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アップルミントとは?効能などの特徴とその育て方をご紹介!

ハーブティーなどに良く使われるアップルミントは、リンゴのような香りが漂うことから懐けられたハーブの1種です。その香りの良さが好まれ、ドリンクやお菓子、芳香剤などに幅広く使われています。 初心者でお比較的簡単に栽培できるのが、アップルミントの魅力です。
2020年8月27日
kaorin007
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アップルミントとは

アップルミントは、初心者でも栽培しやすいハーブだといえます。寒さにも強いので、屋外で簡単に栽培することが可能です。 アップルミントは、シソ科のハッカ属に分類される多年草になります。比較的丈夫なので、育て方も手間がかからず忙しい人でも安心です。

葉の形状が丸みを帯びていることから、日本では「丸葉薄荷(マルバハッカ)」とも言われています。花は、白や薄桃色で、夏になると可愛い花をつけます。 リンゴのような香りも素敵で、葉が比較的やわらかいのが特徴です。

アップルミントの効能・効果

青リンゴとハッカをブレンドしたような素敵な香りのアップルミントは、香りのイメージが強いミントです。でも、ミントとしての効能も、もちろんあります。では、どのような効能や効果が期待できるのでしょう。

殺菌効果で口臭予防

口臭は、知らず知らずに相手に不快感を与えます。そんな口臭を防いでくれるのが、ミントの良い点です。さわやかな香りだけでなく、お口の中の細菌を抑える抗菌効果や殺菌作用があります。ミントの1種であるアップルミントにも、もちろんこの効果が期待できます。香りが良く、ペパーミントやスペアミントほど刺激がないのがアップルミントの魅力です。

疲労回復やリラックス効果

心地よい香りが心を落ち着かせてくれるアップルミントには、日々のストレスで疲れた心とからだをリラックスさせてくれる効果があります。 特にハーブティーなどにすると、イライラを改善することが可能です。これは、ハーブティに集中力を高めたり快楽に影響を及ぼすドーパミンの濃度を高める効能があるからです。 だから、香りで癒やされるだけでなく、からだの中からリラックスできるといえるでしょう。寝る前にアップルミントティーを飲めば、安眠効果も高まります。

アップルミントの栽培方法

では、アップルミントの栽培の方法について説明することにしましょう。 アップルミントは、比較的育て方が簡単だといえます。土などの影響を受けることが少なく、寒さにも強いからベランダやお庭での栽培が可能です。 また、繁殖力が強いのもアップルミントの特徴だといえるでしょう。

種まきや苗植えの時期と植え方


アップルミントを種から栽培する場合、種まきの時期は3~6月の間か9~10月の間が最適です。種が少し小さめなので、紙の上で種と同僚の砂を加えたあとに土にまくと均等に蒔くことができます。種は、育苗ポットなどに蒔き、噴霧器などで水をやりながら発芽するまで育てましょう。 途中で元気なものだけをお残し間引きをすることが大切です。本葉が、6~8枚程度になる頃が地植えや鉢植えの目安です。

苗から植える場合もやはり3~6月か9~10月が、最も時期的に適しています。こちらは、そのままプランターや鉢、地面などへそのまま植えつけていくだけだから簡単です。初心者には、種から育てるより苗を植える方法をおすすめします。 鉢植えなら5号鉢に1株程度、プランターなら60cm位の大きさに3株程度植えるのが目安です。地面に植える際には、30cm位間隔をあけて植えておくとよいでしょう。

アップルミントの育て方で注意するポイント

日当たりに注意

アップルミントの育て方で重要なのは、なんといっても日当たりです。アップルミントは、太陽の光を好むため出来るだけ日当たりのよい場所で育てることを心がけましょう。 半日蔭でも育てることは可能ですが、日当たりが悪いと育ちにくいだけでなくアップルミントの魅力である香りが弱くなります。日当たりのよくないところでの育て方には、充分注意をしておきましょう。

他のミントと出来るだけ離す

アップルミントは、繁殖力の強いミントです。そのため、他のミントの近くで栽培すると混ざってしまう可能性があります。育て方のポイントとしては、他のミントからできるだけ離した状態で、アップルミント用の栽培場所を決めておくとよいでしょう。 香りを楽しみたいという方なら、お庭へ直接植えるより鉢植えやプランターなどを利用する育て方をおすすめします。

乾燥は大敵

アップルミントで気をつけるポイントは、土の乾燥です。室内の鉢植えなどは、冷暖房の影響で土が乾燥しがちになります。こまめに乾燥具合をチェックしながら、適度な水分補給をしてあげましょう。 お庭などで栽培している場合は、雨だけでも充分に水分補給をすることが可能です。逆に水分をやり過ぎると根を腐らせてしまう原因にもなります。土の乾燥具合を確認しながら、適度な水分補給をしてあげましょう。

アップルミントの増やし方

アップルミントの殖やし方には、種まきと挿し木、株分けの3種類があります。 種まきは、栽培方法と同じ手順です。ただし、この殖やし方では、最初のものに比べ香りが弱くなってしまうという特徴があります。 できれば、挿し木や株分けといった増やし方を利用するほうがよいでしょう。

挿し木での増やし方

まず、葉を2~3枚程度残してアップルミントの茎を15cmほどに切ります。その後、1時間程度切り口を水につけておき、清潔な土に茎さしていきます。土が乾かないようチェックしながら育てていけば、しばらくすると根が生えてきます。アップルミントは、繁殖力が強いのですぐに根が生えてくるでしょう。 充分に根が生えた後は、鉢植えやお庭にそのまま植えることができるから、とても簡単な増やし方です。


株分けでの増やし方

株分けとは、既存の株を分けていくことです。充分育っているアップルミントの植え替えを兼ねておこなうのも効率的な増やし方だといえるでしょう。 掘り起こしたアップルミントの根から土をほぐすようにして落とし、それぞれの株が均等に茎や葉をつけるように分け、株を増やす増やし方です。この時、手で分けることが難しければ、ナイフなどを使うと便利です。 株を分け終えれば、後は植え替えるだけだから簡単な増やし方だといえるでしょう。

アップルミントの収穫時期や収穫方法

アップルミントの収穫時期

アップルミントは、1年を通じて、いつでも収穫することが可能です。茎が数本ほど伸びれば、収穫できるでしょう。 ただし、花の咲く夏場は、葉が硬くなってしまいます。出来るだけ長く収穫したいのであれば、つぼみの段階で花をカットしておくことが必要です。

6~7月には「切り戻し」をおこないましょう

アップルミントが良く茂り収穫時期としても最適な6~7月に剪定すれば、一石二鳥です。 剪定の方法の1つに「切り戻し」があります。「切り戻し」とは、根元から20cm位茎を残したまま、上の部分をすべて切ってしまう方法です。気温の上がる季節に葉が茂ることで、風通しが悪くなるのを防ぐためにおこないます。風通しが悪くなることで、株自体が弱ってしまうのを予防するための処置です。 また、バッサリと葉を落とすことで、害虫駆除にも効果的です。

アップルミントを鉢植えで育てる時の注意点

アップルミントは、ペパーミントのようなきつい香りではなく誰もが好む香りが魅力です。鉢植えにして室内に置けば、ちょっとした芳香剤代わりにもなるでしょう。

水やりで注意すること

アップルミントは、あまり手間がかからない植物です。とはいえ、乾燥などいは注意しておく必要があります。水やりの目安は、鉢植えの土が乾いているようならたっぷりと水を与えてやりましょう。ただし、水をやり過ぎて常時土が湿っている状態は、根腐りの原因になります。土の状態を観察しながら、バランスの良い水分供給が大切です。

大きくなったらこまめに植えかえ

繁殖力が強いアップルミントは、鉢植えにしておくとすぐに鉢がいっぱいになってしまいます。ある程度、鉢がいっぱいになってくれば、少し大きめのサイズの鉢植えに植えかえることがおすすめです。特に、鉢植えから根がはみ出しているような状態の時は、根をきれいに整理してから大きな鉢植えへ植えかえておきましょう。

アップルミントでハーブティを楽しむ

青リンゴのようなさわやかな香りが楽しめるアップルミントは、ハーブティーとしても人気のアイテムです。リラックス効果もあり、すっきりさわやかな気分にさせてくれます。 そんなアップルミントティーを、自宅で収穫したアップルミントで作ってみてはいかがでしょう。


アップルミントティーの作り方

作り方は、いたって簡単で、紅茶を茶葉から入れるのと同じイメージです。まず、アップルミントをティーポットに入れます。次に沸騰したお湯をティーポットに注ぎ、3分ほど蒸らせばアップルミントティーの出来上がりです。 召し上がる際には、お好みでハチミツやお砂糖などを入れると、よりおいしくいただけます。

ハーブティーで用いるアップルミントの目安分量

ティーカップ1杯分(約200cc)のお湯にアップルミントの葉5~8枚程度が目安です。自分の好みに合わせて、葉の枚数を調節するとよいでしょう。 収穫したてのフレッシュミントの場合も乾燥して保存しておいたドライミントの場合でも、使用する葉の分量に違い話ほとんどありません。飲みやすい濃さを調節しながら、味わうのも自家製ならではの楽しみ方です。

ポプリでアップルミントを使う

アップルミントの香りの良さを利用して、自家製ポプリを作るのはいかがでしょう。玄関や室内などに置いておけば、家族だけでなく訪れる人の心も和ませてくれるでしょう。

ポプリの作り方について

作り方はとても簡単です。まずは、ポプリに使うアップルミントをしっかりと自然乾燥させておきます。パリパリになるまで乾燥させたアップルミントを袋や瓶に詰め、自分の好みのエッセンシャルオイルを加えるだけで完成です。アップルミントだけでは、少し彩が寂しいという方は色鮮やかなドライフラワーを一緒に加えてみるのもいいでしょう。 香りを長持ちさせたい時は、エッセンシャルオイルとともに保留剤を加えておくと素敵な香りが持続します。 これらの素材を混ぜ合わせ、密閉した容器で2週間~1ケ月程度熟成させれば、自家製アップルミントポプリの出来上がりです。

空き瓶などを利用してカワイイデコレーションを施せば、自家製ハーブのアップルミントがちょっとしたプチプレゼントに早変わりです。 心のこもった手作りだから、きっと受け取った人からも喜ばれることでしょう。

まとめ

アップルミントは、ハーブの中でも比較的くせがなく、青リンゴのようなさわやかな香りが特徴です。繁殖力も強いから、害虫などの心配が少なく初心者にも扱いやすいハーブの1つです。寒さにも強いので、屋外でも手間をかけずに育てることできるでしょう。 栽培方法や育て方も面倒なことが少なく、初心者でも無理なく育てることが可能です。 アップルミントには、ハーブティーにして楽しむことで、リラックス効果も期待できます。