サボテンの植え替え!時期ややり方など、失敗しない方法・コツとは?のイメージ

サボテンの植え替え!時期ややり方など、失敗しない方法・コツとは?

サボテンの植え替え方法をご紹介します!初心者やサボテンの植え替えを初めて行う方に向けて、失敗しやすいポイントはどこなのかを簡単に説明しながら、失敗しないコツ・やり方を解説していきます。可愛いサボテンを元気に長く育てるためにも是非ご覧ください。

2019年10月28日更新

shima_o
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目次

  1. どこまで知ってる?サボテンのこと!
  2. 1年を通したサボテンの管理ポイント
  3. サボテンの植え替えの時期は春
  4. サボテンの植え替え⑴ サボテンに適した鉢を選ぶ
  5. サボテンの植え替え⑵ 土を選ぶ
  6. サボテンの植え替え⑶ 土を乾燥させておく
  7. サボテンの植え替え⑷ 古い根を切る
  8. サボテンの植え替え⑸ 植え替える
  9. 6、サボテンを新しい環境に慣らす
  10. サボテンの植え替え⑹ 水やりする
  11. 植え替え後の追肥
  12. まとめ
  13. 番外編)カラフルで、カチカチに固められている土は…

どこまで知ってる?サボテンのこと!

サボテンの原産地

サボテンといえば、砂漠で高温の地域に生息しているというイメージが強いかもしれませが、実はサボテンの原産地は南北アメリカ、特にメキシコに多く分布しています。 緯度から見ると、熱帯や亜熱帯地域に位置しますが 平地ではなく高原や山地の高度が高い場所に多いのです。 なので冬には雪の中に埋もれてしまうような場所に存在しているサボテンもあるそうです。 いずれにせよ、降水量は少ない地域なので砂漠地帯のような環境ということに違いはないのかもしれません。

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驚くほど多いサボテンの種類

分類の仕方にもよるようですが、1,300〜2,000種類と言われており、 さらに園芸品種も含めると5,000〜7,000種類にものぼります。 幼いサボテンは見分けも難しく、 同じサボテンが別の場所では違う名前で販売されていたということもあるようです。

1年を通したサボテンの管理ポイント

【春】暖かくなってきたら、植え替えを!

春はサボテンの植え替えに最適な時期です。 成長期に入る前に植え替えをしておきましょう。 《管理ポイント》 ●水やり●2週間に1度 土の乾き具合を見ながら、調整しましょう。 与える時は、鉢の底から水がしっかり出るように与えます。 ●光●きつくなければ直接当ててもOK 日差しが強くなってきたらレース越しに

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【夏】強い日差しに気をつけて!

梅雨のじめじめは、サボテンにとっては強敵です! 雨にあてないことはもちろん、風通しの良い場所で管理しましょう。 《管理ポイント》 ●水やり●少量でよい 湿気が多い日本の夏は、水やりを加減しながら管理しましょう。 また、種類によっては夏に休眠期を迎えるサボテンもいるので その場合は夏の水やりを控えます。 ●光●レース越し 夏の日光はサボテンには強すぎるので、室内の場合はレース越しに、 屋外の場合は日陰になるようにしておきましょう。

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【秋】寒くなるまでは成長期

秋もサボテンにとっては成長期です。 《管理ポイント》 ●水やり●土が乾いていたら 鉢の底から水が出るまでしっかり与えましょう ●光●当ててあげる 夏の強い日差しが終わったら、しっかりと当ててあげます

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【冬】休眠期に入ります

成長が止まり、ほとんどの種類では休眠期に入ります。 室内で管理してあげましょう。 《管理ポイント》 ●水やり●不要 休眠期は水を吸い上げません ●光●当ててあげる 休眠期でも呼吸はしているので、日光には当ててあげましょう

サボテンの水やりの注意点

サボテン以外の植物でも同じですが、 四季のある日本では年間で水やりの方法が少しずつ異なることがわかります。 さらにサボテンは過湿に弱い植物の1つで 水やり後、受け皿に溜まった水でも 根腐れを起こしてしまいます。 普段受け皿を使用している場合は、 シンクで水やりをして水が切れることを確認してから戻すなど 工夫をすることをおすすめします。

サボテンの植え替えの時期は春

生育期の直前が良い

サボテンの多くは、冬の休眠期を終え、春から生育期に入ります。 早い地域では「3月中旬頃から、遅くとも5月中」には完了させましょう。 春の陽気を感じるようになってから、 気温が上がり夏を感じるようになるまでの間が狙い目です。 夏に休眠期を迎える品種や、春に植え替えができなかった場合は 暑さが少し落ち着いてくる「お盆過ぎから、お彼岸頃まで」に済ましておきましょう。

植え替えの頻度

年に1回、少なくとも2〜3年に1回は行います。 サボテンと鉢のバランスが悪くなっていたり 根が鉢の底から出ていたら、必ず植え替えてあげましょう。 また、生育が悪い場合にも土を入れ替えることにより 元気を取り戻すこともあります。

サボテンの植え替え⑴ サボテンに適した鉢を選ぶ

生育期間中ももちろんですが、植え替え直後は特に根の生育が必要です。 そこで、根にとって良い環境を作るためにも「鉢選び」は重要なポイントです。

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黒いプラスチック製の鉢がおすすめ!

乾燥を好むサボテンには、排水性の良い素焼き鉢が良いのでは? と思うかもしれませんが、毎日水やりをするわけではないサボテンには プラスチック製の鉢がおすすめです。 プラスチック製の鉢は過湿になりやすく、また夏場などでは高温に なりやすいという特徴もありますが サボテンを育てる環境においては気にしなくても良いでしょう。 また、色は黒を選びます。 黒は光を集め保温効果が期待できます。 そうすることで、サボテンの根が温まり成長が促進されるからです。

大きさも重要

植え替える前の鉢より、一回り大きいサイズのものを用意します。 また深すぎない鉢を選ぶこともポイントです。 水やり後に土にたくさん水分を含み サボテンが吸い上げきれなくなり 根腐れを起こしてしまう原因にならないようにするためです。

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サボテンの植え替え⑵ 土を選ぶ

基本は他の植物と同じ

ほとんどの植物と同じく、サボテンの土も 排水性・保水性・通気性・保肥力が大切ですが サボテンは乾燥を好むため、特に重要視したいのが排水性です。 ただし、よければ良い、というわけでもありません。

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自分で土をブレンドする方法1:材料

土づくりでよく耳にする「鹿沼土」「赤玉土」「軽石」を使います。 その他、川砂や腐葉土、パーライトなどもブレンドしても良いでしょう。 前途した通り、サボテンは何種類もあるため実はそれぞれで少しずつ好む土質が異なります。 鹿沼土は、水に濡れると色が変わる性質があるため 水やりのチェックにも最適です。 赤玉土はバランスの良い代表的な土で利用しやすく、排水性が良くなります。

自分で土をブレンドする方法2:配合

混ぜ合わせる前に、粉質になっている土を取り除くために それぞれをフルイにかけておきましょう。 こうすることで、水はけが良い土となります。 一般的な配合では「鹿沼土小粒:赤玉土小粒:軽石小粒=2:4:2」でブレンドします。 少しゴツゴツしすぎている場合には腐葉土を足したり、 川砂を足しても良いでしょう。 川砂を利用するときには、しっかりと泥を落としておきましょう。

市販の土を利用する

園芸店やホームセンターなどで、サボテン専用の土は手軽に手に入ります。 そのまま使用しても良いですし、 こだわるなら赤玉土や鹿沼土などを自分で足しても良いでしょう。 メーカーにより土質も異なるので、植え替えるサボテンの大きさや種類に合わせて 調整を行う方も多いようです。

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ポイントは元肥!…その1:理由

市販の土を利用する場合は、元肥が含まれているかを確認しておきましょう! 自分でブレンドする場合には必ず肥料も準備します。 サボテンは水やりの頻度が少ないため、 追肥のみだと肥料成分がなかなか溶解せず サボテンが十分に吸収できません。 そこで、植え替えのタイミングで土に混ぜ込んでおくことが重要となります!

ポイントは元肥!…その2:緩効性肥料がおすすめ

肥料には速効性のもの、緩効性のもの、 また液体や固形のものが存在します。 元肥として施すため、小粒や微粒の肥料を与えます。 速効性の化成肥料より、緩効性の有機肥料を与えることで 根を炒める心配が少なく、長い間ゆっくりと効果を発揮します。 パッケージにも「緩効性肥料」と記載してあるものが多いので 購入時にも迷うことは少ないと思います。

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サボテンの植え替え⑶ 土を乾燥させておく

水やりを止めてしまう

植え替える予定の2週間〜1ヶ月ほど前から水やりをやめ、 鉢の中の土を乾燥させておきます。 また植え替えは、晴れている日の午前中に行うようにしましょう。

サボテンの植え替え⑷ 古い根を切る

鉢から取り出す

サボテンのトゲが刺さらないよう厚手の手袋を着用し、 サボテン自身を守るためにもキッチンペーパーや布などを 用いて作業を行いましょう。 鉢を叩くと、簡単に取り出すことができます。 あまりにも出てこない場合には、サボテンの根を傷めないためにも 鉢を割って取り出すことをおすすめします。

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土を落として、根を切る

根についた土を丁寧に落としていきます。 そして古くなっている根や伸びすぎている根を剪定バサミで切り落とします。 切り口が大きい場合には、数日、日陰で干し切り口を乾燥させます。 そのまま植えてしまうと、病気の原因になるためです。 使用する剪定バサミも、あらかじめ火で炙るか熱湯で消毒しておきましょう。

サボテンの植え替え⑸ 植え替える

根を広げながら行う

鉢の底に鉢底石を敷き、土を半分くらいまでいれておきます。 その上にサボテンを置き、根を広げながら残りの土を入れていきます。 割り箸などを使うと作業がしやすくなります。

枯れている部分は取り除いておく

植え替える前に、上部の枯れている部分があれば取り除いておきましょう。 根と同様ですが、この場合も乾燥させることが大切です。

6、サボテンを新しい環境に慣らす

遮光しておこう

植え替え直後のサボテンは、とてもデリケートです。 徐々に慣らしていくために、サボテンの上に寒冷紗などをかけて遮光しておきます。 無ければ、ティッシュペーパーやキッチンペーパーでも代用できます。 この時、鉢には日が当たるようにしておきます。 土と根が温められ、発根促進につながります。

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サボテンの植え替え⑹ 水やりする

直後は禁物!

最初の水やりは、植え替えから10〜2週間後に行います。 植え替え直後は根も弱っている状態にあるため、 水やりを行うと根腐れしてしまうからです。 元気に生育して入れば、植え替え後1ヶ月程度で成長を始めます。

植え替え後の追肥

肥料が切れるタイミングを押さえる

元肥を施すことが大切なのはもちろんですが、 緩効性肥料でも3〜6ヶ月で効果はなくなります。 購入した肥料を確認しておき、肥料が切れるタイミングで追肥をしておきましょう。 夏が終わることがタイミングになることが多いですが、 冬は休眠期になるため肥料は不要です。

まとめ

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管理が簡単と思われがちなサボテンですが 実は水やりの失敗で枯らしてしまう人も多い、中級者向けの植物とも言われています。 でも管理のコツさえ掴めれば、種類も多くとっても可愛らしい植物です! 植え替えをマスターして、サボテンがぐんぐん大きくなれば嬉しいですよね! 種類によっては花が咲くものがあったり、お家にあるサボテンの種類を調べてみるもの面白いかもしれません。 ぜひサボテン栽培を楽しんでください!

番外編)カラフルで、カチカチに固められている土は…

近年、多肉植物ブームで雑貨店などでも目にすることが多くなったサボテンですが カラフルな土がカチカチに固められている状態になっていることも多く見かけます。 インテリアとしては可愛らしいですが サボテンにとってはつらいもの…。 購入した場合には、早めに植え替えをしてあげましょう。 また、鉢の底に穴の空いていない容器にも注意です。 根腐れの原因に…なってしまいますからね!(^^)

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