観葉植物の水やりは難しい
最近では、観葉植物の人気が急上昇しています。生活の中に植物を取り入れるだけで、癒し効果があり日々のストレスを解消する効果があるからです。更には、夏などの暑い季節にも涼し気に感じさせる効果があり、より多くの人が観葉植物に興味を持っています。 しかし、イメージだけで植物を育てる事は出来ません。キチンとした育て方をしないと枯れてしまう事もあるからです。その為水やりはとても重要なポイントです。 観葉植物を全く育てた事が無い方は、難しそうなイメージを持っていると思います。実際、きちんと水やりを行う事が出来ないと枯れてしまう事は珍しい事ではありません。ですが、きちんとコツを掴めば誰でも簡単に観葉植を楽しむ事が出来るようになります。
観葉植物の水やりに必要な物
観葉植物に水やりをするときに必要なものは特にありません。あえて言うのであれば、ジョウロや霧吹きなどの水を与える道具のみです。この二つはそれぞれ用途が違います。その為、両方ある方がよりよい環境で観葉植物を育てることが出来るでしょう。 一見難しそうに見える水やりも、特別な道具は必要ありません。その為。誰でも気軽に育てることが出来るのです。
観葉植物の水やりにおすすめのグッズ 霧吹き編
1.Doitsa スプレーボトル
DBQ-362
材質:ポンプ:PVC+ガラス サイズ:ポンプ部分を含めて:16cm 散水距離:約16~20cm 重量:約220g こちらの霧吹きは、パンプキン型をしており置いておくだけで可愛いいのでインテリア感覚で使用する事が出来るでしょう。 厚めのガラスとレトロな雰囲気が、よりセンスを感じさせる一品です。 霧吹きは出来れば毎日使用して欲しい物です。夏場などは頻度が上がる場合もあるでしょう。そんな霧吹きだからこそ、いつでも使える位置に置いておく事も良いでしょう。だからこそ、置いておいて可愛いというのは大事なポイントとなるでしょう。
2.セフティー3 スケルトンハンドスプレー500ML
用途:庭木・花壇の水やり、アイロン霧吹き、掃除・消毒、その他色々な用途に 材質(ボトル部):PVC 材質(ヘッド部):ポリプロピレン 容量:500ml カラー:ブラック こちらは、より用途をハッキリとさせた霧吹きです。見た目よりも実用性を重視しております。その為、その場にインテリアとして置いておく事も出来ますが、使う頻度に応じて片づけておく事も出来ます。 シンプルな形だからこそ、場所を取らずに収納が可能です。
観葉植物の水やりにおすすめのグッズ ジョウロ編
1.ホーズ(Haws)のじょうろ ハンディーインドアカン0.7リットル
サイズ:長さ33cm、幅11cm、高さ11.5cm重量:150g容量:0.7リットル色:グリーンポリプロピレン製 こちらのジョウロは、イギリスのHaws社のプラスチック製ジョウロです。こちらの商品は見た目のかわいらしさだけではなく、軽くて使いやすい事でも人気があります。こちらのサイズは、0.7リットルと小さなサイズなので室内の観葉植物などの水やりにピッタリな大きさだと言えるでしょう ノズルは使用しないときは取り外す事も出来るので、必要頻度に応じて移動させることも出来ます。
2.トタン製 ジョーロ 6L 散水・水やり用
サイズ(約):611X208X238mm。 板厚:0.27㎜。 重量:620g。。 亜鉛鉄板。 付属品:はすの実(筒先)。 レトロな雰囲気が素敵なジョウロです。こちらは、水が入ったままにしておくと錆が出てしまう可能性があるので注意が必要です。
観葉植物の水やりにおすすめのグッズ 水差し編
1.クリア水さし:ブラウン
サイズ(約):33.5cm×10cm×高さ20cm 容量:1リットル 材質:本体/AS樹脂、ノズル/ステンレス こちらの水差しは半透明なので水の残量を確認する事が出来ます。脇には、目盛りも付いているので肥料などをあげる際にも、便利に使う事が出来るでしょう。
観葉植物の水やりのタイミング
一口に観葉植物と言っても種類は様々です。また、例え同じ種類だったとしても入っている鉢のサイズはそれぞれマチマチです。その為、水やりのタイミングはそれらに大きく左右されるので一概に言う事は出来ません。 例えば、鉢のサイズが大きければそれだけ沢山の土が入っています。土の量が多いと言う事は、沢山の水を維持する事が出来るので水やりの回数は少なくなります。その為、余りにも早く水が乾いてしまう場合には植え替えをする事も大事なポイントです。 このように、観葉植物の水やりは決まった時間や量を均一に与えるのではなく土などの状況を良く注意してみる必要があるのです。 そこで、水やりのポイントをまとめてみたいと思います。
観葉植物の水やりに必要なポイント ①
土の状況を確認する
購入してきた後や、植え替えを行った後はまず、たっぷりと水やりをします。水を沢山含んだ土は手に付きます。これが基本的の状態です。ですが、時間が経つにつれて土は乾燥してきます。乾燥を感じたら、水をたっぷり与えましょう。 水やりのタイミングとしては、日当たりのよい場所で1週間程度と言った所です。ですが、季節や鉢の大きさによっても異なるので注意が必要です。土の色が白っぽくなってきたら、土が乾いたと言う事になり、水やりのタイミングです。
観葉植物の水やりに必要なポイント ②
水をしっかり与える
土の状態によって、水やりのタイミングを掴んだら次はたっぷりと水を与えます。この場合、鉢の下から水がでてくるまで行いましょう。そうする事によって、観葉植物の根っこの部分にまで十分に水分を与えることが出来るようになるからです。たっぷり水をあげる事で、植物全体に栄養を与えることが出来るのです。 ただし、ここで注意して欲しい事は受け皿に入った水をそのままにしておかない事です。いつまでも湿った状態にあると、根腐れの原因になるからです。特に夏よりも冬の方が根腐れの原因になる場合があります。その為、たっぷり水を与えた後はしっかりと乾燥させることも大事なポイントでしょう。
観葉植物の水やりに必要なポイント ③
葉にも水を与える
観葉植物は、葉っぱにも水を与える必要があります。これは葉水と呼ばれ、これをする事によってより美しく生き生きとした葉を育てることが出来るようになります。更には、虫を防ぐ事が出来る他湿度調整も可能です。その為、乾燥が気になる冬場などは特にしっかりと水を与えてみてください。 葉水というと、葉だけに水を与えるイメージです。ですが、実際は葉だけでなく茎や幹にも水をかける事によって、更にいきいきとした状態をにしてあげることが可能です。水やりに関してはタイミングを見計らって行う必要がありますが、葉水は毎日してもかまいません。
自分で時間を決めて観察してみる
その為、自分自身で時間を決めて行ってみるのもおすすめです。毎日観察する事により、観葉植物の変化に注意する事が出来ます。決まった時間で観察する事によって、枯れてしまう前に元気が無くなったタイミングですぐに対処する事も出来ます。大きくなってきたら植え替えを考えてあげてもいいかもしれません。 葉水を与える際は、霧吹きで行ってください。そうする事により、水のやりすぎを防ぐ効果があるからです。
観葉植物の水やりに気を付けて、植物のある楽しい生活を
観葉植物を購入したいけれど、今まで勇気が出なかった方もこのタイミングで購入を考えてみてはいかがでしょうか。観葉植物は、夏・冬関係なくいつの季節も楽しむ事が出来ます。その為、冬の寒い時期でも家の中にグリーンがある事によって、どこか暖かい気持ちになる事が出来る事があるかもしれません。反対に、夏場には涼しさを感じる事も可能です。 植え替えや水やりが心配で、枯れてしまう事を恐れている方も居る事でしょう。植物はしっかりと水やりを行う事が出来なければ枯れてしまいます。ですが、きちんと基本的な事を守れば何年も枯れる事無く楽しむ事が出来ます。大きくなった観葉植物を植え替える事は、何よりも嬉しいものです。 イメージだけが先行してしまっていますが、観葉植物を育てる事はそう難しい事ではありません。是非挑戦してみてはいかがでしょうか。