(パタゴニア)patagonia M's Houdini Jkt
(パタゴニア)patagonia W's Houdini Jacket
(パタゴニア)patagonia アルパイン・フーディニ・ジャケット
(パタゴニア)patagonia Houdini Pants
patagonia(パタゴニア) メンズ・フーディニ・ベスト
patagonia(パタゴニア) ウィメンズ・フーディニ・ベスト
パタゴニアのフーディニとは?
アメリカのアウトドアブランド・パタゴニアは環境に配慮した商品で知られています。エコながらオシャレなパタゴニアのアウトドアウェアは、憧れながらもちょっと高価なイメージがありますね。しかしパタゴニアの人気商品フーディニは、値段以上の価値がある名作中の名作なのです。
パタゴニアのフーディニが名作と言われる3つの理由
1.パタゴニアのフーディニは軽くて丈夫
パタゴニアのフーディニの一番目の魅力は、とにかく軽いことです。防水加工されたリップストップ・ナイロン素材で、その重量は100gほど。身近にあるもので例えると卵二個分、袋入りインスタントラーメンひとつ分です。ただ軽いだけの商品なら他にもありますが、フーディニは薄いながらも丈夫でしっかりした造り、ちょっとした岩や小枝に引搔けても簡単に破れたりしないのです。
2.パタゴニアのフーディニは収納しやすくコンパクト
パタゴニアのフーディニの二番目の魅力は、収納がしやすく超コンパクトなことです。収納時の大きさは手のひらに収まるサイズ、そして何より収納がしやすいのです。ジャケットに付いているポケットに本体を押し込む感じで収納しますが、収納ポケットのサイズが絶妙で、歩きながらでも楽々収納できてしまいます。
3.パタゴニアのフーディニは着心地抜群
そしてパタゴニアのフーディニの最大の魅力は、着心地の良さです。一見薄くてペラペラに見えますが、これが着てみると体に見事にフィットして気持ちが良いのです。ナイロンであることを感じさせないサラッとした肌触り、ストレッチが効いているため動きやすい。さっと羽織れて、激しい動きでもストレスを感じないパタゴニアのフーディニだからこそ、アウトドアに最適なのです。
超軽量コンパクトなのに暖かいパタゴニアのフーディニ
こんなに小さくて軽くてペラペラ、しかし保温性も抜群なのがパタゴニアのフーディニです。その理由は、リップストップ・ナイロン100%生地を使ったパタゴニア独自の製法にあるようです。登山では、登山口と山頂で大きく気温が変わります。レイヤリングによる温度調節は大切ですが、そこで活躍するのがフーディニなのです。
リップストップ・ナイロンとは?
リップストップ・ナイロンとは、生地にナイロン繊維を格子状に織り込んだもので、軽量で裂けにくく丈夫であることが特徴です。そのためテントやザックなど登山用具、軍事用品などに良く使用されます。そのリップ・ストップナイロン100%の生地を独自加工で、しなやかにストレッチ性を持たせて作られたのがパタゴニアのフーディニです。軍事用品にも使われるくらいですので耐性は抜群です。
防風・撥水に優れ保温性抜群
パタゴニアのフーディニは縫い目が最小限で作られているため、防風に優れています。体にしなやかにフィットし、体温を外に逃がしません。そのため薄くても保温性に優れています。また撥水加工も施されていますので、ちょっとした雨でも大丈夫です。軽くて丈夫、防風防水に優れ保温性もあるパタゴニアのフーディニ、アルピニストに大人気な理由がわかりますね。
レインウェア代わりになるアルパイン・フーディニ
2014年に新登場したフーディニの上級版とも言えるアルパイン・フーディニ。通常のフーディニの撥水性を更に強化した、高山登山仕様のハイクオリティな逸品です。
縫い目が少なく、雨除けツバ付きフード
アルパイン・フーディニは通常のフーディニより更に縫い目を少なくし、その縫い目にはシーリングテープが施されています。フードには雨を避けるためのツバがあり、フロントジッパーには風雨を防ぐストームフラップも付いています。また袖口は少し長めで伸縮性に優れ、裾のドローコードが風雨の侵入を防いでくれるため、雨対策がバッチリなのです。
10,000㎜の耐水圧という超撥水
アルパイン・フーディニは、既存のソフトシェル素材にメンブレンという防水膜が吹き付けられています。そのため重量はわずか200gながら、耐水圧が10,000㎜。耐水圧とは防水性を表す数値ですが、10,000mmは大雨が耐えられるという数値です。ちなみに傘の耐水圧が250mmですので、まさにレインウェア並みと言って良いでしょう。 山の天気は急変しやすく、突然の風雨にさらされることもあります。そんな時、アルパイン・フーディニを持っていると安心ですね。
パタゴニアのフーディニ、そのサイズ感は?
アメリカで誕生したパタゴニアなので、基本的にUSサイズです。そのため日本人には、少し大きめのサイズ感となります。購入される場合は、メンズ・レディースともにワンサイズ下のものを選ばれることをおすすめします。 しかしインナーに厚手のものを着るなど、レイヤリングが自由にできるのもフーディニの魅力。用途によってもサイズ感は微妙に変わります。面倒でも一度お店に足を運んで、ご自身でサイズ感を確認された方が良いでしょう。
パタゴニアのフーディニジャケット5点を紹介
様々な場面で使えるパタゴニアのフーディニジャケット、メンズ・レディースともに自然にマッチしたカラーバリエーションが揃っています。登山時のベースレイヤーや旅行時のちょっとした羽織りものなどに使える、便利なフーディニジャケットを紹介いたします。
1、パタゴニアのメンズ・フーディニジャケット
(パタゴニア)patagonia M's Houdini Jkt
メンズ向け定番フーディニがこちら。日常からクライミング・ランニングまであらゆる用途に使えます。撥水性・防風性も良く、丈夫で長持ちすることから、コストパフォーマンスが良いジャケットです。
2、パタゴニアのレディース・フーディニジャケット
(パタゴニア)patagonia W's Houdini Jacket
こちらはレディース用フーディニジャケットです。色も女性向けに全10色用意され、ジッパーのアクセント色がオシャレな印象を与えてくれます。セールなどを利用すると、かなりお得に購入できます。
3、パタゴニアのアルパイン・フーディニジャケット
(パタゴニア)patagonia アルパイン・フーディニ・ジャケット
アルパイン・フーディニジャケットは、高山でのアクティビティにおける悪天候を想定して作られたジャケットです。既存フーディニの良さを残しながら、防風・撥水性を高め、軽量・動きやすさを重視した造りになっています。また保温性も高いので、高所での準レインウェアとして活躍するでしょう。
4、パタゴニアのメンズ・フーディニプルオーバー
5、パタゴニアのレディース・フーディニプルオーバー
フーディニプルオーバーのレディース版は、色合いもオシャレで街着としても使える優れものです。価格はメンズと同じく9,000円ほど。肌寒い日のランニングやレイヤートップとしても活躍しそうです。
冬のアウトドアには、フーディニパンツ
冬場のトレランなどで人気なのがパタゴニアのフーディニパンツです。フーディニジャケットと同様、肌触り・ストレッチ性に優れ、まるで空気を纏っているように軽く感じます。その上保温性も高いので、冬のアウトドアには最適でしょう。
冬でも寒さしらず、フーディニパンツ
寒そうな冬景色の中、颯爽とサイクリングをする女性、格好良いですね。しかし冬場のサイクリングは当たる風が冷たく、足腰の冷えが気になります。そんな時に活躍するのがフーディニパンツ。フーディニパンツは防風に優れ体温を逃しませんから、腰から下の冷え対策にピッタリなんです。フーディニパンツは、メンズ・レディース兼用サイズ。サイズはXXSからXLまでありますので、ご自身でサイズ感を確かめることをおすすめします。
パタゴニアのフーディニパンツ
(パタゴニア)patagonia Houdini Pants
パタゴニアのフーディニパンツは、ジャケット同様肌触りが抜群です。ダボつかず足にフィットしますので、どんな激しい動きにもストレスを感じません。保温性もバッチリですので、冬のアウトドアには最適。この商品はメンズ・レディース兼用となっています。お店等でご自身のサイズ感を確かめてからご購入ください。
シンプルの極み、パタゴニアのフーディニベスト
身ごろにジッパーだけという、極めてシンプルな造りのパタゴニアのフーディニベスト。ジャケットまでは必要ないけど、シャツ一枚では心許ないという時に活躍する逸品です。ランニングやサイクリングはもとより、高原や海辺の朝に役立ちそうです。サイズ感はジャケット同様、USサイズが基本になります。
パタゴニアのメンズ・フーディニベスト
patagonia(パタゴニア) メンズ・フーディニ・ベスト
シンプルさを徹底的に追求したフーディニベスト。色のバリエーションも5色あり、レイヤリングに適しています。重量はわずか70g、単2電池一個分です。首の後ろ中央にある反射性ロゴが、ランニング時などの安全性を高めてくれます。
パタゴニアのレディース・フーディニベスト
patagonia(パタゴニア) ウィメンズ・フーディニ・ベスト
フーディニベストのレディース版は、女性らしいソフトな色合いが4色用意されています。薄手ながらも保温性が高いので、体の芯が冷えるのを防いでくれます。
フーディニ製品を長く愛用するために気を付けること
もともと登山用品は、通常の商品より丈夫に作られているため高価なものが多いですね。パタゴニアのフーディニも安いとは言えませんが、コストパフォーマンスを考えたら決して高い買い物ではありません。そこで長く大切に使うための、洗濯時の注意等お手入れ方法について紹介します。
フーディニ製品の洗濯方法
防水加工されている製品を洗濯すると、撥水性が落ちると心配される方が多くおられます。しかし実は、汗や埃など汚れがついたままにしておく方が、撥水性は落ちるのです。そこで、パタゴニアのフーディニは使用毎に洗濯することをおすすめします。 洗濯方法は他の衣類と同様、普通に洗濯機で洗濯して大丈夫です。ただし柔軟剤・漂白剤は使用しないようにしてください。また石鹸カスが残らないよう、しっかりすすぐことがポイントです。洗濯する際は、ファスナーを必ず閉めて、コードなどは緩めておいてください。汚れがひどい場合は、その箇所だけ先に手洗いしてから洗濯すると良いですよ。 またパタゴニアのフーディニは、熱を加えることで撥水性が復活します。洗い終わった後は乾燥機で乾かすようにしてください。もし乾燥機がない場合は、当て布をして低温でアイロンをかけるか、ドライヤーで熱風を充てるなどしても良いでしょう。
フーディニジャケットの畳み方
パタゴニアのフーディニの収納に、コツは特に要りません。左胸にあるポケットをひっくり返して、グチャグチャッと押し込むだけで良いのです。こうすると広げた時に皺だらけになるのでは?と心配な方もおられると思いますが、パタゴニアのフーディニの場合は、心配無用。広げた時に自然と皺は伸びていきます。簡単・楽楽収納がフーディニも魅力でもあるのです。
万能フーディニ、旅行バックの隅にそっと忍ばせて
パタゴニアのフーディニは、登山をする方のみならず、日常的にもひとつ用意しておくと便利な逸品です。軽量コンパクトで暖かいフーディニは、秋冬旅行の簡易防寒具としても利用できます。いつもバックの片隅に忍ばせておくと、いざという時に役立つこと間違いなしです。ただし基本USサイズなので、できるだけお店でご自身のサイズ感を確認してからご購入してくださいね。
フーディニジャケットを更にシンプルにしたプルオーバータイプのフーディニ。価格は9,000円弱と、1万円を切るお手頃価格です。下に薄手のシャツをレイヤリングするなど、シャツのような感覚で羽織れます。軽くて動きやすく街着としても重宝しますよ。