ユニフレーム ファイアグリル
ホリデーランドクーラー33H
スノーピーク(snow peak) クッカー ソロセット 極 チタン
コールマン| グリル クールスパイダー プロ/LX(レッド)
コールマン|アウトランダーマイクロストーブPZ
ユニフレーム|スキレット10インチ
コールマン| パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ II
コールマン| ダッチオーブンSF(10インチ)
コールマン| バーベキュー クッキングツールセットII
キャンプの楽しみ!アウトドア料理とは
キャンプには、様々な楽しみ方がありますね。昼間はハイキングをしたり、植物観察や川遊びなど。海辺のキャンプなら、海水浴や釣りもいいものです。また、夜は星空を楽しんだり、たき火を囲んで語り明かしたり。 街中では見られないものを見て、できない体験をすることが、キャンプの醍醐味です。 その中でも、キャンプの大きな楽しみの一つは、アウトドア料理ではないでしょうか。自然の風を浴びながら食べる食事は、いつも以上においしく感じられます。
アウトドア料理におすすめの調理器具
バーベキューコンロ
キャンプ場によっては、かまどが設置されていたり、バーベキューコンロがレンタルできたりと、自分で準備をしなくともすぐに調理できるところもあります。 しかし、設備のないところでキャンプするならば、必ず必要となってくるのがバーベキューコンロです。 バーベキューコンロには、炭で調理するタイプと、ガスで調理するタイプのものがあります。
コールマン| グリル クールスパイダー プロ/LX(レッド)
炭で調理するタイプのグリルです。 焼き網の高さは4段階で調節可能で、好きな火力で調理できます。 オールステンレスボディー なため、さび付く心配もありません。 【使用時サイズ】約80×60×40/70(h)cm 【重量】約6.8㎏
ユニフレーム ファイアグリル
品 番 No.683040 焚火・バーベキュー。ダッチオーブンなどをこれ一台で手軽に楽しむことができます。 【サイズ】 使用時:約430×430×330(網高)mm 収納時:約380×380×70mm 【材質】 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ 【重量】 約2.7kg
炭タイプのバーベキューコンロの長所は、何と言っても食べ物をおいしく調理できるところです。 そして、炭を焼くことで、バーベキューらしい雰囲気が盛り上がります。 短所は、ガスタイプに比べると、火を着けることや火力を維持することが難しい点です。
バーナー
バーナーは、ガスをセットすれば簡単に火がついて、確実な調理を行うことができる便利なアイテムです。 バーベキューが目的ならばバーナーは必要ありませんが、手軽にアウトドア料理を作りたい場合には、バーナーが1台あるとグッと手軽になります。 また、バーベキュー目的でなく、登山で少ない荷物で山に入るようなときには、バーナーは必需品となります。
コールマン|アウトランダーマイクロストーブPZ
折り畳み式のごとくを採用。携帯に便利な小型ストーブ。 【使用時サイズ】約11×9.5×9.5(h)cm 【収納時サイズ】約10×5.5×9.5(h)cm 【重量:約200g】
コールマン| パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ II
持ち運びに便利なキャリーハンドル付き。 つまみによる火力調節が可能。 【使用時サイズ】約64×32.5×52(h)cm 【収納時サイズ】 約54×32.5×7(h)cm 【重量】約4.2kg
ダッチオーブン
ダッチオーブンは、鋳鉄製の分厚い鍋で、しっかり蓋のできるものです。 蓋にも炭を乗せて調理することができ、上下から熱を加えることができます。 鍋に厚みがあるので、鍋の中全体が均一の温度で保たれやすく、オーブンのように調理することが可能です。 さらに、重い蓋が厚い鍋を密封状態にするので、熱を加えると圧力なべのような使い方をすることもできます。
コールマン| ダッチオーブンSF(10インチ)
【本体サイズ】約φ25×13(h)cm 約φ23.5×11(h)cm(内径) 【重量】約6kg 【材質】鋳鉄、他 一家族で使用するのに最適なサイズ。 脚がないので、家庭のガスコンロにおいて使用することも可能。
スキレット
厚くて重い鋳鉄製のフライパンを、スキレットと呼びます。 ダッチオーブンの材料でフライパンを作ったものが、スキレットです。 小さいものはそのままテーブルに置くとおしゃれだし、とても便利です。 また、厚みがあるため火が均一に通りやすく、煮物や揚げ物をおいしく仕上げることも可能です。
ユニフレーム|スキレット10インチ
【サイズ】 鍋径:約25.0×5.0(深さ)cm 全長:約39cm 【重量】 本体 約1.8kg 蓋 約0.9kg 総重量 約2.7kg
コッヘル
コッヘルは、主に登山に使われている、軽量で小型の鍋です。 素材には、ステンレス鋼、アルミニウム、チタンなどが使われています。 自分で背負って山に持ち込むために、できるだけ軽くて丈夫なものが好まれます。
スノーピーク(snow peak) クッカー ソロセット 極 チタン
軽くて強い究極素材、チタン製です。 ポットの中に、ガス缶とストーブを収納することができます。 ソロ登山にぴったりの商品です。
アウトドア料理に準備したいもの
軍手
アウトドア料理では、火を起こして調理をすることになります。火起こしの時や、熱くなった調理器具(鍋や網など)を触らなければならない場面も少なくありません。そんな時、軍手があれば作業がとても快適になります。 軍手は消耗品と割り切って使用しましょう。安いもので問題ありません。 持参するのを忘れると、アウトドア料理に大きな支障をきたしてしまいますので、必ず準備しておきましょう。
クーラーボックス
キャンプとともに楽しむアウトドア料理には、絶対に必要なのがクーラーボックスです。食材が傷まないように運ぶために絶対必要となります。 もちろん、飲み物を冷やすためにも大活躍です。 クーラーボックスはサイズに幅がありますので、持参する食材や飲み物の量により、持っていくクーラーボックスのサイズを選ぶとよいでしょう。
ホリデーランドクーラー33H
製品サイズ 約W574×D315×H369mm 内寸サイズ 約W455×D220×H270mm 製 品 重 量 約4.05kg 容 量 約33L 収納目安 【1.5L、2Lペットボトル】横7本 【500mlペットボトル】横28本 【350ml缶】立42本
キッチンツール
料理に必要なキッチンツールは意外とたくさんあります。 ・菜箸 ・包丁 ・まな板 ・お玉 ・フライ返し ・トング これらは家で使っているもので構いません。忘れずに持っていくようにしましょう。 また、必要なキッチンツールがセットになったものも販売されていますので、そういった商品を利用するのも便利です。
コールマン| バーベキュー クッキングツールセットII
専用ケースに収納できるキッチンツールセット ・ターナー ・レードル ・トング ・菜箸トング
アルミホイル
アルミホイルは、様々な使い道があります。 ジャガイモや玉ねぎ、魚介類などを包んで蒸し焼きにするのは定番の使用法です。 また、皿の上に敷いて使えば、終わった後に食器洗いをせずに済み、水の節約になります。 まな板を忘れたときにも活用できますし、寒いときには服の中にアルミホイルをいれて体に当てれば、保温効果も抜群です。
ビニール袋
アウトドア料理の際には、ゴミがたくさん出ます。ごみをまとめるためのビニール袋は絶対に必要です。 ゴミだけでなく、残った食材の保存や、汚れ物を入れておく時などにビニール袋は大活躍です。 ビニール袋は多めに持っていきましょう。
新聞紙
アウトドア料理で最初に火をつける際、新聞紙が大活躍です。 また、新聞紙は、アウトドア料理で使い終わった汚れた網などを持ち帰る際、気軽に包む道具として重宝します。
虫よけ
外で長時間過ごすとなると気になるのが虫刺されです。 虫よけは必需品となります。 虫よけには、肌に直接かけるスプレータイプ、身に着けるシールやリングタイプ、地面に置くタイプといろいろあります。 肌にはスプレーをして、テント周りには蚊取り線香を置くなど複数の方法を組み合わせて、虫刺され対策をするとよいと思います。
懐中電灯、ランタン
食事が日が暮れてからになるならば、懐中電灯やランタンは必需品です。 歩く際に携帯しやすい懐中電灯と、置いておけるランタンの両方を準備するとよいでしょう。 また、ヘッドライトなら、手で持たずに明かりを得ることができて非常に便利です。
アウトドア料理レシピ30選を紹介します!
お待たせしました! 早速、アウトドア料理のレシピをたくさん紹介していきたいと思います。 ここでは、筆者が実際にアウトドア料理として楽しんでいるものを厳選して、皆様にお伝えしていきたいと思います。 私が紹介するレシピは、次のようなものを選びました。 1.材料は少なめ。 2.シンプルな調理法。 3.おいしい。 4.大人数分でも作りやすい。 アウトドア料理ですから、わざわざ家で作るような料理を外でする必要はありません。 細やかなもの、見た目のきれいなものにこだわらず、作りやすくておいしいものを選びました。 また、大人数のキャンプにも対応できるよう、大量を一気に作りやすい料理もレシピの中にたくさん入れました。 いわゆるキャンプ飯がメインになりましたが、登山向けのレシピなども取り入れて、バラエティを持たせております。 それでは、どうそ!
アウトドア料理1・カレーライス
カレーライスの材料とレシピ
【材料】(12皿分) カレールー:1箱(12皿分) 肉:500g 玉ねぎ:4個 じゃがいも:3個 にんじん:1本 サラダ油:大さじ2 水:1400ml
【レシピ】 ①鍋に油を入れ、具材を炒める。 ②水を入れ、煮込む。 ③ルウを入れる。 ④とろみが出るまで煮込む。
ポイント
野外でのカレー作りは、ついつい水の量を計らずに行いがちです。しかし、水が多すぎると十分なとろみが出ません。箱の裏側の作り方を見ながら、面倒くさがらずにきちんと水の量を計ると、程よい硬さのカレーが出来上がりますよ。
アウトドア料理2・キャベツときゅうりと生姜の浅漬け
キャベツときゅうりと生姜の浅漬けの材料とレシピ
【材料】(4人分)
キャベツ:3~4枚 きゅうり:1本 生姜:ひとかけ 大葉:3~4枚 顆粒昆布だし:4g 塩:少々
【レシピ】
1 キャベツは、ざく切りきゅうりは、2~3ミリ位の厚さの斜め切り。生姜、大葉は千切りにする。 2 切った野菜をビニール袋に入れる。 3 顆粒昆布だしと塩を入れて少し揉む。 4 ビニールの口を結んで冷蔵庫で40分くらい冷して出来上がり♪
ポイント
生姜を加えることで、さっぱり感と刺激が追加されて、とてもおいしくなります。ビニール袋で気軽に作れるところもキャンプにおすすめできるポイントです。
アウトドア料理3・胡瓜とツナのサラダ
胡瓜とツナのサラダの材料とレシピ
【材料】(4人分)
胡瓜:2本 ミニトマト:8個 ツナ缶1缶 ワインビネガー: 大さじ1 塩:小さじ1/2 ブラックペッパー:適量
【レシピ】
1 胡瓜は乱切り、 ミニトマトはヘタを取り半分に切る。 2 ツナ缶を油ごと器に入れ、ミニトマトと胡瓜を加える。 3 ワインビネガーと塩で和え、仕上げにブラックペッパーを振る。
ポイント
ワインビネガーは、酢で代用できますので、お気軽に試してください。とても簡単でさっぱりおいしいので、キャンプにはもってこいだと思います。
アウトドア料理4・スティックピクルス
スティックピクルスの材料とレシピ
【材料】
きゅうり:3本 にんじん:1本 パプリカ黄:1個 レモン:3スライス 塩:小さじ1 A:酢200㏄ A:みりん100㏄ A:砂糖100g A:水100㏄ A:ブラックペッパー20粒 鷹の爪 1本
【レシピ】
1 きゅうりは半分の長さに切り縦に4本に切る。塩をもみ込み、ビンに入れる。 2 にんじんはきゅうりの長さに合わせるように縦切り。 パプリカも縦切り。 にんじん、パプリカ、レモンスライスをビンに入れる。 3 材料のAを合わせて、鍋でひと煮立ちさせる。 A液が熱いうちに、ビンに注ぐ。 4 お好みで鷹の爪を入れる。
ポイント
スティックピクルスは、家で作ってキャンプに持参するのにとても便利なメニューです。瓶に入れてあるので持ち運びがしやすく、見た目も華やかです。食べる直前まで冷やしておくのがおすすめです。
アウトドア料理5・カルビの串焼き
カルビの串焼きの材料とレシピ
【材料】(2~3人分)
■ 計量カップはアメリカ仕様1Cup=約240ml カルビ肉(ショートリブ)のかたまり:400g ■ たれ ブラウンシュガー:½カップ しょうゆ:½カップ 水:¼カップ みりん: 大さじ2 たまねぎ(みじんぎり):½個 にんにく(みじん切り) 2個 ゴマ油 大さじ1 黒こしょう小さじ¼ ネギ(薄く輪切り)半分(アメリカの細いのなら1本)
【レシピ】
1 肉はひと口大に切っておく。 たれの材料をすべてボールに入れてよく混ぜる。 2 保存袋に一口大に切った肉と①のたれを入れて空気を抜いて密閉状態にして冷蔵庫で4時間~ひと晩漬けこむ。 3 十分たれに漬け込んだ肉を串にさす。 (竹串は事前に水に浸しておくと肉を刺しやすい。) 4 両面3~4分焼いたら出来上がり~! ホームパーティーの場合は、食べやすいよう串から肉を外してお皿に盛るといいかも。
ポイント
このぶつ切りにしたカルビは、甘くてとてもおいしいです。 漬け込み時間が必要になるので、自宅で漬け込みまでやっておいて、キャンプ上では串にさして焼くだけにしておくとよいでしょう。 見た目もいかにもアウトドア料理といった感じで豪快で、キャンプに花を添えてくれるようなレシピです。
アウトドア料理6・鶏手羽肉のカレー粉焼き
鶏手羽肉のカレー粉焼きの材料とレシピ
【材料】(4人分) 鶏手羽肉:10本 カレー粉:大さじ1 ニンニク:1かけ 塩:小さじ1 コショウ:少々
【レシピ】 ①鶏手羽肉に、塩、コショウ、カレー粉、すりおろしたニンニクを入れ、よく揉みこむ。 ②グリルで中までしっかり焼く。
ポイント
バーベキューなどで大活躍のレシピです。工程がシンプルなので、家で漬け込みまでしてこなくとも、現地でパパッとできてしまうところがとてもありがたいです。 中まできちんと焼けているか確認してから食べましょう。
アウトドア料理7・焼きおにぎり
焼きおにぎりの材料とレシピ
【材料】 ごはん:食べたいだけ 醤油:適量
【レシピ】 ①ごはんを、食べやすいサイズのおにぎりに握る(焼きやすいように小さめがいいかも)。 ②グリルで両面を、焦げ目がついてちょっと固くなるまで焼く。 ③よく焼けたおにぎりの両面に、醤油を刷毛で塗る。 ④もう一度グリルで、両面を1分ずつ焼く。
ポイント
焼きおにぎりは、アウトドア料理としてとても優れています。 優れているポイントその1、外で手軽に作れておいしいこと。 優れているポイントその2、外でも食べやすいこと。 もし握るのが手間になってしまうなら、白米を握っておくところまで家でやってきても良いと思います。
アウトドア料理8.アジの干物
アジの干物の材料とレシピ
【レシピ】 ①アジの干物を網に乗せ、焼く。 ②裏返して、両面を焼く。
【材料】 アジの干物:1枚
ポイント
アジに限らず、魚の干物はアウトドア料理に向いています。サバ・サンマ・イカなど何でも構いません。 外で直火で炙ることで、魚の旨味が引き立ちます。 また、干物でなく生魚(サンマなど)を焼いても、とてもおいしいのでおすすめです。
アウトドア料理9・アクアパッツァ
アクアパッツァの材料とレシピ
【材料】(4人分)
イサキ(または白身魚):1尾 プチトマト:5こ パプリカ(黄):1/4こ 黒オリーブ(種抜き):10こ にんにく(みじん切り):ひとかけ あさり:20粒 塩:適宜 タイム:5枝 ローリエ:1枚 白ワイン:1/4カップ オリーブ油:大さじ1
【レシピ】
1 イサキはウロコと内臓を取り除き(お店で処理してもらうと便利)、身の厚いところに十字に切り込みを入れて塩、こしょうをふる。あさりは海水程度の塩水につけて砂をはかせる。パプリカは細切りに、プチトマトはへたをとる。 2 広げたアルミホイルにイサキを置き、1のパプリカ、プチトマト、オリーブを入れ、タイムとローリエを散らす。 3 白ワインとオリーブ油を振りかけ、アルミホイルの口をしっかりと閉じる。 4 ロードトリップのふたをしたまま点火し、庫内が温まったら2を置いてふたをする。 5 中火で10~15分加熱し、イサキに火が通りあさりの口が開いたら完成。味見をして薄ければ塩で調える。
ポイント
アクアパッツァというのは、イタリア料理で、白身魚などを白ワインで煮込んだものです。 アウトドア料理として作りやすいよう、材料をアルミホイルで包み、、蒸し焼きにアレンジしました。 アルミホイルの口をしっかりと絞めて、蒸気や煮汁が外に漏れないよう、気を付けて作ってください。
アウトドア料理10・玉ねぎとジャガイモの丸焼き
玉ねぎとジャガイモの丸焼き材料とレシピ
【材料】(2人分) 玉ねぎ:1個 ジャガイモ:2個 アルミホイル:適量
【レシピ】 ①ジャガイモをよく洗い、芽の部分をくり抜く。 ②玉ねぎは皮をむく。 ③ジャガイモと玉ねぎをアルミホイルで包む。 ④網の上でじっくり焼く。 ⑤串がスッと刺されば、出来上がり。
ポイント
ジャガイモと玉ねぎは、そのまま焼いただけでとてもおいしいので、アウトドア料理としては非常に優秀です。 玉ねぎはしっかり焼くと甘みが出てきておいしさが増しますので、慌てないで時間をかけて焼くとよいでしょう。 ジャガイモにはバターがとてもよく合います。
アウトドア料理11・ミニトマトベーコン巻き焼き
ミニトマトベーコン巻き焼きの材料とレシピ
【材料】(3~4人分) ミニトマト:20個 ベーコン:10枚 竹串
【レシピ】 ①ミニトマトに竹串を何回か刺して小さな穴をあけておく。 ②ベーコンは半分に切る。 ③ミニトマトにベーコンを巻き付ける。 ④ベーコンを巻いたミニトマトを、竹串に刺していく。 ⑤網の上でよく焼く。
ポイント
これは本当においしいです。アウトドア料理をするなら外せないメニューです。 焼けたトマトの酸味と旨味が、ベーコンの香りと相まって絶品です。 トマトに竹串などで穴を開けておくことで、焼くときにトマトが爆発するのを防ぐことができます。 ただ、割と細かい作業で手間がかかるところが難点ではあります。
アウトドア料理12・激ウマチーズ詰めマッシュルーム
激ウマチーズ詰めマッシュルームの材料とレシピ
【材料】(4人分)
大きめのマッシュルーム:8個 クリームチーズ:小さじ8 ベーコン:8枚 つまようじ:8本
【レシピ】
1 マッシュルームの足をとります。 2 マッシュルームにクリームチーズをたっぷり詰めます。 3 ベーコンのスライスの上に③をのせます。 4 ベーコンと一緒にクルクルと巻いておきます。 5 ずれないようにつまようじを通して固定します。 6 じっくり炭火で焼いて完成です。
ポイント
マッシュルームがない場合は、しいたけなどでも同様においしくできますので、お試しください。 きのこの香りとジューシーさが、クリームチーズと絡んで濃厚な味わいになります。 お好みのハーブを乗せると、よりおいしく食べることができます。 簡単な割におしゃれにも見えて、アウトドア料理として大活躍するレシピです。
アウトドア料理13・野菜のダッチオーブン蒸し
野菜のダッチオーブン蒸しの材料とレシピ
【材料】(2人分)
キャベツ:1/4こ ズッキーニの輪切り:1/2本 マッシュルーム:8こ プチトマト:10こ 塩:小さじ1/2 クミンシード:小さじ1 バター:大さじ1
【レシピ】
1 ダッチオーブンに野菜を並べ入れ、塩とクミンシードをふり、水大さじ2を入れて蓋をする。 2 中火にかけ、シューッと音がしてきたら弱火にして5〜7分加熱する。 3 バターを入れて余熱でとかし、全体を混ぜ合わせる。
ポイント
ダッチオーブンは、重くて厚い鉄でできているため、熱が逃げにくくて、短時間で蒸し料理を仕上げることができます。 このアウトドア料理レシピでは、短時間で火の通る野菜だけを選びました。短時間でさっと火にかけることで、野菜の歯ごたえを楽しむことができます。 アウトドア料理で野菜をたくさん撮るのは難しいですが、このレシピはおいしい野菜をたくさん摂取できるのでおすすめです。
アウトドア料理14・豚汁
豚汁の材料とレシピ
【材料】(4人分) 水:1リットル 豚肉のこま切れ:300グラム 長ネギ:1本 玉ねぎ:小1個 人参:小1本 大根:5センチ ごぼう:1/2本 キャベツ:1枚 豆腐:1/3丁 こんにゃく:1/3枚 みそ:大さじ4(味を見ながら) 粉末かつおだし:大さじ1/2
【レシピ】 ①人参、大根はいちょう切りに。 ②玉ねぎは粗みじん切り。 ③長ネギはぶつ切りに。 ④豚こま切れ肉は、食べやすいサイズに切る。 ⑤キャベツは適当にちぎる。 ⑥こんにゃくはちぎって下茹でしておく。 ⑦ごぼうはささがきにして、酢水につけておく。 ⑧鍋に1リットルのお湯を沸かす。 ⑨沸騰したら、豚肉と野菜、こんにゃくを入れる。 ⑩野菜が柔らかくなったら、豆腐を崩して入れる。 ⑪味噌と粉末かつおだしを入れる。味を見て味噌の量を調節する。 ⑫できあがり。
ポイント
豚汁は、寒い時期のキャンプには最もおすすめなアウトドア料理と言えるのではないでしょうか。 具も水も量は適当で大丈夫です。最後に味を調えれば、何とでもなるし、大人数分を作るのも簡単です。 刻み玉ねぎは、筆者が豚汁に必ず入れる隠し味で、甘みとまろやかさが出るので、ぜひとも試していただければと思います。
アウトドア料理15・キムチ鍋
基本のキムチ鍋の材料とレシピ
【材料】(3人分)
豚バラ肉:300g 白菜:400g 長ねぎ1本 ニラ:1束 しいたけ:3枚 えのきたけ:1袋 豆腐(絹):1丁 インスタントラーメン:2袋 ■ 【A】 桃屋「キムチの素」:大さじ5 味噌:大さじ2 水:700ml
【レシピ】
1 今回は、桃屋「キムチの素」を使います。 2 豚肉、白菜、長ねぎ、ニラは食べやすい大きさに切る。しいたけとえのきたけは石づきを落として食べやすい大きさに切る。 3 豆腐も食べやすい大きさに切る。 4 土鍋に【A】を入れてよく混ぜ、中火にかける。 5 煮立ったら<2>と<3>の具材を入れて煮込み、豚肉に火が通ったらでき上がり。 6 〆はインスタントラーメンでキムチラーメンに。鍋に残った煮汁を煮立たせ、インスタントラーメンを加えて3分ほど煮る。
ポイント
冬のアウトドア料理として、豚汁に並んでぜひともおすすめしたいのが、こちらのキムチ鍋です。 味付けで何とでもなるので、具材の量はきっかりする必要もなく、お手軽です。 熱くて辛くて、息が白くなるような日に外で食べると、体が芯から温まりそうです。
アウトドア料理16・パエリア
パエリアの材料とレシピ
【材料】(2~3人分)
米:150g レトルトカレー:1袋 鶏手羽:3本 えび:3尾 あさり:50g たまねぎ:1/2個 パプリカ(赤・黄):各45g オリーブオイル:大さじ2 水:200ml レモン:適量 パセリのみじん切り:適量 オリーブオイル: 大さじ2 塩・こしょう:各少々
【レシピ】
1 たまねぎは1㎝角に切り、赤・黄パプリカは小さ目の乱切りにする。 2 えびは殻つきのまま背から包丁で開き、背ワタを取る。あさりは砂抜きをする。 3 スキレットを熱してオリーブオイルを入れ、鶏手羽元を強火で炒め、焼き色をつける。 4 たまねぎ、パプリカを加えて炒め、塩・こしょうで調味する。 5 えび、あさりを加えて炒める。水を注いでひと煮立ちさせ、ボンカレーを加える。 6 えびとあさりを取り出し米を洗わずに加え、煮立ったら弱火にし混ぜて平らにし、水分が少なければ、水をひたひたになるまで足す。 7 10分ほどそのまま炊き、えび、あさりを戻し、汁気がなくなるまでさらに10分炊く。好みでレモンとパセリを添える。
ポイント
具は、ここに書いてあるものでなくても手元にあるもので代用できますので、いろいろチャレンジしてください。豚肉でもおいしいし、ソーセージなども合います。 火力が足りないときには、蓋をするときちんと米に火が通ります。 レトルトカレーを使うので、味を調えるのが簡単なところがアウトドア料理としておすすめできるポイントです。
アウトドア料理17・エビとマッシュルームのアヒージョ
エビとマッシュルームのアヒージョの材料とレシピ
【材料】(2人分)
えび:8匹 マッシュルーム:2つ オリーブオイル:100cc バター10g 鷹の爪: 輪切りで4つ(お好みで。無かったら七味でもいけます。) クレイジーソルト: 適量 バケット:好きなだけ ニンニク :一片の半分
【レシピ】
1 器にスライスしたニンニクと鷹の爪、オリーブオイルを入れて弱火にします。 2 香りが出てきたらバターを加え溶かします。 3 エビ、スライスしたマッシュルームを加えてエビに火が通るまで煮ます。 4 クレイジーソルトを振って味付け。 オイルをなめて適度に塩気があるくらいが美味しいです。 5 サクッと焼いたバケットを添えて完成です。 バケットをオイルにつけて食べても美味しいですよー。
ポイント
アヒージョは魔法のレシピです。アウトドア料理にはもってこいです。 基本のオイルさえ準備できれば、あとは具材は何を入れてもそれなりにおいしくなってしまいます。 残っている野菜やソーセージ、魚介類など一緒に入れて、試してみてはいかがでしょうか。
アウトドア料理18・スペアリブのスタミナ煮込み
スペアリブのスタミナ煮込みの材料とレシピ
【材料】(4人分)
豚のスペアリブ:小8本(約500〜700g) ゆでたうずらの卵:10こ にんにく:5かけ 唐辛子:1本 サラダ油:大さじ1 青梗菜:1株 (みそだれ) 水:2カップ コチュジャン:大さじ2 砂糖:大さじ1 塩:小さじ1/2 醤油:大さじ1
【レシピ】
1 ダッチオーブンにサラダ油とにんにく、赤唐辛子を入れて熱し、スペアリブの表面を焼き付ける。 2 水、コチュジャン、砂糖、塩、しょうゆを加えて煮たったらアクを取り、ふたをして中弱火でコトコトと30分煮る。 3 うずらの卵を加え、蓋をはずして中火で煮る。煮汁が鍋底から1㎝くらいになるまで煮詰めたら、出来上がり。器に盛り、茹でた青梗菜を添える。
ポイント
ダッチオーブンで豚を煮込むことで、圧力がかかり、肉がほろほろと軟らかくおいしくなります。 アウトドアで豪快に調理して、食べてください。 甘辛いたれが絶品です!ごはんにもとてもよく合います。
アウトドア料理19.丸ごと南瓜の肉詰め蒸し
丸ごと南瓜の肉詰め蒸しの材料とレシピ
【材料】(4人分)
かぼちゃ:1個(小さめ) 豚挽肉:100g タマネギ:1/4個 コンソメキューブ :1個 塩:少々 胡椒:少々 水:適量
【レシピ】
1 まず南瓜のへたを抜き、バターナイフやスプーン等で中の種をくりぬきます。抜いたへたは後で蓋になるのでとっておいてください。 2 タマネギはみじん切りにし、豚挽肉に砕いたコンソメキューブ、塩胡椒と一緒に混ぜてハンバーグみたいにしっかりこねます。 3 1でくりぬいた南瓜に2を詰め込みます。ギュッとしっかり詰めてください。へたで蓋をする前が写真のような感じ。 4 ダッチオーブンの底に南瓜がつかないように網などをしき、南瓜を置き鍋に水を適量(南瓜の底につかない程度)入れ蓋を閉めます。 5 蓋の間から蒸気が出てきたら弱火にして40分。圧力鍋でやる場合も蒸気が上がってから40分。竹串がスッと通ったら出来上がり♪
ポイント
アウトドア料理らしい豪快さと見た目のかわいらしさで、キャンプが盛り上がること間違いなしの一品です。 蒸したかぼちゃの甘みはとてもおいしく、豚肉のジューシーさと合わさって、大満足できるレシピです。 かぼちゃが鍋肌につかないように注意して、調理してください。
アウトドア料理20・焼きサバごはん
焼きサバごはんの材料とレシピ
【材料】(2~3人分)
サバの切り身:1切れ 米:2合 水:320cc 人参:4㎝ しいたけ:2枚 細ネギの小口切り:少々 (調味料) 塩:小さじ1/4 酒:大さじ2 醤油:大さじ1 バター:大さじ1
【レシピ】
1 米はといでざるにあけて水気を切る。にんじんとしいたけは粗みじんにする。 2 鯖は皮目に浅く切り込みを入れ、サラダ油を熱したダッチオーブンのふたで両面を焼く。 3 ダッチオーブンに1の米とにんじん、しいたけ、調味料、水を入れ、焼いた鯖を乗せて炊く。 4 炊けたら細ネギをかけ、サバをほぐして全体をさっくりとまぜる。
ポイント
サバの皮の焦げが、ごはんのおいしさを演出します。まず、ダッチオーブンの蓋でしっかりとサバを焼いてください。 アウトドア料理ならではの、ダイナミックな炊きこみごはんです。サバのうまみときのこから出るだしが調和して、とてもいい味になります。
アウトドア料理21・ダッチオーブンで低温熟成花まるパン
ダッチオーブンで低温熟成花まるパンの材料とレシピ
【材料】
強力粉 :350g バター:25g イースト:6g 塩:6g 砂糖:25g 牛乳:250CC
【レシピ】
1 大きめのボールにあたためた牛乳に入れイーストを良くとかす。私はステンレスのボールに牛乳を入れて湯煎・または直火で暖めてしまいます。指をいれて冷たくない程度。 2 そこに他の材料を全部入れ、こねる。こねる。こねる。 たたく。そんでもってこねる。20-30分くらい。べたべた感がなくなって、ひっぱってうすーくのびるようになったらオーケー。 3 濡れたふきんをのせ、ビニール袋で包んで、冷蔵庫に入れるか、涼しいところに一晩おく。早春キャンプで車の中。夏キャンプならクーラーボックスでしょう。 4 一晩おくと二回りぐらい大きくなってると思います。4つにたたんで軽くガス抜きをして10分くらいやすませる。7-8個に切ってそれぞれを丸める。 5 ダッチオーブンに底網をしいてそこにクッキングーペーパーまたはアルミホイルをしく。 真ん中に1個おいて、まわりに6-7ヶおいて、花まるパン。 6 2次発酵はガスコンロでフタと本体をぎりぎり触れるくらいの温度に熱して、 フタをして机の上におく。フリースなどで保温しても可。さめてきたら、また暖めるを繰り返して約30分。夏なら暖めなくても膨らみます。 7 焼きですが、炭の分量は下2上8位の割合です。 DOの大きさと炭の量は密接な関係があります。10分くらい焼いたら途中で開けてもOKですが、特下側のこげつきに注意!大体20-30分くらいでいい香りがしてきたらできあがり♪
ポイント
アウトドアでも作れてしまう、本格的なパンのレシピです。 火加減がちょっと難しくて、特に下側が焦げ付きやすいです。 初めての時には、様子を見ながら焼いてみてください。 一晩かけてじっくり発酵させるレシピなので、泊りがけのキャンプにぴったりです。 ちょっと甘めのパンで、キャンプに疲れてきた2日目の体にはとてもうれしい朝ごはんです。
アウトドア料理22・カルボナーラうどん
カルボナーラうどんの材料とレシピ
【材料】(2人分)
ゆでうどん:2玉 ベーコン:2枚 黒こしょう:少々 細ねぎの小口切り:2本分 (A) 卵:2こ 粉チーズ:大さじ2 マヨネーズ:大さじ2 めんつゆ:小さじ2
【レシピ】
1 ボウルにAを入れてよく混ぜる。 2 幅1㎝の細切りにしたベーコンをうどんと一緒に湯がいて水気をきる。 3 2を1に入れて混ぜ合わせる。 4 器に盛り、細ねぎを散らし粗挽き黒こしょうをふる。
ポイント
加熱はゆでるところだけのシンプルレシピなので、アウトドアでも気軽に作ることができます。 卵と粉チーズを和えた調味液を熱い麺に絡めて、卵が半熟になったところでいただきます。 カルボナーラと言えば本来はパスタですが、ゆでうどんを使えばゆでる時間も大幅に短縮できますし、とても便利でしかもおいしいです。
アウトドア料理23・捨て汁なしあったか山ごはんチーズリゾット
捨て汁なしあったか山ごはんチーズリゾットの材料とレシピ
【材料】(2人分)
冷やご飯:350g ベーコン:100g 玉ねぎ:1/2個 にんにくのみじん切り:1片 チーズ(ピザ用):50g コンソメキューブ: 2個 水:200ml
【レシピ】
1 <下準備①:登山前に実施> 玉ねぎとにんにくをみじん切りし、器に入れ軽くラップをしてレンジで1分30秒加熱する。 2 <下準備②:登山前に実施> 塊のベーコンを1cm角に切り、表面がカリカリになるまで炒める。 3 <下準備③:登山前に実施> ①と②が冷めたらジップロックに入れる。 4 小鍋に下準備③を入れ、火にかける。鍋があったまってきたら軽く炒め、水を加える。 5 煮立ったらご飯を加えてほぐし、コンソメを加え、再度煮立ったらチーズを加えてよく混ぜる。
ポイント
このレシピは、自宅での準備する部分が結構多いですが、その分現地ではほとんど作業をせずに、おいしい本格的なリゾットを食べることができます。 気軽なキャンプにもよいですが、本格的に登山する際にも、バーナーの火力で作れて小さな鍋だけで調理できるので、とても便利なレシピになります。 調味料もコンソメキューブだけで済むので、荷物にもなりません。
アウトドア料理24・エスカリバーダ(スペイン風焼き野菜のマリネ)
エスカリバーダの材料とレシピ
【材料】(2人分)
パプリカ(赤黄):1こずつ ナス :2本 長ねぎ :1本 パセリ :適量 塩 :少々 オリーブオイル :適量 ワインビネガー :適量
【レシピ】
STEP.1 野菜の表面にオリーブオイルを塗り、炭火(遠火)でじっくり、何度も野菜をひっくり返しながら表面が真っ黒になるまで焼く。 STEP.2 黒くなった皮をむき、食べやすいサイズに切る。 お皿に盛り、パセリを散らす。お好みでオリーブオイルやワインビネガーをかける。
ポイント
バーベキューでパプリカやナスを表面が黒くなるまで焼いて、皮をむいて切って味付けするだけの、アウトドア料理向きなお手軽でおいしいレシピです。 よく野菜を焼くことで、甘みが出てきてじんわりとおいしいメニューになります。
アウトドア料理25・オイルサーディンの缶ごと焼き
オイルサーディンの缶ごと焼きの材料とレシピ
【材料】(4人分) オイルサーディンの缶詰:1缶 レモンの輪切り:1枚 醤油:少々 一味唐辛子:少々
【レシピ】 ①オイルサーディンの缶詰を開け、オイルをある程度捨てる。 ②缶のままバーベキューグリルに乗せて、オイルサーディンが熱くなるまで焼く。 ③醤油、一味唐辛子をお好みでかけ、レモンの輪切りをトッピングしたらできあがり。
ポイント
アウトドア料理にもってこいの、超簡単激ウマレシピです。 缶を開けて、そのまま焼くだけ。おつまみにぴったりです。
アウトドア料理26・グリルドチーズサンド
グリルドチーズの材料とレシピ
【材料】(2人分) 食パン:4枚 好みのチーズ:好きなだけ バター:適量
【レシピ】 ①食パンの間に好みのチーズをたくさん挟む。 ②火にかけたフライパンにバターを溶かす。 ③チーズを挟んだ食パンを両面焼く。
ポイント
具がチーズだけと準備が非常に簡単なところが、アウトドア料理として向いています。 チェダーチーズなら本格的、とろけるチーズならチーズの伸びを存分に楽しめます。 ぜひとも好きなチーズをたくさん挟んで楽しんでください。
アウトドア料理27・ホットドック
ホットドックの材料とレシピ
【材料】(2人分) ホットドック用のパン:2本 ソーセージ:4本(ホットドック用長いものなら2本) ケチャップ:適量 マスタード:適量
【レシピ】 ①ホットドック用のパンに切り目を入れる。 ②バーベキューの網でホットドック用のパンとソーセージを焼く。 ③ソーセージが焼けたら、パンにはさんで、ケチャップとマスタードをかける。
ポイント
バーベキューで一緒に気軽にできるのがホットドックです。 材料も少なくてシンプルに作れるので、アウトドア料理としておすすめです。 角切りトマトやみじん切りの玉ねぎをトッピングすると、グッと本場のホットドックに近づいて、おいしさも数倍アップするので、面倒でない場合にはぜひとも試してみてください。
アウトドア料理28・スモア
スモアの材料とレシピ
【材料】 マシュマロ:適量 グラハムクラッカー:適量 板チョコレート:適量
【レシピ】 ①マシュマロを棒に刺して、火であぶる。 ②焦げたマシュマロを、グラハムクラッカーに乗せる。 ③マシュマロの上に板チョコを1かけら乗せる。 ④ひとかけらの板チョコの上にグラハムクラッカーを乗せる。 ⑤グラハムクラッカーでマシュマロと板チョコをサンドイッチ状にして、できあがり。
ポイント
アメリカのキャンプでは必ず登場するデザート、スモアです。 焦げたトロトロのマシュマロと、チョコレート、そして優しい甘さのグラハムクラッカーの相性が抜群で、とてもおいしいです。 本場アメリカでは、ハーシーズのチョコレートが好まれますが、どんな板チョコでも構いません。 グラハムクラッカーがなければ、チーズなどをトッピングするときに使うクラッカーで代用しても大丈夫です。
アウトドア料理29・焼きりんご
焼きりんごの材料とレシピ
【材料】(4人分)
りんご:4個 砂糖:小さじ8 バター:大さじ4
【レシピ】
1 りんごはナイフやスプーンを駆使して芯をくり貫く(この時底が抜けないように注意する)。 2 くり貫いた部分に砂糖小さじ2→バター大さじ1の順番に入れる。 3 ダッチオーブンの底に網を敷き、その上にアルミホイルを二枚敷く。 4 3の上にりんごを乗せ蓋をする。起こした炭を上強め、下弱めで置き加熱する。 5 1時間後、蓋を開けてお好みの硬さになっていれば出来上がり、そうでなければ蓋をして炭を置き、10分単位で様子を見る。
ポイント
焼いたりんごのおいしさは格別です。シンプルに丸ごと焼いただけのりんごは、アウトドア料理らしい雰囲気とおいしさです。 紅玉などの酸味の強いりんごが、焼きりんごには向いています。 時間をかけてしっかりりんごが柔らかくなるまで焼いたほうが、おいしいです。
アウトドア料理30・焼きいも
焼きいもの材料とレシピ
【材料】 サツマイモ:食べる分だけ
【レシピ】 ①サツマイモを洗ってアルミホイルで包む。 ②焚火の中や網の上などで、イモが柔らかくなるまでじっくり時間をかけて焼く。
ポイント
これ以上シンプルなデザートはない、ただ芋を焼いただけのシンプルデザートです。 じっくり時間をかけて焼いたサツマイモは甘みが増して、本当においしいです。 秋から冬にかけてのキャンプには、焼き芋は欠かせないアイテムです。 バターを乗せると、濃厚さが加わって、さらにおいしくなります。
まとめ
以上、アウトドア料理を30品紹介しました。 あまりにも簡単で、よく知られたレシピばかりかもしれません。でも、それを外で料理して、外で食べることに醍醐味があるのです。 アウトドアで料理するなら、シンプルで気軽にできることがいちばんです。 いきなり外で複雑なものにチャレンジして、アウトドア料理を嫌いになってしまっては元も子もありません。最初のアウトドア料理なら、楽しみながら終えられるよう、まずは簡単で美味しいものからチャレンジしてください。 楽しく気軽にアウトドア料理を堪能できたなら、きっとまた再チャレンジしたくなるはずです。