インフレーター キャンピングマット2.5w
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット
サーマレスト プロライトプラスレギュラー
ロゴス(LOGOS)セルフインフレートマット SOLO
コールマン インフレータブルマット
クイックキャンプ QC-AM130
ロゴス セルフインフレートマット・DUO
FIELDOOR 車中泊マット Lサイズ
キャプテンスタッグ インフレーティングマットダブル
WAQ インフレータブル式マット 8cm
インフレータブルマットとは
インフレータブルマットとは寝袋の下に敷く空気を入れるマットのことで、キャンプや登山、車中泊をするときに、寝袋などの下に敷くことで快適な寝心地を得られる重要なアイテムです。 インフレータブルマットは、バルブを開けてマットを敷くと半自動的に空気が入って膨らんでくれるので、電動ポンプも必要なく、中に入っているウレタンマットのおかげで身体がしっかり支えられ、断熱性もあるのでエアマットより快適でおすすめです。
インフレータブルマットの選び方のポイント
厚さや断熱性、使用サイズなどさまざまなタイプがあるインフレータブルマット。はじめは何を買えばよいのか悩みますよね。厚みやサイズ、素材などにより、断熱効果や寝心地も大きく変わってきます。 キャンプであれば、車で荷物を運ぶこともできるので、大きなマットでも支障はありませんが、登山やツーリングキャンプなど、寝袋や食料なども自力運ぶ必要がある時など荷物の量を極力減らしたい場合は、コンパクトでいて軽量かつ断熱効果も高いものが必要になります。 目的用途別に選び方が大きく変わるインフレータブルマット。自分のアウトドアスタイルに合わせたものを上手に選んで、快適なアウトドアライフを手に入れましょう!
重要なポイントは、「厚み」「サイズ」「収納性」の3つ!
ご自分にとって最適なインフレータブルマットを選ぶ重要なポイントは、「マットの厚み」「サイズ」「収納性」の3つです。
①マットの厚み
インフレータブルマットの厚みは、約2,5cmのものから10cmのものまで様々で、厚みによって断熱性も寝心地も変わってきます。 3cm~4cmのものから寝返り時のストレスも軽減され、快適性と収納性、価格のバランスからみても、これくらいのものが最も良いかもしれません。
②使用サイズ
インフレータブルマットのサイズは、全身が収まる180cm~200cmのものから、短めの120cm~150cmのものまであります。 ソロや登山、ツーリングキャンプなどの場合はコンパクトに持ち運べる短めのシングルサイズ、ファミリーキャンプや複数人でテントで寝る場合などはダブルサイズがおすすめです。横幅も50cm~60cmと様々で、体感も変わってきます。自分の肩幅に合ったものを選べば快適さもだいぶ違ってくるでしょう。
③収納性
ファミリーでキャンプをするとなるとマットもより大きなものが必要となるので必然的にかさばってしまいます。反対に、登山に使うものであれば、コンパクトに収納できるものが必須ポイントです。コンパクトな収納を重視する方は、収納サイズを基準にマットを選んでみると良いでしょう。登山などではテントや寝袋、食料もザックに入れて背負うことになるので、極力荷物を減らしたい場合は短めのマットを選び、足はザックに乗せて寝るという人もおおいです。
おすすめのインフレータブルマットをご紹介します!
それではここでいよいよおすすめのインフレータブルマットをご紹介します。シングルサイズとダブルサイズ、それぞれ5つずつおすすめの商品をご紹介します!サイズも機能性もバラエティ豊かな商品がたくさんあるので、ご自身が重視するポイントを念頭に、お気に入りのマットを探してみてください。
おすすめインフレータブルマット 5選!【シングルサイズ】
登山やツーリングキャンプなど、荷物を減らしたい方、コンパクトな収納を重視する方におすすめなのがシングルサイズのインフレータブルマットです。マットの厚さや価格、収納性もさまざまあるので、ご自分の目的に合ったものを選んでくださいね。
1.WAQ インフレータブル式マット 8cm
WAQ インフレータブル式マット 8cm
大人気WAQのインフレータブル式マット。厚さが8cmあるので、薄すぎて地面の感触が伝わるということはないでしょう。カラーはテント内の雰囲気に合わせられる4色展開となっていて、特にタンやオリーブは最近人気のカラーですので要チェックです。
おすすめポイント①:弾力性と厚みに優れている
高密度のウレタンフォームがしっかりと身体を支えるので満足度の高い睡眠を得ることができます。空気圧もしっかりあるので「柔らかすぎて腰痛が…」ということも少ないでしょう。常に心地よい張りと硬さをキープしてくれます。
おすすめポイント②:ミニバンでの車中泊に対応している
サイズが192cm × 65cmとなっているのでラゲッジ容量の多い車や、フルフラットにしたミニバンでの車中泊キャンプにもしっかり対応しています。更に横幅がある車では、マットを2つ連結させると完全なベッドスペースを生み出すことが可能です。
2.コールマン キャンパーインフレーターマット
Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット
キャンプ用インフレータブルマットです。セルフインフレーターなので、栓を開ければ自動的に空気が入って膨らみます。厚さも4cmあり、頭の部分はさらに厚くなっている構造で、高いクッション性を実現、車中泊やソロキャンプで快適に寝られること間違いなしのマットです。 収納サイズは大きめですが、使用サイズとしては十二分に大きく、車載に余裕があり寝心地を重視する方におすすめです。
3.サーマレスト プロライトプラスレギュラー
サーマレスト プロライトプラスレギュラー
3シーズンに対応したインフレータブルマットです。サーマレストのインフレータブルマットの中でも最もあたたかいモデルで、厳冬期の雪山でも快適に寝られるという高い断熱性を実現、冬山用の寝袋と合わせれば底冷えせず快適な寝心地を得られるという冬山登山にぴったりのアイテムです。 わずか570gという軽量さと、フォームがコンパクトなので携行性も抜群です。 高性能な分、価格は高めですが、冬山登山や冬にキャンプをする方にはこの断熱性とコンパクトな収納性はとてもおすすめです。
4.ロゴス 超厚セルフインフレートマットSOLO
ロゴス(LOGOS)セルフインフレートマット SOLO
厚さ7cmのキャンプに最適のセルフインフレータブルマットです。テントサイズにフィットする大きさを意識して作られているので、複数のマットを繋げればテント内にぴったりと敷き詰めることができます。7cmの厚みがあるため、地面の凹凸も気にならず快適に過ごせるうえに、空気を抜くとコンパクトになるので携帯性も抜群です。栓を開ければ空気も自動的に入って膨らむので設置も簡単です。
5.スノーピーク インフレータブルマット テレコ
インフレーター キャンピングマット2.5w
こちらのインフレータブルマットは、2万円ほどで購入できるモデルです。総重量は約800gと軽量なので、非常に持ち運びやすいのがポイント。誰でも扱いやすいバルブシステムを採用しており、軽い力で開閉が可能です。
また、専用の収納ケースにはポンプが搭載されています。収納ケースをマットのバルブと接続することにより、エア注入バッグとして使用可能。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめインフレータブルマット 5選!【ダブルサイズ】
ファミリーでキャンプをしたい方、車中泊で快適な寝心地をお求めの方におすすめなのが、ダブルサイズのインフレータブルマットです。ダブルサイズもマットの厚みやクッション性もメーカーによって様々です。コンパクトな収納性を重視するか、寝心地を重視するかで選ぶポイントが変わってきますので、ご自分に最適なものを選んでみてください。
1.コールマン キャンパーインフレーターマットW
コールマン インフレータブルマット
ダブルサイズのキャンプ用インフレータブルマットです。2人でもゆったり横になれるダブルサイズで、価格は高めですが、シングルサイズを単品で2枚購入するよりも若干お得です。セルフインフレ―タ―式なので栓を開ければ半自動的に空気が入ってふくらみます。厚さも4cmあるので寝心地も良く、さらに枕部分が約6cmの厚みになっているので、快適な眠りを得られるでしょう。ダブルサイズなので、やはり収納は大きくなってしまうためオートキャンプや車中泊におすすめです。自宅で使用しても使い心地抜群ですよ。
2クイックキャンプ 極上インフレータブルベッド
クイックキャンプ QC-AM130
こちらのインフレータブルマットは、2万円ほどで購入できます。カラーバリエーションは全2色。10cmという十分な厚みを誇るインフレータブルマットなので、アウトドアでも快適な睡眠を実現します。
また、専用の収納袋は空気ポンプとして使用することも可能。搭載されている特大バルブは開けておくだけで、自動で膨張する機能を搭載しています。ストレスがないので、すぐに設営したいという方にピッタリです。
3.ロゴス 超厚セルフインフレートマットDUO
ロゴス セルフインフレートマット・DUO
ロゴスの超厚インフレータブルマットは、超厚というだけあってたっぷり5cmの厚みと長さで寝心地も抜群です。ダブルサイズで幅も135cmあるのでゆったりと寝ることができます。セルフインフレーター式なので、栓を開ければ自動的に空気が入って膨らみ、設置もとても簡単です。また空気を抜くとコンパクトになり、車載しても収納する時もかさばらず、厚みがある割に携帯性や格納性も優秀です。 厚みも長さも幅もたっぷりで、設置も手間いらずの優秀マット、キャンプや車中泊にぴったりのインフレータブルマットです。
4.FIELDOOR 車中泊マット Lサイズ
FIELDOOR 車中泊マット Lサイズ
こちらのインフレータブルマットは、連結を可能にするボタンを搭載しています。そのため、さらひ広々使用したいという方にもピッタリ。バルブを開くだけで簡単にセッティングできるため、初めて購入するという方も安心です。
また、使わないときはコンパクトに収納しておくことができます。空気の出し入れを容易にする大型バルブを使用しているので、ぜひこの機会に購入してみてください。
5.キャプテンスタッグ インフレーティングマットダブル
キャプテンスタッグ インフレーティングマットダブル
キャプテンスタッグのインフレータブルマットはリーズナブルな価格が魅力的です。厚さも3.5cmでクッション材には収縮性の高いウレタンフォームを使用、柔らかすぎず身体も痛くならない厚さで快適な寝心地です。そして5000円以下でダブルサイズのインフレータブルマットを変えるのはとても魅力的!キャンプする時に子供用にと購入する方も多いというこちらの商品。セルフインフレーター式で栓を開ければ自動的に膨らむので設置も簡単です。しっかりとした寝心地をそこまで求めないのであれば、このお値段でこの品質のマットはとてもおすすめです。
自分の目的、用途に最適のインフレータブルマットを選びましょう!
シングルサイズ、ダブルサイズ、様々な種類のインフレータブルマットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。厚さやサイズ、収納性も種類がバラエティ豊かなインフレータブルマット。ファミリーキャンプやソロキャンプ、ツーリングや登山など、ご自身の目的や用途に合わせて、ご自分にとって最適なインフレータブルマットを選んでみてください。 さらに寝袋にもキャンプ用から夏山登山、冬山用と様々な種類があるので、それぞれ目的にに合った寝袋とマットを合わせればより快適な寝心地を得られます。ご自身に最適の寝袋とインフレータブルマットを選んで、より安全で楽しいアウトドアライフを送ってくださいね。
出典:WAQ