シマノ「16ヴァンキッシュ」のインプレ!評価やレビューと一緒にご紹介

シマノ「16ヴァンキッシュ」のインプレ!評価やレビューと一緒にご紹介

「ヴァンキッシュ」は、大手釣り具メーカーである「シマノ」の技術力が結集した上級スピニングリールです。この記事では、2017年11月3日現在の現行モデルである「16ヴァンキッシュ」の特徴や、16ヴァンキッシュユーザーのインプレッションについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.「16ヴァンキッシュ」は 魅力がいっぱい!
  2. 2.16ヴァンキッシュの主な特徴3つを解説!
  3. 3.16ヴァンキッシュの特徴 1/3【快適な巻き心地】
  4. 4.16ヴァンキッシュの特徴 2/3【自重の軽さ】
  5. 5.16ヴァンキッシュの特徴 3/3【他リールの技術の継承】
  6. 6.16ヴァンキッシュユーザーのインプレッションは?
  7. 7.16ヴァンキッシュを買わない手は無い!

「16ヴァンキッシュ」は 魅力がいっぱい!

大手釣り具メーカーである「シマノ」が製造する「ヴァンキッシュ」は、シマノのリール作りのノウハウが随所に感じられる、魅力いっぱいの上級スピニングリールです。 「ヴァンキッシュ」 (英語: Vanquish)という言葉には、「征服する」や「打ち負かす」という意味があり、エギングやシーバスゲームをはじめとする 身近なゲームは もちろんのこと、アジングやトラウトゲームのように、繊細なリーリングが求められるゲームから、大物と格闘するスーパーゲームに至るまで、あらゆるシーンを制するという意味が込められています。

初代ヴァンキッシュ (12ヴァンキッシュ)は2012年に発売されおり、歴史の浅い 後発スピニングリール ではありますが、だからこそ、シマノが製造する他の様々なリールの長所をいかしつつ、短所とされてきた部分を改善することで、納得の性能を持つスピニングリールが誕生しました。 2017年11月3日現在の現行モデルである「16ヴァンキッシュ」は、2016年に発売されたモデルで、派生モデルを除くヴァンキッシュとしては2代目となります。

16ヴァンキッシュの主な特徴3つを解説!

ヴァンキッシュは、シマノの 派生モデルを除く 汎用スピニングリールの商品ラインナップでは、最高級スピニングリールである「ステラ」に次ぐ位置付けであるため、どうしてもステラが購入できない人向けの「劣化版ステラ」と思われてしまうことの多いリールです。

とはいえ、特定の性能についてはステラをも上回ると評価されることもあるなど、その性能の高さは否定できません。 ここでは、前モデルよりもいっそう熟成された 16ヴァンキッシュ の主な特徴3つについて見ていきましょう。

16ヴァンキッシュの特徴 1/3【快適な巻き心地】

軽快なリーリングは リールの使用感を向上させる

どのようなリールにおいても、軽快なリーリングは命です。 特に、回転が停止している状態から、回転を開始する際のハンドルの重さは、リールの使用感を大きく左右しますし、ハンドル操作でルアーにアクションを付ける場合には、直感的な操作性がものを言います。 素早い立ち上がりと、スムーズな回転は、アングラーに安心感を与える重要な要素なのです。

独自設計のローターが クイックレスポンスを実現する

16ヴァンキッシュのローターは、左右非対称設計による 贅肉のそぎ落とし や軽量化によって、回転慣性を低減しており、より一層リーリングに磨きが掛かっています。 ローターの重さは、前モデルよりも2.5g軽量化されているものの、剛性は前モデル以上になっており、軽量化によってパワフルな ラインの巻き取り性能 が損なわれることが無いようになっています。

16ヴァンキッシュは パワーも犠牲にしない

確かに、立ち上がりの早さと軽快な回転は大切ですが、大型の青物などと格闘するスーパーゲームにおいては、ラインを巻き取るパワーも必要になってきます。 16ヴァンキッシュでは、全行程プレス加工によって製造するギアや、ミクロ単位の正確な組み込みを行う動作機構などによって、軽快、且つパワフルな ラインの巻き取り操作を可能にしています。

16ヴァンキッシュの特徴 2/3【自重の軽さ】

自重の軽さは 確かにうれしいが・・・・

ルアーフィッシングでは、終始ロッドを持ち続けることになるため、リールの自重が軽いことはうれしい点です。 とはいえ、自重を軽くすることは、肉薄にすることの裏返しであるため、肉薄にした部分の剛性が低下して、負荷が加わった時にゆがんでしまい、パワーロスが発生することにもなりかねません。 剛性を犠牲にすること無く、自重を軽くすることは、釣り具メーカーにとって最大の課題なのです。

16ヴァンキッシュは 各パーツの見直しで軽量化に成功

前述したように、16ヴァンキッシュでは、ローターの軽量化と高剛性とを実現していますが、そのほかにも、ローター、スプール、ハンドル、ドラグノブなどの各パーツの設計を一から見直し、最高レベルの軽量化に成功しています。 ただし、通常のタックルバランスが適さないという側面もありますので、初めて16ヴァンキッシュを使用する場合は、多少注意が必要かもしれません。

構造面でも, 持ち重り感の低減を図っている

16ヴァンキッシュでは、各パーツの物理的な軽量化に加え、スプールの上下運動発生させるための ウォームシャフトをギアの上部に配置することで、重心がロッドのリールシートに近い部分に来るように設計されています。 ですから、リールとアングラーとが人馬一体となり、強烈なファイトを見せる魚と対峙することができますし、エギングやワインドシーバスゲームのように、激しい上下方向のロッドアクションを多用するゲームにおいては、腕への疲労が大幅に抑えられます。

16ヴァンキッシュの特徴 3/3【他リールの技術の継承】

後発商品ならではのメリットがある

シマノ サハラ C2000S

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前述の通り、16ヴァンキッシュは、2012年に産声を上げた 初代ヴァンキッシュ に次ぐ2代目で、まだまだ歴史の浅いスピニングリールです。 しかしながら、他のリールで長年熟成されてきた技術や創意工夫を、改良したり低価格化したりして採用できるのが、後発商品の最大のメリットです。 実際、16ヴァンキッシュには、他のリールに採用されてきた様々な機能が受け継がれています。

16ヴァンキッシュは, 初期性能を長期間維持できる

リールの性能低下の大きな要因の1つが、動作機構への水の進入です。 16ヴァンキッシュでは、14ステラや15ツインパワーなどと同様、特に水の進入を嫌う部分に、はっ水処理加工や特殊グリスによる 水分の進入阻止、水の進入を促してしまう 余分な凹凸を減らしたボディー形状の採用、ストップレバーの排除などの各種対策を講じ、過酷な環境においても初期性能を保ち続けます。

ベールにも 他リールと同様の機能が採用されている

ルアーをキャストした際の不意のベールの返りは、ルアーのロストだけではなく、思わぬ事故の原因になります。 とはいえ、そういった現象の原因のほとんどは、アングラーの ベールを返す操作 が適切でないことにあります。 16ヴァンキッシュでは、14ステラや15ツインパワーなどに採用されているベールと同様、開き角度が大きいベールが採用されているため、アングラーが無意識のうちに、ベールを倒す操作をより深く、確実に行えるようになっています。

16ヴァンキッシュの一部パーツには, 「CI4+」を採用

「CI4+」はもともと、競技用自転車の各種パーツに採用された素材で、剛性が高く、非常に軽いのが特徴です。 シマノは、CI4+を同社が製造する自転車のほか、エギング専用スピニングリールである「セフィア」に採用してきました。 16ヴァンキッシュは前述したように、剛性を犠牲にすること無く自重を軽量化するため、ローターとハンドルにCI4+を採用しています (一部モデルを除く)。

自分好みのカスタマイズも可能

14ステラや15ツインパワーと同じように、16ヴァンキッシュは夢屋 (シマノが展開する リール用カスタムパーツブランド)の各種カスタムパーツ (ドラグノブ、スプール、リールスタンド、ハンドル、ハンドルノブ、ハンドルスクリューキャップ)の取り付けに対応しています。 スプールやハンドルノブなどの各種パーツを、自分好みのものにカスタマイズすれば、より一層愛着の湧く 最高の1台 を作り上げることができますので、16ヴァンキッシュのユーザーは、ぜひ活用してみたいものですね。

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16ヴァンキッシュユーザーのインプレッションは?

16ヴァンキッシュの購入を検討されている方は、実際のユーザのインプレッションを参考にし、納得のいく1台を手に入れたいものです。 ここでは、16ヴァンキッシュの、「C2000S」、「C3000SDH」、「4000XG」の3つのモデルそれぞれのユーザーレビューについて見ていきましょう。

16ヴァンキッシュ C2000Sのユーザーレビュー

シマノ(SHIMANO) 16 ヴァンキッシュ C2000S

出典: Amazon
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色んな意味で【軽い】。 値段を含め不満はない。あとは個人の好みの問題になると思う。

コストパフォーマンスを含め、不満は感じられないという評価です。他のスピニングリールと比較して、自重やハンドル回転の軽さが抜きん出ているため、ごく一般的なスピニングリールを長年使ってきた方の中には、今一つしっくりこないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

16ヴァンキッシュ C3000SDHのユーザーレビュー

シマノ 17 セフィア CI4+ C3000SDH (エギング リール)

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2000S使ってましてエギング用にC3000買ってみました。 ダブルハンドルじゃない3000Cが有れば良かったのですが、、。 8.9ftのロッドに合わせたら軽すぎて、、8.2ftでバランス良いぐらいです。

自重の軽さを実感したとの評価です。エギング用スピニングリールに採用されていることが多い ダブルノブハンドル については、夢屋のダブルノブハンドルへの付け替えが可能です。

16ヴァンキッシュ 4000XGのユーザーレビュー

シマノ ヴァンキッシュ (4000XG)

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説明書き通り使用手入れしましたが3回目でラインローラーがシュルシュルなり始めました。しかし使っていると音はなくなるので何も不便はありませんしローラーが錆びてるわけでは無さそうです。初のシマノ上位機種だったので期待しすぎかもしれませんがハンドルのガタと巻きのコツコツ感が少しあり気になります。しかし個体差の範囲内かもしれません。用途はサーフのヒラメで42gのメタルジグを多用します。12レアニウム4000XGとの比較ですがボディー剛性がけた違いです。大きな魚を掛けたとき重いゴミが掛かったときリールはびくともせずガンガン巻けます。ゆっくり巻くとマイクロモジュールギアのシルキー感はうっとりするくらい使用してて気持ちいいです。

シルキーな巻き心地が、うっとりするほど気持ち良いという評価です。このレビューにもあるように、シュルシュル音やハンドルのゴロつきなどが発生するものも少なくないようですが、もともと現在の リールの製造工程 では、製品ごとに若干の品質差が生まれてしまうのが実情であるため、確実なものを入手したいのであれば、多少値が張っても店頭での購入をおすすめします。

16ヴァンキッシュを買わない手は無い!

16ヴァンキッシュは、歴史は浅いながらも、シマノが長年リール作りに携わってきた中で培われた、高い技術力と創意工夫との結晶と言っても過言ではないスピニングリールです。 皆さんも、ぜひ16ヴァンキッシュを手にして、新たな魚との出会いを見つけてみませんか。

cgjpm705
ライター

cgjpm705

エサ釣りからゲームフィッシングまで、さまざまな釣りを楽しんでいます。実際の経験と豊富な知識をいかして、釣りの魅力や奥深さを分かりやすくお伝えできればと思います。


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