エバニュー|チタンアルコールストーブ用ゴトク EBY253
ケンエー 燃料用アルコール 500mL×3個セット
バーゴ ストーブ VGOT-423 ステンレスヘキサゴンウッドストーブ
アルコールストーブとは
エバニューのアルコールストーブが人気の理由とはなんでしょう。ここではエバニューのアルコールストーブの性能についてご紹介します。
アルコールストーブについて、ご存知でしょうか。アルコールストーブとは、軽量型のコンロのことを指します。重いガスコンロなどを持ち運ぶ必要がないコンパクトな作りとなっているため、登山やキャンプの際に大変便利なのです。今回ご紹介するのは、エバニューのチタンアルコールストーブ。知る人ぞ知る大変人気な商品となっておりますが、実際の使い勝手がわからない方も多いと思います。この記事では、 ・エバニューのチタンアルコールストーブのメリット ・エバニューのチタンアルコールストーブのデメリット ・アルコールストーブに必要な備品について ・エバニューのチタンアルコールストーブの使い方 ・アルコールストーブを使う際の注意点 などについて解説いたします。 コンパクトなエバニューのチタンアルコールストーブを使ってより充実したアウトドアライフを送れるようにしましょう。 ぜひ最後までお読みください。
エバニューのアルコールストーブはコンパクトで軽量!
エバニューのアルコールストーブは何と言っても軽量であることが魅力的です。チタニウムという素材でできており、重さはたったの52gと軽量となっております。通常のアルコールストーブが100g以上あることを考えるとその半分の重さというのはコンパクトで大変魅力的ですよね。また、チタニウムは錆びにくい素材なため、いつまでも綺麗な状態なまま使い続けることができます。
エバニューのアルコールランプは燃焼力が高い
アルコールストーブの燃焼力は商品によってまちまちですが、エバニューのアルコールストーブはしっかりと火力があるため短時間で温めることができます。キャンプや登山の際に外で長時間料理するのはなかなかしんどいですよね。エバニューのアルコールストーブの燃焼力なら短時間で簡単に料理することができます!
エバニューのアルコールランプは五徳なしで使える
五徳とは、アルコールストーブに鍋などを置く際、安定させるための部品をさします。この五徳は別売りされているのが通常ですがエバニューのアルコールストーブじゃ五徳がなくとも安定して使うことができるようです。そのため、よりコンパクトに持ち運ぶことが可能です。ただ、もちろん、五徳を備え付けることもできるので、自分の鍋などに合わせてお使いください。
エバニューのアルコールストーブは焼き色が綺麗!
エバニューのアルコールストーブは焼き色が綺麗だと大変評判が良いです。チタン特有の深みのある青がとても素敵ですね。使えば使うほど色がついてくるのもアルコールストーブの醍醐味でしょう。
エバニューのアルコールストーブのデメリット
人気商品であるエバニューのアルコールランプですが、いくつかデメリットもあるのでご紹介します。
エバニューのアルコールストーブは燃費が悪い
エバニューのアルコールストーブの燃焼力はとても高いですが、そのぶん他のアルコールストーブに比べて燃費が少し悪いです。400ccの水を沸かすのに30ccほどのエタノールが必要となっております。しかし、少し多めにエタノールを持参すれば十分足りるので、あまり心配する必要はありません。
エバニューのアルコールストーブは火力調整ができない
エバニューのアルコールストーブは火力調整ができない性能となっております。そのため、やや火力が強すぎると感じた場合には、火力調整蓋なるものを別に買って使うことをオススメします。また、燃料が切れるまで火を消すことができないため、使う前にアルコールの量を調整してから使うと良いでしょう。
エバニューアルコールストーブの風防について
アルコールストーブには、火力が安定するように風防をアルコールストーブを囲むように設置します。風防があるとないのでは燃費が異なるため、ぜひ風防を使うことをおすすめします。中には、風防と五徳が一緒になっている商品もあります。ここではエバニューアルコールストーブに最適な風防についていくつかご紹介します。
ヘキサゴンウッドストーブT-415
バーゴ ストーブ VGOT-423 ステンレスヘキサゴンウッドストーブ
こちらのヘキサゴンウッドストーブT-415も、エバニューのアルコールストーブと同じくチタンでできており、大変軽量と評判です。チタンは焼き色が大変綺麗になるのも人気の理由の一つです。こちらの風防「ヘキサゴンウッドストーブT-415」は、その名の通り六角形に組み立てることができ、風を完璧に防いでくれます。また、台としても安定するため、五徳としても用いることができます。使い終わったあとは折りたたむことでコンパクトにまとまるので持ち運びにも便利ですね。
エバニューアルコールストーブ用スタンドDX EBY257
こちらはエバニューアルコールストーブ専用のスタンドとなっており、サイズがぴったりで使いやすい作りとなっております。こちらも風防と五徳両方の機能を備えているので大変使いやすいですね。また、こちらのスタンドは高さが調整できるため、火との距離を調整することで温度の上げ下げができてしまいます。安定感も抜群なので、これ一つ持っていれば安心です。
エバニューアルコールストーブの五徳について
上述した通りエバニューアルコールストーブは五徳がなくとも使えますが、より安定感を求めるために五徳を使うこともできます。ここではエバニューアルコールストーブに適した五徳についてもいくつかご紹介します。
エバニューチタンアルコールストーブ用ゴトク EBY253
エバニュー|チタンアルコールストーブ用ゴトク EBY253
こちらはエバニューアルコールストーブ専用として人気のある五徳です。こちらもチタン製で軽量な上、折りたたむことができ、コンパクトとなっています。また、火との距離が絶妙となる高さに鍋を置くことができるため、鍋が焦げ付くなんてこともありません。エバニューアルコールストーブの五徳として最適な商品でしょう。
エバニューアルコールストーブの燃焼時間
エバニューのアルコールストーブは燃料が燃え切るまで火を消すことができません。そのため、最初に使う燃料の量をあらかじめ計算して置くことが必要です。燃料アルコール40ccで10分ほど燃え続けることができるので、それを目安にアルコールの量を決めましょう。ちなみに、500mlの水を沸かすのには5~8分で十分なようです。風防の有無やその時の天候によっても左右されるので、色々研究してみると良いでしょう。
エバニューのアルコールストーブ使うのに必要な備品
ここではエバニューのアルコールストーブを使う際に必要なその他の備品をご紹介していきたいと思います。お出かけ先で忘れた、なんてことがないように一緒に準備をするようにしましょう。
アルコール燃料
ケンエー 燃料用アルコール 500mL×3個セット
なんといっても燃料となるアルコールは必需品ですよね。おすすめのアルコールはケンエーの燃料用アルコールです。こちらは500mlのボトルが3本セットとなっており、一度に大量に購入できるのが嬉しいポイントです。ススが発生することもなく、性能の良いアルコール燃料となっております。
マッチ
ライターなどを常日頃から持ち歩いている方は良いですが、そうでは無い方はアルコールストーブに点火する際、マッチなどが必要になりますよね。ここでご紹介するのは、天候の変わりやすい山などでも使いやすいモンベルのウォータープルーフのマッチ。湿り気に強いので、いざという時にマッチがつかない、なんてことがありません。火力も強く、一本でしっかりと火をつけることができます。
アルコール燃料用の容器
アルコール燃料のボトルを丸々一本持ち運ぶのはかさばりますよね。アルコール燃料は、必要な分量だけ容器に移しかえて持ち運ぶのが便利でしょう。ナルゲンの広口丸ボトルは、60mlほど入れることができ、注ぐ際にもこぼれにくい容器となっております。気軽にハイキングに行く際は、これ一本にアルコール燃料を詰めて行けば十分でしょう。
エバニューのアルコールストーブの実際の使い方は?
これまでエバニューのアルコールストーブの性能や備品について解説してきましたが、実際の使い心地はどのようなものなのでしょう。ここでは使い方について少し詳しく見ていこうと思います。
アルコール燃料を入れる
まずはアルコール燃料を容器に移しましょう。当たり前ですが、火の気の無いところで入れてください。 エバニューのアルコールストーブの容器は、内部に目安がついております。その目安にしたがって必要な分量だけアルコールを注ぎましょう。だいたい500mlの水を沸かすのには、60ccほど燃料を入れれば十分でしょう。
五徳、風防を設置する
五徳や風防を使う場合は火をつける前に設置します。五徳の場合は、向きがあるため、しっかり安定するように向きを確認して取り付けるようにしましょう。五徳を設置することで安定し、より性能がよくなります。
アルコールストーブに点火する
備品の設置ができたら点火をしましょう。最初は青い炎が出てくると思いますが、数十秒ほど経つとオレンジ色の炎が出てきます。これを本燃焼と言います。風や湿度によっては本燃焼になるまでしばらく時間がかかることもありますが、根気強く炎がオレンジ色になるまで待ちましょう。
アルコールストーブで温める
アルコールストーブの火が安定したら、早速鍋を置きましょう。エバニューのアルコールストーブの性能には火力調整が無いので、ちょうど良い温まり具合を逃さないよう目を離さない方が良いでしょう。温まったら鍋を引き上げ、火が自然消滅するまで待ちます。
アルコールストーブを使う際の注意点
最後に、アルコールストーブを安全に使う際の注意点をいくつかご紹介します。
狭い空間で使用しない
アルコールストーブを狭い空間で使うことは絶対にやめましょう。一酸化炭素中毒となる恐れがあります。テントの中などでは使わず、必ず外で使うようにしてください。また、テント内での使用は火事に繋がりやすいです。小さな火だからと侮らずに周りに十分気をつけながら使いましょう。
火の始末をする
火の始末はしっかりするようにしましょう。火が消えるまで見届けるのはもちろんのこと、余ったアルコール燃料を外にこぼさないように気をつけましょう。山火事の原因になります。
最後に
いかがでしたでしょうか。この記事では、 ・エバニューのチタンアルコールストーブは軽量でコンパクト、焼き色が綺麗、性能としては燃焼力が高いといったメリットがある。 ・一方で、燃費が悪い、火力調整ができないといったデメリットがある ・エバニューのチタンアルコールストーブは五徳が不要であるが、風防、五徳などの備品を使うことでより安定して使える ・アルコールストーブの備品としては、マッチ、容器、アルコール燃料が必要である ・アルコールストーブを使う際は、ひらけた場所で火の始末に気をつけながら利用する などのことについて解説しました。 アルコールストーブの魅力はお出かけ先で簡単に使える手軽さだけでなく、持ち運びやすさや綺麗な焼け色など様々ですよね。ぜひ他のアルコールストーブとも性能を比較して、自分に合ったアルコールストーブを見つけてください。最後までお読みいただきありがとうございました。