珍しい、色の変化を感じ取れるので 平坦になりやすいコニファーガーデンでも重宝すると思います。

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分類

ヒノキ科クロベ属の針葉樹、常緑中高木です。 原産国は、北米東部です。

樹形

樹高は、4から6mです。 樹形は、狭円錐状になります。 きれいな三角を作り、幹を隠すように常緑の葉っぱが覆います。

葉っぱ・色

写真は、ブルーアイスとヨーロッパゴールドを比較しています。 イエローみがよくわかるのではないでしょうか? ヨーロッパゴールドの葉色は、ゴールドで夏にかけては黄緑色に変化していきます。 冬の気温が10度を下回ってくるようになると、褐色に輝く常緑のコニファーです。

図鑑3-2位・ヒノキ「クリプシー」

コニファーで目隠ししたり、シンボルツリーにする場合におすすめです。 生育旺盛なので、成長するスペースは必要になってきます。 二階の窓からも木が見えるほどに成長していきますよ。

写真

分類

ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹、常緑中高木です。 原産国は日本で、古くから利用されてきたコニファーですね。

樹形

まっすぐに直立し、円錐状になっています。 樹高は、6から8mです。 目隠しや庭に植えるときは、成長していくことを予測して、周りの環境を整えましょう。

葉っぱ・色

年間通して緑、黄緑です。 日陰で栽培して、黄色になるという情報もあります。 よく日光に当てて育てましょう。

図鑑3-1位・レイランドヒノキ

下の写真では、右の奥のコニファーが、レイランドヒノキです。 鑑賞性が高く、落葉樹では冬の間寂しいという家庭のシンボルツリーになっています。 自然とまとまりますが、落葉樹のようにもみえる柔らかな円錐状が人気になっていますね。

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分類

ヒノキ科レイランド属の針葉樹、常緑高木です。

樹形

樹高は、25mです。 生垣や防風樹・トピアリーなどに仕立てることもできます。 樹形は円錐状で、直立して育ちますが苗木の段階では鑑賞性に劣ります。

葉っぱ・色


モントレーイスギとアラスカヒノキの属間雑種なので、その葉っぱは アラスカヒノキの葉を細く繊細にしたような麟葉です。 ややブルーみがかったグリーンの葉色をしています。

コニファー図鑑4)グランドカバーに使える種類NO1

矮性のコニファーなら、グランドカバーーにも役立てます。 常緑で強いのが人気の秘訣ですね。

図鑑4-1位・ニイタカビャクシン「ブルー・スター」

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分類

ヒノキ科ビャクシン属、常緑低木です。 原産国は、中国南東部からヒマラヤです。

樹形

這うように低木の枝葉を伸ばします。 ニイタカビャクシンの矮性の品種で、樹高は40cmです。 横には、直径1mほど伸びていきます。

葉っぱ・色

葉っぱの色は、青灰色で、緑灰色のようにもなります。 霜が降りるような季節は、全体的に紫みを帯びてきます。

コニファー総合ランキングNO1

ゴールドクレスト

コニファーの総合人気NO1は、ゴールドクレストです。 寄せ植えにしていたり、庭の垣根にしていたりと何かと目にすることも多いですよね。 寄せ植えなどに使われているゴールドクレストは、まだ苗木で小さいですが 大きくなると10mにもなるようです。 庭に植え付けるときには、その点を気を付けて植えてみましょう。

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分類

ヒノキ科ホソイトスギ属の針葉樹、常緑中高木です。 カリフォルニア州が原産国です。

樹形

最も園芸店に普及しているコニファーで、円錐形の樹形です。 樹高は、最大で10mにもなります。

葉っぱ・色

葉を掌で軽くなでると、芳香があります。 ハーブのような良い香りです。 葉っぱの色は黄金色をしています。

ブルー系コニファーの種類で英国風

これまでブルー系の色味のコニファーを多く紹介してきました。 「常緑というだけで、冬場に庭が寂しくならなくて助かる!」と思っていましたが、 ブルー・白銀のコニファーをお庭に迎えるだけで、ぐっと西洋風のおしゃれなお庭にすることができますよ!

英国風のお庭には、必ずと言っていいほどコニファーを庭に植えるのが鉄板です。 グリーン一色にするのではなく、ブルー系のコニファーをうまく取り入れてみましょう。

和風の庭・コニファーの種類

和風の庭にあるコニファー・イチイ

耐陰性があるため場所に困らないことも特徴の一つとしてあげられるこのイチイ。日本では庭園などでも多く愛用されている日本人には馴染み深い種類です。

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分類

イチイ科イチイ属、常緑中高木です。 日本が原産国です。 よく見かけますね。

樹形

樹形は円錐形です。 刈り込むことも容易で、トピアリーに仕立てることもできます。 また、イチイの実は食べることができます。

コニファーを使ったお庭・種類別画像

実際にコニファーを使った、きれいなお庭の写真を紹介します。

 ブルーの種類のコニファーで作る庭

いくつもの種類のコニファを使っているお庭です。 中庭へと続く、中道のようですがシックな色遣いをしていてとってもおしゃれになっています。 コニファーは、煉瓦とよく合いますね。 煉瓦の色味もシックなビンテージ加工がされているので、大人の西洋風ガーデンになっています。

また、コニファーをただ並べていくと平坦になってしまいますが こちらのお庭では、ブルーアイス(ブルー系)と矮性低木のコニファー(黄緑)など、 様々なコニファーを組み合わせて、奥行きを作ってありますね。

トピアリー仕立てでモニュメント風コニファー

トピアリーに向いているコニファーがたくさんあります。 和の庭で紹介したイチイや、レイランドヒノキ「ゴールド・ライダー」などで作ることができます。

トピアリーや、スパイラル仕立てにしたコニファーは、お庭のグリーンオブジェになってくれますよ。 まるでテーマパークのような、素敵なお庭にしたい人は園芸屋さんに問い合わせてみてくださいね。

いろんな種類で寄せ植え!コニファーガーデン

コニファーを中央ンして、季節の花で彩られたコニファーガーデンです。 季節の寄せ植えを、コニファーを中心にして作ると 高さができ立体的に・華やかに作ることができます。 大きい庭では、いくつかのコニファーを組み合わせて作ってみてくださいね。

さっそくコニファーの種類を使い分けてみよう

コニファーには様々な種類があるのが、わかりましたね。 成長が早いので、いろんな高さのコニファーやカラーで、好みの庭がすぐにできちゃいます。 緑だけだと寂しい人は、季節感のある花を組み合わせてみてください。 どんな花にも合わせやすい、静かなシンボル、それがコニファーです。