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カワハギ釣り入門!準備(仕掛け)〜釣り方のコツまで初心者の疑問を解説!

カワハギ釣りの方法と道具や仕掛け、釣り方をまとめてご紹介!アタリや誘い、釣り方のコツも紹介しています。予習しておけば初心者の方も楽しめる釣りなので、ポイントをチェックしてカワハギ釣りに挑戦してみましょう!夏も冬も美味しい魚なので料理が好きな方にもおすすめです!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

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カワハギ釣りに挑戦しよう!

餌や仕掛け、釣り方をご紹介!

一年中楽しめる人気のターゲット、カワハギの釣り方や必要な道具、釣り方のコツをまとめてご紹介!掛けるのが難しい魚ですが、掛けたときの達成感も大きくゲーム性の高い釣りをお探しの方におすすめの釣りモノです!

カワハギ釣りが楽しめる季節

年間を通して楽しめる!

カワハギは年間を通して楽しめる釣りモノです。夏は身が美味しいシーズンで秋から冬はキモが旨いシーズン、どちらも食味は抜群です。夏は堤防からでも楽しめますが、水温の低下に伴って深場へ移動する魚なので寒い時期は船釣りでカワハギを狙ってみましょう。

カワハギの釣り方をご紹介!

代表的な釣り方を3つご紹介!

カワハギの釣り方を3つに分けてご紹介。定番の船釣りと岸からの釣り方をチェックして自分の好みに近い釣り方でカワハギに挑戦してみましょう!

1/3.定番の船カワハギ釣り

関東を中心に高いゲーム性が人気の船カワハギ釣り。秋から冬のシーズンが本番になります。掛けるのが難しい釣り方なので競技性も高く、大会も開催されています。上級者向けの釣り道具も充実しているので、釣りの上手い方にもおすすめ出来るカワハギの釣り方です。

2/3.堤防からのカワハギ釣り

手軽に楽しむなら堤防からのカワハギ釣り!近場で釣りやすい暖かいシーズンがおすすめです。ライトな仕掛けで楽しめる釣りモノとして近年専用の釣り道具が展開されるようになりました。ちょい投げ系の竿よりも、感度に優れるルアーロッドでの釣りがおすすめです!

3/3.投げ釣りでのカワハギ釣り

感度の高い竿を使った釣りが人気のカワハギ釣りですが、キス釣りと同じ道具、釣り方で狙う事もできます。遊動式のテンビンを使ってアワセを入れる釣り方で、釣りとしての面白みもバッチリ。釣り場の状況に合わせて手前の釣りと使い分けてみてください。

カワハギの釣り方を動画でチェック!

代表的な釣り方の動画を3つご紹介!

釣り方の様子がチェック出来る動画を3つご紹介。どの釣り方もそれぞれの面白さがあるので、初挑戦の方は釣り場の様子や釣り方と合わせてチェックしてみて下さい。

1/3.船カワハギ釣り

船カワハギ釣りは仕掛けの種類、誘い方など様々なパターンから自分の得意な釣りを選んで数釣りを狙う奥深い釣りモノです。繊細なアタリをどこでアワセるか、今日はどんな誘いが有効なのか、戦略的に攻めることで醍醐味が楽しめます。深く食い込む魚もいるので数匹なら初めての挑戦でもゲット出来ますが、30を超えるような釣果には釣り人の腕が大きく影響します。

2/3.堤防からのカワハギ釣り

専用の巻き餌、胴突き仕掛けが多数展開されている堤防カワハギ釣り。暖かい時期におすすめの釣り方で、ルアーロッドで楽しむ釣り方が高い人気を持っています。動きで食わせる部分が大きいのでアサリだけでなくワーム餌での釣果も良好。カサゴなど美味しい外道も釣れます。気軽に短時間楽しむ釣りなら堤防からの釣りがおすすめです。

3/3.投げ釣りでのカワハギ釣り

サーフだけでなく磯場でも楽しめるのがカワハギの投げ釣り。時期によっては岸から大型が狙える釣り方です。大きく引き込んだところでアワセを入れるので、投げ釣り独特のドキドキ感で初心者から上級者までエキサイティング出来る釣り方です。ベラなど定番の外道だけでなく、大物も期待できる楽しい釣りです。

カワハギ釣りの餌

3種類の餌を使い分けよう!

カワハギ釣りの餌を3種類ご紹介。比較的どんな餌でも好き嫌いせず食べる魚ですが時期や釣り場に合せて食べなれているであろう餌を選ぶのがポイント。釣り場の様子をイメージして、マッチする餌を見つけてください!

1/3.カワハギ釣りの餌 アサリ

マルキュー くわせ生アサリ

出典:楽天

カワハギ釣り定番の餌といえばアサリの剥き身。殻付きを自分で向かなくても釣具店で購入できるので入手は簡単です。ヌメリ、臭いが強いので塩や手拭の準備は必須。硬い部分、柔らかい部分を上手に使ってカワハギを攻略しましょう。

肝パンパンのカワハギが大漁につれましたよ また買いたいです

2/3.カワハギ釣りの餌 虫餌

塩マムシ(塩ホンムシ・岩ムシ)500円パック

砂地と根回り、どちらでも生活する魚なのでアオイソメや本虫など虫類も好んで捕食します。より食性が偏るサーフや磯ではアサリより食いが良い場合も。外道も集めますが餌持ちが良いので投げ釣りではこの餌を選んでみてください。

色は黒くなく、赤みがかかっててキレイなので申し分なかったのですが、長さが短かったので少し残念でした。自分の好きな長さに切って使えるようにしていただければ大変重宝すると思います。 


3/3.カワハギ釣りの餌 オキアミ

釣りえさ ヒロキュー 冷凍エサ(刺し餌)オキアミ ボイルPRO 48切

グルメなカワハギはオキアミも大好き。殻だけ残して身を食べるような齧り方が特徴です。コマセにも寄ってくるのでボートでの五目釣りならこの餌がおすすめ。付け餌にはハードなボイル系を使用してみましょう。

カワハギ釣りは丁寧な餌付けがポイント!

餌取り名人を攻略しよう!

カワハギはフグのように鋭い歯を持ち、その場で停止、バックなど器用な泳ぎ方が出来る魚です。つつくような動きで餌を齧るので竿先には小さなアタリが連続して現れます。一度アタックした餌は無くなるまで何度もアタックしてくるので掛け損なってもしつこく誘ってみてください。簡単に餌を取られないよう丁寧な餌付けを手に馴染ませるのもレベルアップの大きなポイントになります。

3種類の餌付けを動画でチェック!

餌の付けの動画を3つご紹介!

餌を綺麗に付ける事がカワハギ釣りのポイントです。動画で各餌の付け方をチェックして餌取り名人を攻略しましょう。他の釣りにも流用出来るテクニックです。

1/3.アサリ餌の付け方を動画チェック!

カワハギ釣りで特に使用頻度の高い剥きアサリ。他の餌と違って付け方に手順があるので動画で確認しておきましょう。餌付け前に海水で洗い塩で締めておくのがポイントです。まずは水管からハリを入れてベロを外側から縫い刺し。針先をワタに入れて完成です。魚はやわらかい部分から食べようとするのでハリ先は必ず柔らかい部分にくるように付けてください。

2/3.虫餌の付け方を動画チェック!

投げ釣り定番の餌、本虫のつけ方です。ハリの大きさに合わせたサイズにカットしてハリ先が出るようにセットします。たらしは1cm程度でOKです。集魚力、食わせ性能共に素晴らしい餌なので手に入る時は本虫で挑戦してみてください。

3/3.オキアミ餌の付け方を動画チェック!

海釣りの万能餌、オキアミは柔らかくハリから外れやすい餌です。しっぽをカットして背中側にハリが通るよう綺麗にセットしましょう。頭は大きなアピールになるのでハリ先が頭部に達する長さのハリがベストです。短い場合は頭を外して様子を見てみましょう。

カワハギ釣りのタックルについて

カワハギ釣りのタックルを3つに分けてご紹介!

カワハギ釣りのタックルを3つに分けてご紹介。釣り竿、釣り糸にはアタリを素早く察知できる感度が必要になります。良く引く魚ですが、それほど大型化しないのでライトな道具立てでもバッチリ楽しめるターゲットです。

1/3.カワハギ釣りタックル 釣り方にあわせた釣り竿

シマノ カワハギ BB M180

出典:Amazon

釣り竿は釣り方に合わせたモデルを選択します。船釣りであれば船カワハギ竿や船キス竿、堤防釣りにはルアーロッド、投げ釣りには投げ竿がおすすめです。どの竿も感度重視の先調子がベスト。堤防や投げ釣りはオモリにあったモデルを選べばOKですが、船カワハギ竿はモデルが細分化されているのでラインナップを確認しておきましょう。8:2調子の専用竿がおすすめです。

とても良い感じでロッドです。小型の船でも柔らかくバレ難いので沢山釣れました。

2/3.カワハギ釣りタックル リール

【SHIMANO/シマノ】ゲンプウXT 200PG 右 037206 リール 両軸リール

出典:Amazon
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投げ釣りと堤防釣りはスピニングリール、船釣りは両軸リールが人気です。手持ちで操作する事になるので軽いリールがおすすめ。ドラグを使ってやりとりする魚ではないのでラインキャパシティさえ合っていればどんなリールでもOKです。船釣りと堤防釣りはPE1号150m、投げ釣りはPE1号200mを基準にリールを選んでみましょう。

3/3.カワハギ釣りタックル ライン

【メール便送料無料】サンライン スーパーブレイド5 8本組 1.5号-200m

出典:Amazon
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道糸は感度に優れるPEラインで決まり。魚とのやりとりだけを考える場合は1号あれば十分ですが、根掛りが強烈な場所で釣りをする場合は太目を選択してハリス切れを狙う方法もあります。歯が鋭い魚なので、ハリスはフロロカーボンライン、少し太めの2号や3号がおすすめです。

安いくていい品!ここ暫くはずっとコレ! 間違いない品と思います。

カワハギ釣りの仕掛けについて

カワハギ釣り仕掛けを3つに分けてご紹介!

カワハギ釣りの仕掛けを3つに分けてご紹介。船、堤防、投げどの釣り方でも感度に優れる胴突きを選択する方が多いです。完成仕掛けの選択肢も豊富なので初めての挑戦でも手軽に準備する事ができます。

1/3.カワハギ釣り船仕掛け

ダイワ 快適カワハギ仕掛け ワンデイパックSS スピード7.5

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

操作性を高める中オモリをセットした胴突き仕掛けを使います。下オモリ、中オモリ共にカワハギの興味を惹く派手なものを選んでみましょう。下オモリは30号前後を使用します。ハリス止めを使った仕掛けで鋭いハリに交換しながら釣りを進める方法が一般的です。完成仕掛け、交換用の糸付きハリとラインナップは充実しているので好みのアイテムを見つけてください!

カワハギ定番です。また、足りなくなったら是非追加購入します。


2/3.カワハギ釣り堤防仕掛け

OWNER(オーナー) 波止カワハギ完全セット 3-2.5-3

出典:Amazon

堤防からの釣りも胴突き仕掛けを使います。下オモリは6号前後、中オモリは使用しないのが一般的です。シンプルな構成の仕掛けなので完成仕掛けとオモリを用意すればすぐに釣りを始められます。パッケージに堤防カワハギの記載がある製品をチェックしてみましょう!

3/3.カワハギ釣り投げ仕掛け

ささめ針 達人直伝 投華カワハギ M 鈎・大キス

投げ釣りは胴突き、テンビンどちらでもOKです。天秤を使用する場合は感度に優れる遊動式を選びましょう。どちらの場合も仕掛け全体の長さを抑えて感度を重視するのがポイントになります。数はそれほど多くありませんが、カワハギを惹きつける飾りが搭載された完成仕掛けを使うのが手軽です。

カワハギ仕掛けは針にこだわる!

カワハギ釣り仕掛け 針を使い分けよう!

カワハギ釣りの針形状を3種類ご紹介。形状によって異なる特徴を上手に使い分けるのがカワハギ釣りレベルアップのポイントです。完成仕掛けは釣り方にあわせて使用頻度の高い形状が選択されているので、初めての方はパッケージを参考にハリを選んでみてください。

1/3.カワハギ釣り仕掛け ハゲ針

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/dmax_kawa_itotoku_ss/index.html

カワハギ専用に設計された特殊な形状のハリです。大きくカーブした針先でカワハギの吐き出すような捕食行動を捉えます。アワセを入れて積極的に掛けていく釣り方におすすめ。アワセが甘いとバレやすい事がデメリットです。

2/3.カワハギ釣り仕掛け キツネ針

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%81%A4-Gamakatsu-%E7%A7%8B%E7%94%B0%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D-%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF-%E9%87%A3%E3%82%8A%E9%87%9D/dp/B001HYOG44/ref=sr_1_22?s=sports&ie=UTF8&qid=1509233285&sr=1-22&keywords=%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D%E3%80%80%E9%87%9D

キス釣りで多用されるフトコロの狭い釣り針です。口の小さな魚に餌を吸い込ませて釣る釣りに最適。投げ釣りにはこのハリを選びましょう。根掛りが少なめですがこちらもバレやすい事が特徴です。

3/3.カワハギ釣り仕掛け 丸セイゴ針

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/dmax_kawa_itotoku_ss/index.html

キツネ針に近い特徴を持っている丸セイゴ針もカワハギ釣りの仕掛けで人気の高い形状です。吸い込みやすさが特徴なのでキツネ針に近い特徴を持っていますが、フトコロは普通なのでどんな魚でも掛けやすい対応力も特徴。大型を狙う場合や他の魚が混じる場合はこの針を選んでみてください。

カワハギの釣り方を確認しておこう!

カワハギの釣り方を5つに分けてご紹介!

カワハギの釣り方を5つのステップに分けてご紹介。他の魚よりも動くものに興味を示す傾向が強いので誘いの効果が高く、アワセのタイミングが難しいのが大きな特徴です。ポイントをチェックしてカワハギ釣りに挑戦してみましょう。

1/5.カワハギの釣り方 仕掛けを底まで落とそう!

カワハギは底付近にいることが多い魚です。まずはオモリをしっかりと海底まで沈めましょう。船が移動している場合は地形が少しずつ変化するのでオモリを浮かせてから再度底まで沈めて底付近をキープするようにしてください。

2/5カワハギの釣り方 糸を張ってアタリをチェック!

仕掛けが落ちた場所にカワハギがいた場合は、オモリに興味を持って集ってくる場合が多いです。底についた瞬間はアタリがでやすいタイミングになるので糸を張って魚の反応をチェックしましょう。仕掛けが張ったり緩んだりするだけでもエサが動いて誘いになります。

3/5カワハギの釣り方 誘いを掛けてカワハギにアピール!

カワハギの誘いには多くのパターンが存在。好奇心旺盛な魚なので激しく動くエサに強く興味を示します。仕掛けの上げ下げや糸の弛み、張りでカワハギを惹きつけましょう。別項で誘いについて細かくご紹介するので、そちらも是非チェックしてください。

4/5カワハギの釣り方 合わせ方を覚えておこう!

小さなアタリを掛けるのは難しいので強い引き込みに注目。違和感を感じたら竿を上げて魚の重みを確認してみましょう。グググッと引き込めばさらに竿を上げてアワセてください。この合わせ方を聞きアワセと呼びます。魚の引きを感じたら糸が緩まないように竿の角度を平行に戻して取り込みに移ります。

5/5カワハギの釣り方 一定のテンションを保って仕掛けを回収!

カワハギ釣りで使用する針は吸い込みや掛かりを重視した形状が多く、バラしやすいのが特徴です。ハリの角度が変わらないよう一定のテンションを保ったまま仕掛けを回収してください。取り込みも糸のたるみに注意しながら行うのがポイントです。

繊細なカワハギのアタリ

カワハギのアタリを3つに分けてご紹介!

当日の状況や魚のサイズ、活性によってアタリ方は様々です。違和感は手元まで伝わってくるので積極的にアワセを入れてカワハギ釣りを楽しんでください!

1/3.カワハギのアタリ コツコツとしたアタリ

手元にコツコツと感覚が伝わるアタリはエサをついばむようにして齧っている状態です。カワハギがエサに気づいた直後や低活性時に上記のようなアタリ方をします。ここで大きくアワセても乗らないことがほとんどなので、間を取ったり誘ってエサを強く意識するよう誘導しましょう。


2/3.カワハギのアタリ コンコンと引き込むアタリ

エサを咥えて泳いでいる状態は魚の生命感を伴うアタリが出ます。アワセを入れるタイミングになりますが、どこまで食い込んでいるのか、どのくらい待つかは当日の状況や魚次第。合わせ方が難しいポイントなので、どんどん聞きアワセを入れていく方法がおすすめです。

3/3.カワハギのアタリ ググッと強く引き込むアタリ

深く食い込んでハリが掛かった状態は強い引き込みを伴うアタリが出ます。竿をスッと上げるシャープな合わせ方でしっかり掛けてから取り込みに移りましょう。カワハギはゴンゴンと強く引く魚なので、慣れてくるとここで外道かカワハギか判断出来るようになります。

誘い方のコツをご紹介!

誘い方のコツを3つご紹介!

カワハギは誘いの効果が大きいターゲットです。エサが上下に動けば誘いになるので初心者の方もマメに誘ってカワハギのアタリを待ちましょう。誘いで特に意識しておきたいポイントを紹介しています。

1/3.誘い方のコツ ハリスの弛張

糸を張ったり緩めたりすると、海中でエサが跳ねる、沈む、と動いてカワハギの興味を集めます。中オモリと下オモリのウェイトギャップを利用して下オモリを動かさないイメージで行うのが誘いのコツ。高速で行うテクニック、タタキはカワハギをイライラさせて止めた瞬間に深く食い込ませる効果が期待できます。数秒誘ったら止めて食わせるタイミングを作ってください。

2/3.誘い方のコツ 落としなおし

オモリを底から持ち上げてエサをカワハギの視界から消した後、再度落とし直す誘いも効果的。竿を高く持ち上げるだけなので始めての方でも簡単に使える誘い方です。聞きアワセ、底の取り直しと色々な動作を同時に行える方法なので他の誘いと組み合わせて使ってみましょう。落としなおした後はアタリが出やすい、と認識しておく事がポイントです。

3/3.誘い方のコツ ゼロテンション

ゼロテンションはオモリが持ち上がらない程度に糸を張った状態を作るテクニックです。中オモリを使わない仕掛けで使用します。誘いと誘いの間など、食わせの間としておすすめ。仕掛けに多少遊びが出来る事でナチュラルなエサの動き、深い食い込みが期待できます。横に倒れるオモリであれば先端だけ持ち上がる程度が理想的。竿先が軽くもたれるような状態を作りましょう。ずっとゼロテンションの状態を続けようとすると仕掛けが船の移動を追いきれなくなるのでマメに底を取り直すのがポイントです。

カワハギ釣りのコツ

カワハギ釣りのコツを3つご紹介!

テクニック以外のコツを3つご紹介。初心者の方が特に意識しておきたいポイントを確認して、さっそくカワハギ釣りに挑戦してみましょう!

1/3.カワハギ釣りのコツ 反応が無くなったらエサをチェック!

強い引き込みを感じる事無くエサが取られてしまうのは良くある事です。反応が無くなったら回収してエサを確認するようにしましょう。齧られたエサよりも新しいエサの方が食いが良く、エサの無い時間を短くする事で釣果アップを目指せます。

2/3.カワハギ釣りのコツ 針先は鋭いものを使おう!

硬いカワハギの口、皮を貫通させて釣るのでハリ先の劣化が早いです。鋭いハリほど良く掛かるので爪にひっかからなくなったらどんどん交換しましょう。面倒に感じるかもしれませんが、釣れている時間が長いほうが釣りを楽しめます。

3/3.カワハギ釣りのコツ 判断できない場合はアワセよう!

初心者の方はどこでアワセていいか、どのくらい待てばいいか判断が難しいと思います。初めてのカワハギ釣りなら疑わしい場合は全部アワセるイメージで挑戦してみましょう。アワセで跳ね上がったエサがゆっくり落ちる事で誘いにもなります。エサが無くなるまでは何度もアタックしてくるので再度仕掛けを落としてチャンスを待ちましょう!

カワハギ釣りを楽しもう!

アタリの見極めと誘いが釣り方のコツ!

どの釣り方でも仕掛けを動かす事とどこで合わせるか、アワセるタイミングがポイントの釣りです。夏も冬も美味しい魚なので美味しい魚が好きな方にもおすすめ!釣り方とポイントをチェックしてカワハギ釣りに挑戦してみましょう!