ダイワ エアーエッジ 721HB
ダイワ エアーエッジ 721MHB
ダイワ エアーエッジ 721MHB
ダイワ エアエッジ・Eの情報を一挙紹介!
2017年に発売された ダイワ エアエッジ・Eに搭載されたテクノロジーの解説から使用者からの評価・インプレまで一挙に紹介! ■エアエッジに搭載された4つのテクノロジー ■2017年発売のエアエッジは旧エアエッジとココが違う! ■全ラインナップをまとめて紹介! ■エアエッジ・Eのまとめ
多くのバスアングラーの中には待ち望んだ方も多いと思います。 その詳細に迫っていきたいと思います!
ダイワ エアエッジ・Eに搭載された4つのテクノロジー!
釣り人をサポートする4つのダイワテクノロジー!
突然発生するボイルへの正確なキャスト、見えない障害物を感じ取る力、ヘビーカバーから魚を引き剥がすパワー、どれもバスロッドにおいて大切な要素です。
数々のバスアングラーに多くの釣果をもたらしたバスロッドが新しいテクノロジーを手に入れて帰ってきました。
ダイワはフィールドで培ってきた経験をそのままロッドへ投影させるために様々なテクノロジーをロッドに搭載させています。
その1!ファイト時の天敵 ネジレを防ぐ『X45』!
ルアーを操作する時や魚とのファイト中 ロッドには目では見えないネジレというものが発生してます。ネジレが起こるとルアーの操作性が悪くなったりファイト中に上手くパワーが伝わらなくなってしまいます。
これを軽減させようという試みから生まれたテクノロジーがダイワのX45です。カーボンテープは、ネジレを防ぐのに最適な±45度に巻きつけることにより、ロッド全体の性能をワンランク上へと引き上げられています。
ただし、カーボンを全体に巻くとその分重さが増えてしまうデメリットがあります・・・が!ダイワはネジレが発生する箇所にのみX45を搭載することにより軽量で強いロッドを作ることに成功しました。
その2!ロッド性能の中枢『高密度HVFカーボン』!
一般的にバスロッドというものはカーボンシートをマンドレルという鉄の棒に巻きつけた後、釜で焼いて硬化させて作られます。 このカーボンシートというものがロッドの素材となっているわけです。
HVFカーボン レジンの量を減らし、その分カーボン繊維を密に入れて、より筋肉質でパワフルなロッドを実現。
大物とのファイト時にアングラーをサポートしてくれるロッドになっていると思います。
その3!X45と共にネジレを抑え強度を確保! 『BRAIDING X』!
上記で紹介したX45と共にネジレを抑える役目を担うBRAIDING Xというテクノロジーは、ブランクの最外層をカーボンテープで巻き上げる事により細身でも高い強度を持つことができると言われています。
ブランク全体に巻き上げられたカーボンテープはロッド全体に程よい張りを作り、キャストしやすいロッドに仕上がっています。
その4!360度どこから曲がっても追従する『メガトップ』!
バス釣りにおいてフィネスという釣り方は魚の食いが悪い渋い日の貴重な1本を得るために必ず必要となる釣り方です。最近では軽量ルアーを自在に操ってフィネスな釣りをするベイトフィネスが流行っており、手返しのよさやスピニングよりも太い糸を使える利点などから多くの方に支持されています。
フィネスという釣りに対してダイワが出した答えの1つがこのメガトップです。カーボン繊維とレジンを均一に分散させている特殊な構造のメガトップは、通常のカーボンソリッドに比べて強度が増していると言われています。
その真価は360度どの方向にも同じ曲がりをすることにあります。少ないチャンスをものにするために細く、より柔らかにしなやかに、それでいて強度も確保しなければならないフィネスにおいて心強い味方であることは間違いありません。今回は3つのロッドに搭載されています。
新旧エアエッジ比較!
多くのアングラーから多大な信頼を獲得したエアエッジがどう変わってきたのかを、ここで確認してみたいと思います。
٩( 'ω' )وやっぱ野池楽しい! 友達のデラクーに2cmの稚魚バス引っ付いてて笑った#ジャッカル #デラクー #バス釣り pic.twitter.com/JZC9u8KV4v
— えっとん@動画投稿してます (@ettonch) October 1, 2017
その1!ツートンカラーからブラック一色に!
旧エアエッジはグリップから10cmほど銀色に塗装されていました。
2017年のモデルではリールシートに金色の装飾を取り入れブランクス全体をブラックに統一したことにより高級感が引き立つ見た目をしています。
その2!全てワンピースモデル!(2017年モデル)
ダイワ エアエッジ ベイトキャスティング 721MHB・E
ダイワ エアーエッジ 721MHB
旧エアエッジには多くの2ピースモデルがラインナップされていました。2017年のモデルチェンジで「エアエッジ・E」は、グリップジョイント式の2機種を除き全て1ピースモデルになりました。
1ピースの利点としまして、つなぎ目が無いため綺麗に曲がり感度が高いことがあげられます。また長時間キャスティングを続けてもガイドがズレたり、すっぽ抜けることがありません。
2ピースの利点は収納時にコンパクトになる持ち運びなどの利便性です。自転車やバイクはもちろん車のちょっとしたスペースでロッドを持ち運ぶ事ができます。どちらもそれぞれメリットがあるのでご自分のスタイルに合わせたロッド選びが大切です。
その3!2017年のエアエッジにはダイワオリジナルリールシートが搭載!
旧エアエッジに採用されていたのはFuji製のリールシートでした。 多くのロッドがFuji製のリールシートを使用している中、ダイワはそれぞれのロッドに合わせたオリジナルシートを採用しました。(スピニングモデルはFuji VSSを採用)
Fuji製品のリールシートはどのリールにも馴染む扱いやすいリールシートである事には違いありません。しかし専門性を高めていくにつれてオリジナルリールシートの開発に行き着く事になります。オリジナルリールシートの開発にはブランクの太さや使用用途ごとにリールシートの位置の調整やテストを重ねるためコストもその分かかってきます。
2017年モデルはダイワの妥協しない本気の物造り精神が垣間見えるロッドと言えるでしょう!
2017年のエアエッジ・Eは14種がラインナップ!
ベイトモデル8種類 スピニングモデルが6種類が登場!
2017年のエアエッジはベイトモデルが8種類 スピニングモデルが6種類発売されています。それぞれ特徴のあるロッドになっているので1つ1つ解説とインプレ・評価を載せていきたいと思います。
ベイトフィネスロッドが欲しいならこの2本!
高弾性メガトップ搭載のベイトフィネスモデル!
ダイワ エアエッジ 641LB-ST・E
こちらのロッドはベイトフィネスに特化した繊細なティップを持つロッドです。 メガトップを搭載したことによりボトムや障害物などのチェックが非常にやりやすくなっています。 インプレ・評価では感度と幅広い使用用途が支持されています。
非常に良い商品です。値段がリーズナブルで、かなり感度の高い竿だと思います。
ワーミングだけかと思いましたが、小型プラグも使いやすいです。
パワーベイトフィネスにはこの1本!
ダイワ エアエッジ 661MLB・E
HVFカーボンにより強力なバットパワーを持つパワーフィネスロッドです。スモラバやノーシンカーリグから少し重めのハードルアーの使用にも対応しています。他のベイトフィネスロッドよりパワーのあるロッドでベイトフィネスを楽しみたい方はこちらをどうぞ! インプレ・評価ではコストパフォーマンスの高さが支持されています。
コストパフォーマンスは非常に高いです。ブランクのネジレを抑制する「X45」&「ブレーディングX」を新たに搭載してみたり、ダイワオリジナルのリールシートを採用してみたり、2013年発売の前作よりも若干値段が上がりましたが、それを上回る機能が搭載されているので、今回のエアエッジの出来は全体的に◎です。
エアエッジ1本で色んなことをやりたいならこちら!
マルチテーパーのバーサイタルロッド!
ダイワ エアエッジ 661M/MLB・E
一番の特徴は対応力の高さです。 スモラバからライトテキサス、1/2ozまでのハードベイトにまで対応しています。 Mパワーのティップは根がかりを回避するのを容易にするだけでなくカバーからバスを引き離すのにも大きく役立ちます。 おかっぱりからボートまでどの場所でも活躍するバーサイタルロッドです。 インプレ・評価ではその汎用性の高さが支持されています。
ネコリグやジグヘッドワッキーなどの比較的軽いリグから 3/8ozのハードルアーまで扱いやすい ティップじゃなくてベリーが仕事する感じ
SV乗っけてやればライト寄りで 何でも出来ます。今はこれ一本でダムから野池まで 回ってます。
ショートレングスから生み出される抜群の操作性能!
ダイワ エアエッジ 661MHB・E
まずこの6.6ftというレングスは非常に扱いやすいことで知られています。野池や藪の中を進んで行かなければならないフィールドでとても重宝する商品です。
絶妙な長さから生まれる手返しの良さとMH(ミディアムヘビー)のパワーが合わさることでテキサスリグやフットボールジグに適しています。ヘビーカバーに潜むバスへピンポイントにアプローチできる1本です。
これから始める方の最初のベイトロッドにおすすめ!
ダイワ エアエッジ 6101MB・E
バス釣りを始める際に最初の1本で選ばれることの多いM(ミディアム)パワーのロッドです。長めのブランクがもたらす遠投性能と対応力の高さは初心者から上級者まで持っていて損はない1本です。インプレ・評価ではデザイン性とコストパフォーマンスの高さが支持されています。
コスパ バス釣り竿ならこれ 使いやすくかっこいいデザイン
重めのワイヤーベイトから撃ち物まで何にでも使える!
ダイワ エアエッジ 6101MHB・E
1つ上で紹介した6101MB・Eより更にワンランクパワーが上です。重めのワイヤーベイトを巻いても引き抵抗に負けないしっかりとしたブランクスを持つロッドに仕上がっています。巻物から撃ち物まで様々な釣りに対応できるおかっぱりアングラーには嬉しい1本です。
飛距離を求めるあなたにこの1本!
ダイワ エアエッジ 721MHB・E
ダイワ エアーエッジ 721MHB
1つ上で紹介した6101MHB・Eより10cm長いこのモデルは遠投性能に優れています。 またMH(ミディアムヘビー)のバットパワーは遠い場所でヒットした際のフッキングを手助けします。 広大なフィールドで様々なルアーを遠投し探る釣りをされる方には強い味方となる事でしょう。
エアエッジでパワーゲームを楽しみたい方はこちら!
ヒットしたバスに主導権を渡したくないあなたに!
ダイワ エアエッジ 721HB・E
ダイワ エアーエッジ 721HB
適合ルアーウェイトが1oz(28g)まで対応しているヘビーロッドです。 ヘビースピナーベイトやヘビーテキサスなどパワーが必要となるフィッシングスタイルが主な使用用途になります。 カバーの奥に潜むバスを一気に引き剥がしランディングまで持ち込めるロッドになっています。
フィネス特化のスピニングロッドが欲しいならこの2本!
操作性抜群のメガトップ搭載モデル!
ダイワ エアエッジ 621ULS-ST・E
短めのロッドというのはフィネスに向いていると言われています。一般的に短めのレングスの方が操作性は高いとされているからです。高い操作性にメガトップが加わることでワンランク上のスピニングロッドになっていると思われます。評価・インプレでは粘り強さとパワーが支持されています。
予想以上に粘るので取り込みしやすい ティップがソフトであるので、少し、カバーからの強引に引き抜きはできないかなと思ってましたが、 以外にバットに力があって、結構強引に引きはがしても全然いけるので気にいっています。
ワンランク上のパワーを持つメガトップ搭載モデル!
ダイワ エアエッジ 641L/MLS-ST・E
2つのパワーを併せ持つロッドなのでノーシンカーリグから少し抵抗のあるリグまで使用することができます。 ヒットした後もMLのパワーとメガトップの追従性能で魚の体力を奪いながらランディングまで持っていくことが可能になると思います。
スピニングのベースとなる1本が欲しいならコレ!
これから始める方の最初のスピニングロッドにおすすめ!
ダイワ エアエッジ 641UL/LS・E
ライトリグを多く使うスピニングの基本となるスペックを持つ1本になっています。 UL(ウルトラライト)とL(ライト)の2つの利点を併せ持つマルチテーパーロッドです。 ULのティップから生まれる魅力的なアクションでバスを惑わせ、しっかりとしたLパワーのバッドでバスを寄せることが出来るロッドとなっています。 インプレ・評価ではフィネスな釣りが扱いやすい点が支持されています。
この価格でこのクォリティはなかなかですよ ダウンショットやノーシンカーには最高のロッドだと思います!
色々やりたい!そんな方におすすめなスピニングモデルがコレ!
扱いやすい長さと程よいパワーが魅力!
ダイワ エアエッジ 641MLS・E
スピニングの中では強めのパワーを持つML(ミディアムライト)ロッドです。 ノーシンカーリグなどの軽量リグから少し重めのリグまで幅広く対応しています。 ヒットした後もパワーのあるバッドで余裕のあるやり取りが出来ると思います。
ライトリグから小型のハードルアーまで!
ダイワ エアエッジ 661ML/LS・E
ティップにML(ミディアムライト)パワーを、バッドにL(ライト)パワーを採用したマルチテーパーロッドです。 対応できるリグが非常に多くダウンショットリグやジグヘッドリグを始めシャッドなどの小型ハードルアーも使用できます。 また硬めのティップは感度を上げ、釣り人の手元へ障害物の情報を送る手助けをしてくれると思われます。 評価・インプレでは自重の軽さが支持されています。
エアエッジ軽いです!イージスと合わせるとバランス良さそう。
デカバスにパワー負けしない1本!
ダイワ エアエッジ 681ML+S・E
ML(ミディアムライト)よりもワンランク上のパワーを持つロッドです。 重めのシンカーを使用したリグでもロッドが負けることなく力を発揮してくれるパワーのある1本です。 おかっぱりではもちろんボートでも活躍すること間違いありません。
これからバス釣りを始める方が最初に選ぶなら・・・?
おかっぱりから始める方が多いバス釣りで最初に求められるのは1本で幅広いルアーを扱える事だと思います。
最初の1本におすすめのベイトモデルがこちら!
ダイワ エアエッジ 6101MB・E
長さも硬さも最初の1本におすすめできるロッドです。 まずはこれでベイトの基本とバス釣りの楽しさを味わってください!
最初の1本におすすめのスピニングモデルがこちら!
ダイワ エアエッジ 641UL/LS・E
こちらも扱いやすい長さと硬さが最初の1本にベストです! まずはこの2本で基本を掴みながら奥が深いバス釣りの道を歩んで行きましょう!
ダイワ エアエッジ・Eのまとめ
エアエッジ・Eで思い出に残る1匹を!
ロッドを選ぶにおいて、初心者にも上級者にも共通している必要な要素は扱いやすさだと思います。 4つのテクノロジーがもたらす確かな性能とオリジナルリールシートの搭載、スタイルに合わせて選べる14種類のラインナップは魅力的です。 皆様と大切な思い出を作り上げていく1本が見つかると思います。
出典:amazon.co.jp