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ウッドガスストーブとは?構造と誰でも出来る作り方をご紹介!

世の中には色々なストーブがありますが、その中でも環境に優しいタイプがウッドガスストーブと呼ばれるものです。ウッドガスストーブとは、枝などを燃料にして火を起こすことを特徴としています。今回はそのウッドガスストーブの作り方を紹介します。

2019年06月23日更新

makaio693
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目次

  1. 環境に良いウッドガスストーブ
  2. ウッドガスストーブとは
  3. ウッドガスストーブを作るのにかかる費用
  4. ウッドガスストーブの仕組み
  5. ウッドガスストーブの構造
  6. ウッドガスストーブの原理
  7. ウッドガスストーブ自作に必要な材料
  8. ウッドガスストーブの作り方
  9. ウッドガスストーブの火のつけ方
  10. おすすめのウッドガスストーブ3つの燃料
  11. みんなもウッドガスストーブを自作しよう!

環境に良いウッドガスストーブ

ガソリンなどの燃料は必要なし!

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皆さんはキャンプや登山でどのようにしてご飯を焼いているでしょうか? そんな時はウッドガスストーブを使うのがおすすめです。 このタイプのストーブは文字通り機材を使って火をたかすタイプで、 ガソリンなどを使う必要がないものです。実はウッドガスストーブは自作が可能で、 仕組みや原理を知ればより作り方が分かるようになります。 安い費用でウッドガスストーブを作れば、 アウトドアライフも少し楽しくなるのではないでしょうか? それでは、ウッドガスストーブの作り方を紹介します。

ウッドガスストーブとは

4つの魅力をご紹介!

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ウッドガスストーブとは木の枝や落ち葉など 自然からできる材料を使ったストーブ。 このタイプのストーブは空缶を使った素朴な物ですが、 アウトドアだからこそ重宝できる魅力があります。

ウッドガスストーブの魅力その1「自然に優しい」

ウッドガスストーブはとってもエコな空缶ストーブです。 最近は地球温暖化や森林破壊など環境問題がささやかれていますが、 ウッドガスストーブはその環境には無害。 使うエネルギーは落ち葉などの自然素材なので、 ガソリンのように環境に悪影響を及ぼすことはありません。 燃料を節約して、燃え残しを最小限に抑えるのはとても凄いことです。 焚き火と言うくらい火力が強いですからね。 別名「ネイチャーストーブ」と呼ばれているのも、そのエコさが要因の一つかもしれません。

ウッドガスストーブの魅力その2「火力が凄い」

ウッドガスストーブと聞くと、 空缶を使うので家やレストランの台所と比べて火力が弱そうな イメージがありますが、実際は全く逆です。 本体の下から入った空気が上昇気流となり、よく燃えます。 この火力なら、豚肉や釣りで採った魚も焼いて食べれます。 火力重視のアウトドア品はかなり重宝しますね。

ウッドガスストーブの魅力その3「意外と強度が高く使いやすい」

キャンプや登山に使う道具で持ち運びがしやすいのも、 ウッドガスストーブの一つの魅力。 このストーブはステンレスという耐久性の高い鋼でできており、さびにくいです。 そのため、暑い時でも寒い時でも使うことができます。 寿命が長く長期間にわたって活用できるのも注目したいところでしょう。

ウッドガスストーブの魅力その4「燃料もコンパクト」

ウッドガスストーブの魅力で欠かせないのは、 小枝のような小さな自然資源でも燃料として使えること。 わざわざ薪を用意する必要もなく、手ぶらな状態でOKです。 まさに近くからかき集めた木で火をたくような、 原始時代に戻ったかのような体験ができます。 都会から見たら不便に見えますが、 電気を主体とした日常生活からかけ離れたアクティビティを楽しめるのも一つの見どころでしょう。

ウッドガスストーブを作るのにかかる費用

安く作れば数百円!?

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ウッドガスストーブと言えば便利で耐久性が良さ過ぎるのか、 とても高いイメージがあります。 実は自作をすれば安く費用が抑えられるのです。 その費用は高くても1000~2000円で、安い場合は数百円もかかりません。 特にウッドガスストーブのメインとなる空缶は400円以下と缶ジュース3本飲めるくらいの額です。 費用を節約したい人は完成したウッドガスストーブを買うより、 自作する方がおすすめでしょう。

ウッドガスストーブの仕組み

燃料から放出されるガスを利用している!

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ウッドガスストーブは燃料が燃えるときに放出されるガスを燃料として使う仕組みをしています。 燃えている燃料から出る物質を「可燃性ガス」と言い、 ガス漏れに生じる火災原因の一つになりかねない危険な物質です。 大事なことなのでもう一度言いますが、その可燃性ガスを燃料と同様に燃料にできてしまいます。 この仕組みにより、ウッドガスストーブは燃料から出る二酸化炭素を大気には放出量は最小限に抑えることが可能となっています。 効率的な燃焼構造によって二酸化炭素放出を大幅に防ぐ仕組みを考えた人はやはりすごいですね。

ウッドガスストーブの構造

二重構造で火力を高めている!

ウッドガスストーブの構造はいわゆる二重構造。 下にある空気穴は大気中の空気がはいるところ。 その空気穴を通過した空気はニクロムワイヤーの上にある下の層で燃料を燃やす役目を果たします。 一次燃焼で使われなかった空気は外側と内側の間を通るようになります。 そのまま高温に温められ、内側の上にある穴を通ってガスを燃やし、二次燃焼を起こすのです。 この複雑な仕組みがウッドガスストーブの火力を高めています。 つまり、ウッドガスストーブの素晴らしい仕組みを成り立たせている源となっているのです。 もし、この構造がなかったらキャンプや登山で美味しく魚を焼くことはできなかったかもしれません。

ウッドガスストーブの原理

二次燃焼で火力を引き出す!

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ウッドガスストーブの原理は燃料が燃える際に上の層も徐々に燃える法則になっています。 上が徐々に燃料に使える理由は、 「一次燃焼」という木等の燃料が燃える現象から、 発生したガスが酸素がたりないことで上に上がっていくからです。 上に上がっていったガスは酸素をもらうと炎となって燃えるようになります。 この現象を「二次燃焼」といいます。 一次燃焼や二次燃焼は同時に起こるので、火力を最大限に引き出す源となります。 それこそが、ウッドガスストーブの原理です。 とても大切なことなので、原理は必ず覚えておきましょう。

ウッドガスストーブ自作に必要な材料

これだけあれば出来る!

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ウッドガスストーブ自作に当たって使う材料は貯金箱とオイルポットの二点セットを用意するのが基本です。 なぜかというとウッドガスストーブは二重構造で、外側と燃料室となる内側に分かれています。 貯金箱は内側で、オイルポットは外側の機能を果たします。 内側は少なくとも空缶がいいでしょう。 どれか一つでも欠けていれば、ウッドガスストーブが機能しないどころか、 構造や原理すら成り立ちません。 念のためにネジやワッシャなども事前に用意しておくと安心できます。

必ず用意すべき道具

fkvriさんの投稿
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ウッドガスストーブの自作に使う道具には最低限ドリルが必要です。 ドリルは本体の空缶に穴を開けるためには欠かせない道具。 これなしではウッドガスストーブの完成はできないでしょう。 おすすめのドリルはインパクドリルかステップドリルを選んでおきます。 他にも金切りバサミやニッパー、カッターなどの便利な道具も使ってみるといいですよ。

ウッドガスストーブの作り方

絶対に覚えて欲しい3つのポイント!

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ここからはウッドガスストーブの自作方法について説明していきたいと思います。 自作なので作業は難しく見えますが、ちゃんとコツさえ押さえていれば、 1時間足らずで完了させることができます。 みなさんも作り方を覚えて、ウッドガスストーブを完成させましょう!

1、外側の上部にふたがある場合は開ける

これは外側に両方ふたがしている場合ですが、 ウッドガスストーブの作り方の一段階として片方のふたを開ける必要があります。 開ける際に使う道具はドリルかカッターナイフがおすすめです。 ふたを開ける前に開ける範囲をマジックで円状に書くとそのあとの作業が楽です。 これから入れる内側を外側の上に置き、内側に沿って書けば短時間で作業が完了するでしょう。 この作業が出来れば内側が外側の中に入れるようになります。

2、内側と外側に穴をあけよう

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作り方は、まず内側と外側に穴を適当に開けて奥のが大前提です。 内側は底にたくさん開けますが、それは外からの空気を入らせるため。 続いては内側の二次燃焼が発生する上部分に8個程度開けましょう。 外側は基本的に上の部分に8つ開けます。 穴の大きさは外側の方を大きく、内側の方を小さく開けます。 ドリルを使った方が効率よく穴を開けられるので、ぜひ活用しておきましょう。

3、内側を外側に見事入ったら完成

ウッドガスストーブ本体の外側と内側に穴をあけたら、今度は内側を外側に入れる作業をします。 しかし、一つ気を付けたいことがあります。 入れるだけならまだしも、内側はウッドガスストーブの燃料室の役目を果たす道具。 入れる際に内側が歪んでしまったら作り直す羽目になります。 なので、木などを内側の上に置いて一気に押し込む形で入れましょう。 この作業が完了したら、ウッドガスストーブの完成です。

ウッドガスストーブの火のつけ方

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ウッドガスストーブが無事に完成したら、試しに火をつけてみましょう。 内側には小枝や切り分けた木を入れておきます。 効率よく点火させるためには、できるだけ水にぬれていないものを用意しておくことが必要です。 水にぬれたものだと火がうまくつかないアクシデントも起きうる可能性もありますからね。 火をつけて、内側の上に火がぼぉ大きく燃えたら「二次燃焼」が発生したサインです。 これでウッドガスストーブの火力が実感できたでしょうか? 火のつけ方に慣れれば、初めてウッドガスストーブ使いの一人前になれるのです。

おすすめのウッドガスストーブ3つの燃料

1、炭

ウッドガスストーブで火力を最大限に引き出したいならやはり炭が一番おすすめでしょう。 炭はコントロールがうまくできれば、料理の場として使えるだけではなく、体を温めるのにも重宝します。 キャンプ場や登山で集めた小枝と合わせて使う方がおすすめですね。

2、小枝

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ウッドガスストーブの燃料の定番と言えば、小枝です。 この道具は現場近くにかき集めることができるので、 すぐに確保できる燃料として便利な物。 ただあまり多く入れすぎると危険ですので、 最初は数本入れて様子を見ることにしましょう。 秋には落ち葉がたくさん落ちているので、 小枝と一緒に燃料室に入れたほうが効率よく火をつけられます。

3、ペレット

炭や小枝の他の燃料としてはペレットを使う手段もあります。 ペレットは意外とウッドガスストーブとは相性が良く、小枝にも劣らない火力を引き出してくれます。 ただ炭に比べると火力は小さいので、火をつけるときに使うことをおすすめします。 すぐに使いたいのならば、ホームセンターかペレットストーブ屋で事前調達するのがいいでしょう。

みんなもウッドガスストーブを自作しよう!

より楽しいアウトドアライフに!

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ここまでウッドガスストーブの構造とその作り方について簡単にまとめました。 もう一度言いますが、ウッドガスストーブは空缶の割りに耐久性が高く、 ご飯を食べるときには重宝されやすい便利な道具なのです。 その構造や原理、仕組みなども非常に合理的で空缶を使うストーブとしては、 かなり魅力的だったではないでしょうか? 安い費用でウッドガスストーブを自作したら、キャンプや登山の場面で便利に使えます。 みなさんもウッドガスストーブを使って楽しいアウトドアライフを送ってみてはいかがでしょうか?

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